京都山岳連盟主催の京都トレイル北山・東山大会に参加してきました。
スタート地点は、叡山電鉄・二の瀬駅。
晴天の中、300人に近い人が、完踏めざして最終ゴールの松尾山・苔寺のゴールをめざしました。

行程
叡山電鉄・二の瀬駅ー夜泣峠ー向山ー山幸橋ー小峠ー氷室神社ー沢の池ー高雄・白雲橋ー清滝ー落合ー六丁峠ー鳥居本ー阪急嵐山駅ー松尾山ー苔寺ー阪急上桂駅 距離約29.3km 所要時間(休憩含む)7時間49分 累計高度(+)約1482m(ー)約1628m

ルート





ただいま編集中です。
2017.09.24 / Top↑
三重県亀山市の南西部にあり、布引山地の北端に位置する錫杖ヶ岳に登ってきました。
標高は、676mと低いものの、山頂に近づくに連れ、急登となり、岩場や鎖場もあり、なかなかに面白い山です。
JR加太(かぶと)駅から歩きました。

行程
JR加太駅8:53ー9:03林道入口ー9:22登山口ー9:41柚之木峠9:44ー10:26錫杖ヶ岳山頂10:40ー11:06福徳道・下之垣内分岐ー11:43登山口ー12:14安濃ダムー13:20石山観音13:23ー13:58JR関駅
距離17.7km 所要時間(休憩含む)5時間5分 累計高度(+)804m、(ー)885m


ルート


JR奈良駅から加茂駅行き7時12分発に乗車し、加茂駅で乗換え、無人駅の加太駅下車。
南側には、これから向かう錫杖ヶ岳のギザギザとした稜線が見えています。

1709shaku2
陸橋から奈良側を望む

1709shaku1
加太駅から望む錫杖ヶ岳

陸橋を渡り改札口へ。
ホームに「加太地区の鉄道遺産群」の掲示がされていました。
パンフも置かれていて、写真や散策地図が載っています。


明治21年(1881年)3月、関西(かんせい)鉄道会社が四日市に設立され、明治23年12月25日に四日市〜草津間が開通しました。加太地区は山あり、川あり、道ありの山間部、しかも、加太駅(標高160m)から加太隧道(標高約270m)まで、標高差110mの地形のため、隧道・橋梁・架道橋、築堤などが造られ、鉄道遺産として今に残る。(抜粋)


1709shaku3
ホームに掲示されている鉄道遺産群の案内板

駅舎を出て、南に下ると直ぐに国道25号線。
錫杖ヶ岳へ案内する道標があり、国道を右折し、すぐにバス停。ここにも道標。
左折して、中之橋を渡り、道なりにすすみます。
ゆるやかに登っていくと、名阪国道のトンネル。3つくぐり、右に折れると林道の入口です。

1709shaku90 1709shaku4
加太駅も鉄道遺産、国道出合の案内板

1709shaku91
国道を左折し、南にすすむ

1709shaku5 1709shaku92
中之橋を南進、名阪国道トンネル近くにある道標

1709shaku6
林道入口、左折して林道をすすむ

ゆるやかな道の林道です。
イガイガの栗が落ちていました。
試しに、剥いてみると、中の実はまだ、白いままでした。

林道をすすむと、右側に登山用の駐車場があり、その先が、山道に入る登山口になっています。

1709shaku7 1709shaku8
栗がいくつも落ちていました。登山者用無料駐車場

駐車場には、20台くらいは置けるスペースがあり、4台、車が駐車していました。

1709shaku9
登山口

左に沢を見て、よく踏まれた登山道を登っていきます。

1709shaku10
沢を見て、ほどよい傾斜の登山道をすすむ

1709shaku11
丸太橋、こんな橋をいくつか通る

山道に入った登山口から20分ほどで、柚之木峠に到着。
ここで、3人のグループさんが休憩中でした。
聞くと、「関からやってきた」そうです。

1709shaku12
柚之木峠

1709shaku13
柚之木峠で休憩するグループさん

柚之木峠で小休憩。
ここで尾根道となり、傾斜がきつくなります。
尾根道に入ると、風もあり、汗が流れ、熱くなった身体を幾分か、冷ましてくれます。
9月のこの時期、まだまだ暑く、汗もたっぷり。

1709shaku14
柚之木峠から尾根道をすすむ、傾斜がきつくなる

右側の視界が広がるところにやってきます。
それも、ほんのわずかで、再び、樹林帯の中に。

1709shaku17
右側の視界が開ける

1709shaku19
尾根道から見る風景、左側の高い山は経ヶ峰?

