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昨日はバレンタインデー、今日はYuちゃんの音楽参観日。
相方さんの誕生日も重なり、昨日、今日はプレゼントやご馳走もいただきHappyな日でした。

いただいたものをブログに残しておくことにしました。
この場を借りて、感謝の言葉を申し上げます。
ありがとうございました。

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Yuちゃんファミリーからクッキーセット(YOKU MOKU)

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Mitukiちゃん手作りのバースデーお祝いチョコ

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こちらはMitukiちゃん手作りのバレンタインチョコ

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お友達から柿寿賀のバースデーお祝い

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Ricoさんからバースデーお祝いのお花

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京都からバースデーお祝い(DVD、真田ひものストラップ、反射板)

Yuちゃんの音楽参観が終わった後で、Yuちゃんファミリーと近くのレストランで食事をごちそうしてもらいました。

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牛すき焼きうどん鍋で満腹
2020.02.15 / Top↑
昨夕から降り出した雨は、9時頃には上がり、その後は晴れて気温急上昇。
10年前に土壌の悪化で、突然消滅してしまった追分梅林。
その後、どうなっているのか気になり、富雄川の遊歩道を歩いて行ってみました。

穏やかな日差しを浴びて、川では小ガモが身体休め。
亀は石の上で甲羅干し、鷺は獲物を獲る気はまったくなさそうで、じっと立ったまま。

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身動き一つしないサギ

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のんびり日向ぼっこ

富雄南小学校のところで、富雄川と別れて、結構な傾斜の道を上っていくと、汗がじんわりと出てきました。
奈良は18℃まで上がる予想でした。
4月中旬並みの気温で、ウインドブレーカーは全く必要なし。
それどころか、邪魔になるほど。

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富雄川から別れて近畿自然歩道を追分へ

我が家から追分まで5km余り。
1時間ちょっとで追分梅林に着きました。

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第二阪奈道路と斜面に開かれた梅林

かって見事だった梅林の面影は全くなく、今は新しく土が入れ換えられ雛壇状に整備されたところに、梅の苗木が植えられています。

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奈良市街地一望。かっての古木がモニュメントのように見える

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雛壇に整地され苗木が植えられている

梅林入口の追分梅林を象徴する石碑も、だだっ広いところにポツンと立ち、寂しそう。

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バックの紅梅はまだ蕾

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少しだけ咲いていた白梅

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かっての姿が懐かしい

苗木が生長するまでには、まだ随分かかりそうです。

さて、どの道通って帰ろうか。
掲示されている案内図を見て、子どもの森から矢田遊歩道ルートで戻ることにしました。

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掲示されている矢田ハイキングルート

子どもの森まで近畿自然歩道は通らず、酷道で知られた国道308号線を歩きます。

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酷道マニアでは有名な308号線

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おいせまいりのプレートが付けられている

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路傍の古い道標

子どもの森駐車場には、10台ほどの車が停まっていました。
芝生広場では、ママ友さんグループが楽しそうに談笑中。

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子どもの森案内板、自然と遊ぶ広いレクリェーションゾーン

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エリア全体は矢田自然公園として整備されている

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池で仲良く寛ぐ小ガモと亀

子どもの森の池を一周し、きつい坂を榁ノ木峠まで息を切らしながら上って、ちょっとひと息。

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榁ノ木峠の道標と案内板

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榁ノ木峠では八十八所巡りができる

矢田遊歩道に入ってからは、適度なアップダウンの道。
両脇に見える生駒山、奈良若草山は、ちょっと霞んで見えました。

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生駒市街地と生駒山。きれいな青空だが少し霞んでいる

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奈良市街地、正面に若草山

暖かい空気と一緒に、PM2.5の粒子も運んできたとニュースで伝えていました。
その暖かさを象徴するように、スミレの花が咲いていました。

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この春、初めて見るスミレ

追分梅林の様子をちょっと見るだけだったのに、結局、ぐるりと廻るルートになってしまいました。
歩いた距離は約13km、累計高度約400m、3時間10分のぶらり歩きでした。

2020.02.13 / Top↑
昨年秋からいくつかに分けて、ぼちぼちと歩いている熊野古道紀伊路。
今回、切目駅から紀伊田辺駅までのコースを歩いてきました。
熊野古道の中で、この道は海の景色を身近に感じることができ、また、この時期は方々で梅の香りが漂い、とても魅力的です。

