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雨です。
しかも、本降り。
3日間の飛騨の旅も今日で最終日ですが、この3日間、ずっと雨。
昨夜、平湯温泉に宿泊し、天気が良ければ、上高地、新穂高ロープウェイ、乗鞍岳、どこへ行くにも便利なところだったのに、本降りの中を歩き続けるのは、濡れ鼠になるようなもの。
いくつかの行き先パターンを考えていたのに…。
さて、どうしようか。
チェックアウトをするまでに、いろいろ頭を悩ませました。

その前に、泊まった宿のことについて少し。
少々古い建物でしたが、部屋はとても広く、ゆったり。

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宿泊した部屋

昨夜の夕食時に瓶ビールを注文して、宿泊費は2人で2万円弱。
一番、良かったのは3つの貸し切り風呂が無料ということ。
大きな露天風呂で、4度も入りました。

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部屋から貸し切り風呂(屋根)が見えました

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昨日の夕食

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今朝の朝食

チェックアウトの時間になっても、雨は一向に止む気配はありません。
いろいろ考えた挙げ句、新平湯温泉に行くことにしました。
特に理由はなく、平湯温泉の次に何かありそうに思えたからです。

新穂高ロープウェイは、先日の台風の影響で、この間、停電が続き運休したまま。
フリー乗車券を買っていましたから、区間内ならどこで下りても自由です。

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  何度も乗り降り自由なフリー乗車券

平湯温泉バスターミナルから新平湯温泉までバスで20分ほど。
バスを降りるときも、本降りの雨でした。
まわりは閑散としています。
一瞬、途方に暮れるような感じでした。

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新平湯温泉バス停

ところが、バス停にタルマの滝(親水公園)170mと書いた看板が、出ているではありませんか。
名水もあります。
170mなら、雨の中でも行けます。
これは、覗いて見る価値あり。

迫力ある滝、名水、整備された公園。
しかも、滝の下は、トンネルになっていて、中から流れ落ちる滝を見ることができます。
奥飛騨のパンフには、ここのことはほとんど記載がありません。
誰にも出会うことはありませんでしたが、面白いところでした。

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たるまの名水、一口飲んでみました

そばに看板が立っていました。

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親水公園にある案内板

「たるま水と伝説」
この水は、昔から奥飛騨一番の名水として知られています。
水の滴るような美人「たるま姫」は、この水を村上天皇に差し上げました。その伝承からたるま水(垂間水)と呼ばれるようになりました。
この水が注ぐ「毛受母(もずも)川」の名は、縁結びの神々が出雲への往還にこの地を通られたことに由来します。
新平湯温泉は、縁結びの神々が旅の疲れを癒やすため、湯浴みされたところから「縁結びの湯」と呼ばれています。

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公園内の「たるまの館」。鍵はかかったまま

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滝の下を貫くトンネル

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照明がつき、案内パネルが飾られている

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たるまの滝、案内パネル

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激しく落ちる滝水を見る

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暗くてよく見えませんが、中央はたるま姫?、絵馬は縁結びの願いかな

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トンネルを出る

流れに近いところで、滝を見ました。
昨日の平湯大滝も迫力がありましたが、こちらもなかなかのもの。
雨が降り続いているため、轟音とともに、恐ろしいほどの流れになっています。

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左側の滝は、草木で隠れている

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アップで見るとすごい迫力

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この流れはどこに続くのでしょう

公園には、各種の花が咲き誇り、目を楽しませてくれます。
手入れをされているのは、地元の人なんでしょうね。

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季節の花が咲く

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こんなにきれいなので、見て下さい

水車小屋もありました。
こちらも、閉まっていました。


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小さな水車小屋

ひと通りまわって、バス停へ戻り、40分余り高山駅行きのバスを待ちました。
もっとぶらぶらしたかったところですが、雨の中では歩けません。

高山市内に戻って、高山祭屋台会館に見に行きました。
以前、高山に来たときに、立ち寄ったことがあります。
桜山八幡宮の境内にあり、高山祭りに使用される屋台が展示されています。

