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4ヶ月ぶりにYoさんがきてくれました。
敬老のお祝いの品をもらいました。

『RICOH THETA(リコーシータ) V』というカメラで、360度の静止画と動画を記録することができる代物。
とても特殊なカメラで、こんなカメラがあるのを、初めて知りました。

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メーカーのホームページより

単体では、撮影した画像を見ることができなく、画像を見るためには、パソコンやスマホに専用のアプリをインストールして使います。

360度の撮影ができるので、山歩きで山頂から風景を撮ると、趣の違った写真が撮れそうです。
すでに、iPhoneに保存している普通の写真も、アプリで開くと、デフォルメされて、まるで魚眼レンズで撮ったかのように映し出すことができます。

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この写真をTHETAで見ると、下の写真のようになります

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iPhoneにアプリをインストールして見た画像

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Nanaちゃんもこんな感じ
とても高価な端末カメラ。
果たして、使いこなすことができるかな。

2019.09.23 / Top↑
雨が降らないうちに、京田辺のお墓参り。
朝の早い時間帯でしたが、10台近く止められる駐車場は、ほぼ満杯状態。

お墓へ行くと、お花が飾ってありました。
京田辺のお家の方が、お供えしてくれていました。
持って来たお花を加えて、いつもよりお墓が華やかになりました。

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お花と線香をお供えして、合掌

毎年、この時期は、田んぼの畦道にヒガンバナが咲きます。
ところが、今年は珍しくまだ蕾。

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ヒガンバナは、まだ蕾

田園風景の道を帰ってきましたが、ほとんどヒガンバナを見ることができませんでした。
2019.09.22 / Top↑
東京マラソン、抽選で外れました。
予想通りです。
当選するのは至難の業です。

台風が近づいている影響で、朝からすっきりしない空模様。
かろうじて、雨は降らず。

蒸し暑いような、涼しいような、おかしな空気感の中、14kmジョグ。
身体重く、ジョグ終えて、疲れた感ありあり。

この三連休、スカッとした天気は期待できないようです。
2019.09.21 / Top↑
右膝はまずまず。
ところが、臀部が肉痛。
こんなに痛くなったことがなかったのに…。

昨日、18km近く歩いたとは言え、いつもジョグする距離は14km。
ジョグと山歩きは、使う筋肉も違い、翌日、山歩きをした後は、強弱の違いはあっても、筋肉痛は残ります。

どうも、高齢になるに従い、この傾向が強くなります。
家に居てると、ほとんど歩かないので、これも大きく作用しているようです。

iPhoneに入っているヘルスケアのアプリを開くと、昨日は歩数36.043歩、今日はたったの317歩。

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家では、iPhoneを持ち歩いていないので、少ない歩数ですが、多分500歩も歩いていないでしょう。
これでは、肉痛に悩まされるのも当然。
これを改善しなければ、ダメです。


2019.09.20 / Top↑
南鈴鹿に位置する高畑山(たかはたやま)から溝干山(みぞほしやま)を歩いてきました。
鈴鹿北部の山々に比べて、南鈴鹿の山は標高こそ低いものの、山頂や稜線から見る眺めは、北部の山にひけをとりません。
今回、JR線を利用し関駅が発着点。
下山後は東海道五十三次・関宿の家並みも見てきました。

行程
JR奈良駅7:12=(加茂駅乗換)=8:48関駅8:54〜(亀山市コミュニティバス)〜9:20伊勢坂下バス停9:22ー10:00片山神社10:05ー10:15登山口ー10:19鏡石10:21ー11:10ナイフエッジー11:34高畑山(標高773m・昼食休憩)11:57ー12:16溝干山(標高770m)ー12:34坂下峠ー13:09国道1号線出合ー14:31関宿西の追分入口ー15:04関駅15:21=(加茂駅乗換)=17:00JR奈良駅 距離約17.9km、所要時間(休憩時間含む)5時間41分、累計高度(+)約760m(ー)約881m


奈良から1時間40分余り、単線ののんびりした旅の風景を楽しみ、関駅到着。
列車が到着して、駅前のバスの発車時間までわずか6分。
急いで、バス停へ。
8時54分発を逃すと、次のバスは11時台。乗り遅れること厳禁。

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伊勢坂下行きバス乗り場、駅から乗ったのは自分一人だけ。左は関駅舎

