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薩摩半島の南東にあり、その形の美しさから「薩摩富士」と呼ばれる開聞岳に登ってきました。
標高は924mで、千メートルにも満たない山ですが、7合目から先は、岩場や梯子などもあり、見た目以上に厳しい山です。

行程
鹿児島中央駅6:20=(山川駅乗換)=7:56開聞駅7:58ー8:22かいもん山麓ふれあい公園管理棟ー8:35登山口(二合目)ー9:15五合目ー10:30開聞岳山頂(標高924m)10:41ー11:54五合目ー12:30登山口ー12:38ふれあい公園(昼食休憩)12:53ー13:25枚聞(ひらきき)神社13:31ー13:45開聞駅14:08=14:35指宿駅 距離約
12.6km 所要時間(休憩含む)5時間47分、累計高度(+)約918m

ルート



ホテルを6時にチェックアウト。
コンビニで食料品を購入し、鹿児島中央駅6時20分発の山川行き乗車。
山川駅で乗り換え、開聞駅には7時56分の到着です。
指宿から先は、列車の本数が極めて少ないだけに、逃せません。

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鹿児島中央駅で普通・山川行乗車

錦江湾に沿って走る列車から見る眺めは、のどかな海の景色。
真っ赤な朝日が上がり、今日も良い天気。
列車に乗り降りする人たちの様子や風景を眺めながら、ローカルな旅の雰囲気を楽しみます。
定刻通り、山川に着き、列車乗り換え。

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枕崎方面へ行く白の車両へ乗り換え

山川駅から5つ目が開聞駅。
駅舎もない無人の駅です。
若い男女一組と男性一人さんが、一緒に降りました。
その服装から、いずれも山へ登る人たちです。

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駅舎のない無人の開聞駅

何もない駅ですが、ホーム周りの芝生はきれいに刈り取られ、とても、すっきりしています。
空き地に咲くオキザリスの花が、目を惹きました。

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オキザリスがたくさん

ただの広場のような駅前から、北へ少しすすみ右折。
民家を見ながら、東へ。
信号へ来ると、かいもん山麓ふれあい公園の大きなゲートが立っています。
右折し南に。
案内があり、分かりやすい道です。

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正面に開聞岳を見てすすむ

踏切を渡り、緩やかな上り道をすすみます。

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道標、案内板あり、迷うことがない

民家が少なくなると、次第に傾斜を増し、林の間を上っていきます。
左の斜面には、まむし草のような感じの花。
でも、葉っぱが違います。
多分、ムサシアブミ(武蔵鐙)

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たくさん生えていました

さらにすすむと、天の岩屋の供養塔。
朱色の鳥居も立っていました。

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天の岩屋の供養塔

林を抜けると、公園駐車場に向けて、道は右に大きくカーブします。
直進すると、登山口にストレートで行けるようですが、公園管理事務所に寄ってから登ります。

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管理事務所へ。前を歩くのは、同じ列車を降りた若いハイカーさん