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桜山八幡宮

入場料を払うと、携帯電話のようなものを手渡されました。
確か、以前は係員の方が屋台の説明をしてくれたように記憶しています。
今回は、各自これで聞くように変わっていました。
時代の流れですね。

屋台の後は、桜山日光館に入りました。
その前に、八幡宮にお参り。
立派なお社と、大きな桜の紋章が印象的です。

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桜山八幡宮拝殿

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扉につけられた大きな桜の紋章

桜山日光館には、名前が表す通り、日光東照宮を実物の10分の1に模した建物や灯籠などが展示されています。
その精巧で、緻密な造りには、驚きます。
飛騨匠の技の素晴らしさを実感します。
日光東照宮に行ったときのことを、思い浮かべながら見ました。
左甚五郎も、飛騨匠の一人です。

八幡宮を出る頃には、パラパラとした雨に変わっていました。
名物の高山ラーメンで、昼食にしました。
高山に来れば、一度は食べます。

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「甚五郎ラーメン」さんのラーメン

昼食を済ませて、古い町並みを、ぶらり歩き。
名物の五平餅も、いただきました。

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味噌の香りが大好き

飛騨国分寺跡にも寄りました。
入口には、さるぼぼが、いっぱい。
奈良町に似ている。
そう思ってしまいました。

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たくさんのさるぼぼ。

境内の大イチョウが、先日の台風でやられて、枝がいくつも折れています。
ここは、台風の進路でもなかったのに、かなりの打撃を受けていました。

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大きく傷ついたイチョウの木

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三重塔と国分寺跡

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本堂

三重塔もありました。
奈良や京都の名塔を見ている目には、ちょっと物足りない感じです。

高山駅発大阪行きのバスは、午後4時50分。
出発時間まで、たっぷりとあり、高山陣屋近くの喫茶店で、ゆっくりときを過ごしました。

3日間の高山、飛騨の旅はこれで終了です。
雨にたたられましたが、それはそれで、思い出深いものになりました。
次回は乗鞍か、上高地方面へ足を延ばしたくなりました。
2018.09.10 / Top↑
5時半起床。
予想通り天候芳しくなく、なんとなく憂鬱な気分。
予想では、秋雨前線の停滞で、週明け月曜日まで全国的に雨。
今日から3日間、飛騨の旅なのに、天気は最悪です。

何年ぶりかの高山行きなので、乗鞍岳へも足を延ばすつもりでしたが、早朝の予報を聞いて、山行きは諦めました。
荷物を軽くし、京都へ向かいました。

今回の高山行きは、明日開催される「SATOYAMARUN in 飛騨高山」の参加です。
里山の風景を楽しみながらファンランできる大会で、今年が第1回目ということで、早々とエントリーを済ませていました。

大阪始発の高山行きのバスは、少しばかり遅れて京都八条口に到着。
定刻より10分遅れの8時40分に京都駅を出発しました。
土曜日とあって、車内はほぼ満員。
途中、黒丸、長良川SAでトイレ休憩をとり、高山バスセンターに14時10分到着。
バスを乗り換え、マラソン受付の高山市役所丹生川支所へ向かいました。

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丹生川支所最寄りのバス停は、「町方(まちかた)」高山駅から約20分

無事、受付(受付は前日のみ)を済ませて、駅へトンボ帰り。
駅前の老舗そうなお店で、遅い昼食。

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駅前の狭い一角に立つ「飛騨」さんのお店

相方さんは、ねばねばそばを注文。
美味しかったそうです。

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ねばねばそば(オクラ、なめこ、長いも、モロヘイヤ、ミニトマト入り)