行程
天王寺駅6:49=9:30切目駅9:32ー9:44中山王子9:46ー10:15徳本上人名号碑(とくほんしょうにんめいごうひ)ー10:34有間皇子(ありまのみこ)結びの松の記念碑ー10:42岩代王子ー11:21千里王子11:23ー11:42南部峠の石仏ー11:56紀州梅干館ー12:09三鍋王子12:11ー12:18南部駅前12:31ー12:39鹿島神社12:41ー13:25芳養(はや)大神社(芳養王子)ー13:33牛の鼻ー13:58天神崎ー14:33潮垢離浜(しおごりはま)の記念碑ー14:40出立(でたち)王子14:42ー14:57高山寺(こうざんじ)15:02ー15:18紀伊田辺駅15:25=18:30天王寺駅、距離約25.6km、所要時間(休憩含む)5時間46分、累計高度(+)約462m(-)約453m


コース

富雄駅を5時59発の電車に乗車。
各駅停車を乗り継ぎ、切目駅に9時30分到着。

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無人駅のJR切目駅

駅前の案内板を見て、右にすすむとJR線をくぐる小さなトンネルがあります。

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 駅前の熊野参詣道 紀伊路の案内板

トンネルを抜けて、民家が続く坂道を上っていきます。
そこそこの傾斜がある道で、眼下に海が見えています。

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中山王子の案内が壁面に(印南町かえる橋のイラストがかわいい)

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坂道の途中で振り返る

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民家の並ぶ道

一旦、広い車道に出て斜め左に横切ると、右に急な坂道が続いています。
要所に道標があり、分かりやすい道です。

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車道から右の舗装道を上る

梅の花が香る道をすすむと、中山王子神社に着きます。
鳥居の前には、印南町指定の石造建造物・宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。

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 中山王子神社

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鳥居前から振り返る

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室町時代のものとして伝わる宝篋印塔

※宝篋印塔は、墓塔・供養塔などに使われる仏塔の一種。

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熊野九十九王子の一つ、中山王子

中山王子から岩代王子へと向かいます。

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中山王子前の道標、トイレもある

中山王子から古道は右ですが、梅林に惹かれ真っ直ぐ上ってしまいました。

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梅林の道から紀伊水道を望む

「この道は,行けないよ」。
作業休憩中の地元の方に呼び止められました。

引き返さなくてはならないところでしたが、親切に梅林のイノシシ除けの柵を外してくれました。
感謝です。
この辺りは榎木峠と言われるところで、古道に入り、山間の道をすすみます。

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榎木峠からゆるやかな道を下る

道端に黄色の花がたくさん咲いています。

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似たような花が多くあり、名前は特定できず

明るい斜面は、梅林で占められています。
南部まで梅林を見ながらの歩きです。

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梅林の景色が続く

山間から抜け出ると、前方が開け、T路となります。
角に道標があり、左折します。
左に徳本上人名号碑が立っています。

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「南無阿弥陀仏」と刻まれた名号碑

徳本上人名号碑
日本高僧の一人・徳本上人は紀州日南町志賀に生まれた。1758(宝暦8)〜1818(文政元)年。上人は、紀州はもとより近畿・中部・関東一円を巡錫、人々を救いへ導いた清貧の行者であった(案内板から抜粋)

右手は海。
周りは、ビニールハウスが並んでいます。

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ビニールハウスが並ぶ道

花の栽培が盛んな地域のようで、お花畑もところどころで見られます。
ビニールハウスも、野菜栽培ではなく花のよう。

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お花屋さんに並ぶのかな

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岩代万葉歌碑まで0.2kmの標示

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撮影に花壇を拝借

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ご夫婦さんで花を採り入れ中

途中に有間皇子の万葉歌碑があります。
その右隣は光照寺で、右折して海側にすすみます。

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有間皇子万葉歌碑

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光照寺

国道42号線に突き当たり、左折すると海側に有間皇子結び松記念碑があります。
万葉歌碑から200mほどの距離です。

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有間皇子結び松記念碑

孝徳天皇の遺児有間皇子は留守官(るすのつかさ)・蘇我赤兄(そがのあかえ)の口車に乗せられ、謀反のかどで捕らえられ天皇のもとに護送された。その途中、紀の湯を眼前に望み当地の松の枝を結び自分の命の平安無事を祈って歌を詠まれた
有間皇子は紀の湯で中大兄皇子の訊問に対して「天と赤兄と知る吾全知らず」と答えられたが、帰路11月11日藤白坂において19歳の若さで絞殺された(案内板より抜粋)


