午前2時前、我が家を出て、信州へ。
明日の「小布施見にマラソン」参加がメインですが、天気が良さそうなので、今日は北八ヶ岳のにゅうに登りました。
にゅうは、八ヶ岳の中では、主稜線から外れていることもあり、知名度ではイマイチながら、シラビソやコメツガなど八ヶ岳を代表する針葉樹林とコケの世界が広がる魅力の山です。
山頂からの展望もよく、白駒池の駐車場から2時間ほどで山頂に立つことができます。
今回は、相方さんと一緒の山歩きです。

行程
7:40白駒池駐車場8:00ー8:13白駒池ー8:38白駒湿原ー9:08稲子湯・にゅう分岐9:10ー9:50にゅう山頂(標高2352m、休憩・軽食)10:30ー12:17白駒池駐車場 距離約5.9km、所要時間(休憩含む)4時間17分 累計高度(+)約335m、


ルート
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メルヘン街道の麦草峠から東に下ったところにある白駒池駐車場から出発です。
駐車場に着いたのは、7時40分。
すでに、第一駐車場は満杯、メルヘン街道を挟んだ向かいの第二駐車場もかなりの台数の車が止まっていました。
連休で好天、やはり八ヶ岳は人気の山です。

駐車料金は、一日500円。
係の人は、まだおられなくて、駐車場入口の受付建物に置かれている料金箱に、車のナンバーを書いてお金を入れました。
駐車場のトイレは、1回使用料50円です。

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駐車場内の建物、登山届箱が置かれている

駐車場の横が、白駒池の入口。
ここから登山道へとつながっています。

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白駒池入口

白駒池までは、整備された歩きやすい道で、登山装備なしで行くことができます。
一般の観光客の人も多く見ました。

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整備された木道

入口を入ると、いきなり苔むした世界が広がります。
シラビソやコメツガ、トウヒなどの樹林が続き、地面には一面コケが覆っています。
圧倒されるような光景です。

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トウヒの林

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コメツガ

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八ヶ岳を代表する林が続いている

少しすすむと、右から麦草峠からの道と出合い、さらにすすむと、白駒池の周回路の分岐です。
どちらの道をすすんでも、にゅうに行けますが、最短コースになる右の白駒荘の道をとります。