急登が続きます。
根っこが剥き出しになった尾根道です。

1709shaku20
根が剥き出し

ところどころで、ヤマジノホトトギスが咲いています。
花はほとんど見られないので、見かけると癒やされます。

1709shaku24
土の間から顔を出すヤマジノホトトギス

1709shaku22
こんなところは根をもって上がる

標識7番の辺りまでくると、歩きやすいゆるやかな道となります。
標識は、山道の登山道に入ったところから始まっており、登山道に入ったところが1番地点。
柚之木峠は、5番の手前で、半分弱の距離です。

1709shaku23
7番地点、山頂までの距離が表示されている

1709shaku25
テーブル、ベンチもある

8番地点を過ぎて、9番地点が近づいてくると、急登となってきます。

1709shaku26
8番ポイント、山頂まで400メートル

1709shaku27
8番付近、樹林の間から見る(左側の景色)

1709shaku28
急登になってくる

階段状の急登を過ぎると、岩場も現れ、ロープや鎖が設置されています。

1709shaku29
倒木防止の支えがされている、階段道が続く

岩や根っこをつかまえ、鎖やロープは補助で使いながら、よじ登るように上がっていきます。

1709shaku30
ロープや鎖が張られている

1709shaku32
急坂の途中で振り返る

1709shaku33
急な岩場

右に錫杖湖から登ってくる登山道と合流すると、山頂はすぐです。

1709shaku34
この岩場を登ると山頂

大きな岩が重なり合った山頂です。
ご夫婦の方2人と高齢の男性が1人、休憩されていました。
360度の展望が広がり、いい眺めです。

1709shaku46
大きな岩がいくつも重なる山頂

1709shaku93
山頂で眺望を楽しむ

1709shaku45
山頂の標識(標高676m)

1709shaku35
山頂からの眺望(北側)

1709shaku43
北側、鈴鹿山脈の山並み

1709shaku39
北東部、左下から右に名阪国道、右側に亀山市街地

1709shaku44
遠くに伊勢湾がうっすらと

1709shaku41
東側に見える鈴鹿CC

1709shaku37
南東側には錫杖湖

1709shaku38
南西側、奥に青山高原

1709shaku40
青山高原クローズアップ

休憩中に若い男女の2人連れさんが、登ってきました。
岩の上をヒョイヒョイと、飛び乗っていきます。
こんな芸当できません。
真似すると、足を踏み外して大怪我です。
岩に腰掛けて、景色を堪能しました。

山頂から、すぐ下の錫杖湖分岐まで戻ります。
分岐を左にとり、関駅を目指して下ります。
東屋があり、ここでもご夫婦さんが、休憩中でした。

1709shaku47
分岐を左に下る

1709shaku48
分岐のすぐ下に東屋がある

東屋を右に見て、急坂を下っていきます。
こちらの道も、急坂の連続。

1709shaku49
急坂を下る

1709shaku50
ロープが張られている

1709shaku51
福徳・下之垣内(標識)へ下る

下ったところにある鞍部が福徳(関方面)と、下之垣内の分岐です。
直進して福徳へ行きたかったのですが、「この先、入るな危険」の標識。
直進せず、右に下ると錫杖湖で、このルートをとると、大きく迂回することになり、下山してから長い距離を歩かなくてはなりません。
どちらを行くか、かなり迷いましたが、尾根道とは別れて、無難に下之垣内へ下ることにしました。

1709shaku52
福徳、下之垣内分岐

1709shaku53
この看板で、福徳方面へ直進するのは断念

まだまだ植林帯の急坂が続きます。

1709shaku54
下之垣内コースにも、番号標識がある

沢に沿う道となり、岩盤の河床を渡るところもあります。

1709shaku55
岩盤の河床を渡る,大量の雨が降ると恐い

1709shaku56
歩きやすいところもあるが…

1709shaku57
ゴツゴツした石が転がる道を下る

1709shaku58
2番地点

1709shaku59
沢を渡る、矢印・テープを確認

錫杖湖沿いの登山口に出てきました。
ここからは、一般道、舗装道歩きです。

1709shaku60
錫杖湖側の登山口

1709shaku61
登山口を見る

水が涸れ気味の錫杖湖を右に見てすすみます。

1709shaku62
錫杖湖の眺め

作業員らしき人に出会い、関駅までの距離を聞いてみました。
「20〜30km、くらいかなぁ、僕らも歩いたことないから…」
そんなにあるとは、思えませんでしたが、かなりの距離は覚悟しました。
ときに、軽いジョグも入れながら、ただ、ひたすら歩きます。

湖を前に錫杖ヶ岳がきれいに見えています。

1709shaku63
錫杖湖から望む錫杖ヶ岳

安濃(あのう)ダムを右に見て、左に下っていきます。

1709shaku64
安濃ダム、補修工事で、ダムの上は通行止め

芸濃(げいの)町の集落が見えてきました。
左に長徳禅寺の山門。
ここは龍王桜で有名なところのようです。
境内に案内板が出ていました。

1709shaku65
長徳禅寺の山門

1709shaku66 1709shaku67
長徳禅寺境内、石山観音公園方向へ

長徳禅寺を過ぎた辺りで、地元のおじさんがいました。
道を尋ねると、丁寧に教えてくれました。
「坂道にはなるが、石山観音への道を通ると、一番の近道」。
登りはイヤだな、と思いながらも、がんばって、歩くことにしました。

1709shaku68
安濃の集落から石山観音への道をすすむ。ここは左折

だらだらと長い坂道が続きます。
道路脇に、ヒガンバナが咲いています。
今秋、初めて見ました。

1709shaku69
ヒガンバナ、そばに盗人ハギも咲いていました

1709shaku70
右側に、二重池

舗装された単調な道。
伸び放題のクズには、花がついています。
花を撮して気分転換。
今朝、相方さんに作ってもらったおにぎりは、歩きながら食べました。
行儀悪いと言われそう。