しばらく国道42号線をすすみます。

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国道42号線左の歩道をすすむ

ガードレールが切れたところに岩代王子の道標があり、ここを左へ下り、国道下のトンネルをくぐります。

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国道の分岐点

分岐で右にすすむとJR線の踏切で、この先が岩代王子です。
小さな祠が二つ、右にはお地蔵さまが海を眺めるように鎮座しています。

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 岩代王子

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祠から海を眺める

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岩代王子付近から眺める。何人かの人が海を眺めていました

踏切を渡って引き返し、道標のある分岐を右にすすむと、JR岩代駅です。

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岩代駅の前を通る

民家の間を抜けると、梅林の広がる景色となります。

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駅の前を過ぎると民家の道に

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華やかな山茶花

メジロが梅の花を求めてやってきます。
カメラを向けると、飛んでいってしまい、撮れず終い。

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梅林の道

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歩いてきた道を振り返る

舗装された道から地道に入り、道標に従いすすむと、JR線のトンネルをくぐります。

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舗装道から地道に入る。千里王子まで0.8km

トンネルを抜けると、美しい千里の浜。
アオウミガメの産卵地として有名です。

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広くて美しい千里の浜

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静かで落ち着いた雰囲気に癒やされる

しばらく海沿いを歩いて、千里王子へ。

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千里王子神社

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千里王子お社

ここは人気のスポットで、高齢者グループのハイカーさんや観光の人たちも多く見ました。
千里王子から右に石仏の並ぶ参道を上っていくと、千里観音のお堂があります。

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石仏が並ぶ参道

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山門にアカウミガメの掲示

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千里観音本堂

お堂から左の道をすすみます。
道標が多く、戸惑うことなく歩けます。

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三鍋王子まで3.4km。橋を渡る

小さな橋を渡ってすすむと、JR線に並行する道となり、トンネルをくぐると、梅林の道を上ります。

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ちょっとした樹林の中に

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ヤブツバキをたくさん見ましたが、もうそろそろ終わり

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左のJR線に沿って歩く

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右も左も一面、梅林

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斜面に広がる梅林展望

広い舗装道に出て、道標に従うと、南部峠の石仏です。

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南部峠の石仏

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祠の中はやさしいお顔のお地蔵さま

道の真ん中にタンポポが咲いていました。
そばには、イヌフグリも咲いてます。
やっぱり南部は暖かい。

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道の真ん中にタンポポ

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イヌフグリも踏まれることなく

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道端には、黄色のすいせん

南部峠の石仏から、テクテクてくてく、道標に従いすすみます。
国道沿いの道になると、薄水色した建物の紀州梅干館が見えてきます。
ここでお買い物をされる方も多いようですが、素通り。

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千里王子から三鍋王子まで3.6km、結構、長い距離。三鍋王子まであと1.3km

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紀州梅干館

南部川に架かる歩行者用の橋を渡ると、南部の中心部へ入ってきます。

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南部川を渡る

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南部川を渡り、梅干館の方向を振り返る

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南部川沿いの道を、ここで右折

古い家並みを見てすすむと、三鍋王子です。

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昔の佇まい

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三鍋王子

そこそこの広さがある境内です。
小栗井戸やイラストで描かれた古道の案内図があります。

ここから10分ほどでJR南部駅です。

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南部駅、駅舎の右前に「働らく少年の像」のブロンド像がある

ここまでまとまった休憩時間をとらずに歩いてきました。
駅舎の右隣に小さなパン屋さんがあり、お買い物をして、駅の前で軽食を摂りました。

小休憩をした後、紀伊田辺へと向かいます。
紀伊田辺駅午後3時25分発の電車に間に合わせたいので、急ぎます。

駅から南に10分ほど歩くと、鹿島神社です。

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鹿島神社正面

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この奥に拝殿がある

鳥居横の純白の梅がとてもきれいです。

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鳥居をバックに梅の花

南部の中心部を抜けると、国道に沿う道となります。
ずっとアスファルトの舗装道、単調な道です。

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国道に沿ってすすむ

南部の地名は、海に浮かぶ南部のシンボルとなっている鹿島が、三つの鍋を並べたように見えるところからきているそうです。

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国道沿いから鹿島を見る。右の建物は国民宿舎・紀州路みなべ