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右に麦草峠からの道を迎える

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右回り、左回り、どちらの道でもOK

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きれいなコケ

15分も歩けば白駒池です。
白駒池は、標高2100m以上の池としては、国内で最大。
静かな佇まいの池です。

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一般観光客も多い白駒池

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空気が澄んで、風も爽快

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周回路には東屋もある

池の畔には、バイケイソウやハクサンシャクナゲを見ることができました。

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バイケイソウが咲く

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空気が澄んで見飽きない景色

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湖畔に立つ白駒荘、ハクサンシャクナゲが咲く

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前にはボート乗り場がある

周回路は、木道が整備されています。
雨が降ると、滑りそうなところがあり、要注意です。

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白駒池を巡る木道の周回路

道標類は、随所によく整備されています。
道案内という点では、地方の里山のようなところの方が少なく、道に迷います。

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木道は、自然保護も兼ねている

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ロープで保護規制

奥へとすすむに連れ、木の根が剥き出しになっていたり、ぬかるんだところが目立ってきます。
大きな石も現れてきて、不安定な足場のところが多くなってきます。

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雨の日などは、滑り要注意

にゅうの山頂までのコースは、全体的に樹林の道です。
白駒池と白駒湿原のところだけ、ぽっかりと空間が広がって、開放的な感じがします。

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白駒湿原に向かう

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樹林の中にぽっかりと開いた白駒湿原

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白駒湿原を過ぎて、途中にある道標

石が転がる道や、ぬかるみに足を取られながらすすむと、稲子湯とにゅうの分岐にやってきます。
直進すれば、稲子湯方面。
にゅうは、右に方向を変えて登っていきます。

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石が転がる道は、不安定で歩きにくい

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間に、にゅうの森がある

ここで、小休憩をとりました。

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稲子湯、にゅうの分岐

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分岐を過ぎると、だんだん傾斜がきつくなる

コメツガが多く見られ、地面から飛び出た木の根っこが目立つようになります。

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急坂に木の根っこ

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コメツガが生える

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石と根っこの急坂

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苔むしたところから、シャクナゲの幼苗が芽を出す

樹林の急坂を登っていくと、前方上部が明るくなり、山頂が近づいてきます。
石がごろつく稜線に出ると、左に岩峰のにゅう山頂が迫っています。

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稜線に出る。山頂は左、足下は大きく落ち込んでいる

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下を見ると恐い

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にゅう山頂は目の前

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山頂に立つハイカーさん

石の道を登って山頂とうちゃこ
(NHK放映「こころの旅・火野正平!」の番組をよく見ていて、これが口癖になっている)
いい眺めが広がっています。

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山頂に「とうちゃこ」
 
眼下に通ってきた白駒池。
方向を変えると、雲が覆う天狗岳。
下をのぞき込むと、これは怖い。

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三角点。前方中腹に白駒池が見える

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天狗岳には、雲がかかっている

山頂から登ってきた道を振り返る

下から、ガスがわき上がってきます。
ガスが晴れるのを待ちました。
時間が経つに連れ、ガスで覆われる範囲が広がり、だんだん条件が悪くなってきました。

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時間とともに、ガスが増し、深くなる

条件がよいと、富士山も見えるそうなのですが、諦めました。
軽食を摂り、登ってきた道を下ります。

山頂へ立つと、天狗岳へと縦走したい気持ちになります。
にゅうは通過点、中山峠から天狗岳の方へ歩いて行かれる人が多いようです。

下りは、特に要注意。
時間をかけて、ゆっくりと下りました。

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下りでは、登り以上に慎重に

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自然の厳しさを感じます

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稲子湯の分岐点に戻ってきました

復路は、白駒池に戻ったところで、右に方向をとり、湖畔を回る周回路を歩きました。
木道が続く道です。

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白駒池の周回路へ

もののけの森があり、そこを通ると、物語の世界に引き込まれそうな気分になります。

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もののけの森

多くテントが並ぶキャンプ場のある青苔荘の前を過ぎると、白駒池駐車場は、もうすぐです。

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登山者、ハイカーで賑わう青苔荘

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コケの世界に浸れます

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針葉樹林とコケの森を出ると、駐車場

八ヶ岳では、マイナーな存在の山ですが、多くの登山者、ハイカーさんに出会いました。
マイカーだと、走りやすいメルヘン街道を通り、白駒池駐車場へ難なく行くことができます。

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駐車場へ戻ってくると、駐車券がフロントガラスに挟んでありました

入口から距離、標高差も少なく、登りやすい山です。
山頂では、八ヶ岳の魅力を十分に感じさせてくれました。
でも、やっぱり縦走したいです。
2018.07.14 / Top↑
雨が上がり、生駒山中の大阪府側にある「大阪府民の森・ぬかた園地のあじさい園」の見物を兼ねて、生駒山を歩いてきました。
今回は、相方さんと一緒のぶらりハイキングです。
あじさい園は、ちょうど見頃で、ハイカーさんや見学者さん、それにトレラントレーニング中のランナーさんも多く、にぎわいのある山歩きでした。

行程
近鉄石切駅10:44ー10:59辻子谷(ずしだに)の水車11:02ー11:26興法寺(こうほうじ)11:32ー11:42生駒縦走路出合ー11:51龍王池休憩広場ー12:02石の休憩広場ー12:08ぬかた園地(あじさい園)12:17ー12:37生駒山上(標高642m・昼食休憩)13:03ー13:35宝山寺13:50ー14:16近鉄生駒駅 距離約8.3km 歩行所要時間 3時間32分
累計高度(+)約567m(ー)約531m


ルート
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今回の出発点は近鉄石切駅。
辻子谷(ずしだに)コースを歩きます。
このコースは、大阪側から生駒を超えて奈良・宝山寺に至る参詣道で、古の道です。
石畳が残り、路傍にはお地蔵さまや石仏さまが、静かに参詣道を見守っています。

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近鉄石切駅西口

西口を出て線路に沿う道を下り、二つ目のガードをくぐって、舗装道を上っていきます。

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二つ目のガードの下を、左折してくぐり上っていく

結構、勾配のきつい登りです。
住宅街を上っていくと、突き当たりに弘法大師が一夜で刻んだと伝えられる爪切地蔵があります。

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住宅街の道を上る

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爪切地蔵

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お堂に納められているお地蔵さま

お堂の右を通りすすむと、左に石切劔箭神社上の宮の入口があります。
今回は、ここへは寄らず、そのまま直進します。

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左に、石切劔箭神社上の宮の鳥居が見える

振り返ると、大阪市街地が眼下に。
天候の回復が遅かっただけに、雲が多く視界もイマイチという感じです。

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坂の途中で振り返る

かっては参詣道だった道。
石仏が出迎えてくれます。
石仏は、江戸時代から明治にかけて、四国八十八ヶ所霊場巡りを模倣して祀られたもので、対になって並んでいます。

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石仏さまが出迎える、あじさいの花が供えられていました

やがて、水車のある広場の前にやってきます。
かっては、横を流れる音川の水を使って、水車がたくさん設けられ、製粉業が盛んに行われたのだとか。
今は、一ヶ所のみ。復元された水車が回っています。

