奈良は、寒冷前線の影響で、朝から強い雨が降り、警報が発令。
ことに、県の中部から北部にかけて、雨がひどく、通勤時間帯に電車が止まるなど交通機関が大混乱。
雨はお昼頃には止みましたが、こんな状態でしたから、どこへも出かけず。

そこで、先週末の信州の旅で、書き漏らしたことを記します。
土曜日、木曽駒ヶ岳に登り、その日の夜、宿泊したのは松川町の清流苑さん。

ここは、町で運営され、広い自然の地形を生かして、自然体験や遊びができる施設になっていました。
目玉は、桶風呂、露天風呂、絹の湯、薬湯など9つのお風呂。
日帰り入浴ができ、夜になっても、日帰りのお客さんが多く利用されていました。

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信州まつかわ温泉・清流苑

宿泊した部屋は1階で、南アルプスの見える部屋というふれこみだったのですが、風呂のフェンスが邪魔していて、残念な気持ちになりました。
チェックインして部屋に入ると、テーブルにしょうが煎餅と、「ぴりり椎茸」の試食品が置かれていました。
それに加えて、冷蔵庫には、折りくず餅」。
2つのお菓子、試食の椎茸とも、美味しかったのですが、「ぴりり椎茸」の味がとても気に入り、お土産に買いました。

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ぴりり椎茸としょうが煎餅、折りくず餅は冷蔵庫で冷やしてありました

宿の料理は、旅の大きな楽しみ。
地産地消のスタンダードなプランで頼んでいましたが、デザートまであり、食べ終えるとお腹はいっぱいになりました。

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付け出し(芋蛸南瓜の器・ミニ五平餅・えび唐揚げ・マンゴウプリン・ホオヅキ)
天麩羅盛り合わせ、とろろ汁、お造り各種、後のお皿には塩焼きのアユを盛る

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鱧のしゃぶしゃぶと卵豆腐、アユの塩焼き

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朝食メニュー

お風呂は、3度入りました。
泉質は、すべすべするようなお湯。
値段も相応で、良かった印象でした。
何より、マラソン会場に近く、翌朝の移動は、スムーズに行くことができました。

行きの東名阪道路では、乗用車の横転事故、帰りは阪奈道路で軽自動車の横転事故と、二度の交通事故に遭遇しました。
東名阪の事故は、事故直後のことで、警察はまだ来ておらず、道路にコンクリートの破片も散らばり、やっと一列で車が通れるくらいで、大変大きな事故でした。
巻き込まれなくて助かりました。

阪奈道路の事故は、横転した軽自動車が一車線を完全に塞いでいました。
事故の関係者と見られる若い人が、茫然自失の状態で側壁にへたり込んでいるのが見えました。

車の事故は怖いです。
自戒を込めて、運転には気をつけなければなりません。
2017.09.12 / Top↑
宿のマイクロバスで駅まで送ってもらい、普通列車で金沢へ。
新幹線が金沢まで開通し、新しくなった駅舎を出るのは、初めてです。
すっかり様変わりした姿です。

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新しくなってから初めて見る金沢駅

駅前の案内所で、バスの一日フリー乗車券(500円)を買って、市内の観光巡り。
何度も訪れている金沢ですが、最後に来てからもう10年くらいは経っています。
最初に金沢21世紀美術館に行きました。
もちろん、今回が初めて。

残念ながら、月曜日は休館日。
それでも、建物は公開されていて、自由に中へ入ることができました。
エレベーターも動いていました。
エアコンも効いていて快適。

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東口側から美術館を見る

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光庭

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地階と1階をつなぐシースルーのエレベーター

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1階フロア

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1階フロアから外を見る

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カフェレストラン(休館日でクローズ)