国道と並行する道は、やがて国道と合流し、往来の激しい国道の歩道歩きとなります。

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国道と合流し歩道をすすむ。右にはきれいな景色が広がる

前方に国道のトンネルが見えてきます。
その手前に左に分岐する道があり、一旦、ここで国道と別れます。
すすむと井原隧道で、抜けて次のT字路を右折。

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井原隧道

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T字路で右折

再び国道42号線に合流したところが芳養(はや)松原の交差点。
国道を横切ったその先に芳養大神社があります。
芳養王子は、この境内の中です。

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芳養松原交差点で国道を横断

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芳養大神社

道を少し戻り、牛の鼻へ向かいます。
途中に庚申青面金剛尊と一里塚地蔵尊の二つの石仏が納められた小さなお社があります。

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二つの石仏さまが祀られている芳養一里塚跡

牛の鼻は、古道の潮垢離浜と芳養一里塚との間にあり、牛の鼻に似た岩穴があったことに由来します。
昔は、処刑場があり、今は牛の鼻地蔵尊が祀られています。

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牛の鼻で処刑された人の霊を供養する牛の鼻地蔵

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 牛の鼻付近の光景

道路脇に、花壇が整備されています。
長い道中を歩いていると、単調で、きれいな花を見ると、癒やされます。

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ユリオプスデージー

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芳養松原付近、春の花が咲く

目良交差点で、出立王子へダイレクトへ向かう道と分かれ、天神崎へ向かいます。
すぐに「かんぽの宿・紀伊田辺」の分岐となりますが、ここは左に弓道場を右に見る細い道に入ります。

住宅を抜けると、吉野熊野国立公園 天神崎の道標があり、これに従い海沿いをすすみます。

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海沿いの道を天神崎へ

右側に、目良漁港。
海の中に鳥居も見えています。

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目良漁港、後方に鳥居が見える

岬をぐるりとまわります。
天神崎は、日本のナショナルトラスト法人第一号に認定された「天神崎の自然を大切にする会」さんが中心となり、土地の買収運動をすすめ自然が保護された岬です。

海岸美の美しさは特筆もので、たくさんの人が訪れる名所になっています。

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向こうは白浜方面

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平らな岩礁や海がつくり出す美しさ

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日本の自然100選

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吉野熊野国立公園の表示

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天神崎、案内図

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岩礁の上で散策

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紀伊田辺市街地を見る。左の白い建物はシータイガー南紀マリーナ

牛の鼻からのショートカットされた道と合流し、田辺市街地に入ります。

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牛の鼻からの道と合流

地蔵寺の前を通り過ぎて、潮垢離浜(しおごりはま)記念碑に行く道は迷いました。
地蔵寺の南に位置するのですが、分からずうろうろ。

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地蔵寺

江川児童公園の中にありました。
まさか、公園の中にあるとは…。

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江川児童公園の一角に潮垢離浜の記念碑

潮垢離とは、浜で海水を浴びて穢れをはらう儀式で、熊野に参詣する人々が身を清めるために、潮垢離をとった浜がここ。
出立王子は、ここから10分足らずです。

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出立王子

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小さなお社がある

出立王子の右の道から高山寺へ。
道標に沿って会津川沿いの道に出て、JR線の下を通り過ぎると直ぐです。

急な石段を上って本堂にお参り。
境内はとても広く、絵になる光景スポットがいくつもあります。

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石段を上ると、多宝塔(江戸時代建立)が目に飛び込む

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池は蓮池になっていました

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朱色のお堂と枝垂れ梅が青空に映える

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紅梅かなと思い近づくと桜でした

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とてもきれいですが、何桜?