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辻子谷水車郷

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復元された水車

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小さな模型が作られ、実際に水車が動いている様子が見られる

水車を後にして、先にすすみます。
まだまだ傾斜のきつい坂が続きます。
次々に石仏が現れます。

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石仏は二体で一組

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坂道で眼下の民家を見る。急な坂道、生活するには大変です

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ホタルブクロをところどころで見かけました

じっとりと汗をかきながら、上っていくと、地蔵堂の前にやってきます。
道は二つに分かれ、右へ行くと妙覚寺。
ここは左にすすみます。

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地蔵堂、左にすすむ

これまで音川を左に見て登ってきました。
その先に、小さなすなくら橋があり、ここを渡り、音川の右岸を歩きます。
橋を渡ったところに、古い石標と石仏が立っています。

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すなくら橋のところにある石標と石仏さま

きれいなあじさいが咲いています。
登る人、下ってくる人、休日だけあって、よく出会います。

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あじさいが彩る。先行するハイカーさんが見える

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道が細くなってきます。まだ、舗装道

車止めのところへやってくると、道は二手に分かれ、右へいくと石の供養塔・十三重塔があります。
直進して興法寺の道をとります。
ここからは、階段道です。
まわりの樹木が、うっそうとした感じとなり、山に入ってきた思いを強くします。

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車止め、この先階段道を登る

階段道のとりつきに、良弁様の御墓所参詣道の石標があります。

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石標を左に見て、石段を登っていく

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濡れて滑りやすい

階段道の途中に、弘法大師氷室瀧の石標が立ち、お社があります。
建物は、かなり傷んでいて、テープが張られていました。

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弘法大師氷室瀧の石標が立つお社「水神明王」

六地蔵を左に見ると、興法寺です。
山の中にひっそりと佇むお寺です。

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お地蔵さまを見て境内に

興法寺は、役行者の創建として伝えられるお寺で、本尊は木造十一面観世音菩薩立像と書いてありました。

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山門入口に案内板がある

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山門から境内を見る

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静寂さが漂う

読経を唱える声だけが、静寂な雰囲気の中で、響いていました。
地元の方でしょうか。

境内では、あじさいが咲いていました。

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静かに咲くあじさい

興法寺の山門を出て、さらに登っていくと、ぬかた園地の入口です。
生駒縦走歩道0.2km、近鉄石切駅2.0kmの標示があります。

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ぬかた園地入口

石の混じる階段道を登って、縦走歩道に出たところで、ちょっと一服。

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この道を登って縦走路へ

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見つけた幼虫、何の幼虫でしょうか?

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縦走路から登ってきた道を振り返る

生駒山上は、縦走路を横切って、そのまま直進しますが、ここは縦走路をすすみます。
今日の一番の目的は、あじさい見物です。
ゆるやかなアップダウンはありますが、ほぼ平坦で、多くのトレランランナーさんが、通り抜けていきます。

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階段をすすめば生駒山上、ここは右の縦走路をすすむ

縦走路には、ところどころで休憩できるようになっています。
ちょうどお昼時、ポイントになるところでは、ハイカーさんが休憩中でした。

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龍王池休憩広場、景色のよいところですが、今日はよく見えず

