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朝イチに学園前のかかりつけ医さんで、特定健診受診。
終えて駅へ戻ると、5分待ちで奈良駅方面行きのバスがやってきます。
天気もまずまず。

バスに乗ってから、さて、どこ行こうか。
それより先に、朝食食べなきゃぁ。

JR奈良駅で降りました。
駅ナカのヴィ・ド・フランスさんで、サンドとコーヒーセットのモーニングを済ませて、ぶらり奈良町散策。
地図も持たず、気ままな歩きです。

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今日の散策コース(Yahoo・ルートラボより)

賑やかできれいな街並みの三条通り。
小西さくら通りのところで、右折して南に入ると、洗練した感じの通りは一変。
レトロな家並みが続きます。

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三条通りを右折すると、景色は一変

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レトロな感じに惹かれる

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こんな雰囲気は大好き

椿井(つばい)小学校のある辺りは、古梅園をはじめ、歴史を感じさせるものが多くあります。

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奈良で墨作りと言えば、一番に名前の挙がる古梅園さん

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看板が面白い

奈良町が広く知られるようになって、観光客さんが増え、食事処が多くなりました。
志賀直哉の「奈良に旨いものなし」は、過去の話しで、今や奈良の地、奈良の食材を生かした食べ物屋さんが競うようにお店を出しています。

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奈良を代表する「茶がゆ」のお店

古い家屋に、たくさんのポスターが、貼られていました。
壁面にびっしり。
懐かしい顔ぶれが並んでいます。
この街並みだからこそ、似合う風景です。

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思わず見入ってしまいました

京終(きょうばて)駅は、昨年2月に改修・復元された建物で、待合室にはピアノが置かれ、駅舎の中には、カフェもできていました。
駅舎は、明治時代の開業当初の姿に復元したもの。

京終の地名の由来は、平城京が終わる場所ということで付けられた地名で、ここが町のはずれ・奈良町の玄関口です。

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復元された駅舎

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待合室。後方テーブルには町の歴史を紹介したファイルが置かれている

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プラットホーム、旧い建材が残っています

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駅舎を振り返る

折り返して北へ、戻ります。
小さなお社の飛鳥神社にお参りして、奈良町の中心部へと歩きます。

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飛鳥神社

町屋を利用した町屋ゲストハウスも増えました。
これも、奈良町が観光地としてメジャーになってきた証。

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町屋ゲストハウス

古い家並みの一角に、大きな塔が立っていたのには、驚きました。
近寄ってみると、マンションでした。
随分、変わった造りです。

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古い家屋後方にのっぽの塔

奈良町は、もとは元興寺の境内だったところ。
町の中には、その名残を感じさせるものがあります。

小塔院跡は、奥まったところに、ひっそりとありました。
小さなお堂があり、緑の多い庭には、すいせんが咲いていました。

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元興寺小塔院跡入口、右は近藤豆腐店さん

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元興寺小塔院跡

小塔院跡の北に隣接して、近藤豆腐店さんがあり、田楽ランチは1.500円(税別)とお手頃価格。
今度、食べてみよう。
人気のお店で、予約しないと食べられないこともあるようです。

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近藤豆腐店さん、店頭で

奈良町資料館の前を通り、十輪院へ向かいます。

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奈良町資料館(入場無料)

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十輪院へ向かう道で

十輪院の本堂は国宝で、手入れの行き届いた庭園があります。
多くの石仏さまもありました。

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南都 十輪院本堂

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庭園から本堂を見る

本堂の裏手に墓地があり、たくさんのお墓が並んでいます。
その一角に、48歳の若さで亡くなられた河島英五さんのお墓があります。
魂をゆさぶられるような歌が聴けなくなってから、もう20年近く。
立ち寄ってお参りさせていただきました。

目立たぬように、静かに眠っておられました。
お墓の前は、お花でいっぱい。
今なお、ファンの方のお参りが絶えないようです。

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「心から心へ」河島英五さんのお墓

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河島英五さんのメッセージ

  ふりかえると いくつもの幸せ
  ふりかえると いくつかの哀しみ
  いそがしさを いいわけにして
  あなたとゆっくり話すこともなかったが
  あなたが いてくれたから
  がんばってこれたんだ
  あなたを 支えにして
  あなたに ほめられたくて…
                
英五

東大寺門前「夢風ひろば」には、河島英五さんのファミリーさんが営む「てんてんカフェ」があり、店内には生前、英五さんが愛用されていたオートバイなどが展示されています。
ここも人気のお店です。