高山寺は、弘法大師が開創したとされるお寺で、地元では「弘法さん」の名で親しまれています。
境内から縄文時代の土器なども発掘されているところです。

高山寺でゆっくりしたかったところですが、電車の発車時間が迫っています。
高山寺の山門の前に延びる大師橋を渡り、急ぎ足で駅へ向かいました。

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会津川にかかる大師橋

駅到着は、発車時刻7分前。
帰りも各駅停車です。
これを逃すと、我が家へ帰るのは、3時間も遅くなってしまうところでした。

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ほぼジャストタイミングでホームに入りました

距離は長いですが、急登はなく全体的に歩きやすい道です。
古道とは言え、舗装道歩きがほとんど。
地道歩きはわずかです。
特に南部駅から紀伊田辺駅の区間は、ほぼ舗装道。

きついアップダウンがなく、安全な道なので、トレラン練習されている人を何人か見かけました。

人気スポットは、岩代王子、千里の浜、天神崎です。
このコースは梅林が多く、梅が咲く今の時期は、一年で一番いい時期のように思います。
2020.02.11 / Top↑
中国の湖北省・武漢で発生した新型コロナウイルス。
今や中国だけに止まらず、全世界の深刻な問題になっています。
日本での感染者は、10日現在で25人。

日本で最初に確認された患者さんが、奈良県の運転手さんだったこともあり、奈良公園からインバウンドのお客さんが激減。
運転手さんは、たまたま武漢からのツァー客をバスに乗せて、感染してしまっただけなのに、運転手さんも奈良も総スカンの状況になってしまいました。

テレビでも、がらんとした奈良公園の様子が映し出されます。
そんな様子が気になり、奈良公園をちょっと歩いてきました。

JR奈良駅から三条通りを奈良公園へ。

中国のお客さんが皆無です。
ほとんど見かけません。いつも賑やかに言葉が飛び交っているのですが、とても静か。
お店のお客さんもやっぱり少ないです。

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春日野園地、ほとんど人影なし。後方・若草山

今日は平日、天候も午後になって、時折小雨がぱらつく膚寒いコンディションでしたが、この少なさは異常。
興福寺の金堂、五重塔の辺りで、ちらほら。
浅茅ヶ原園地では、ほとんど人と出会わず、片岡梅林で数人ほど。

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浅茅ヶ原園地付近から浮見堂を見る。鹿さんだけ

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咲き始めの片岡梅林も寂しい

浮雲園地は、鹿さんの方が目に付くほど。
8日から始まっている「なら瑠璃絵」の会場にも立ち寄りました。
点灯する夜の時間まで待てず、素のままの会場だけ撮影。

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点灯前の「なら瑠璃絵」会場(奈良春日野国際フォーラム)

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フォーラム内のイラストが可愛い

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点灯すると、感動ものです

下の写真は、昨年2月14日に撮ったものです。

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東大寺大仏殿の参道まできて、ようやく人が流れていました。
いつもなら人の多さで、なかなかすすめないのに、楽々通行。

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閑散とした大仏殿参道

観光バス専用の広い駐車場も、停まっていたのは、たった1台。
鹿せんべいの売り子さんは、手持ち無沙汰で、商売にならない様子。

幸い、運転手さんは全快されました。
今は、お客さんが少なかった数年以上前の姿に戻った感じです。

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春日大社節分万燈籠のゲートがある

落ち着いた奈良の雰囲気が味わえます。
奈良を味わうなら、今は絶好の機会です。
2020.02.10 / Top↑
京田辺市の甘南備山から大阪府北東部の国見山、交野山へ登り、くろんど池、高山を巡る道を歩いてきました。
感覚的には、京田辺から山を登り下りし、我が家へ帰ってくる感じです。
低山歩きですが、京田辺市、枚方市、交野市、生駒市、奈良市の5つのエリアをまたぎ、後半は史蹟もあって、ちょっと欲張ったコースです。

行程
近鉄新田辺駅9:12ー9:24棚倉孫(たなくらひこ)神社9:28ー9:40一休寺ー10:15展望台10:25ー10:28甘南備山(かんなびやま・神南備神社・標高221m)10:30ー11:57国見山(標高284m・昼食休憩)12:13ー12:33交野市いきものふれあいの里ー12:47交野山(こうのさん・標高341m)12:55ー14:02くろんど池ー14:21高山城跡14:23ー14:50高山竹林園15:07ー15:51長弓寺ー16:03神武天皇聖蹟 鵄邑(とびのむら)顕彰碑ー16:30近鉄富雄駅、距離約25.4km、所要時間(休憩含む)7時間18分、累計高度(+)約773m(ー)約689m