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カラー・アクティビティ・ハウス

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ラッピングと名付けられた遊具

美術館を出ると、歩いて兼六園へ。

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21世紀美術館の北側にある金沢城公園

一般入場料は310円ですが、65歳以上は無料、ラッキーです。

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真弓坂から入園

何度も来ている兼六園。
5,6回は来ています。
でも、今回、新しく目にするものもありました。

時間はたっぷりとあり、今日は、園内をくまなく歩くことができました。
今まで、こんなにも園内を歩くことはありませんでした。
でも、暑かった。

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園内には、歳月の長さを感じさせる樹木がたくさん

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翠滝と海石塔

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瓢池(ひさごいけ)

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霞ヶ池、北側を見る

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唐崎の松

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有名なことじ灯籠と内橋亭

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根上がりの松

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根上がりの松

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これで樹齢何年経っているのでしょう

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山崎山

暑さの中で、作業員の方が、清掃や草刈り作業をしていました。
広い園内ですから、日々の清掃、メンテナンスが大変です。


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流れの中に入って、清掃する作業員さん

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園内を流れる水路の風景

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ギボウシが彩りを添える

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樹林の苔がきれい

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光に映える

浴衣姿の人もたくさん見かけました。
華があります。
思わず、シャッターを押してしまいます。

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茶店の前で

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庭園を眺めるお嬢さん

兼六園から石川門を通り、金沢城公園に。
整備された広い公園です。
こちらは、入園料はいりません。

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石川橋を渡り、石川門へ

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重文の石川門

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河北門から見る

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五十間長屋・橋爪門続櫓

金沢城公園を歩いた後は、兼六園下のバス停から近江市場に。
新鮮な海の幸を…と思っていたのですが、どこのお店も人の列。
結局、バス停近くの地下街で、サーロインステーキのランチにしました。

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和牛のランチで、肉がとても柔らか

お腹を満たした後は、ひがし茶屋街へ。
ここも、多くの観光客。
あまりの人で、お茶する予定が当てが外れ。
暑い中、ぶらぶらと歩くだけとなりました。

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ひがし茶屋街

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細い路地に入った方が雰囲気が感じられる

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古い家並みが続く

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メイン通りを外れると、観光客も少なめ

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路地が縦横に

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提灯にも味わいが…

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路地の風景

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小さなお店がたくさん並んでいます

お茶は金沢駅に戻って、駅ナカのお店でしました。

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                                駅ナカであんみつをいただきました(780円)

東京、金沢間の新幹線が開通して、観光客は随分、増えました。
お茶するところを見つけるのも、なかなか大変です。

金沢は町並みが美しく、史跡、観光スポットが他にも多くあるのですが、いつも行くところは決まってしまいます。
今度、来ることがあれば、穴場を見つけて、散策したいものです。
暑い中を歩き回り、疲れました。
電車の中では、つい、ウトウト。
楽しい2日間でした。

2017.08.28 / Top↑
朝からとても良い天気でした。
Youさんと北陸へ一泊の旅。
今日は、山中温泉です。

遅めの出発で、京都11時40分発のサンダーバードに乗って、加賀温泉駅に13時30分到着。
駅から今夜宿泊の「お花見久兵衛」さんの送迎バスでチェックイン。

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山中温泉中心部の奥にある「お花見久兵衛」さん

荷物を部屋に置いて、温泉の名所地・鶴仙渓を散策しました。
山中温泉には、過去一度、20年以上も前に来ているのですが、すっかり記憶がとんでいます。
覚えているのは、菊の湯の広場あたりと、鶴仙渓の一部だけ。
こおろぎ橋を渡ったのは、覚えています。


  歩いたルート

パンフでは北陸随一の渓谷とありますが、それはさておいて、大聖寺川沿いの遊歩道を、のんびり歩きました。
片道約2km、往復して4km余りです。
きついアップダウンはなく、遊歩道も整備されているため、歩きやすい道です。
結構、観光客の人が多かったです。