管理事務所に寄り、登山届を出して、いよいよ山歩き。

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登山届、投函

大きな案内板に従い、キャンプ場の間を通って、登山口に向かいます。

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分かりすぎるほどの道標

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桜が少し咲いている

舗装道をずっと登っていくと、登山口です。
ここが2合目で、山道に変わります。

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登山口

駅から信号までわずかな区間が平坦で、右折してゲートをくぐってから、ずっと上りでした。
ここからも山頂まで、ひたすら登りです。

しばらくは、そこそこの傾斜のある道です。
樹林帯の道ですが、樹木が伐採され、明るくなっています。

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樹林帯の道が続く

シダの目立つ道をすすむと、ベンチの置かれている2.5合目。

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シダが目立ってくる

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2.5合目

道が細くなってきます。
火山礫の滑りやすい道です。

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2.5合目を過ぎ細い道

林の中を登り3合目の標示を見ます。
あと、2.9km。
まだまだ序盤です。

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3合目

石も目立ってきます。
すすむに連れ、勾配が増し、ゆっくりとした足どり。

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石をよけながら、一歩ずつ確実に

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樹林の景色がずっと続く

4合目、あと2.5km。
結構、きつい傾斜なので、標示をじっと見てしまいます。

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4.5合目地点

石や木の根っこに注意しながら、ひたすら登ります。

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傾斜がじわじわと、ボディーブローのように効いてくる

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木の根が複雑に絡む、こんなところが多い

展望のある5合目にやってきました。
これまでずっと樹林の中でしたから、その開放的な景色に、感動します。
いい眺め。

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5合目、あと2km

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中央は長崎鼻、奥に見えるのは大隅半島

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池田湖が見える

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川尻方面ズームアップ。右に突き出たところは、竹山。

5合目を過ぎると、火山礫によるザレ場が多くなってきます。

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ザレた道

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歩きにくい

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石や岩も多くなる

小さな白い花は、ショウジョウバカマでしょうか。
たくさん咲いています。
だんだんきつくなってきているだけに、癒やされる瞬間です。

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斜面にたくさん咲いてます

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木の形にも目がとまる

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ゴロゴロした石の道

7合目到着。
あと1.1km。

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7合目地点

ここからが、この山の真骨頂。
さらに傾斜が増し、岩場や梯子など、山歩きの面白さを堪能できます。
注意してすすみます。

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岩場が多くなる

岩場をすすんで7.1合目。
大分、歩いたような感じですが、たったの0.1合目分すすんだだけ。
なかなかすすみません。

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7.1合目

安山岩の道に変化し、山伏の行場だったと言われる仙人洞にやってきます。

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仙人洞標示

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大きな空洞の仙人洞

岩の間が空洞になっているところがあり、誤って足を落とさないように。
よそ見禁物。

8合目到着。
山頂まで、あと0.8km。

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8合目標示

ロープのある岩場、木製の階段を登ります。

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ロープのある岩場

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石の道

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整備された階段

9合目到着。
まだまだ岩場、梯子あります。

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9合目標示

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ちょっぴり歩きやすいところ

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目立つ岩

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梯子を登る

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ロープもあるが、岩を掴んで登る

9合目を過ぎると、眺望がよくなり、絶景散歩気分。

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眼下に広がる景色、枕崎に続く海岸線

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岩場の連続

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急な岩場

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朽ち気味の階段を下る、ちょっと怖い

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ここにもロープ

山頂まで52m。
細かい標示ありがとうございます。
山頂までもうすぐ。
でも、山の距離は長く感じます

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あと少し

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急な岩場を登る

山麓にある薩摩一の宮・枚聞(ひらきき)神社奥宮の鳥居を過ぎると、山頂です。

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石の祠のある奥宮

山頂には、数人のハイカーさんが、休憩中。

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山頂到着、バックに池田湖

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二等三角点がある

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山頂でくつろぐハイカーさん

皇太子殿下の登山記念碑があります。

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皇太子殿下登山記念碑

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岩の上が一番高いところ

いい景色。

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山頂から見る池田湖

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池田湖ズームアップ

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遠くはどこかな

時計を見ると10時30分。
駅から山頂まで約2時間半。

帰りの指宿方面の列車は、14時08分。
たっぷり時間があります。

登ってきた同じ道をゆっくりと下ります。
アオキや花芽のついたミヤマシキミなど撮りながら。

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アオキの赤い実をたくさん見る

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ミヤマシキミ

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山頂より少し下から。左・枕崎への海岸線、右上・池田湖

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右上・池田湖

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岩場の下り

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下りの梯子、下りの方が怖い

展望のよい5合目まで下って、また、景色を眺めます。

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下りでもう一度、5合目から見る長崎鼻

下りのザレ場は、よく滑ります。
何度か、足をとられました。

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3合目の古い石標

3合目を過ぎると、樹林の間に眼下の景色が見えてきます。

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樹林の間から、田園風景が見えてくる


登山口に出ると、左折して舗装道をすすみます。
直進してもよかったのですが、時間がたっぷりあり、公園の日当たりのよいところでお昼にしました。

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登山口

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ガマズミ?、花の時期には早すぎるなぁ

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咲き始めた桜と開聞岳

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開花した桜

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ソメイヨシノはもう少し

公園から駅方向へ下る角に東屋があり、斎藤茂吉の記念碑が立っています。

「開門は圓かなる山とわたつみの 中より直に天に聳えけれ 茂吉」

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斎藤茂吉記念碑

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下る途中、開聞中学校(1合目付近)のところで見たアケビ?の花

時間に余裕があり、開聞岳をご神体としている枚聞神社に回り道。
本殿の後方に開聞岳が、控えています。

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立派な枚聞神社

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本殿後方に開聞岳

開聞駅に戻ると、13時45分。
ゆっくり時間をとった下山でしたが、時間的には随分余裕がありました。

今夜の宿は指宿。
開聞14時08分の普通列車に乗り、指宿14時35分着。

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開聞駅、菜の花を前景に

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 途中、西大山駅(日本最南端の駅)で開聞岳を撮す

早めの宿到着です。
今夜は、海岸沿いの指宿コーラルビーチホテルさん。
駅から歩いて15分ほど。

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指宿駅、すでにブーゲンビリアが咲いている

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寂しさが漂う駅前商店街を通って

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ホテル到着

昨日は韓国岳、今日は開聞岳を歩き、流石に疲れました。
チェックインした後は、温泉が一番。

その後は、美味しい食事で疲れを癒やします。
今夜の料理を、それぞれアップで。

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明日は最終日です。
2019.03.17 / Top↑
日本百名山の霧島・韓国岳(からくにだけ)に登ってきました。
青空が広がる絶好の山歩き日和。しかも、朝方の冷え込みで、標高が高いところでは、霧氷の世界が広がる絶景となりました。

行程
鹿児島中央駅6:27=7:09国分駅7:25〜(乗合バス)〜8:19丸尾8:30〜(霧島周遊バス)〜8:56えびの高原8:58ー9:05登山口ー9:53韓国岳避難小屋分岐ー10:42韓国岳山頂(標高1700m)10:50ー11:27分岐ー12:16登山口ー12:25えびの高原13:00〜(乗合バス)〜丸尾〜霧島神宮〜(霧島周遊観光バス・りょうま号)〜15:31霧島神宮駅15:38=(特急きりしま13号)=16:22鹿児島中央駅 距離約7.7km 所要時間(休憩含む)3時間27分 累計標高(+)約592m


ルート




ホテルを6時前にチェックアウト。
コンビニに立ち寄り、朝・昼の食事を確保して、6時27分発の国分駅行きに乗車。
これに乗らないと、午前中のえびの高原到着は、難しくなります。
それでも、えびの高原着は、8時58分です。

車窓から見る朝日が、とてもきれい。

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国分行き電車から日の出を見る

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国分駅正面

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改札口では、地元産の新鮮野菜が売られていました

国分駅から乗合バスで霧島温泉の中心地・丸尾へ向かいます。
丸尾まで1時間弱、そこからえびの高原周遊バスに乗り換えです。

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霧島温泉のターミナル・丸尾

丸尾からえびの高原方面のバスに乗車したのは数人ほど。
韓国岳は現在、新燃岳、硫黄山の火山規制により、登山口は大浪池登山口とえびの高原の二ヶ所だけ。
若い男女一組さんが、大浪池登山口で降りられました。