ルート

スタートは近鉄・新田辺駅。
駅を出て、西にJR京田辺駅の方へすすみます。
駅前の一休さんのモニュメントを見て出発です。

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近鉄新田辺駅

JR京田辺駅の駅舎を通り、西にすすむと府道22号線に突き当たります。

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JR京田辺駅にある案内板と一休さん

府道を渡り右へすすむと、左に棚倉孫神社です。
スロープを上って、神社にお参り。
境内には、クロガネモチやケヤキなど古木が多く、目を見張ります。

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棚倉孫神社、路上に「水辺の散策路」のペイント

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棚倉孫神社の拝殿

神社の前は、珍しい天井川。
一般道や民家が建っているところより上に、川が流れています。
路面に描かれた「水辺の散策路 手原川 一休みルート」に従い、ちょっとだけ天井川に沿って歩きます。

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天井川に沿いすすむ

住宅地の中を通り、散策路ルートを西にすすむと、山手幹線の広い道路。
横断ししばらくで、酬恩庵(通称・一休寺)です。

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酬恩庵山門、今回参拝はパス

酬恩庵は、大応国師によって正応年中(1288ー1293年)に禅の道場として草創されたのが始まりで、その後、戦火により荒廃していたものを、六代の法孫にあたる一休禅師が康生2(1456)年に復興し、師恩に報いる意味で「酬恩庵」と命名。禅師は88歳で亡くなられるまでの晩年、ここを居とされた。(京田辺市観光協会・京田辺道中記より)

酬恩庵沿い山茶花の咲く道をすすむと、薪神社があります。

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山茶花の花を見て西に。左は酬恩庵

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薪神社

民家の道を抜けると、まわりはのどかな田園風景の広がる景色に変わります。
親切過ぎるほどの道標が立っていて、分かりやすい道です。

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道標は、距離、消費カロリーまで標示されている

案山子がいくつか立っています。
マスク姿の案山子があり、今、社会問題になっている新型コロナウイルスの影響かと思ってしまいます。

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テニスラケットを持っているので、モデルは大坂なおみさん?

大根の葉が切り落とされています。
暖冬のため、大根があまりにも大きくなりすぎて、農家さんは困っているのだそう。
価格も大暴落。
その影響もあるのかな?

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大根の葉っぱが落とされている

白梅がとてもきれい。
メジロでなくても、惹かれてしまいます。

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ところどころで梅の花を見ます

京阪奈自動車道の下を抜けると、甘南備山が間近に見えてきます。

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正面に甘南備山

駅から50分ほどで登山口に到着。
車で、ここまで来られる人も多く、登山口駐車場には、何台か停まっていました。
子連れのファミリーさん、中高年のグループさんに出会いました。

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登山口手前の石標

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登山口駐車場にある案内板

登山口は駐車場の向かい。
しばらく舗装道をすすみ、山道に入ります。

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甘南備山登山口

そこそこの傾斜のある道です。
階段道を交えながら登っていくと、右にトイレ舎があり、ここで一旦、舗装道に出ます。

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そこそこの傾斜がある道

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トイレ舎のある休憩場所

右に上がると、左に展望台に続く道があります。

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左折して展望台へ

階段を登り切ると、山頂と展望台の分岐で、左にすすむと木製展望台がある展望所です。

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分岐、山頂側から展望所方向を見る。左から登ってきた

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立派な展望所

左は北摂の山、右は京都府南部の山々までよく見えます。
200mそこそこの山ながら、展望はなかなかのもの。

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展望台からの眺め。左に愛宕山、右に比叡山、中央は京都市街地方向