自分は味噌煮込みうどん。
きしめん風の平たいうどんで、味噌の味がよくきいていました。

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なかなかしっかりした味

ホテルは、このお店からすぐのところにあるビジネスホテル松山さん。
チェックインを済ませて、高山の古い家並みが残る通りをぶらり歩き。

ぶらり歩いたルート


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古い家並みが続く

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タイムスリップしているみたい

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店先には、朝顔が植えられ、より美しさを演出

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しっとりとしていて、落ち着きます

人気の観光地だけあって、多くの人。
飛騨牛、高山ラーメン、家並みはもちろんのこと、食欲をそそるものがいっぱい。
人気店らしきところでは、長い行列です。
今日、明日は「飛騨の味めぐり」の催しが行われていて、賑わっていました。

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味まつりのテントがずらり

たいした距離は歩いていないのに、ちょっと疲れました。
午後4時を過ぎると、すぐに暗くなってきます。
雨も降り出し、早めに宿に戻りました。

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店先にからくり人形があるのは高山らしい

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軒先に祀られている神棚が珍しい

ひと休みして、夕食は「飛騨米屋」さん。
飛騨の名物をいただきました。

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飛騨米屋さん

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飛騨牛串焼き定食、肉が軟らかくて美味しかったぁ

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朴葉味噌焼き定食(相方さん)

明日は高山駅7時発のバスで、会場入り。
早朝、早かったので、早めにお休みです。

2018.09.08 / Top↑
昨日、マラソンを終えた後、小布施から宿泊予約をしていた白樺湖へ直行してきました。
小布施の標高は、300m半ばほど。
白樺湖は、1600mほどの標高です。

小布施が暑かったのは、納得ですが、白樺湖周辺でも日中は強い日が差し、かなりの暑さでした。
それでも、木陰に入ると涼しく、チェックインの時間まで、湖畔の木陰で休んでいました。

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宿に近い湖畔で、ひと休み。後方は蓼科山(昨日、午後撮影)

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休憩場所から車山方面を望む

チェックインの時間が近づくと、だんだん雲行きが怪しくなってきました。
15時がチェックイン、チェックインして、しばらくして風混じりの大粒の雨が降り出しました。

宿は、湖畔にある天然温泉の小さな宿「サワ・ルージュ」さん。
宿の人も、こんなに暑いのは、あまりないと言われてました。

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「サワ・ルージュ」さん正面(今朝、撮影)

ペンションの宿は、ツインの部屋で、広々としていました。
トイレと洗面所は、部屋にはなく別で共用。

お風呂は、2ヶ所あり、貸切風呂になっていて、空いていれば、いつでも入れます。
たっぷり汗をかいていましたから、チェックインして、直ぐにお風呂に入りました。

夕立のような雨は、お風呂から上がってきても、長く続いていました。
雨が上がると、日中の暑さが消え涼しくなりました。

夕食は、1階のダイニングルームで同宿者さんと、一緒に摂ります。
他に、7組の方々がテーブルに着かれていました。
夕食は、手作りのフレンチ料理で、朝食は自家製の焼きたてパンを主にするメニューです。


【昨夜の夕食】

〜前菜〜
・信州そばのスパニッシュオムレツ
・トマトの寒天寄せ
・パテ・ド・カンパーニュ
・もやしのナムル
・きゅうりのサラダ
・野菜のふき味噌ディップ
・ズッキーニのグリル

〜スープ〜
・冷製コーンスープ

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前菜とスープ

〜魚〜
・トマトグラタン

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〜肉〜
・国産牛ヒレ肉のポワレ

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〜ライス〜
・南魚沼産こしひかり

〜デザート〜
・チョコレートケーキ
・パンナコッタ 黒蜜ソース
・フルーツ

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〜コーヒー又は紅茶〜

【今朝の朝食】

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家庭的な手作りの味という感じでした。

連休の最終日とあって、チェックアウトを済ませて、早めに我が家へ帰ってきました。
途中何度かSAで休憩をとりましたが、お陰で、渋滞にも遭いませんでした。

予想していたこととは言え、帰ってくると、我が家の中はム〜と暑い熱気。
猛暑日が続いています。

この3日間で運転した距離は、1020km。
いつもより早く、寝ます。
2018.07.16 / Top↑
早朝早く、4時前起床。
年齢を重ねると、眠りが浅くなり、醒めるのも早くなります。
特に、旅先ではそう。