えびの高原で残りの乗客全員、下車。
軽装の人もおられましたから、皆さんが登山目的ではないようです。
他の人は、エコミュージアムセンターの方へ行かれました。

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えびの高原バス停

帰りのバス時間を確認、周りの写真などを撮って、登山口に向かいます。
登山口は、バス停から高原の遊歩道を通り、鹿児島県側へ歩きます。

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遊歩道を登山口に向かう

韓国岳を見ると、山頂付近はガスが覆い、白っぽく見えます。

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山頂はガスで覆われている

高原は、ノカイドウの自生地になっていて、もう少しすると、花の時期。
案内板が掲げられています。

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付近一帯は、ノカイドウ自生地

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もう少しすると、花が咲く

バス停から5分少々で、登山口です。
道標、案内板が立っています。
さすが、日本百名山。

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えびの高原登山口

自然林の広がるゆるやかな道です。
最初は、同じような景色の自然林が続き、ガスがかかると混乱しそうな感じですが、踏み跡、テープがついていて、分かりやすくなっています。

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落葉樹林が広がる

明瞭な道になり、軽快にすすみます。
距離表示のある道標があり、進み具合が分かります。

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距離表示のある道標

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道は緩やかで、ルンルン気分

ところどころで短い階段があるも、変化があって、かえって楽しいくらい。
気をつけなければならないのは、昨夜の冷え込みで、木段にうっすらと雪が残り、凍っていて、滑りやすいこと。
他に危険なところはありません。

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整備された木段

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地面がうっすらと白色

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木段の雪は凍結注意

カヤの混じる雑木林に変わり、視界も明るくなってきます。

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カヤが目立つようになる

木の根が絡んだようなところが、ところどころにあります。

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複雑に絡む木の根

霜柱が立っています。
それだけ空気が冷たく、冷え込んでいる証拠。

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霜柱がいっぱい

青い空が広がっています。
時間とともに、天候が良くなっています。

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青空が広がってきた

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小さな上り下りをくりかえす

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青空に木々が映える

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気分爽快

平坦で歩きやすい道となります。

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九州自然歩道の道標が立つ。ここまで登山口から2km、

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楽々な道

木道が現れ、大浪池を周回する出合にやってきます。

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木道を通る

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大浪池周回道との出合

大浪池周回は1周、1時間半ほど。
ぐるりと回りたいところですが、それだと、帰りのバスの時間に間に合いません。
その気持ちは断念して、出合で左折し山頂をめざします。

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左折し、しばらく大浪池周回の道をすすむ

視界が開けた明るい道です。
左前方には、白化粧の韓国岳が見えています。

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美しく白化粧された韓国岳

木道を交えてすすむと、休憩に適した小広場のような分岐にやってきます。

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木道から韓国岳を見る

案内板が立ち、分岐の先、左側には避難小屋があります。

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避難小屋のある分岐

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避難小屋

ここで左折し、山頂をめざします。

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分岐から山頂へ向かう

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九州自然歩道敷

しばらくすすむと、急傾斜の木段道となります。

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自然道から

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階段道へ

木段をひたすら登ります。
まるで階段を使った負荷トレーニング。

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木段の連続

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山頂まで0.7km

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足が重くなってきた

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景色に癒やされる

標高が高くなってくると、霧氷が現れます。
光に輝き、一段ときれいです。

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前方は霧氷の世界

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青空と霧氷

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木段は真っ白、滑り注意

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階段のきつさと、景色の美しさで何度も立ち止まる

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キラキラと輝いて、とても、きれい

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今年初めて、霧氷と出会う

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灌木も霧氷

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霧氷の庭園

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眼下の眺めもよくなってきた

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キリシマツツジの霧氷

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木段は厳しいが、霧氷は最高

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眼下に見る大浪池

山頂近くになってくると、遮るものは何もなく、強い風。
突風も吹き、身体を持って行かれそうになり、一瞬、立ち止まる場面も。

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遮るものは何もなし

新燃岳、高千穂峰もはっきり。
最高の景色です。
初めて登って、この景色、感動です。

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道標も白い、後方、新燃岳、高千穂峰

岩場を登って、ついに山頂到達。
一等三角点があります。

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岩場の山頂

先着のハイカーさんが、数人。
しばらく、談笑し、記念に写真を撮ってもらいました。

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山頂で寛ぐハイカーさん

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珍しく登頂写真

三角点の直ぐ先には、荒々しい爆裂火口。
強風に吹き飛ばされたら、一巻の終わり。
岩を掴んで、慎重に。

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山頂の爆裂火口

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岩場から爆裂火口を覗く

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恐る恐る見る

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火山活動の生々しさが伝わる

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爆裂火口と新燃岳、高千穂峰

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遠くは鹿児島方面

山頂は、360度の大展望。
しばらく、その美しさと眺望に、酔いしれました。

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どこの辺りかな?

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大浪池

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大浪池の先に見える山は?

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新燃岳と高千穂峰

風強く、身体が冷え切らないうちに、同じルートをたどり下山します。

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キリシマツツジの霧氷を前景に

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大浪池方向へ下る

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長く続く木段を登ってきた

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木段を下りながら

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霧氷と大浪池

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霧氷撮りまくり

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ずっと見ていても、飽きない

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木段を慎重に下る

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避難小屋のある出合

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登山口まで戻る

雲が少しかかっていた朝の天気とは、うって変わって、快晴の空。
登山口からバス停へと戻る遊歩道から、硫黄山から上がる白煙がよく見えました。

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遊歩道から見る硫黄山の白煙

えびの高原バス停に戻ると13時25分。
バスが来るまで約35分。

座り心地の良さそうな石を見つけて、コンビニで買ったおにぎりで昼食。
えびの高原で標高1200m近く。
太陽にあたっていると、ぽかぽかするほどの陽気です。
その後は、エコミュージアムセンターをぶらりと見て、周遊バスを待ちました。