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石の休憩広場

ぬかた園地にやってきました。
園内は、つづら折れの遊歩道が通っていて、道に沿ってたくさんのあじさいが、競うように咲いています。

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ぬかた園地の案内板

多くの人が来ていました。
下から歩いてくるのは、ちょっと大変ですが、生駒山上遊園地の駐車場に車を止めて歩くと、多分20分くらいで来られると思います。

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遊歩道を彩るあじさい

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色とりどり

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あじさいのプロムナード

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道にこぼれ落ちるように咲いている

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あじさいが、おしくらまんじゅうし合っているみたい

あじさいに堪能して、縦走路を戻り、辻子谷コースを山上へ向かいます。
縦走路から急な坂道。

スカイラインに出て横切り、長い階段を登れば山上遊園地です。

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辻子谷スカイライン出合から振り返る

遊園地は、ほどよい人数で、子どもたちの歓声が響いていました。
靄っていて、景色はイマイチ。
持ってきたおにぎりで昼食にしました。

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入園料無料の生駒山上遊園地

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西(大阪側)の景色、靄っています

下りは、山上駅左から続く階段道を宝山寺へ。
生駒駅へ下るには、最も最短でオーソドックスなコース。
何度も歩いている道です。

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階段道から奈良側を見る

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笹に混じって、オカトラノオ

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急坂が宝山寺まで続く

こちらの道でも、何組かの人たちと出会いました。
一本道を道なりに下れば、宝山寺です。


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途中に一ヶ所ある休憩所

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お馴染みの石仏さま

登山道(参詣道)の横を、近鉄生駒ケーブルの車両が通っていきます。
今年は、開通100年を迎え、これから各種のイベントが計画されているようです。

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ケーブルが通り過ぎる

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登山道を振り返る

宝山寺に寄ってお参りしました。
お休み処では、草餅をいただきました。

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宝山寺境内

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本堂にお参り

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お休み処から本堂を見る

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草餅、一つ150円

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宝山寺案内板

甘い物をいただき、階段の参道を下ります。
眼下に見える町並みを見ると、奈良側の方が、少し視界がいいみたい。

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参道から眺める景色

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ひたすら階段を下る

階段道は途中から、整備され直して、きれいになっていました。
前回(今年2月)歩いたときは、工事中でした。

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整備された階段道

生駒駅には、午後2時15分を少し回った時間に着きました。
石切駅から歩き始めて、休憩も含めて3時間半ほどの歩きでした。
生駒山は、近くて歩きやすい山です。


2018.06.24 / Top↑
「山の遭難 過去最多」
昨日の朝日新聞の見出しです。
以下、朝日新聞の記事から。

昨年1年間に全国の山で遭難したのは3111人で、うち死者・行方不明者は354人。
いずれも統計の残る1961年以降最多(21日警察庁発表)。
中高年の登山ブームの高まりを受け、60〜70代の遭難者が45.3%を占め、死者・行方不明者でも60歳以上が229人(64.7%)。
全体の遭難者の原因は、道迷いが40.2%で最多。

山へ行くときは、事前にできるだけ最新の情報を収集し、天気の良い日を選んで登るようにしています。
用意周到にしていても、実際に行ってみると、登山口がどこにあるのか分からなかったり、地図を見ているのに、勘違いして、違う方向に行ってみたり。
実際の地形は、そこへ行ってみないと分かりません。

気を付けて歩いているつもりでも、急坂で滑ることもあります。
何気ない木株や木の根に足をとられ、転倒することもありました。

単独で山歩きをすることが多いだけに、心しなければと、改めて肝に銘じています。
2018.06.22 / Top↑
台高山脈の北に位置する高見山。
さらにそこから北東方向に延びる三峰山脈の支脈北端に学能堂山(がくのどうやま)があります。
奈良と三重の県境にあって、その頂上からは、360度の景観が広がる山です。
今回、山歩きの教室で20名のメンバーさんと、一緒に登ってきました。

行程
橿原神宮前駅8:00〜(バス)〜9:30神末上村バス停9:32ー10:25小須磨峠10:34ー10:49小ピーク10:53ー11:01白土山(標高982m)ー11:13東俣山ー11:31学能堂山(標高1021.6m・昼食休憩)12:05ー13:17林道出合13:20ー13:30伊勢本街道出合ー13:32杉平バス停13:45〜(バス)〜15:03橿原神宮前駅 距離約7.5km、歩行所要時間(休憩含む)4時間00分、累計高度(+)約634m(ー)約789m 人数20名、ガイド2名、

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ルート
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橿原神宮前駅からバスで出発。
途中、道の駅「伊勢本街道 御杖」でトイレ休憩をとり、神末上村バス停到着。