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比叡山アップ

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愛宕山アップ

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左、ポンポン山、右に愛宕山

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京都市街地遠望、奥は京都北山方面

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中央左寄りに鷲峰山、右は三上山の方向

展望台に温度計があります。
気温は3℃弱。

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展望台の温度計

我が家を出たときは、氷点下1℃で今冬初めて水道管が凍っていました。
風はほとんどなく、意外にそれほど寒くありません。

 甘南備山の山頂は、展望所の南。
分岐に戻り、急坂を登ると山頂です。

山名、幹線、要所などが刻まれた立派な方位盤があります。

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低山ですが、立派な方位盤がある

山頂には、神南備神社のお社があります。
最高点は、お社の後ろ側で、左手の階段を登ったところ。

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山頂にある神南備神社

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甘南備山最高地点

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最高地点からお社を見る

甘南備山から枚方市側へ下ります。
歩きやすい尾根道を下ると、舗装道に出ます。

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歩きやすい尾根道

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尾根道から向かいの交野山を見る

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車道に出て左に下る

早咲きのモチツツジを見ながら下ります。
野鳥の森アイノ谷の道標があり、下っていくと、右に池が見えてきます。

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春を先取りして咲くモチツツジ

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広い道を下る

池の畔をすすみます。
尊延寺山地会さんの看板が立っています。
ここは、枚方市のエリア。

池の辺りは陽当たりがよく、とても静かな憩いの場です。

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池の名前は分からず

池の畔から細い遊歩道を下ります。

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遊歩道を下る

舗装道に出て、国道307号線の上を通ります。

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国道307号線の高架橋を渡る

田園風景が広がるなか、道なりにすすむと、やすらぎの丘霊苑。

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甘南備山を振り返る

その先の分岐を左折し、次のT字路で右折して下ると、左手に関西外国語大学穂谷学舎が見えてきます。

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関西外大穂谷学舎を見る

府道に出たところで、信号を渡り穂谷学舎の方へすすむと、右手には尊延寺の住宅があり、右折して住宅地の中を上っていきます。

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この看板のあるところで右折、住宅街に入る

住宅地の一番奥に細い道が通じています。
その道をすすみ、Y字を左にとると、山へと入っていきます。

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ここを左へ

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国見山登山口へ続く道

道は、治山ダム建設工事中で、すすむに連れ重機の音が聞こえてきます。

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治山ダム工事中

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   重機、車両が通り、通行注意

国見山へダイレクトに繋がる道を探しましたが、分かりませんでした。
工事をしている人に聞くと、谷道の方を教えてくれました。
仕方なく、谷道で。

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テープがあり、ここで左に入るも、分からず

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谷道をすすむ

ところが、この道が荒れていました。
倒木あり、崩れたところあり、テープだけを頼りにすすみます。

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倒木にテープあり

笹が茂り、踏み跡とテープを確かめながら登っていきます。
まむし注意の傷んだ看板がありました。

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古い看板が倒れている

笹が茂っていて、これを知っていたら、夏場は絶対、通りません。

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まむしが生息、蛇嫌いは絶対ダメ

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笹で道が見えない

この道は通る人が少ないようです。
階段が現れ、道がはっきりしてくると、尾根道が近くになります。

しかし、尾根道へ出る長い急階段がきつい、きつい。
ヘトヘト。
今日のコースで、最もきついところでした。

しっかりしたロープが張られていて、これに助けられました。

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ロープが張られた長い急階段

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尾根道出合

出合で右折し、国見山へすすみます。
平坦で歩きやすい道です。
あぁ、ラクラク。

しばらく歩くと、右に国見山へ登る木段。
ここを登ると、今日、二つ目の山、国見山です。

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木段を登り、国見山へ

山頂は、枚方八景になっていて、展望の良いところです。
山名盤もあります。

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休憩ベンチが置かれた山頂

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山名盤、手作り感満載

たった独りの山頂です。
おにぎりで昼食休憩にしました。

休憩しているときに、高齢の男性さんが一人、軽装で登って来られました。
近くの方で、日常的に登っておられるようでした。

時間が経ち、甘南備山で見た景色よりも雲がかかり、明瞭度も落ちています。

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左・愛宕山、右・比叡山

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遠くに北摂山系の山

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愛宕山遠望

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次に向かう交野山

国見山から交野山へ向かいます。
元の道に引き返し、歩きやすい道をすすみます。

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快適なハイキング道

枚方市から交野市のエリアに入ると、トンネルがあり、通り抜けると白旗池です。

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枚方市から交野市へ

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夏だと涼しそう

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白旗池、水辺の広場

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交野山地の地層説明がある

白旗池の畔には、交野市いきものふれあいの里があり、市民の憩いの広場になっています。
ハイカーさんが休憩をするには絶好の場所、ここで、高齢者のグループさんと出会いました。