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えびの高原駐車場から見る。左に白煙が上がる

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えびの高原エコミュージアムセンター

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ミュージアムセンター内部

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登山規制のお知らせ(硫黄山ルートは通行禁止)

帰りは、えびの高原から霧島周遊バスに乗車。
高千穂河原を経由し、丸尾で路線バスに乗り継え、霧島神宮で下車、参拝。

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周遊バス車窓から高千穂河原の鳥居を見る

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高千穂河原

建国神話の主人公ニニギノミコトを祀る霧島神宮は、南九州で一番のパワースポット。

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霧島神宮バス停付近から神宮参道

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神宮参道

境内には、ご神木があります。

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本殿

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ご神木

霧島は、坂本龍馬とお龍(りょう)さんの新婚旅行の地です。

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ここで記念撮影する人も、後方展望台

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展望台の地名盤

霧島神宮から霧島神宮駅へは、豪華な霧島周遊観光バス(りょうま号)に乗ることができました。
このバスは、予約制の豪華バスですが、空席があれば、追加料金なしに乗ることができます。
シートの数は限定され、外を眺められるように、シートが回転します。
わずかな時間でしたが、ぜいたくな気分を味わいました。

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霧島周遊観光バス・りょうま号

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豪華バスに乗れて、ラッキー

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バス内部

霧島神宮駅は、とても、質素な駅でした。
駅前に、お土産屋さんや喫茶店などがあるかと思いきや、何もありません。
あるのは、足湯だけ。

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霧島神宮駅

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提灯が提げられ、他の駅とは雰囲気が違う

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駅前広場の足湯

バスを降りて、次の普通列車まで1時間待ち。
何もないところで、1時間は辛く、時刻表を見ると、7分待ちで特急がきます。
510円の特急券を買って、鹿児島中央駅行きに乗りました。
ふかふかシートで、幅も広く、快適でした。

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特急・きりしま13号

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車窓から桜島を見る

今夜の宿泊は、駅前のB&Bパークホテル鹿児島さん。
ビジネスホテルですが、夕食付き。

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お造りと天麩羅の定食

駅前の立地を生かして、鹿児島中央駅の夜の観覧車を撮り、就寝です。   

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 薄暮の観覧車

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時間をずらして、もう一度

2019.03.16 / Top↑
山歩きの教室で、奈良県五條市にある柚野山(ゆのやま)に登ってきました。
登山口近くには、早春に咲く福寿草やセリバオーレンの自生地があります。
春先の花を愛でながらの歩きでした。

行程
橿原神宮前駅8:00〜(バス)〜9:11登山口9:16ー9:21福寿草自生地ゲートー9:31稱名寺ー9:55八坂神社10:10ー10:14林道出合ー
10:29柚山と平雄分岐ー11:16柚野山山頂(標高849m・昼食休憩)11:36ー12:00林道出合ー12:52尾野真千子さんのお宅13:04ー13:16登山口 距離約6.7km 所要時間(休憩含む)4時間00分、累計標高(+)約511m 参加者23名、ガイド2名

ルート
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橿原神宮前駅からバスで、登り口になる西吉野町津越まで約1時間。
降りたところに、福寿草自生地の案内板が立っています。
すでに、ここで標高400mを超えています。

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福寿草自生地の案内板があるところから出発

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停車地の案内板(福寿草は県指定天然記念物)

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停車地から見る景色

周りの斜面には、見頃になった梅の花が咲き、地表には、フキノトウがたくさん顔を出しています。
そんな景色を目にしながら、舗装道を上っていきます。

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舗装道を上る

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地表に顔を出したフキノトウ

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梅が満開

小さな愛らしい花が咲いています。

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これ何の花だったかな?