神末上村バス停は、先月開催された御杖マラソンの折返し点で、神末川に架かる橋とバス停の建物は、まだ記憶に新しいところです。

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神末上村バス停。先月の大会で、ここを走ったばかり

バス停を左に見て、左に道をすすみます。
前方左には、上村の集落が見えます。

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上村の集落が見える

橋を渡り、左にカーブしすすむと突き当たり、民家の前にやってきます。
そこに、学能堂4.1kmの道標。左に折れて舗装道をすすみます。

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突き当たり民家の前に道標がある

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道標を見て左へ

少し行くと、シカ除けのゲート。
ここをくぐって、ゆるやかな勾配の道をすすみます。

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シカ除けのゲートを入る

周りは植林帯で、左に神末川が流れ。

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左に川を見てすすむ

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山道に入るまでは、ゆるやかな道

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川の流れを見ながらすすむ

川縁には、ヤマアジサイやユキノシタ、ウツギの花などを見ることができます。

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流れをバックに、ヤマアジサイ

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小さな花がたくさん、ユキノシタ

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ウツギ

右に曲がって沢を跨ぐと、いよいよ山道に。

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沢を跨ぐ

山道の取り付きに道標が立っています。
学能堂まで3.0kmの標示。

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山道の取り付きにある道標

ここが実質の登山口。
ひと息入れて、山道の登りにかかります。

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ちょっとひと休み

ここから傾斜が増します。
周りを植林が囲み、蒸し暑く汗がジワジワと出てきます。

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傾斜のきつい登り

道は幾分か、ゆるやかになり、右に谷を見てすすむと、谷沿いの道となります。

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右側が明るくなってくる

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谷の道に入る

フタリシズカが随所に。
花はもう終わりです。

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斜面には、フタリシズカ

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花はもう終わり

間伐された木が散乱しています。

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少し荒れ気味の登山道

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谷筋をすすむ

谷筋から別れて急坂を登ると、小須磨峠です。
道標には、学能堂まで2.1km。
ここから尾根道です。

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小須磨峠への登り

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小須磨峠

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小須磨峠で小休憩

峠を左に折れ、植林の中をすすむと、小ピークに辿り着きます。
この辺りから自然林の景色に変わってきます。

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小須磨峠から尾根道を登る

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左・人工林、右は自然林

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小さなピーク

尾根道に入って、少しだけ涼しい風があたります。
心地よい風。
尾根道をアップダウンしながらすすみます。

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アップダウンの尾根道

左にシカ除けのフェンスが現れ、この先、フェンスに沿うようにすすみます。

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しばらくは、ゆるやかな歩きやすい道

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フェンス沿いをすすむ

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バイケイソウが生える

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ヒメシャラ

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いい感じの尾根道

こんもりとした白土山を過ぎてすすむと。前方から右の視界が開けてきます。

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プレートが無ければ、すんなりと通り過ぎてしまうような白土山

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白土山から前を見る

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テープもある

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ウツギ真っ盛り

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視界が開ける

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右手に見える局ヶ岳(別名・南伊勢の槍ヶ岳)

前方正面に、めざす学能堂山が見えてきます。
ドーム型の堂々とした山容です。
下って、登り返しの道が待っています。

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正面に学能堂山、堂々とした姿

下って再度、植林帯をすすむと、目立つことのない東俣山を越え、鞍部へ下ります。

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尾根の植林帯

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あっけなく通り過ぎてしまいそうな山

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東俣山は、これという特徴のない山

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鞍部にある道標、山頂まで400m

鞍部から山頂まで、急坂です。
しかも、滑りやすい土質です。

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学能堂山へ、最後の登り

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山頂まで、もうすぐ

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山頂手前で、三峰山、高見山を見る

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目の前が山頂

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山頂到着

雲は多いものの、視界は良好。
天気予報は、降雨予想70%でしたから、上出来の天気です。

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三角点と山頂標識、後方左寄りに高見山

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山頂から西方向を見る

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南方向パノラマ(画像クリックで拡大)

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西方向パノラマ(画像クリックで拡大)

180619sha8
北方向パノラマ(画像クリックで拡大)

180619sha4 
東方向パノラマ(画像クリックで拡大)

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遠くに曾爾の山々(奈良県側)、中央左側にみつえ高原牧場

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東側、左奥に局ヶ岳

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東方向をズームアウト

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視線の先は、伊勢湾

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三重県側の景色をワイドに眺める

視界を邪魔することのない山頂で、景色を眺めながら、昼食休憩です。

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景色を眺めながら、お食事タイム

下山は、北へ三重県の杉平へと下ります。
樹林帯の中へ入ると、急坂の下り。
滑りやすく、要注意。

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北方向へ下る。奥に遠く見えているのは鈴鹿の山

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樹林帯の中に入ると、急坂

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足元が滑りやすい

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自然林もあるが…

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植林帯が多い

コアジサイをたくさん見かけます。
小さくて黄色の花もありますが、何の花か名前が分かりません。

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杉の枯れ枝の隙間からコアジサイが咲く

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コアジサイ、アップ

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この黄色の花は?