今西家書院(重文)は、門をくぐっただけで出てきました。
有料で中に入ったことは、未だ無し。

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今西家書院

締めは、元興寺。
飛鳥寺が平城遷都に伴い、移転されたのが始まりで1300年の長い歴史があります。
国宝であり、世界遺産にも指定されています。

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極楽堂(本堂)

本堂左の建物は、法輪館で、ここには、室内小塔の五重塔があります。

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旧講堂の礎石が残る。左の建物は法輪館

国内には国宝の五重塔が11基あり、その内2基は室内小塔。
1基が元興寺のもの、もう一つは平城宮跡東の海龍王寺にあります。

法輪館の展示物を見て、境内を一周。
蝋梅や寒桜?が咲いていました。

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境内から東方向を撮す。左に本堂

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見頃の蝋梅

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これって寒桜?

猿沢池から餅飯殿通りに入る細い路地で、変わったランタンが吊り下げられていました。
あまり見られないもので、シャッターを押しました。
夜になると、灯りがつくのかな。
そんな光景も見たいですね。

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変わったランタン

ゴールは近鉄奈良駅。
歩いた距離は6kmほど。
静かな奈良町歩きでした。
2020.01.18 / Top↑
昨日、学園前まで歩いてお茶でも飲むつもりだったのに、駅舎のミスドさんは3日までお正月休み。
マックさんは開いていたけれど、そのままお茶せず、帰ってきました。

今日、改めて学園前までぶらり歩き。
ジョグでいけばいいのだけれど、体調イマイチで歩きのみ。

いつもは、軌道に並行する南の道を行くのですが、北側に広がる住宅街の道を通って。
丘陵地に開けた道は、アップダウンが多く、迷路のようで、複雑に入り組んでいます。

右や左に曲がって歩いていると、方向が分からなくなって、目的地とは反対方向にすすんでいたり、袋小路で引き返したり。
明るいときに歩いていて、この状態ですから、夜だと完全に迷い人。

住宅だけと思っていると、お寺や神社など小さな発見に出会って、ちょっと嬉しくなったりします。

いつもの道だと30分ほどで学園前に着くところを、その倍の1時間もかかって目的地のミスドさんへ到着。
のんびりお茶して、帰りはいつもの道で。

帰ってきてiPhoneの歩数計は、1万歩を少し超えていました。
2020.01.04 / Top↑
この一週間、今日が一番暖かく感じました。
奈良市は、最高気温14.8℃。
とても師走とは思えないほどです。

穏やかで風もなくいいお天気でしたから、通院がてら1時間半ほど歩きました。
例年なら萎れているはずの皇帝ダリアは、まだまだ健在です。
我が家のは、花付きが悪く、とっくに切ってしまいました。

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町内の公園に咲く皇帝ダリア

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霜や雪にあわなければ、長く楽しめます

学園前で本屋さんを覗いて、ミスドさんでは、いつものお茶。
帰ってくると、身体はほんのりと汗ばみ、歩数計は12.000歩。
ジョグを休んでいるので、歩数計を気にするようになりました。


2019.12.25 / Top↑
この一週間、まともに歩いてなく、ぶらぶらと奈良公園を歩いてきました。
行き先で迷ったときには、いつも奈良公園できまり。

先週の寒さが一変して、師走とは思えない穏やかさです。
富雄川を本拠にしている小ガモたちも、のんびり日向ぼっこ。

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日向ぼっこで気持ち良さそう

近鉄奈良駅改札口を出て、トレーニングのつもりで階段を上ります。
段数を数えながら地上へ出ると、ちょうど50段ありました。

東向商店街から北円堂と南円堂の間を抜け、五重塔の左から春日大社参道へすすみます。
紅葉シーズンが終わり、観光客が少なくなってきて、公園内のお茶屋さんは、開店休業中状態。
歩くには、いい感じです。

参道は、15日から始まる若宮おん祭りの準備中でした。
御旅所前には特別桟敷席が作られ、席料は5500円。
結構なお値段です。

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春日若宮おん祭り準備中の春日大社参道(左・御旅所、右・特別桟敷席)

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メインになる御旅所

広い飛火野は、人より鹿の方が目立っています。
高円山も若草山も晴れ渡った空をバックに、引き立って見えます。

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飛火野から高円山を見る

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飛火野から見る若草山

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明治天皇が玉座された跡に植えられた楠の大木(飛火野)

植物園の横を抜けると、若草山へ続く道は、適度な上り坂。
若草山は、この9日から3月まで入山閉鎖です。

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春日大社、若草山の分岐にある水谷茶屋

手向山八幡宮の境内を通り、三月堂、二月堂とまわって、東大寺鐘楼、大仏殿へと下ります。

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手向山八幡宮そばの刀祖千手院跡、この辺り紅葉がまだ残っていました