上ってしばらくで、右手に福寿草自生地につながる舗装道があります。
ここで、Uターンするように、ゲートを開閉しすすむと、福寿草自生地の遊歩道入口です。

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福寿草遊歩道につながるゲート、右下から上ってきた

たくさんの福寿草が咲いていました。
暖冬の影響もあり、今年は咲くのが早かったようですが、それでも、充分に見られます。

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遊歩道入口、遊歩道の標示がある

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斜面に自生する福寿草

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地元の人たちの手によって、大切に守られている

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アップで見る

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花を正面から

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斜めから

北東側の眺望が開けています。

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懸念された空模様だが、太陽が覗く

梅の花が全開。
癒やされるような風景が広がっています。

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梅の香りが漂う

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福寿草を見ながら遊歩道をすすむ

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遊歩道から見る景色

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斜面を彩る梅の花、中央右寄りに櫃ヶ岳

遊歩道を上っていくと、一旦、舗装路に出て、稱名寺の前にやってきます。
稱名寺の向かいの先には、女優の尾野真千子さんの実家があります。

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右に稱名寺

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稱名寺正面、枝垂梅が美しい

稱名寺の前から、右手の山道を登っていきます。

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ここから登山道

杉の植林帯に入り、運搬用のモノレールを跨ぐと、モノレールに沿った道となり、その先、フェンス沿いの道に変わると、傾斜が増してきます。

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植林帯をすすむ

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モノレールを跨いですすむ

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フェンス沿いの道

平坦になったところ、左に八坂神社の古いお社があります。
朱色の鳥居が横倒しになっていました。
お社の右には、小さな祠。

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八坂神社

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お社と祠

祠を覗くと、小さな石仏が祀られていました。

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石仏さまが静かに佇む

小休憩して、祠の右をすすみます。
植林の道を登っていくと、広い林道との出合。

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植林帯の道が続く

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林道出合。道標には、左・柚野山、左に陰地・城戸

林道で左折。
ゆるやかな歩きやすい道に変わります。

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広い林道

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林道途中の標識。全国植樹…の木標が立つ

大峰・柚野山と平雄の分岐にやってきます。
ここで左折し、少し下った後は、急坂の登りです。

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分岐点の道標

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少し下って、急坂の登りになる

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短い急坂の登り

登って下ると、右に緩やかな巻道があります。
ここは、右折せず、直進して直登コースをすすみます。
このルートで、一番の急坂です。

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右に巻道、ここは直進

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滑りやすい急登、木や切り株も利用して登る

登り切ると、巻道と合流します。
合流してすすむと、左斜面のトラバース道。
滑り落ちないように、注意して慎重にすすみます。

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急坂を過ぎ、しばらく歩きやすくなる

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左斜面のトラバース道

ここを過ぎると、ほどなくして柚野山山頂です。

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荒れた感じだが、道ははっきりしている

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そこそこ自然林が残っている

山頂は狭く、眺望もありません。
昼食休憩をとった後は、早々と下山です。

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狭い山頂

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三等三角点がある

下山は、往路と同じトラバース道を下り、直登コースの分岐で巻道コースへ入ります。

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下りは左の巻道で。往路は右の道を登ってきた

林道に出ると、津越の集落まで、そのまま林道を下ります。

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林道を下る

左に古い家屋を見て下ると、山から抜け出て、集落の舗装道へ出ます。

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古い家屋がある

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ここを抜け出ると、舗装道に変わる

静かな山里風景を見ながら、道なりに下ります。
梅の花はもちろんのこと、ネコヤナギやヒュウガミズキもありました。

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のどかな道を下る

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花に染まる

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ネコヤナギ

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ヒュウガミズキ(日向水木)

下っていくと、左斜面一帯に、セリバオーレンの群生地があります。
小さな花ですが、たくさん咲いて、目を惹きます。

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小さな花がたくさんついている

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まさに群生

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よく見ると、とても繊細

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たくさん咲いているところをアップで

セリバオーレンの群生地を過ぎ、下の道標を見ると、尾野真千子さんの実家までもうすぐ。

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尾野さんの名が道標になっている

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道路脇に咲く蝋梅

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蝋梅をアップで

高台にあるお家は、とても眺めがよく、正面に櫃ヶ岳(ひつがだけ)が見えます。
庭先には、お土産物が並べられ、販売されていました。
物腰が柔らかくて、優しそうなお顔のお母さんが、出てこられました。
温かくておいしい黒豆茶も、いただきました。

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尾野真千子さんの実家

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庭から見える風景、右端に櫃ヶ岳

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自家製の特産物が並ぶ

ほっこりした気分になって、復路でも福寿草自生地の遊歩道を通り、バスへ戻りました。
山登りと言うより、ハイキングの印象が強い山歩きでした。
4,5年前までは、道標もない山だったようですが、今は道標、テープ類があり、分かりやすい道でした。
この時期は、 福寿草、セリバオーレン、梅、蝋梅などが咲き、花好きの人にはとても魅力を感じるところだと思います。
2019.03.12 / Top↑
このところ、京都の山に行ってないなぁ。
そう思い、天正10年(1582年)6月2日、明智光秀が1万3千名の兵を率い、京都・本能寺の織田信長を攻めたコースと言われる「唐櫃越(からとごえ)」の道を、歩いてきました。

事前の調べでは、昨秋の台風による影響で、大きな被害を受け、道が荒れている模様。
現在、倒木などの処理作業が行われている状況で、一部が通行止めになっていました。

行程
9:05JR馬堀駅9:07ー9:21如意寺・とりつきー9:56みすぎ山(標高430m)10:04ー10:07林道出合ー(林道歩き)ー10:41西山団地分岐(林道から山道へ)ー11:23沓掛山(標高415m)11:36ー11:51愛宕山参拝所ー11:57展望広場ー12:01日の出展望所(昼食休憩)12:20ー12:49丁塚ー13:17松尾大社13:21ー14:01JR嵯峨嵐山駅 距離約16km 所要時間(休憩含む)4時間54分、累計高度(+)約596m(ー)約644m