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交野市いきものふれあいの里

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ふれあいの里案内図、案内板の右から交野山へ

池の畔をまわるようにしてすすむと、トイレ舎があり、車道を横断します。

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正面の交野山目指して

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車道を横切る

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車道を右に下ると、源氏の滝

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左にトンボ池

急坂になり、やがて長い階段道。

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根が剥き出しになった急坂

階段を登り切ると、巨岩のある交野山山頂です。

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山頂まで続く長い階段

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山頂手前、左の岩には梵字が刻まれている

2人連れの女性ハイカーさんが休憩中でした。

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交野山古代岩座址の石標が立つ

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山頂から南側の眺め

岩の最上部に立つと、足がすくみます。
景色を眺めながら小休止。

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岩の最上部から恐る、恐る

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大阪市街地遠望、左にあべのハルカスが見える

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大阪湾がうっすら、右は六甲山

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眼下は交野、枚方市街地

交野山からくろんど池へ向かいます。

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山頂直下のお社

岩場の急坂を下ります。

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ロープや梯子のある岩場。朱色の鳥居をくぐる

舗装道に出て、くろんど池の道標に従います。

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車道を左に

小鳥が木の枝に止まりました。
動きが激しく、ファインダーに納まりません。
なんとか撮れたのが、下の写真、ピンボケです。

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何の鳥?

道標があり、くろんど池まで分かりやすい道です。
車で行くこともでき、たまに車が通ります。

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道標に従い、右折

大阪環状自然歩道に入り、畑の見える景色の中をすすむと、舗装道へ出ます。

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大阪環状自然歩道をすすむ

ここで左折。
右に曲がったところには、菅原神社があります。

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車道出合の道標

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菅原神社

車道を上っていくと、くろんど園地の入口です。
ここを通り過ごして、引き返しました。

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くろんど園地、時間制限があり要注意

広いエリアのくろんど園地は、多彩なアウトドアが楽しめます。
中心は、くろんど池。
関西では、身近な行楽スポットです。

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カタクリの森、もう少ししたら花が見られる

私市方面から来る道と出合い、ここで左折します。

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私市からの道と出合う

静かな住宅地の道を過ぎると、くろんど池です。
夏場はバーベキューやデイキャンプなどで賑わう行楽スポットも、この時期は閑散としています。
ボート乗り場前のお店も開いていましたが、お客さんは皆無。

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ボート乗り場、お休み中

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お店の並びに、浅香山部屋の稽古場が作られていました。来場所は大阪場所

くろんど池を回るようにすすむと、小さな祠があります。
ここで車道を渡り、竹林園の道標(近畿自然歩道)に沿い、樹林の道に入ります。

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くろんど池の祠

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山道に入る

樹林を抜け出ると、高山城址の道標。
道標に沿い、舗装道をすすみます。

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高山城址へ向かう

山道に入り、竹やぶの道をすすむと、「高山城跡再興と遊歩道開通記念碑」があり、階段道を登り切ったところに供養塔が建っています。

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竹林の中をすすむ

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平成18年5月27日竣工

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高山城跡には、供養塔が建つ

道を引き返して、竹林園へ向かいます。
ショートカットの道があるかと、林の中をウロウロするも、道はなく、結局、元の道に戻りました。

竹林園まで、要所に道標があります。

生駒高山地区は、茶せんの里で有名です。
全国シェアの9割は、ここで作られたもの。
この時期は、茶せんになる竹が寒日干しされ、風物詩となっています。

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高山地区の風物詩

高山竹林園でも、寒日干しを見ることができます。
竹林園には、お茶に関する資料館があり、入場無料。

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資料館がある高山竹林園

竹林園から富雄川に沿い南下します。

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道沿いにも、茶せんのお店、工房がある

国道163号線を渡り南にすすむと、長弓寺。
ここまで帰ってくると、我が家のお散歩コース。

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国宝・長弓寺本堂、寺は行基が開基

さらに、南に「神武天皇聖蹟 鵄邑(とびのむら)顕彰碑」があります。
戦中は、「日本建国の地」として、扱われていました。
富雄の名称も、これに由来するとも言われています。

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富雄川左岸沿いをすすむと、案内プレートがある

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神武天皇聖蹟 鵄邑顕彰碑

ここを過ぎると、奈良市エリア。
駅まで3km弱です。

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奈良市エリアに入る

歩いた距離は約25.4km。
思っていたより長い距離でした。

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近鉄富雄駅


距離は長いですが、山歩きとしては、ちょっと物足りない感じです。
全体的に歩きやすい道です。一部、尊延寺の住宅を抜け山道に入ってから、国見山まで分かりにくいところがあります。
道標はなく、テープと踏み跡が頼りですが、倒木、登山道が荒れていて、何度も確認しながら登りました。

3つの山は低山ですが、どの山からの展望は抜群で、楽しめます。
アクセスがよいのも特筆ものです。

2020.02.07 / Top↑