1709shaku71
単調な道では、クズの花にも目がいく

山頂から見えていた鈴鹿CCの外周を廻るようにすすみ、道が下りになってくると、ようやく、石山観音の前。
少しだけ寄り道。

1709shaku72
石山観音参道

「山全体が一つの石よりなっていて、そのところどころに四十体余りの石仏が深く彫りつけられているが、その多くが観音像であるので石山観音と呼ぶ。この石山は三重県下では他に例の少ない磨崖石仏群をなしている。」(抜粋)

1709shaku75
立派な石仏さん

1709shaku73
こちらは立像

石山観音から、さらに下っていると、軽の車が止まりました。
「乗っていきませんか」
その方は、関ICを経由して津まで帰る途中でした。

ここまで来ると、駅まではそれほど距離はありません。
疲れてはいましたが、丁重にお断りしました。

これが、錫杖湖や芸濃の集落であったなら、言葉に甘えて乗っていたと思います。
名阪道路が近くなり、その下をくぐると、関の町が見えてきます。

1709shaku76 1709shaku77
名阪道が近くなる

鈴鹿川に架かる勧進橋を渡り、関西本線のガードが見えた手前で左折すると、駅はもうすぐです。

1709shaku78
勧進橋を渡り、関の中心部へ、欄干は宿場町の象徴

1709shaku79
駅付近から錫杖ヶ岳を見る

関は、東海道の宿場町。
列車までの時間があれば、少しだけ町中を歩いてもいいかなとは思いましたが、次の列車は14時21分発。
20分余りで到着です。
着替えをして、駅のベンチで待ちました。

1709shaku80 1709shaku81
JR関駅、ホームには関宿の看板

関西本線で、大河原駅より東へ行くのは初めてでした。
月ヶ瀬口辺りまでは山間の風景、島ヶ原を過ぎて伊賀上野辺りからは田園風景が広がり、ちょっとした旅気分。
ローカル色豊かな電車の旅でした。

1709shaku82
JR加茂駅行き、関駅にて、1両のみの列車

錫杖ヶ岳は、標高こそ低いものの、岩場や鎖場もあって、楽しめる面白い山でした。
交通アクセスもよく、平日にもかかわらず、10数人のハイカーさんと出会いました。
思いがけず、長い距離を歩くことになってしまいましたが、車だと、登山口の駐車場に車を止め、ピストンすれば往復で2時間余りです。

錫杖湖側の登山口から関駅まで12km近く。
延々と舗装道歩き、20kmはなかったですが、長いですねぇ。
でも、六甲全山縦走は、この3倍の距離を一度に歩かなくてはなりません。
これくらいで、へばっていては、とても無理です。

途中で、いろいろと親切にしていただき、とても、気持ちよく山歩きをすることができました。

デジカメ操作を間違えていたようで、前半の写真が絵画風になってしまいました。
撮していながら、反応が遅く、おかしいなとは思ったのですが…。
でも、全部そうなっていなくて良かった。


2017.09.14 / Top↑
真夜中早く出発して、木曽駒ヶ岳に登ってきました。
木曽駒ヶ岳は3千メートル級の山でありながら、交通アクセスがよく、標高2612mの千畳敷から、比較的楽に登ることができます。
今回は相方さんと一緒、天候に恵まれ、雄大な山の醍醐味を存分に味わうことができました。

行程
しらび平駅〜(ロープウェイ)〜8:15千畳敷駅(標高2612m)8:25ー9:23乗越浄土(標高2850m)9:35ー9:52中岳(標高2925m)10:04ー10:34木曽駒ヶ岳(標高2956m)10:54ー11:24中岳ー11:44乗越浄土ー12:57千畳敷駅 距離約4km、所要時間(休憩含む)4時間32分 累計高度約(+)505m