ルート



駅を出て南に直進、2つ目の角を左折して道なりにすすみます。

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JR馬堀駅

閑静な住宅地の道を歩き、突き当たりを右斜めへすすむと、左に鵜の川に架かる高橋があります。

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鵜の川を渡る

橋を渡り右折して右岸をすすむと、次の橋のところに、「からと越え・如意寺・宝泉寺」の道標が立っています。
ここで左折。

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道標に沿い左折

左折するとすぐ右の斜面に、石仏が並んでいます。

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小さな石仏さまが並んでいる

ゆるやかな上り道をすすむと、右に如意寺があります。
石段を上って、ちょっと寄り道。

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如意寺、珍しい猫ちゃんの石像

如意寺を過ぎた先に、唐櫃越の道が続いています。

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唐櫃越取り付き

ここから山道になります。
少しすすんむと、獣除けのフェンス。開閉してすすみます。

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獣除けのフェンスをくぐる

しっかりとした踏み跡のある道ですが、やはり倒木が道を塞いでいます。
すすむには、支障はありません。

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道を塞ぐ倒木

ゆるやかでも、急坂でもなく、ほどほどの傾斜の道です。

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適度の傾斜がある道

眼下には、亀岡の町。
登るに連れ、シダの多い道になり、周りはうっすらと雪化粧。
昨夜から今朝にかけての冷え込みで、降ったようです。

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気持ちがよいほどの青空

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眼下に亀岡の市街地

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シダが多くなってくる

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うっすらと雪化粧

このところ、ずっと気温は高め。
雪は全く想定していませんでした。
低山なのに…。
京都の山間部は、やっぱり寒い。

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要所に唐櫃越の道標

日の光に、雪が溶かされ、頭上からポタポタと滴り落ちてきます。

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凍結していないのが幸い

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雪景色がいい感じ

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道標も雪化粧

周りの樹木が伐採された鉄塔のところへ出ると、みすぎ山の山頂。
二等三角点があります。

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鉄塔が立つみすぎ山山頂

南は亀岡市街地。
北には、愛宕山の展望が開けています。

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二等三角点がある

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山頂の道標

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山頂から見る亀岡盆地

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亀岡市街地

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愛宕山の眺め

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北側の眺め

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遠くの山は、雪が被る

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左の山は牛松山

みすぎ山から、左斜面の道を下ります。

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みすぎ山から東へ

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日陰は雪が残る。滑り注意

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下り道で、みすぎ山(右上・鉄塔)を振り返る

5分と下らないうちに、林道に出ます。
右折しすすみます。

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林道出合

しばらくは、平坦な林道歩き。
左側(北)は、展望が開け、保津川の流れも見えるようになってきます。

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蛇行する保津川の流れ

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奥の山は、比良山系

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保津川アップ

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林道の間に立つ道標

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平坦な林道歩き

左に広場が見えると、舗装された林道となります。

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舗装道に出たところで振り返る

ひたすら舗装林道をすすみます。
林道歩行中、車両は一台も通りませんでした。

山道の分岐にやってきます。
ここが沓掛山の分岐。
直進すると、西山団地です。

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分岐を左に登る

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分岐の道標

短い登り下りを繰り返しながら、沓掛山へ向かいます。
倒木が目立ちます。
みずき山の登りでも、倒木箇所は、いくつもありましたが、ここからの道は、それより一段と酷い状態です。

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倒木箇所を過ぎて振り返る。この程度は序の口

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ここもやられている

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くぐって通る

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途中の道標

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沓掛山方向を見る

跨いだり、くぐったり、巻いたり。
まるで、フィールドアスレチックのようなコース。

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ここは、乗り越える

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跨いでクリア

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桂坂野鳥遊園の方へすすむ

三等三角点のある沓掛山に着くと、先着の男性さんが食事休憩中でした。
樹林の間に、愛宕山が隠れるように見えています。

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沓掛山山頂

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山頂から見る北側の展望

男性さんに挨拶して、通り過ぎました。
食事中で邪魔しては悪いと思い、急いで直進して下りました。
唐櫃越は、右折なのに…。

急坂の下りには、「松尾林道へ、難路」の標識。
尚も、ロープの張られた急坂を下ると、「苔寺林道」の標識。

道間違いに気付きました。
もう一度、沓掛山に引き返しです。

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間違って、松尾林道方向へ下る

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これを見て間違いに気付く

これで10分余りの時間ロス。
沓掛山に戻ると、先ほどの男性さんの姿は、ありませんでした。
唐櫃越の道を下ります。

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沓掛山からの唐櫃越の下り

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分かりやすい道標がある

細尾根の箇所がありますが、とても、下りの歩きやすい道です。
でも、長くは続かず、倒木箇所にいくつも出合います。

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椿峠、この辺りは細尾根だが、危険なほどではない

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いい道

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アセビが咲く

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倒木が処理されて、通りやすくなっている

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ほんの少しだが、際立つ

途中のピークに、「あたご山参拝所」があります。

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右上に、あたご山参拝所

上がってみましたが。樹林に囲まれ、よく見えませんでした。

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参拝所から見る

さらにすすむと、「伐採作業中、危険、立入禁止」
ロープが、幾重にも張られています。

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立入禁止の札

昨年の台風21号により倒れた木の伐採作業を実施します。
作業中は、大変危険なので山へは立ち入らないで下さい。
事故があっても当方は、責任を負いません。
工事期間
平成31年2月中旬から3月下旬(予定)
桂坂野鳥遊園

ここまで来て、どうすりゃいいの。
そんな心の叫びが…。

ここまでに、10人余りのハイカーさんとすれ違いました。
あのハイカーさんたちは、どこを通ってきたのだろう。
ここは自己責任で、狭いロープの間を通り抜けました。

その先に、展望広場があり、ここでも、男性ハイカーさんが、休憩中でした。

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眼下に住宅地が見えるようになる

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展望広場

その先にも、展望の良い場所がいくつかあり、木製のベンチが置かれています。
日の出展望台で、昼食にしました。

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道標の右奥が、日の出展望台

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ベンチに腰掛け昼食休憩

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ベンチから見る京都西山の山並み

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右側手前、天王山

日の出展望台から、さらに下ると、眼下に京都市街地が広がる展望台があります。

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日の出展望台からの下り道、ここも荒れている

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下り道で、北摂方向を見る

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反対方向には、比叡山と京都市街地(アップで撮影)

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比良山系もアップで

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京都市街地一望の展望台

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展望台から見る。中央左奥・比良山系の山
   
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右・比叡山

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東方向

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ズームアップ

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京都タワー

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比叡山(左)と桂川

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桂川ズームアップ

展望を楽しんで、唐櫃越を上桂方面へ。
分岐がいくつかあり、道標を確認しながら下ります。

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右へすすむ

下っていくと、立入禁止の札がありました。
展望の良い箇所は、すべて、この禁止区域内です。
くぐり抜けて下ります。

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立入禁止の札

ここからの下りは、歩きやすい道です。 
やがて、竹林の道に入ります。

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歩きやすい軽快な下り道

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竹林の道

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きれいな竹林の景色

左に苔寺への分岐を見ると、丁塚です。

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苔寺への分岐

竹林を抜けると、明るい墓地に出ます。

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墓地の道を下る

墓地を過ぎると、再び竹林の道に変わり、抜け出すと民家の並ぶ道になります。
そのまま直進すれば、阪急上桂駅ですが、時間がまだ早く、松尾大社、嵐山を巡り、JR嵯峨嵐山駅へ向かいました。