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鶴仙渓の案内板

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大聖寺川沿いに遊歩道が延びている

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苔むした光景の遊歩道

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歩きやすい道が続いている

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石畳のところは、滑りそうなところも

昨日、雨が降ったようで、川の水は流れが速く、濁りもありました。
渓谷の美しいところなので、各所に休憩所やベンチ、それに、句碑もいくつか見かけました。

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雨の後で、流れが速い

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句碑と休憩用のベンチ

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雰囲気のいい散策道

この時期は、川床が設置されていて、お茶とスイーツを楽しむことができます。
6つほどの席が設けられていました。
お客さんに人気で、15分くらい待って、ようやく座ることができました。

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鶴仙渓の中程にある川床、奥に見えている橋は、あやとり橋

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浴衣姿が目を引く

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飛び石になっています

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川床のそばにある小さな滝

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滝のそばに小さな石像

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反対方向から川床を見る

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ロールケーキ、抹茶白玉汁粉、ほうじ茶のセット(3人前)

地蔵と慈母観音さまのある石の祠を過ぎると、あやとり橋に続く階段。
橋は、あやとりの模様をしています。
多分、その姿から、この名前がついたのでしょう。
ゆるやかな曲線を描いています。

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観音さまと地蔵さま

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あやとり橋を下から眺める

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橋から大聖寺川を見下ろす

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川床を見る

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あやとり橋は、ゆるやかな曲線形

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別方向から橋を見る

川沿いの遊歩道に戻って、芭蕉堂の前を過ぎると、黒谷橋。
橋を渡り、温泉街のメインストリートから宿へ戻りました。

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芭蕉堂

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石造りの黒谷橋

広い道路の両脇に、お土産屋さんや旅館が並んでいます。
メイン通りは、きれいに整備された町並みでした。

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電線は地下に敷設、整備された旅館街

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道路脇に置かれている子どもの像

こおろぎ橋を渡って、元の道へ。
橋の付近は、モミジの木が多く、紅葉の名所です。

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こおろぎ橋は、紅葉の絶景スポット

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こおろぎ橋から見る

4km余りのコースを、2時間近くかけて、ゆっくり歩いて宿に戻りました。

夕食は「桜ごよみ会席」でした。
宿の人が、料理の素材や調理方法など、一品ずつ丁寧に説明してくれましたが、記憶力が悪く、ほとんど覚えていません。
どれも、趣向をこらした創作料理で、美味しくいただきました。

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前菜、お造りの盛り合わせ

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和牛の治部煮、加賀野菜の冷製スープ

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すずきのしゃぶしゃぶ、茶碗蒸し釈迦仕立てとブロッコリーのムース

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生姜釜飯と赤だし、フルーツジュレとお汁粉

夕食の後は、山中座広場で開催の「やまなか温泉夏まつり」を見に行きました。
今夜で、最終日です。
子ども用にお遊びコーナーや、木製品のお店が出ていました。
地元の芸妓さんの踊りや太鼓の演奏など、ちょっぴり楽しんできました。

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舞台で踊る地元の芸妓さん

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  会場は山中座(右の建物)広場、温泉街の中心部にある

2017.08.27 / Top↑
山歩きとランの大会を兼ねた信州の旅も3日目、最終日。
白樺湖畔のホテルをチェックアウトして、安曇野の大王わさび農場に行きました。

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今朝、ホテルの部屋から白樺湖を見る、空は曇天

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わさび農場案内図

わさび農場は、今回で3度目になります。
でも、前回はまだ、子どもたちが小さい頃で、30年近くも前のこと。
すっかり印象が薄れています。
水車の風景で知られる黒澤明監督の「夢」のセットはまだ、ないときでした。