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起床して、部屋から眺める景色

旅の楽しみは温泉と食事。
朝イチの温泉に入り、時間にとらわれないで、ゆっくり美味しい食事を戴いていました。

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地産地消の食事
「湯梨浜花籠御膳」
 ・座付 フルーツジュース
 ・先付 東郷温泉たまご
 ・御飯のお友 
     日本海いかこうじ漬け
     岩のり佃煮
     めんたいこ   

     しじみの佃煮
 ・小鉢二種
     牛肉時雨煮
     ほっき貝サラダ

 ・焼物 だるま鯛西京焼き
 ・中付 採れたて野菜サラダ    

 ・台の物
     湯豆腐
 ・ご飯 鳥取県産こしひかり
 ・香の物

     季節の漬物
 ・御汁 東郷湖産しじみの味噌汁
 ・水菓子

     季節の果物

そのときです。
ゆらゆらゆらと、揺れました。
地震です。震度は3で結構揺れました。
地震がおさまって、食事後、ロビーでテレビを見ていると、大阪で震度6弱。
特に、大阪北東部や北摂地域がひどく、奈良でも大和郡山が震度4。

電車はすべて止まり、マヒ状態。
ビックリしました。

今日もとてもよい天気です。
我が家のことを心配しても、離れていては、どうすることもできず、宿でゆっくりした後は、早めに帰ることにしました。

「養生館」さんは、建物は古いのですが、お風呂と食事は魅力です。
趣向の違う露天風呂は、特におすすめで足湯もあります。
相方さんは、少しだけ足湯に浸かりました。

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「養生館」正面

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湖畔に広い敷地をもつ「養生館」

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足湯の場所から東郷湖を望む

植栽の庭は広く、ちょっと手入れが行き届かないような感じですが、逆に言えば、整理されすぎていないのも、それはそれで気を張らず、いいものです。

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広い敷地で散策路がある

チェックアウトを済ませて、昨日、立ち寄ったあやめ池公園に、もう一度寄りました。
朝だと、睡蓮が見られます。
昨日は、時間が遅く見ることができませんでした。
予想通り、たくさん咲いていました。

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今朝は睡蓮がお出迎え

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バッチリ、仲良く咲いてます

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薄ピンクの睡蓮

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トリオで撮りました

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睡蓮と花菖蒲の競演

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どちらも今が見頃

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散策路(木道)脇の睡蓮と花菖蒲

花菖蒲は昨日、たくさん撮ったのですが、見るとやっぱり撮ってしまいます。

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朝の青空とあやめ池公園

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色がいくつもあり、種類豊富な花菖蒲が育てられています

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目に焼き付けて、公園をあとにしました

鳥取自動車道に入る手前に、湖山池という大きな池があります。
「池」と名が付く湖沼の中では、日本最大。
広いロケーションを生かしたナチュラルガーデンがあり、そこにも寄りました。

自然の地形を生かして、四季折々の山野草やハーブ、樹木が植えられています。
広々とした空間には、野鳥たちもやってきて、鳥のさえずりも聞こえてきます。

小一時間ほど、散策しました。

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ナチュラルガーデン入口

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自然の地形を生かして造られている

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休憩所や東屋がある

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開放的な景色が広がるナチュラルガーデン

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湖と調和して印象的な景観を創り出す。タンポポと湖山池

ガーデン内は、普段目にする草花が多く、その点も親しみが持てます。

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ガウラ(白蝶草)

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コバンソウ

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オカトラノオとウツボグサ

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ナデシコ

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この花は?