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松尾大社に向かう途中の西芳寺分岐。左へいくと西芳寺

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松尾大社

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巫女さんが通られたので、ワンショット

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樽うらないが有名らしいです

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拝殿

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松尾大社近くの水路風景

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静かな嵐山東公園を通り抜ける

渡月橋近くまで来ると、途端に観光客が多くなりました。
渡月橋から駅まで、たくさんの人、それも8〜9割くらいが外国からのお客さん。
当然のことながら、嵯峨嵐山駅のホームは、さながら日本ではないような雰囲気でした。

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JR嵯峨嵐山駅
                                                                                          
馬堀駅から嵯峨嵐山駅まで歩きましたが、阪急上桂駅までなら11kmほど、4時間くらいで歩ける距離です。
余力があれば、苔寺の奥から京都トレイルコースを松尾山に登り、嵐山へ下ることもできます。
プラス1時間半〜2時間近くかかります。

倒木が多く、台風被害の大きさを、改めて感じさせられました。
処理がすすんでいて、危険と思われる箇所は、ほとんどありませんでした。
(巻道にはテープが張られています)
急登が余りなく、道標、テープも多く、歩きやすいハイキングコースです。

通行止めがありましたが、10数人のハイカーさんと出会いました。
作業のこともあり、事前確認した方がいいと思われます。
交通アクセスがよく、人気のコースだと実感しました。
2019.03.08 / Top↑
北摂地域の西側に位置する羽束山(はつかやま)と、宰相ヶ岳(さいしょうがだけ)、それに甚五郎山を加えた羽束三山を歩いてきました。
羽束山と宰相ヶ岳の二つの山は、標高が500mほどの低山ながら、北摂の他の山からよく見え、以前から、いつか登ってみたいと、気になっていた山です。
青空の広がる絶好の天候に恵まれ、でかけました。

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大船山山頂から見る羽束山(左)と宰相ヶ岳(昨年9月17日撮影)

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大岩岳から見る羽束三山(左)、右奥は大船山(昨年3月3日撮影)

行程
9:19JR三田駅9:25~(神姫バス)~9:42木器(こうづき)バス停9:43ー10:06取付口ー10:51宰相ヶ岳(標高500m)10:58ー11:07羽束山・宰相ヶ岳分岐11:09ー11:24観音堂11:26ー11:27羽束山・羽束神社(標高524m・昼食休憩)11:53ー12:06六丁峠ー12:10甚五郎山(標高430m)ー12:13六丁峠ー12:26羽束山登山口ー12:29香下寺(こうげじ)ー13:26石標群ー13:38三輪神社ー13:46JR三田駅 距離約10.9km、所要時間(休憩含む)4時間03分、累計高度(+)約556m(ー)約612m

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ルート
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三田駅北口から波豆川(はずがわ)行きのバスに乗り、木器バス停で下車。

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木器バス停、伊丹市民健康村口の矢印

バスの進行方向に沿い東に下り、その先、三差路を右にすすむと、伊丹市野外活動センターに向かうT字路。
ここで右折し、木器の住宅地に入ります。

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T字路に古い案内板がある

住宅地に入り、最初のT字路を右折ですが、行き過ぎてしまい、途中で気付いて戻りました。
歩き開始早々、道間違いです。
(持っていたガイド本には、左にと書かれていました)

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行き過ぎたところで、羽束山を見る(右)

T字路に戻り、ポストを右に見て、登っていきます。

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T字路を曲がると、郵便ポストがある

右折して登っていくと、羽束山登山口の道標が出ています。

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登山道道標、T字路のところに標示があれば、もっと良いのに…

道は、次第に傾斜を増し、民家が途切れてくると、Y字路で右に登ります。

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左は通行止め

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坂道の途中で振り返る

左に堰堤が見えると、正面に取付口のゲートがあります。
獣除けのゲートを開閉し、しばらく傾斜のある舗装道を、曲がりくねりながら登っていきます。

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羽束山の取付口

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くねくねした道を登ってきた

舗装道の終点に来ると、その先に小さく羽束山の道標。

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舗装道はここで終了

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倒木に小さな道標が付けられている

ここから山道です。
山道に入り、いきなり枝で道が塞がれています。
ちょっと嫌な予感。

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登山道に倒木

ここをくぐり、谷道を登っていきます。
山道に入り、道標を多く見ます。

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道標が随所にある

ところが、途中で倒木があり、荒れた道に。

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荒れ気味の道に変わる

右上には、谷道から避けるように、テープがついています。
テープに沿って、登ることにしました。

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谷道を避けて、右の尾根筋へ登る

登るに連れ、テープも分からなくなってきました。

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始めのうちは、踏み跡もあったが…

そのうち、道もはっきりせず、かなりの急坂登り。
木々を利用しながら、登りました。

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急坂を木につかまりながらの登り

左手には樹林の間から羽束山が、眼下には北摂の山並みが見えています。

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左に羽束山

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北摂の山々

通れそうなところを見つけて、登っていきます。
正規のルートは、羽束山と宰相ヶ岳の鞍部に向かうのですが、GPSで確認すると、その道とは外れて、直接、右のピークに向かっています。

枝に帽子やザックが引っかかたり、倒れた木が邪魔して、身を屈めて通り抜けるところもありました。
やや強引ですが、確実に目標に近づいているので、そのまま、突き登りました。
手前の小ピークに着いたところで一服。