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花の終わったマムシ草

急坂を下って、荒れた涸沢で小休憩。
ここからは、少し傾斜がゆるやかになります。

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急坂を下り、荒れ気味の涸沢で小休憩。ここで左に折れる

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右側の山腹を下ってきた

石や倒木に苔がぎっしり張り付いています。
それだけ、湿度が高いと言うことなのでしょう。
不安定な足下で神経を遣うのと、ジワッとした湿気で、汗が出ます。

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苔むす石

沢筋を下ると、ガレ気味の小広場に出ます。

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小広場のようなところに下りてくる

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手書きの道標がある

枝打ちされた杉の小枝を踏みながら、すすみます。

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枝打ちされた杉の道、ふわふわしているが、歩きにくい

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工事中の林道に出る

新しく造られた林道があると、道を見失いやすいものです。
地図にもなく、単独行だと、こんなところで、よく道に迷います。

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沢沿いのもとの登山道に戻る

下っていくと、舗装された水谷林道出合。
山道はここで終わり、舗装路を道なりに下るだけです。

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舗装された林道出合

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林道に出たところで振り返る

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出合にある標示

舗装道を快適に下ります。
葉の一部が白くなったマタタビの木を、よく見ます。

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舗装林道を下る

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マタタビの木が目立つ

正面に大洞山が見えてくると、杉平の集落です。

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正面、大洞山

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大洞山と杉平の集落

下った突き当たりが、伊勢本街道。
ここで、右折して100mほど、ゆるやかに下ると杉平のバス停です。

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伊勢本街道に出る。ここを右折

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伊勢本街道出合にある標識

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T字三叉路のところがバス停、ここで歩き終了

雨が心配されましたが、なんとか下山するまで、空はもってくれました。
バス停に着いたときに、雨がポツリポツリ。
バスが動き出し、しばらくして本降りの雨になりました。

3年前の6月に、同じこの教室で、学能堂山に来ています。
その時は、山頂付近で愛らしい紅花ヤマシャクヤクを、見ることができました。
今回は、残念ながら、見ることができませんでした。

前回の山歩き記は、ここをクリック

山でひと汗かいた後は、道の駅にある「姫石(ひめし)の湯」がおすすめですが、火曜日は定休日です。
いつもより、早く帰ってきました。

2018.06.19 / Top↑
大峰山系の南部にある行仙岳から笠捨山を縦走してきました。
このルートは、大峰南奥駈道の一部であり、厳しいアップダウンが続くも、四方に連なる山々を眺め、また、奥駈道の静かな山歩きを味わうことができます。
好天に恵まれ、素晴らしい景色を見て歩くことができました。

行程
自宅1:40〜(国道24号線・国道169号線・国道425号線)〜4:40NTT中継塔巡視路口(登山口・軽食)5:13ー5:56奥駈道出合ー6:00行仙岳(標高1227m)6:11ー6:15南奥駈道出合ー6:34行仙宿山小屋6:37ー7:59笠捨山西峰(標高1352m)8:10ー8:14東峰(食事休憩)8:33ー9:43行仙宿山小屋ー10:04南奥駈道出合ー10:38登山口 距離約8.3km、所要時間(休憩含む)5時間25分
累計高度(+)約1018m


ルート
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午前1時40分に家を出て、3時間で白谷トンネル東口手前の登山口に着きました。
登山口に着く直前では、きれいな朝焼け。
車を止めて、写真におさめました。

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登山口近くで見る朝焼け

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朝焼けを見るのは、久しぶり

登山口に着いて、数分もかからないうちに、もう一台、車が止まりました。
中から中高年の男性さん一人。
昨夜、相方さんに作ってもらったおにぎりを食べて、準備をしているときに、その人は先に出発して行かれました。