20分余りで伊勢坂下バス停到着。
道は東海自然歩道となっており、ゆるやかに舗装道を上っていきます。

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坂下公民館の前にある伊勢坂下バス停

この坂下も、東海道の宿場があったところで、その案内板や本陣跡などの石標があります。

坂下宿
東海道を近江から鈴鹿峠を越え伊勢に入った最初の宿場である。江戸時代には東海道五十三次・四十八番目の宿場町として賑わいをみせ、東海道の難所である鈴鹿峠を控えて参勤交代の大名家の宿泊も多かった。(案内板より抜粋)

今でも、歩いていながら、宿場の雰囲気を感じさせるものがあります。

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梅屋本陣跡

国道1号線に出たところ右に入る道があり、脇に小さく東海自然歩道の道標、片山神社1.1kmと書かれています。
この道は、また1号線とも出合うのですが、直進せず、右に自然歩道に入ります。

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国道1号線の出合場所、直進する方が楽だが、右の自然歩道に入る

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道路脇の道標

いきなり急坂の丸太階段。
ちょっと度肝を抜かれます。

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急階段が目の前に

樹林の道は、ところどころに短いながらも、急階段の上り下りがあり、抜けると再び国道1号線に出ます。

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随所に道標あり

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国道に出て右折

右に曲がると直ぐに、右に上がる片山神社の参道があります。

うっかりして、左の国道沿いの道にすすんでしまいました。
先に大きな食事処があり、そこで気付いて引き返しました。

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右が東海自然歩道。間違って左に直進し引き返す

上っていくと、片山神社の石標が立っています。

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片山神社の石標

道はだんだんと傾斜を増し、周りは杉林の風景に変わってきます。
案内板に目をやりながらすすむのも楽しいものです。

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参道途中にある坂下宿〜鈴鹿峠の案内板

上っていると、神社の方から一台の車が下りてきました。
端に寄って待機していると、車が止まり、中から高齢の男性さんが、
「ありがとう。これやってみて、答えは裏に書いてあるから…」と、一枚の紙をくれました。

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東海道五十三次のクイズでした

正調鈴鹿馬子唄保存会の方でした。
問題は29項目あって、歩きながらやれそうでもなく、お礼を言って、ザックにしまい込みました。

正面に鳥居が飛び込んできます。
石段を上がっていくと、奥に小さなお社があります。

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片山神社

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こぢんまりとしたお社

石段を下りて、左に旧東海道の石畳の道をすすみます。
汗を吹きながら、急坂を登っていきます。

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参勤交代の行列も通った道

国道1号線の下をくぐり、登っていくと、小さな広場に出ます。

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国道の下を通る

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案内板のある小広場

ここからはずっと山道。
登り口に芭蕉の句碑が立っています。

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「ほっしん(発心)の初めにこゆる鈴鹿山」

その先には、かって使われていた馬の水飲み鉢があります。
石段を登っていくとT字路で、ここが高畑山の登山口。

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石段を登る

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高畑山登山口

道標の隣には、「登山者・歩行者へのお願い」の注意書きがありました。
豚コレラウイルスの感染拡大を防ぐため、薬剤が置いてあります。
滋賀県でも野生イノシシが豚コレラに感染し、問題になっています。

T字路で左折し、少しすすんだところに田村神社旧跡の石柱と、鏡石の案内があります。
鏡石は、登山道から外れたところにあり、踏み跡を左に入った突き当たり、断崖絶壁の岩塊です。

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鏡岩

昔、この地に住む山賊が、この岩に映る旅人を見て襲ったと言われる伝説が残っています。
ゴツゴツした岩肌からは、とても鏡のようには見えませんが、岩の上に立つと、眼下に国道1号線が見え、迫力のある景色が広がっています。