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手前の小ピーク

鞍部から登ってくる宰相ヶ岳の道に合流。
ようやく歩きやすい道になりました。

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宰相ヶ岳の道に入る

一旦、下って急坂を登り切ったところが、宰相ヶ岳です。

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急坂を登り切り宰相ヶ岳j

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三等三角点のある宰相ヶ岳

向かいには羽束山。
少しすすんだ先には、眼下にいい眺めが広がっています。

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羽束山(左)と奥に甚五郎山

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正面・甚五郎山、下山方向を見る

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眼下にゴルフ場

宰相ヶ岳から鞍部へ下ります。

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羽束山と宰相ヶ岳の分岐になる鞍部

鞍部から右に折れて、香下寺(こうげじ)方向へ下ることもできます。

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鞍部から木器(こうづき)方向を見る。ロープがあり、かなりの急坂

直進して羽束山へ向かいます。

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鞍部から羽束山へ

急坂の道で、途中には岩場もあります。

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宰相ヶ岳を振り返る

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羽束山まで登りが続く

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大きな石が目立ってくる

ロープのある岩場は、できるだけ使わずに、岩につかまりながら登ります。

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ロープのある岩場

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太いロープがある急坂

登りつめると、観音堂です。

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観音堂

広い台地状になっていて、南にすすむと、鐘楼、羽束神社があります。

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鐘楼がある

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羽束神社

さらに、南にすすむと展望台があります。
霞んでいて、はっきり見えないのが残念です。

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南西方向が開ける展望台

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展望台からの眺め

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有馬富士をアップで見る

展望台を少し下ったところも展望がよい場所です。

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ここから先、立入禁止

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立入禁止のところからの眺め

展望台で、昼食休憩にしました。
おにぎり弁当です。

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相方さん手作りのおにぎり弁当

いつもは、海苔巻き弁当ですが、先日の雛まつりパーティで、海苔を使い果たし、これになりました。

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昼食場所(展望台)から羽束神社を見る

下山は参道の下り。
神社の脇から石段が続きます。

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神社脇を下ったところ

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観音堂を後ろに見て下る

丁石が立つ道です。

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神社からすぐの一丁石

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大きな木と太い根っこ(上り方向から撮す)

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急な石段をジグザグしながら下る

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木道があるも…、ちょっと不安

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五丁石付近

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五丁石付近から見える左側の景色

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五丁石から六丁石の間で、眺望が開ける

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石仏さまが見守る

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ダム湖が見える

お地蔵さまが立つ六丁峠に下りてきます。
ここで、本道を逸れて、甚五郎山に立ち寄ります。
往復で、10分もあれば充分です。

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六丁峠

お地蔵さまを左に見て、直進します。

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直進して甚五郎山へ向かう

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甚五郎山の上り

甚五郎山は樹木に囲まれ、展望はあまりききません。

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甚五郎山

六丁峠へ戻り、急な石段を下ります。

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六丁峠へ戻る

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急な階段道が続く

六丁峠に、六丁石がありましたが、下っていくと、また、六丁石がありました。
こちらは、丸く、角柱とは違います。

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六丁石、形が違い何か、いわれがあるのかも知れません

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十丁石付近の下り

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十一丁石付近で振り返る

十一丁石を過ぎると、石段はなくなり、登山口に下りてきます。
登山口の右手に、八王子神社があります。

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登山口に下りてきた

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八王子神社

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登山口には、木製の杖が用意されている

登山口の先に、香下寺(こうげじ)があります。
その前には、広い駐車場があり、車だとここまで来られます。

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香下寺

大きな百日紅の木があります。

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百日紅の大木

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境内から見る

香下寺に立ち寄って、舗装道を下ります。
池を右に見て、下っていくと広い道路に突き当たります。

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池を見て下る

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途中にある羽束山まで十八町の石標

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宰相ヶ岳(左)、羽束山(中央)、甚五郎山(右)を振り返る

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T字路で右折

広い通りに出て、香下(かした)バス停を過ぎると、有馬富士カンツリークラブに入る道があり、ここで左にゴルフ場の方向にすすみます。

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ゴルフ場の間の道から三山を見る

ゴルフ場の道を抜けて、道なりにすすみます。
坂道となって、上っていくと、右手に教会があり、教会の先で、道が交わり、直進します。

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右の道を来たが、左の道から上がってきた方が、距離が短かったみたい

三田ゴルフクラブ場に沿う道となり、そこを過ぎると、石標が立つ分岐になります。

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右に石標が並ぶ

ここを直進。
下り坂となり、下っていくと、三輪明神窯史跡園の横を通り、三輪神社の前にやってきます。

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三田市街地が見えてくる

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三輪神社

神社の前から、鳥居をくぐり、真っ直ぐな参道を駅へと向かいます。
参道の両脇には、お雛さまが飾られていました。

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雛さまが飾られている

この道は、来月7日まで、おひなさまロードになっています。

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おひなさまロードのポスター

両脇に並ぶお雛さまを眺めながら駅に着きました。

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格子の間から眺める

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JR三田駅

三田駅から波豆川行きのバスに乗車した人は数人ほど。
他の人は、途中でみな降りてしまい、木器では一人になっていました。
今日も、山で出会う人はいないかなと、思っていましたが、羽束山から参道を下る途中で、男性1人、女性2人組さんとすれ違いました。

登山口から山頂までの距離はさほどありませんが、距離がない分、急坂です。
ちょっとした岩場もあり、変化のある山歩きが楽しめます。

車だと香下寺前に駐車して、ピストンできますが、電車、バス利用だとやや不便です。
香下寺から三田駅まで舗装道歩きが6kmほどあり、これが冗長です。
香下バス停から三田駅行きのバスは、平日午後15時28分の一本だけしかありません。(土・日は便なし)
2019.03.05 / Top↑