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二月堂の裏手

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造形が美しい二月堂の屋根

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鬼瓦と二月堂

一番人気の大仏殿ですが、ピークが去り、ほどよいほどの人数でした。
国立博物館の横から五重塔、行基像のある奈良駅へ戻りました。

歩いたルートは、短時間で公園を巡る一般的なコース。
バリエーションがいくつもあり、景色の変化、適度なアップダウン。
何度歩いても飽きない好きな道です。
2019.12.13 / Top↑
円成寺の紅葉が見頃を迎えていると聞いて、早速、行ってきました。
歩いてではなく、バスです。

バス発車5分前に近鉄奈良駅バス停に着くと、すでに30名以上の人が行列を成していました。
平日なのに、こんなにたくさん。
シーズンオフなら、柳生行きのバスは、数えられるほどのお客さんしかいないのに…。

忍辱山バス停で降りたのは、数人ほど。
大部分の人は、柳生まで行かれたようでした。

バスを降りた人は少なかっものの、マイカーで来られる人は多く、境内は結構な人でした。
入口にあたる東門からモミジの紅葉が迎えてくれます。

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紅葉で覆われる東門

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通路を紅葉が染める

南側にある池の畔をぐるりとまわって、楼門をパチリ。

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池の周りを巡る

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向かいから楼門を見る

今日は、円成寺の紅葉が目的なので、入山料500円払って、中に入りました。
最初に、運慶が若い時に造った国宝の大日如来坐像。
もともとは、多宝塔の本尊なのですが、今は相應殿という建物に安置されています。

座高98.8センチ。
長い歳月が経ち、金箔は部分的にしか残っていませんが、お顔の表情、体型に若々しさを感じさせる仏さまです。
四方は、四天王が見守っていました。

続いて、本堂(阿弥陀堂)へ。
ご本尊は、阿弥陀如来坐像、こちらも、四方を四天王ががっちり守っています。
阿弥陀さま、四天王とも重文。

その後方には、南無仏太子。
南無仏太子は、聖徳太子が2歳のときの像だともらったパンフには書かれていました。

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風格のある本堂

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本堂前の紅葉
 
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本堂から見る

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本堂から楼門を見る1

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本堂から楼門を見る2

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楼門横のモミジ

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本堂から護摩堂を見る

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真っ赤なモミジ

他にも多宝塔や鐘楼、春日堂・白山堂など、境内をほぼくまなく見て回りました。

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黄葉と紅葉の競演、後方・多宝塔

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多宝塔アップ

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九輪をアップ

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楼門と多宝塔

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春日堂・白山堂

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日本最古の春日造りで国宝の春日堂・白山堂

帰りのバスの時間まで2時間15分と時間がたっぷりとあり、写真も多く撮りました。
モミジをはじめ、ドウダン、センリョウの赤い実、また、黄葉も美しく、時間が経つのを忘れるほどでした。

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落葉に染まる境内

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ドウダンツツジと楼門

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真っ赤なドウダン

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センリョウの赤い実も紅葉に負けてはいない

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目立ちませんが、境内にひっそり佇む石仏さま

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日陰のモミジ

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見事です

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照らされるモミジ

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林の中のモミジ

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楼門横のモミジ

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黄色く染まる。この樹は何だろう

締めは。池の畔の茶店で、いち推しの「里定食」。
前回、ここへ来たとき食べられなかったので、これを食べるのも楽しみにしていました。
松茸入りのごはん、三輪ソーメン、天麩羅の盛り合わせなど、旬の食材が生かされた料理を、おいしく頂きました。

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参道の石段から茶店を見る

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お店前のモミジも真っ赤

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窓硝子も赤く染まる

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入口のタヌキさん

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里定食(税込1.700円)

ここへ来る前は、円成寺だけで2時間以上もあり、時間を持てあますのではと思っていました。
仏さまや紅葉の景色をゆっくり眺め、食事を終えると、ほどよい時間になっていました。

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車道脇に立つ圓成寺の石碑

帰りのバスも、柳生から乗られているお客さんが多く、座る席はありませんでした。
片側一車線しかない反対側の道路は、駐車待ちの車が30台くらい列をつくっていました。

円成寺の駐車場は、それほど広くなく、シーズン休日になると、相当の混雑です。
車で行かれる方は、できるだけ休日を避けるか、朝早く出かけられることをおすすめします。


2019.11.19 / Top↑