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岩の上に立つとヒヤヒヤ

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鏡岩からの眺め

分岐に戻って、高畑山へ向かいます。

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分岐を右へ

ササの茂る樹林の中を登っていきます。

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ササが目立つ

急坂を登っていくと、尾根道となります。
尾根に入ると、涼しくて心地よい風があり、汗がひいてくれそう。

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樹林の尾根道

ずっと尾根の道をすすみます。
ところが、誤って沢道に入ってしまいました。

尾根道から外れておかしいと思いながらも、下って沢へ行き着き、ここで気付き引き返しました。
テープもあり、惑わされました。

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右に上がらなければならないところを、誤って直進し失敗

アセビやリョウブの目立つ道に変わってきます。

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アセビやリョウブが多くなる

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明るくなって、いい雰囲気に

日が射す道に変わってくると、急坂からは解放され、歩きやすくなってきます。

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この標識辺りからは歩きやすい道に

展望もきいてきて、足どり軽快。

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尾根からの眺め、東側には伊勢湾が見える

小さなアップダウンを繰り返しながらの道。
花崗岩が風化して、ザレたようなところが、ところどころに現れます。

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変化があって面白い

紅葉や新緑の頃も来てみたいような気持ちになります。
この稜線は、風が通り、とても、爽快。

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こんな道なら、さほど疲れない

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左側(伊勢湾)の景観

小さな岩場を越えてすすむと、ナイフエッジと呼ばれるところへやってきます。

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花崗岩が風化してできたちょっとした岩場

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振り返って見る鈴鹿の山々、鎌ヶ岳や御在所岳が見える

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正面右寄り奥の山は雨乞山

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ナイフエッジの看板が立つ

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ナイフエッジの看板

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ナイフエッジ

ナイフエッジの下るところで、一人の女性高齢者さんが休憩中。
「6人のグループでやってきて、しんどいので、一人ここで待ってます。メンバーに出会ったら、元気で大丈夫ですと」伝えて下さい」
「先ほど、2人連れの若い男女さんも行かれました」
「ここでお弁当を食べときます」と、元気な声。70台前半くらいの方でした。

ナイフエッジは風の通り道。
砂礫になっていて、滑りやすく、また、風に煽られないように、慎重にすすみます。

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ナイフエッジから見る左側の景色

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ナイフエッジの核心部

ロープがあり、注意してすすめば、それほど恐くはありません。
ここを過ぎれば、また、尾根の歩きやすい道に戻ります。

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ナイフエッジを通過して、高畑山へ向かう

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昨秋の台風でやられたようです

前方に二つの山が見えてきます。
高畑山は、右の奥。
もう少しです。

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高畑山が見えてきた

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歩いてきた尾根道を振り返る。手前のピークを越えて鞍部に下り、登ってきた

小さな登り下りを繰り返し、長い急坂を登り切ると、高畑山山頂です。

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灌木の尾根道

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ササが覆う高畑山への登り

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高畑山山頂

2人連れの男女さんが、先着でした。
山頂は小さな広場。
遮るものは何もなく、360度の展望が広がります。

ここで食事休憩、定番の海苔巻き弁当です。
食事をしていると、5人のメンバーさんが戻ってきました。
ナイフエッジのことを話すと、「怖がって、来ないです」と、返事が返ってきました。

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小広場の山頂

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山頂から見る鈴鹿中部の山

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左・雨乞山、中央右寄りに御在所岳、左・鎌ヶ岳

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鎌ヶ岳アップ

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西側にはうっすらと琵琶湖、眼下に新名神高速道が通る

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南側、中央奥は霊山?

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南東側の景観、中央尖っているのは錫杖ヶ岳?

景色を堪能して、溝干山へ向かいます。
尾根道を南西に下ります。

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山頂から尾根道を下る。正面、溝干山

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これらの岩塊の上に、高畑山の山頂がある。下り道から見る

ササ原の中、筋になったような道を下ります。

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ササ原の下り道

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高畑山を振り返る

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山頂をアップで

高畑山から下って登り返すと、溝干山です。
西側は樹木に覆われているため、展望は東北部だけ。

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溝干山山頂、高畑山とわずか3m低いだけだが、ピーク感はそれほど感じない

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溝干山から見る高畑山と鈴鹿中部の山

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右奥が伊勢湾

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鈴鹿中部の山遠望

溝干山から坂下峠まで、急坂の下りです。
場所によっては、滑りやすく転げそうなところもあり、注意します。

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急坂の下りが連続する

坂の途中で、唐木山から那須ヶ原山へと続く尾根を、眺めることができます。

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唐木山から那須ヶ原山へ続く尾根

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右、沢の下りは大原ダムの方向

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急登で滑りやすく注意、巻道を下ってきた

荒れた坂下峠の崩壊地を見て、回り込むようにして下ると、坂下峠です。

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崩壊著しい坂下峠

ここは大原ダム、那須ヶ原山、鈴鹿峠の分岐点。
道標が立っています。

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坂下峠の道標

当初の予定では、唐木山を越えて那須ヶ原山の山頂を踏み、大原ダム湖へ下るつもりでした。
痛めている右膝の調子がイマイチで、大事をとって鈴鹿峠に戻る周回コースに急遽、変更。