登山口から急な階段道です。
時間はたっぷりあります。
ゆっくり登ります。

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登山口からいきなりの急階段

縦走路になっている奥駈道に入るまでは、階段と山道が交互に入り交じる急坂が続きます。

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登山口から続く階段

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階段と山道が交互に現れ、ジグザクしながら登っていく

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急坂が続く

途中に大きな岩を見て登っていくと、右に一つ目の作業小屋が見えてきます。

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ジグザクしながら大きな岩の横を通る

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一つ目の作業小屋

階段が多く、筋トレしているみたい。
よく手入れされた登山道で、道標が整備され、リボン、テープも随所にあり、迷うことはありません。

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幹に付けられたテープ、道は分かりやすい

二つ目の作業小屋を過ぎて、道がやや緩やかになってくると、奥駈道出合です。

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二つ目の作業小屋

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危険箇所にはロープなどが張られ、注意喚起がされている

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奥駈道出合

ここから南奥駈道。
縦走路に入ります。
笠捨山は左ですが、右に曲がって行仙岳へ立ち寄ります。

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奥駈道出合から行仙岳まで5分、親切な道標

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行仙岳に向かう、こちらにも階段がある

階段道を上がれば、行仙岳です。
途中で、朽ちた樹に、サルノコシカケだと思われますが、ユーモラスな姿が目に止まりました。

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ゴリラの顔に見える

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角度を変えると、獅子にも見える

山頂では、先に出発された男性さんが、先着されていました。

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行仙岳山頂、右は先着の男性さん

NTTの中継塔や建物があり、広場になった山頂には、三角点と古木の大樹が立っています。
大樹には、「第十九行所 行仙岳」の札が付けられ、その根元には、たくさんの経木が置かれていました。
奥駈道は、厳しい修験者の道であることを実感します。

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広場のような山頂、右に三角点

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たくさんの経木

北側の展望が開けていて、釈迦ヶ岳、弥山に続く山並みがきれいです。

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正面奥に、大峰・釈迦ヶ岳

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クローズアップ。釈迦ヶ岳の右は八経ヶ岳、弥山と思われる

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西側の景観は、建物に邪魔されている

朝イチの景色は、空気が澄んで本当にきれいです。
行仙岳から奥駈道の出合へ戻り、笠捨山へ向かいます。
先着の男性さんは、行仙岳から反対の方向へすすまれました。

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行仙岳から出合へ戻る

出合を過ぎると、東側に幾重にも重なり合う山並みが見えます。
南に尾根筋の一本道をすすみます。

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奥駈道から見る東側の景色

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分かりやすく歩きやすい尾根道

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樹木の間から見る

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灌木が目立ってくる

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山名は分からないが、形がきれいな山

独り静かな山歩きです。
行仙宿まで、登り下りはあるものの下り基調。

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途中にある行仙宿への案内

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下り基調の道

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行仙宿に向かう途中、東側の景色

小さなピークを巻くような道があったり、稜線上の眺めのよいところを歩いたり、変化に富んだ雰囲気のよい道です。

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小ピークの横をトラバース

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雰囲気のよい尾根道

金剛童子と刻まれた石が祀られていました。
そばに立てられている角柱には、「雪封じ…」とも読めそうですが、なんと書かれているのかは、はっきりしません。

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中央、金剛童子と刻まれた石

奥駈道出合から20分ほどで、行仙宿小屋に着きました。

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行仙宿小屋

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小屋に隣接する行者堂、佐田ノ辻の分岐になる

昭和49年(1974年)に発足した「新宮山彦ぐるーぷ」さんが、管理している小屋で、南奥駈道の補修、維持管理などボランティアで活動されています。

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内部は広く、きれいです(勝手に撮らせていただきました)

笠捨山は、かって奥深い山の中にあって、なかなか人が容易に入れるような山ではなかったようですが、このグループさんたちのお陰で、今日、安心して歩くことができています。
南奥駈道を歩くにあたって、新宮山彦ぐるーぷさんの名前を忘れることはできません。

小休憩して、さらに南へすすみます。

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佐田ノ辻に立つ奥駈道馴染みの石標

行仙宿小屋を過ぎると、急なアップダウンが多くなります。
変化があって面白い道ですが、後半は堪えます。

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狭い尾根道の登り

左に大きく窪んだところがあり、「から池」と刻まれた石標が立っていました。

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から池

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立派な石標が立つ、世界遺産の道です

さらにすすむと、大きな株のリョウブの木がありました。

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木札がつけられているリョウブの木

正面に鉄塔が見えてきます。
送電線がちょっと邪魔していますが、ここからの眺めはなかなかのものです。

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鉄塔の横を通る

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鉄塔からの眺め(右前方)

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左側の眺め

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左側(東方向)

鉄塔から鞍部へ下ったところに、葛川辻の分岐(右側)があります。
ここは直進して、急坂を登ります。

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葛川辻分岐がある鞍部

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急坂を登る

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ブナの根が張る登り

緩やかになると、大きな老杉があり、根元には石碑が置かれています。

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老杉の根元に石碑(大峰八大金剛童子)がある

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かなりの樹齢

小ピークを越えてすすみます。
新緑が青空に映えて、とても、きれい。

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青い空に、新緑の緑

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新宮山彦ぐるーぷさん設置の道標

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東に開ける景色

登り下りを繰り返しながらすすむと、めざす笠捨山が正面に見えてきます。

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登り下りを繰り返しすすむ

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長い根が張る急坂、ロープがある

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大きく折れ曲がるブナ

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乗って遊べそう

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正面に見える双耳峰の笠捨山、東峰の反射板が見える

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視線を横に向けると、連なる山

笠捨山手前にある1246m峰までやってきました。
正面の笠捨山、そこから左に伸びるデコボコした山の稜線は、ことさら美しく何度も見てしまいます。

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面白い形の根(1246m峰)