ルート


午前2時に我が家を出発、駒ヶ根の菅の台バスセンター駐車場に、5時40分到着。
広い駐車場は、すでに満車に近い状態でした。

バスとロープウェイの乗車券購入には長い列。
やっと乗車券が買えたと思っても、また、バス待ちで長蛇の列が続いています。

1709kiso1 1709kiso2
乗車券購入に並ぶハイカーさん、右の写真が販売窓口、窓口に行くまで40分

1709kiso3 1709kiso4
ロープウェイ乗り場・しらび平駅行きバス、バスを降りても長い列

ロープウェイ乗り場でも同様で、ぎゅうぎゅう詰めのロープウェイに乗ったときには、8時を過ぎていました。

千畳敷駅を出ると、目の前に雄大な景色が広がっています。
懐に抱かれるような千畳敷カール、中央アルプスの荒々しい山肌と稜線。
その姿に圧倒されます。

1709kiso6
千畳敷駅から見る中央アルプス

1709kiso7
カールから登山道が延びる

駅を出たところにあるベンチで、朝食代わりのおにぎりを食べて、出発です。
駅を出て、西側にある駒ヶ岳神社にお参りして、右に折れ、カールに続く道を下ります。

1709kiso8
駒ヶ岳神社にお参り

1709kiso9 1709kiso10
道標があり、整備された遊歩道をすすむ

カール一帯は、きれいなお花畑が広がっています。
花の盛りは過ぎた感じですが、それでも、いろんな花が表情を変えて出迎えてくれます。

1709kiso13
遊歩道から剣ヶ池を見る

1709kiso17
カールの遊歩道周遊だけなら、特別な登山装備は不要

1709kiso11
羽毛のようなチングルマ

1709kiso12
花名不詳

1709kiso14
ミヤマリンドウ

1709kiso15
花名不詳

1709kiso16
オオヒョウタンボク

1709kiso88
ナナカマド

カール内の遊歩道が右から来る道と出合うと、ここが八丁坂へ登る分岐。
ここから本格的な登山道となります。

1709kiso19
遊歩道から八丁坂の登山道を見る

1709kiso20
八丁坂の入口、遊歩道を左折して登る

岩と石の道の八丁坂は、登るに連れ、傾斜を増していきます。
ルートの中では、乗越浄土まで、一番きついところです。

1709kiso21
急傾斜の八丁坂を、右に左に曲がりながら登っていく

1709kiso22
八丁坂の途中で、千畳敷カール及びホテル千畳敷を見る

1709kiso23
高度を上げるに連れ、傾斜がきつくなる

1709kiso24
長い登山者の列が続く

1709kiso25
登り切ったその上が乗越浄土

急傾斜で、石でも落とすと、大事故につながります。
そのため、登山道は、階段状に整備され、石はワイヤで堅く固められています。
右も左も迫力ある鋭い岩峰。

ハシゴを渡ると、広い台地状の乗越浄土まで、もうすぐです。

1709kiso26
ハシゴを渡る、稜線まであと一息

1709kiso34
急登を登り切ると、乗越浄土

ガスが周りに立ち込めてきます。
でも、風はさほどなく、気温も思っていたほど低くありません。

1709kiso29
ガスが立ち込める

1709kiso27
一瞬のうちにガスが山を覆う

1709kiso31
刻々と変わる山の姿は、見ていて飽きが来ない

1709kiso35
乗越浄土からホテル千畳敷をアップ

1709kiso36
南側はガスで覆われている

乗越浄土は、東の伊那前岳と、宝剣岳・木曽駒ヶ岳の分岐点。
休憩をとった後、左に平坦な道を、宝剣山荘の方へ向かいます。

1709kiso32
伊那前岳方向(東方向)

1709kiso28
ガスが無くなると、くっきりとした青空が広がる

1709kiso37
乗越浄土から宝剣山荘の方へ向かう

宝剣山荘の左から右に回り込みますが、そこに宝剣岳との分岐があります。

1709kiso61
中岳・駒ヶ岳と宝剣岳の分岐、後方が宝剣岳

1709kiso38
前方が中岳だが、ガスで姿がうっすら

ゴツゴツとした緩やかな道をすすみます。
ケルンが立っています。

1709kiso39
ケルンがある

振り返ると、後方にどっかりと宝剣岳の威容。
てっぺんで、登山者が両手を挙げて立っていました。

1709kiso40
宝剣岳、左に宝剣山荘、右手前はケルン、写真では見えないが人が立っている

ガスが晴れてきました。
山の天気は、刻々と変わります。
それだけに、同じところを見ていても、まったく別次元の光景を見ているようです。
アルプスの山だと尚更。

1709kiso41
ガスがとれ、中岳がはっきり、ゆるやかだが徐々に傾斜を増してくる

中岳へ着いたときには、ガスがすっかりとれました。
岩の上で、多くの人が休憩中。
祠が祀られています。

1709kiso42
岩の中岳山頂

1709kiso43
山頂の祠

中岳へ来ると、その先に目指す木曽駒ヶ岳の堂々とした山容が見えてきます。

1709kiso44
中岳から見る木曽駒ヶ岳、青い屋根は駒ヶ岳頂上山荘

岩に腰掛け中岳で休憩。
駒ヶ岳へは、下って登り返しです。

1709kiso96
中岳から下る途中で、振り返る

1709kiso97
駒ヶ岳と駒ヶ岳山荘

下ったところは、キャンプ場になっています。
カラフルなテントが、いくつも立っていました。

1709kiso98
テントもたくさん

1709kiso46
駒ヶ岳山頂をめざす

1709kiso47
駒ヶ岳への登りで、振り返って見る景色

1709kiso99
山頂は真っ青な空だが…

1709kiso48
西側の山小屋の方は、ガスが覆う

傾斜はそれほどでもないのですが、酸素が薄い分、ハードに感じます。
ゆっくりと登って、駒ヶ岳山頂に到着です。
三角点はもちろん、山名盤、伊那と木曽の二つの駒ヶ岳神社があり、広い山頂です。

1709kiso49
左、山名盤、中央に三角点

1709kiso51
三角点

1709kiso52 1709kiso53
山名盤と駒ヶ岳神社(伊那)

1709kiso55
駒ヶ岳神社

360度の眺望を楽しみながら、おにぎりを食べながら休憩をとりました。

1709kiso54
山頂には、多くの標識が立っている

1709kiso56
ガスの景色もきれい

山頂から、登ってきた道を、下ります。

1709kiso57
山頂から下る、正面に中岳、右に宝剣岳

変化する景色を楽しみながら。

1709kiso58
青空と白い雲、緑と岩肌のコントラストが美しい

1709kiso59
中岳の登り、相方さん、頑張ってます

1709kiso60
岩の間からたくましく伸びる

1709kiso63
乗越浄土まで戻ってきた

注意を要するのは、乗越浄土から八丁坂の急傾斜の下り。
慎重に下ります。

1709kiso100
わき上がるガス

1709kiso65
八丁坂を下る

1709kiso66
足元に注意して

1709kiso68
八丁坂から見る

1709kiso69
乗越浄土を振り返る

1709kiso70
空気がクリア

1709kiso74
八丁坂、中間付近の景色

八丁坂を中間付近まで下ってくると、高山植物が目立ってきます。
花を撮りながら、ゆっくり慎重に下ります。

1709kiso71
八丁坂で(花名不詳)