ここから林道歩きとなり、その林道もすぐに舗装道に変わります。
それから先は、ずっと下りの舗装道歩きです。

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坂下峠から林道を鈴鹿峠に下る

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すぐに舗装道の林道に変わる

林道は、ところどころで石が転がっています。

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林道途中では、落石あり

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林道から谷を挟んで見る高畑山の稜線

坂下峠から35分で、林道出入口のゲート。
ゲートの横を通り、国道1号線に出て、歩道を下ります。

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林道口ゲート

坂下の集落手前で、1号線から別れ、今朝、通った東海自然歩道を下ります。
バス停に戻った時間は、13時36分。
03分に駅方面のバスが出た後でした。
次のバスは、16時05分で、約2時間半待ち。
とても、待てません。

せっかくなので、関宿も見てみたい。
駅までのんびり歩くことにしました。

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バスは、たったこれだけ

途中にある石標や案内板を見ながら、でも、長いです。
国道は歩道が分離されていて、安心して歩けます。
しかも、ずっと下り。
これが逆だったら大変。

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鈴鹿馬子唄発祥之地石碑

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下ってきた方向を振り返る、三子山がはっきり

関宿入口まで下りてきて、やれやれ。
関宿の家並みは、とても見応えがありました。
電柱が地中に埋められていて、すっきり。
しかも、見物する人が少なく、静かな佇まいの宿場町を、見ることができます。

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東海道関宿、西の追分

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駐車場脇の案内板

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車もほとんど通らず、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう

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ゴミ集積ボックスも、家並みに合わせて作られている

関のお地蔵さまに、お参りしました。
本堂の格子の間から覗くと、暗くて、イマイチはっきりとは見えませんでしたが、お地蔵さまの姿は、なんとなく分かります。

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地蔵院本堂

道を挟んだ向かいには、食事処があります。
木製看板の山菜おこわやそばに、惹かれましたが、時間の都合もあり止めました。

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地蔵院前の「あいづや」さん

人通りの少ない旧東海道は、時が止まっているように見えます。

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人も車もあまり見かけない

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徳川家三代将軍家光の頃より続く「深川屋」さんの看板

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宿もあります

江戸からちょうど百六里あるのでつけられた百六里庭(ひゃくろくりてい)は、小さな公園。
隣接して「眺関亭(ちょうかんてい)」という建物があり、この2階に上がると、関宿を上から眺めることができます。

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井戸がある百六里庭と眺関亭(白壁の建物)

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眺関亭から西の眺め

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アップで見る。正面地蔵院

「関の山」の語源ともなった「山車」の建物も見ました。

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中町 三番町山車(なかまちさんばんちょうやま)

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「関の山」の語源も書かれている

「山」は山車のことで、関町から出される山車は、大変豪華で華美を競い合い、笛太鼓や祭囃子を奏でながら、家々の軒先をかすめ、人混みをかき分け巡行する様から「この上はない、精一杯である」という意味で、用いられるようになったそうです。

東海道五十三次47番目の関宿は、東西約1.6kmのエリア。
東側の一部は見て回ることはできませんでしたが、とても、興味深く見て回ることができました。

次の列車まで約15分待ちで、関駅に着きました。

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関駅で歩き終了、帰途ものんびり各駅停車

全体で歩いた距離は、約17,8km。
後半、坂下峠から駅まで舗装道を11km以上、時間にして2時間半歩きました。
伊勢坂下バス停から駅までは約6km。コミュニティバス代は、わずか100円。
バスの有りがた味を痛感します。

稜線歩きは景色がよく変化もあって、とても楽しめました。
足が万全であれば、那須ヶ原山へ行ったのですが、次の機会にします。

鈴鹿の山では、知名度が高い山ではありませんが、十数人近くのハイカーさんに出会いました。
鈴鹿峠までマイカー利用の方が、ほとんどのようです。

帰りの列車で、片山神社のところでもらったクイズの紙を開いてみました。

・広重の東海道五十三次の中で登場するのが多い動物は?
・シーボルトが鈴鹿山から持ち帰ったものとは?
・鈴鹿という地名はどうしてつけたのか?
・東海道五十三次と何故言うのか?宿でもよいのに。

このような問題が29問。
答えは、ほとんど分かりませんでした。
正解が書かれた裏面を見てばかり。

帰ってきて、正調・鈴鹿馬子唄のことを調べてみました。
ペーパーを下さった方は、ユーチューブの動画に登場されていました。
2019.09.19 / Top↑