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ブナとヒメシャラが仲良く

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複雑に幹が絡んだ樹木

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1246峰から見る笠捨山、ここから見ると台形のような姿

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笠捨山から左に延びる稜線

1246m峰から急坂を鞍部へ下ると、待つのは笠捨山の急登。

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ロープのある急坂を鞍部に下る

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しばらく歩きやすい道となって、この先は急坂の登り

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笠捨山の急登、ジグザグしながら登る

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写真で見ると、それほど急坂に見えませんが、きつい坂

登り切ると、東峰と西峰の間にある鞍部です。
ここから東峰、西峰ともに直ぐです。

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笠捨山の鞍部

まずは、主峰の西峰へ。
三角点、祠など、いろいろとあります。

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笠捨山(西峰)山頂

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祠と南側の景色

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祠を反対側から見る、道祖神が祀られている

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祠から北側を見る

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二等三角点と経木

北側に開けた景色が広がります。

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北側の景観、左に釈迦ヶ岳、右に特徴のある大普賢岳

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南側の景観

じっと見ていたいのに、小さな虫が顔の周りに飛んできて、邪魔します。
虫除けスプレーをしますが、効果は少しだけ。
また、飛んできます。

しばらく休んで、東峰に向かいました。
樹木が伐採され、東西に二つの反射板が立っています。

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二つの反射板が立つ東峰

北側と南側が開け、景観では西峰よりこちらの方が優れています。

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東峰から見る北側の景色(画像クリックで拡大)

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大峰の稜線、左に釈迦ヶ岳、右に大普賢岳

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さらに右には大台ヶ原

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大台ヶ原方面遠望

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歩いてきた稜線を見る、左奥に釈迦ヶ岳、中央に行仙岳(小さく白い中継塔が見える)

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南側の景色(画像クリックで拡大)

ここで、朝食にしました。
来る途中、コンビニで買ったお弁当とあんパン。
虫除けスプレーをして、食べました。

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コンビニで買ったお弁当

下山は登ってきた同じルートで戻ります。
笠捨山の鞍部へ戻り、急坂を下ります。

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笠捨山からの下り

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東側の山並みを見る

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山の上に、ぽっかりと浮かぶ雲

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右に1246m峰、左奥に行仙岳、さらにその奥、釈迦ヶ岳

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稜線から深い谷と山並みを見る

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東方遠望

当然のことながら、復路も登り下りの繰り返しです。

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1246m峰へ登る

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往路の急登は、復路の急下り

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行仙宿小屋と奥駈道出合の間にある継?の窟

奥駈道出合からは下るのみ。
階段、ガレた石に足を取られないように注意して下りました。

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長い階段を下る

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登りではあまり気にならなかったが、下りのガレ場は滑りやすい

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階段の手すりを見ると、急坂の斜度が分かる

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登山口に下りてきた。道路の左奥はデミオ


登山口の標高は820mほど、笠捨山は1352mで標高差は530mほどですが、登り下りが多く、累計高低差は1000mを超えます。
急坂が多いため、距離以上に歩き応えがあります。
道標、テープ類がしっかりとついていて、道迷いは少ないと思われます。

変化に富み、印象に残る山歩きを楽しめました。
難点は、登山口まで遠いこと。
国道426号線は、舗装され比較的道路幅も広く走りやすい道です。
ただし、真夜中の走行は要注意。

往きで4度も鹿に遭遇しました。
しかも、4度目は鹿が目の前に跳び出し、危うく鹿と心中するところでした。
幸い徐行していたため、大きくハンドルを切ることもなく、事故は免れました。

帰りも鹿が道路を横断し、ビックリしました。
山中を走るときには、気を付けねばなりません。

山を歩いているときに、キジにも出会いました。
驚いて、すぐに逃げていきましたが…。

山では、最初の男性さんと、行仙宿小屋へ戻る途中で、もう一人、中年の男性さんと出会いました。
他では、誰とも会わず、静かな山歩きでした。

関西百名山97踏破、残すところは、
南紀の烏帽子山、冷水山、玉置山の3つです。
2018.06.14 / Top↑