1709kiso72
ウメバチソウ

1709kiso73
花名不詳

1709kiso75
ミヤマアキノキリンソウ

1709kiso76
サクライウズ

1709kiso77
花名不詳

1709kiso78
花名不詳

1709kiso79
花名不詳

1709kiso80
八丁坂から見る

1709kiso81
八丁坂から見る

八丁坂の岩場で、小さな鳥を見つけました。
大きさはスズメほど。
コチョコチョ動いてピントが定まりません。
しかも、ちっともこちらを向いてくれません。
後姿しか捉えることができませんでした。

1709kiso83
何の鳥かな?

 お昼の時間を回っていますが、次々に登山者さんが登ってきます。

1709kiso84
登る人、下る人で、混雑しています。道を譲り合って

八丁坂の分岐まで下って来ました。
ここから左に、千畳敷カールを時計方向に回って、戻ります。

1709kiso105
八丁坂の分岐

1709kiso87
遊歩道を時計回りに廻る

数々の高山植物を見ながら、景色の良い剣ヶ池で小休憩。

1709kiso85
オンタデ?

1709kiso86
クロトウヒレン(シラネアザミの変種)

剣ヶ池一面は、ガスで覆われていましたが、着いて1分も経たないうちに、ガスがとれました。

1709kiso89
ガスが覆う剣ヶ池

1709kiso90
腰を下ろして振り返って見ると、ガスがとれていました

1709kiso92
後方にホテル千畳敷

1709kiso91
剣ヶ池に立つ千畳敷カールの標識

1709kiso93
剣ヶ池からアルプスの稜線を見る

剣ヶ池から階段道をひと登りすれば、ホテルのあるロープウェイ乗り場です。

1709kiso94
この階段を登ると、ロープウェイ乗り場

午後1時前に、戻ってきました。
この時間になっても、多くの登山者、観光客が切れ間無く上がってきます。
時間が早かったため、帰りのロープウェイ、バスとも、さほど並ぶことなく、乗ることができました。

天候に恵まれ、アルプスの山歩きを堪能し、楽しむことができました。
随分、歩いたように感じましたが、千畳敷と駒ヶ岳の往復距離は、わずか4km。
高低差は300mほどですが、累計高度は500mを超えます。
距離以上に、歩き応えがありました。

早朝の混雑は予想していたとは言え、想像以上でした。
係の人は、お盆の天候があまりすぐれなかったことと、この週末の天候予想が良かったため、集中したのではないかと言っていました。

月末には、紅葉シーズンを迎えますが、相当、混雑しそうです。
それも見たくなります。
今度、来たときには、千畳敷から別ルートで、三の沢岳へと登ってみたいものです。

今夜は、松川町の清流苑さんに宿泊。
明日は、南信州まつかわハーフマラソンが待っています。

2017.09.09 / Top↑
大阪で飯盛山と言えば、生駒山系の山が知られていますが、今回は、和泉山脈の西端にある同名の山に登ってきました。
標高は385mと低山ながら、小刻みなアップダウンや急坂があり、標高の割には歩き応えのある山歩きでした。

1709sennan64
ご飯を盛ったように見えることから名付けられたと言われる飯盛山

行程
南海孝子(きょうし)駅9:52ー10:07高仙寺10:18ー10:40高野山(たかのやま・標高285m)ー10:56反射板ー12:05札立山(ふだたてやま)分岐ー12:17飯盛山(標高385m・昼食)12:38ー14:16登山口ー14:26南海みさき公園駅 距離約8.7km、所要時間(休憩含む)4時間34分、累計高度(+)636m

ルート



無人駅の孝子駅を出て、電車沿いの国道脇歩道を南(和歌山方面)へ。
歩道が行き止まりになると踏切で、踏切を渡り、第二阪和道の下をくぐります。
すぐに左に入る細い路地があり、民家を見て道なりにすすむと、小さな橋のところへやってきます。
橋には、孝子観音(飯盛山)の道標。