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「夢」の舞台となったところ

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守り続けたい原風景

今回は、わさび農場を周遊するコースをゆっくりと歩きました。
緑の多い遊歩道です。
ぐるりと回るのは、もちろん初めて。

水車のある風景は、映画で見た印象そのもの。
景色を見ていると、ゆっくりと時間だけが、流れていくようです。
静かに、水車が回っていました。

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美しい風景

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ゆったりと流れる

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性格の違う二つの流れ

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唐箕(農機具)が時代を物語る

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こちらの水車は止まっていました

有料ですが、ボートに乗って、この風景を味わうこともできます。
ボートから足を出して、川へ浸けている人もいました。
とても、気持ち良さそう。

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ボートが浮かぶ風景

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川面に映る景色もきれい

絶滅危惧種に指定されているアオハダトンボが、たくさん飛んでいました。
清流・湧水の使者とも呼ばれています。

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アオハダトンボ、黒色は雌

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雄はきれいな青色

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ジッとしてくれていて、とても撮りやすい

岩屋やお社、小高い丘もあって、さながらミニハイキング。
いろいろ変化や発見があって、楽しい歩きです。

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ワスレナグサに舞うチョウ

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立派に育ったわさび

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親水広場の池、突然変異種のニジマスが生息している

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寒冷紗に覆われたわさび田

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ひっそりと見守る石仏さま

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涼風の小径

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道元像の前で自撮り

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幸いのかけ橋、2人で渡ると幸せになれる?

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反対側から幸せのかけ橋を撮す

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後方に北アルプス

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大王神社、わさび農場の守り神「魏石鬼八面大王」(ぎしきはちめんだいおう)を祀る

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開運洞

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中は、宝船

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こちらは大王窟

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魏石鬼八面大王が祀られている

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亀石の上に小さな祠

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大王さまの見張り台

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台上には、大きな丸い石がありました

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八面大王の御神水、左から美人の水、御神水、知恵の水

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きれいな建物、レストランもある

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新鮮なわさび

ゆっくりと、ひと通り回って1時間半ほど。
締めは、名物のわさびソフト。
ここの定番です。

道祖神を眺めながら頂きました。
それにしても、道祖神は2人連れが多いです。

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仲良く寄り添って

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表情はみな、違う

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これから先も無事でありますように…

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名物、わさびソフト

3日間の旅も、これでおしまい。
これから、暑い暑い奈良へと帰ります。
2017.07.17 / Top↑
昨日、二泊三日で石見から帰ってきて、書き残したことを二つ、三つ。
宿泊は、2日とも三瓶温泉。
初目は、国民宿舎「さんべ荘」さん。
2日目は、「四季の宿さひめ野」さん。

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国民宿舎「さんべ荘」、いろんな種類の特色あるお風呂がありました

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「四季の宿さひめ野」レストランから見るワイドビューが印象に残りました

三瓶温泉では、両者が一番規模の大きい宿です。
料理の内容、宿の設備など甲乙つけがたく、どちらも特色があって好感がもてました。
温泉は、源泉掛け流しで、たっぷりと堪能できました。

さんべ荘さんには、別館があり、過去に2回、将棋の王将戦が行われ、2回とも羽生善治氏が対戦しています。
ロビーには、そのときの写真や記念の物が展示されていました。

さひめ野さんは、昭和天皇をはじめ皇太子様も泊まられています。
当時の写真や記事が掲げられていました。
石見神楽で使ういくつものお面もたくさんありました。

今回、三瓶山には東の原から登りましたが、この三瓶温泉からも登山口が通じています。
アプローチが多いのも、三瓶山のよいところ。

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三瓶温泉からも、登山口が通じている

さんべ荘さんでは、あまり見ることがない「翁草(おきなぐさ)」を目にすることができました。

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珍しい翁草

2日目の世界遺産・石見銀山は一度は訪れる価値ありで、さすが世界遺産と思いました。
三瓶小豆原埋没林は、穴場的存在のところです。
交通の便が悪いのが、難点です。

旧大社駅の駅舎は、鉄道マニアでなくても、大変、興味をそそられるものでした。
出雲大社から歩いて行ける距離なので、ぜひ、見てほしいところです。

この3日間は、とても充実したものでした。

2017.05.11 / Top↑