1709sennan1 1709sennan2
南海電鉄・孝子駅、橋にある道標

橋を渡り、右にゆるやかな道をすすみます。

1709sennan3
橋を渡ったところで、振り返る

橋のすぐそばに、孝子観音・涼の滝がありましたが、すっかり涸れていて、干からびていました。
細い山道と変わり、やがて、高仙寺のとりつきとなる階段道。

1709sennan4 1709sennan6
水が涸れた涼の滝、細い道をすすむ

長い階段道を登っていくと、広い境内をもつ高仙寺。
この寺は、役行者が開いたと言われ、山門も本堂も立派なものです。

1709sennan8
階段下から山門を見る

1709sennan9
金剛力士像がある山門

1709sennan10 1709sennan11
阿吽像

1709sennan12
山門をくぐり、さらに石段を登ると本堂

1709sennan13
本堂

1709sennan15
本堂から境内を見下ろす

境内には、役行者の母の墓所があるのですが、お墓はたくさんあり、どれが、それなのか分かりませんでした。
本堂の右横奥から、飯盛山への登山道が続いています。

1709sennan16
本堂、右奥から登山道に入る

急な登り坂となり、つづら折れして登っていきます。

1709sennan17 1709sennan18
本堂裏のとりつき、急な登り坂が続く

雑木林の道は、やがて、尾根道となり、涼しい風が感じられるようになってきます。
傾斜もゆるやかになります。

1709sennan19 1709sennan20
尾根道に入ると、歩きやすくなる

アンテナのあるところへやってくると、両脇の視界が開け、眼下には大阪湾。

1709sennan21
アンテナのある地点を、振り返って見る

1709sennan22
薄曇がかかり、ボヤッとしているが、視界はまずまず、大阪湾を眺める

ここで一呼吸入れた後、また、雑木林の中をすすんだ先が、高野山(たかのやま)。

1709sennan23
軽快な尾根道

1709sennan24
登山道脇の道標

こんもりとしたピークという感じの山頂。
案内板には、夕日の見どころとありますが、まわりを雑木で囲まれ、展望はよくありません。

1709sennan25
高野山山頂

1709sennan26
山頂の案内板

尾根道が続きます。
ところどころで、シダの茂る道となり、足元がよく見えないほど。

1709sennan27
シダをかき分けすすむ

階段道を登ると、大きな反射板。フェンスに沿って道が延びています。

1709sennan28 1709sennan29
階段道を登れば、反射板が見えてくる

鉄塔を過ぎると、広い林道となり、やがて林道をショートカットする分岐。
ここは注意していないと、直進してしまうところ。
木の幹に、プレートが下げられています。

1709sennan30 1709sennan31
鉄塔過ぎて、林道から右に入る分岐のプレート

1709sennan77
林道から右の分岐、小さなプレート(上の写真)がある

再び、林道に出ます。
その先に、右に入る(登る)分岐があり、ここを登ってしまいました。
矢印表示、テープともあり、間違いました。
そのまま、つきすすむと、鉄塔。
どうも関電の管理用の道だったようです。

間違った分岐へ戻り、林道を直進すると、幹に赤いペンキが塗られており(下の写真)、ここを左にすすみます。
「川島」という表示が出ていました。

1709sennan32
林道から左に登山道に入る

すすむと、藤戸山です。
ここは、素通りしてしまいそうなところで、特にピーク感はありません。
2012年吉日のプレートが掲げられていて、その裏に、藤戸山305mと書かれていました。

1709sennan35
何の変哲もない藤戸山

1709sennan33 1709sennan34
藤戸山に付けられたプレート

この辺りまで来ると、道標類を多く見かけます。
「飯盛山、正面鉄塔の山」のプレートもありました。
でも、そこは雑木に囲まれ、飯盛山どころか山の姿も確認できないところでした。

1709sennan36 1709sennan37
道標類が目立つようになる

1709sennan40
木の幹に「経塚巡行」のプレート、ここは左に直進

小さなピークを何度も繰り返しながらすすむと、飯盛山と札立山の分岐。
そのまま左に折れるように下っていきます。

1709sennan41
飯盛山・札立山分岐

分岐から、階段道を下っていきます。

1709sennan42
分岐から下る

1709sennan43
右前方に鉄塔のある飯盛山が見えてくる

小さな朱色の鳥居がある広場に出ます。
この辺りが、千間寺跡と言われるところなのかな?。
飯盛山の案内板が立っています。

1709sennan46
この辺り、広場のようになっている

1709sennan45
案内板がある

ここから登りに転じ、鉄塔の下をくぐり抜けると、飯盛山山頂です。

1709sennan47
ひと登りで山頂

1709sennan48 1709sennan49
登り切ると、鉄塔のある山頂

木製の展望台が造られています。
左に友ヶ島、正面には淡路島、左奥が六甲方面。
関電の多奈川発電所、みさき公園も見えます。
いい眺めです。
ここでちょうど、お昼時。
おにぎりの昼食にしました。

1709sennan54
飯盛山山頂

1709sennan52
立派な展望台がある

1709sennan78
海を挟んで後方、友ヶ島

1709sennan50
左に多奈川発電所、右に岬町の町並み、後方は淡路島

1709sennan53
多奈川発電所ズームイン

1709sennan79
くにうっすらと、六甲山系の山

山頂からみさき公園駅へと下ります。
笹に覆われた道を道標に沿って入ると、急な階段道が待っています。

1709sennan55 1709sennan56
近畿自然歩道になっている道を下る

階段でないところも結構、急で、登ってきた道より、こっちの方が急なように感じます。

1709sennan57
急坂には、ロープも張られている

尾根道を下ります。
雑木林とシダの道。
気持ち良く歩けるところもあれば、シダに覆われて鬱蒼としたところも。
わかりにくいところは、テープを確認しながら、すすみます。

1709sennan58
分かりやすいところもあれば

1709sennan59
ゴタゴタしているようなところもあり

地肌が剥き出しになっている展望のよいところへ出てきます。
後方を振り返ると、飯盛山がはっきり。

1709sennan61
後方に飯盛山

1709sennan62
見晴らしが効くこの辺りは、小休憩によい場所

1709sennan63
後方の飯盛山が見守る

何度も小さなアップダウンを繰り返して、樹林を抜けると、山頂では小さく見えた多奈川発電所やみさき公園が、目の前に迫ってきます。

1709sennan65
遠くに見えていた多奈川発電所が大きく見える

1709sennan66
みさき公園の観覧車も見える

アジサイの目立つ道を下ると、フェンス沿いの階段の道。

1709sennan67 1709sennan68
まだわずかに残るアジサイの花

急で長い階段が第二阪和道の下まで続いています。

1709sennan69
岬町の町並みや阪和道が眼下に迫る

平たくなった阪和道の下をくぐり、もう一度、階段を登り下って、左に折れると、住宅地に出ます。

1709sennan70 1709sennan71
シダの茂る道を下れば、住宅地に出る

1709sennan72
住宅地に出たところで、登山口を見る

住宅の舗装道を右に下っていくと、国道に突き当たり、みさき公園駅は、左折して直ぐです。

1709sennan74 1709sennan75
   静かな住宅街を下る、みさき公園駅で歩き終了

平日で、天候も薄曇りとあって、山では誰一人として会いませんでした。
アップダウンの繰り返しが多かったため、累積標高は約630mほどありました。
樹林帯の道が多いだけに、ルートが分かりにくいところがあります。
テープを確認しながら、すすみました。

2017.09.04 / Top↑
青空に誘われて、相方さんと宇治を散策してきました。
行きは、新大宮駅から歩いてJR奈良駅に。
JR線を利用して宇治駅まで行きました。
今回は、観光地めぐりというより、多少アップダウンのあるハイキングコースを散策。

行程
JR宇治駅10:30ー10:50宇治上神社10:58ー11:21仏徳山(大吉山・標高131.8m)ー11:41朝日山・
朝日山観音(標高124m)11:50ー12:01興聖寺12:09ー12:30天ヶ瀬吊橋ー13:10天ヶ瀬森林公園入口ー13:33白虹橋ー13:44もみじ谷入口ー(もみじ谷)ー14:00九重石塔ー14:30平等院前ー14:47京阪宇治駅 距離約13km、所要時間(休憩含む)4時間17分、累計高度(+)591m、

ルート



宇治駅南口出て、駅前にある案内地図を確認して宇治橋に。
宇治橋西詰のところにやってくると、夢浮橋(ゆめのうきはし)之古蹟。
何度か通っている宇治橋なのに、ここに、こんなのがあったとは…。
そばに、源氏物語の案内板がありました。

1709uji1
JR宇治駅

1709uji2
夢浮橋之古蹟、後方に紫式部像と宇治橋

宇治橋を渡り、宇治川右岸を歩いていくと、宇治上(うじがみ)神社の境内。
手前に、宇治神社があり、奥にすすむと、朱色の鳥居が見え、横には世界文化遺産の石碑が立っています。

1709uji3
宇治上神社、世界文化遺産の石碑

拝殿は、国宝で、お願い事を祈願。

1709uji4
宇治上神社本殿

湧き水が出ているところがあり、桐原水と記されていました。
そのままでは飲めず、煮沸して使用して下さいの注意書き。
お参りするときの、手水場となっています。
奥の方へ行くと、小さなお社がいくつか祀られています。

1709uji5 1709uji6
桐原水とお社

境内をぐるりと回って、仏徳山へ向かいました。
ゆるやかなつづら折れの道を登っていきます。
この道は、東海自然歩道になっていて、案内板や道標が随所にあります。

1709uji7
自然歩道脇にある「ヒカルゲンジ」と名前のついた椿

1709uji8
仏徳山へ続く遊歩道

適度な傾斜の道で、ハイキングには、ぴったりの道です。
仏徳山手前に東屋のある展望台があり、数人の高齢者のグループさんが休憩中でした。
標高は、さほどありませんが、宇治川から宇治の市街地を見渡すことができます。

1709uji9
展望台から宇治市街を眺める

1709uji10
後方に北摂山系の山が見える

展望台を過ぎて、さらに階段道を登ってすすむと、仏徳山の山頂。
案内板には、大吉山となっていました。

1709uji11
仏徳山山頂の案内板

標高は、131m余りですが、三角点がありました。
周りは、樹木で囲まれ、これという特徴はありません。

1709uji12
三角点のある頂上

頂上を見届けて、下ります。
下りもつづら折れ。
道なりに下っていくと、興聖寺の立派な屋根が見えてきます。

沢沿いに出たところで、治山事業による災害復旧の看板があり、その下に、小さく矢印入りで、朝日山観音の方向が示されています。
「この上、朝日山観音堂」。
それを見て、直ぐそこかと思いきや、観音堂があるのは朝日山の山頂。
もう一度、登り返すことになってしまいました。

1709uji60 1709uji19
この看板のところで左折、沢沿いに登る

仏徳寺の登りより、こっちの方がゴツゴツとしていて、山道という感じ。
こちらは広い山頂。
中央部に観音堂があり、戸を開けて中に入ることができます。

1709uji15
観音堂

1709uji14
石像の観音さま

仏徳寺の登りで、地元の方が、きれいに山道を清掃されているのを見かけましたが、この観音堂もお花が供えられていました。
広場には、花壇も作られていました。
地元の人の厚い信仰が感じられます。

観音堂の右の方には、応神天皇皇子の菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)の埋葬地と言われる墓碑や五輪塔があります。

1709uji61 1709uji16
莵道稚郎子の墓碑と五輪塔

左の方には、五重石塔があり、その先は、展望台です。
後で、調べてみると、ここは月の名所なのだそうです。

1709uji18
五重石塔と奥に観音堂

1709uji17
展望台からの眺望、中央奥に、生駒山。視界がはっきり

朝日山から引き返し、10分余りで、麓にある興聖寺(こうしょうじ)です。
唐風龍宮造りの山門が、すぐに目をひきました。

1709uji24
印象的な山門

京都自然二百選に選ばれています。
右には大きな鐘楼。

1709uji23 1709uji21
京都自然二百選の石標と鐘楼

真っ直ぐな参道の突き当たりが本堂。
道元禅師が開祖されたお寺で、整然としたその造りから厳しい禅宗の雰囲気を感じます。

1709uji20
整然とした雰囲気

1709uji22
本堂から境内を振り返る

庭師さんが、手入れをされていました。
カエデ、モミジの参道を下り、宇治川沿いを天ヶ瀬吊橋へと向かいます。

1709uji25
興聖寺参道(琴坂)を下る

1709uji26
総門を入ったところにある石塔、倒れてきそう

舗装道をてくてくすすみます。
宇治川の流れがきれい。

1709uji27
吊橋に向かう途中で見る宇治川の風景

興聖寺からゆるやかな川沿いの道を20分ほどすすむと、吊橋です。
木製の吊橋は、いかにも、宇治を象徴するような橋。
宇治の町のイメージによく合っています。

1709uji29
なかなか見応えのある橋

1709uji30
長さ53m、幅は2.1m

1709uji31
橋から見る

1709uji39
左岸側から見る吊橋

吊橋を後にして、さらに上流へ。
細い志津川にかかる橋を渡ると、T字の交差点になっていて、ここを左に、志津川に沿って、ゆるやかに登っていきます。
左を流れる志津川は、ちょっとした渓谷の雰囲気。

広い車道をすすむと、やがて、天ヶ瀬森林公園の看板。
右に、結構、急な坂道を登っていきます。
左には、野球場のようなグラウンド。

登り坂が下りに転じ、案内に沿ってUターンし下っていくと、ダム湖が見える展望所です。
この展望所の先が、天ヶ瀬森林公園の入口。

1709uji35 1709uji34
展望台と天ヶ瀬森林公園入口

1709uji32
展望台から見る天ヶ瀬ダム(鳳凰湖)

ダム湖一望。
ここからの展望を楽しんで、ドーム型アーチダムの上を歩いて、左岸へ向かう予定でした。
ところが、落石防止の工事が行われていて、森林公園から先は、完全シャットアウト。
工事が終わる今月下旬まで、通ることができません。

仕方なく、元来た道を引き返す羽目になってしまいました。
T字路まで戻り、その先の白虹橋を渡って、左岸へ。

1709uji36
白虹橋から宇治川を見る、右からの流れが志津川

1709uji37
白虹橋から吊橋を見る

1709uji38
反対方向にある天ヶ瀬ダム

川沿いに車道と分離された歩道を下っていきます。
吊橋を過ぎて下っていくと、左に白川・もみじ谷に入る分岐。
ここから谷に沿って、山の中へと入ります。

1709uji40
白川・もみじ谷のとりつき

短い急階段を登ると、谷に沿って山道が続いています。
ちょっと、うっそうとした感じ。
名前の通り、紅葉の時は、目を楽しませてくれそう。
でも、この時期、ここを通る人は少なく、誰にも会いませんでした。

1709uji41
ゆるやかな傾斜のもみじ谷

1709uji42
明るい日差しが差し込む

五輪塔、九重石塔のところにやってきました。
近くに名木百選「もみ」「やぶつばき」があります。
入口のところには、「いろはかえで」がありました。

1709uji43
五輪塔と、九重石塔

1709uji44
九重石塔とやぶつばき

もみじ谷の見どころはここまで。
ここから白川の集落。
古びた金色院総門をくぐり、突き当たりを右に民家を見ながら下ると、ふたたび宇治川沿いの道。
左岸の歩道を街中へと戻ります。

1709uji45
左岸からの風景、愛宕山がはっきりと見える

遊歩道を歩き、宇治平等院を垣間見て、大鳥居の方へ歩きました。

1709uji46
平等院鳳凰堂はチラ見

1709uji50
橘橋、右奥に朱色の朝霧橋

1709uji51
モミジの遊歩道

大鳥居の付近で、お昼処を探しました。
でも、どこも人でいっぱい。

宇治橋を渡り、右に折れたところにある日除け暖簾がかかるお店、大茶万さんに入りました。

1709uji55
元祖・茶だんご、大茶万本店さん

店舗の右に食事処の入口。
建物自体はちょっと古そうで、食事処の雰囲気も、食堂風でしたが、ここに入って正解でした。
茶そばと茶だんごのセットを注文。

茶そばは、お茶の風味が色濃く感じられて美味しく、抹茶と茶だんごにも大満足。
このセットで、1020円。
他店では、どちらも単品で600円は下りません。
コスパ抜群。
他のお客さんを気にすることなく、ゆっくりと、食べることができました。

1709uji53 1709uji54
茶そばを食べ終えると、抹茶のセットが出てきます
   
帰りは、京阪電車を利用しました。
仏徳山、朝日山、もみじ谷以外は、舗装路で、ハイキングとしては、面白みに欠けましたが、絶好の天候に恵まれ、宇治の風景を楽しむことができました。

定番の抹茶アイスもおいしくいただきました。

2017.09.01 / Top↑