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ハマナス、昆虫がよってきます

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ハマナスの実

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初めて見ました、ハイネズ(ヒノキ科ビャクシン属)

野鳥たちにも、たくさん出会えるようですが、今日見たのは、スズメとカラス。
それにカモとトンビ。
ヒバリは声だけ聞こえました。

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湖畔のカモ

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どっしりと構えるトンビ

帰る高速道路途中で、すごく眠くなりました。
鳥取自動車道を一旦下りて、西粟倉村・道の駅「あわくらんど」で休憩。
よく立ち寄る道の駅です。

川沿いの木道が新たに整備し直されていて、驚きました。
まだ、ヒノキの香りがする立派な木道は、ボックス席のような休憩所が造られていました。
山間から流れる川を眺めながら休憩ができます。

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道の駅に造られた休憩テラス

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川沿いに並行する木道

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こちらは旧木道

地震の影響で、道が混むかと思っていましたが、中国道、阪神高速、第二阪奈とスムーズに流れ、午後3時過ぎには、家へ帰ってきました。

家の中は、キッチン周りがやられていました。
引き出し、観音開きの戸が開き、床に器具が散乱。

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引き出し、開いてます

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ボールが転げ落ちている

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キッチンはこんな状態

サイドボードに飾ってあった写真も、ひっくりかえっていました。
リビング照明の傘が落ち、破損。
他にも、トイレに置いてあったガラスの花瓶が壊れました。

我が家では、この程度の被害で済みましたが、大阪では通学途中の児童さんや高齢者の方が亡くなられています。
痛ましい限りです。
阪神大震災以来、地震がすごく恐くなりました

2018.06.18 / Top↑
朝一番に、温泉に入り、ホテル一押しの朝食をいただきました。
宿泊したフィール宇奈月さんの朝食は、ビュッフェスタイルの手作りメニュー。
それぞれ形や模様の違う器に入れられていて、食欲をそそります。

品目は30種類以上。手作りメニューのひとつ一つが、どれもおいしく、お腹いっぱい食べてしまいました。
食べた料理を、2枚の写真におさめました。
これ以外にも、食べたり飲んだりしています。
我ながらたくさん食べたと、驚くばかり。

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朝食その一

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朝食その二

食べ終えると、1時間も要していました。
食べ過ぎと、苦笑されそうです。

チェックアウトを終え、ホテルのご厚意で荷物をフロントで預かってもらい、近場を散策することにしました。
昨日の夜までは、トロッコ列車に乗るつもりでした。
トロッコ列車は、相方さんも以前、来たときに乗っています。

昨夜、お風呂から上がったときに、川沿いを歩く「やまびこコース」があるのを知りました。
ガイド本でも、あまり紹介されていないコースです。
穴場のようなコースで、こちらの方が面白そう。
小さなマップを片手に、てくてく。

歩いたルート


行程
フィール宇奈月8:37ー8:40トロッコ列車駅(やまびこ散策路入口)ー8:45山彦橋ー8:48トンネル入口ー(詩のみち遊歩道)ー8:57「弥太蔵発電所」跡9:02ー9:08トンネル入口ー(トンネル)ー9:14宇奈月ダム展望台9:19ー9:30宇奈月ダム9:54ー(トンネル)ー10:22宇奈月神社ー(おもかげ通り)ー10:37想影橋(おもかげはし)ー10:40想影展望台10:42ー10:48宇奈月公園10:53ー11:04フィール宇奈月 距離約5.7km、所要時間(休憩・見学時間含む)2時間27分、累計高度(+)284m



ホテル前から出発です。

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宿泊、お世話になったフィール宇奈月さん

トロッコ列車駅の方へすすみ、駅正面を過ぎたところから遊歩道が始まります。

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トロッコ列車駅舎

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やまびこ遊歩道の案内がある

階段を下り、トロッコ列車の軌道下をくぐると、整備された遊歩道が続いています。

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トロッコ列車の軌道下を抜ける

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右に朱色の山彦橋

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整備された遊歩道。トロッコ列車の人気に比べ、人影まばら

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トロッコ駅を振り返る

高度感のある山彦橋を渡ります。

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山彦橋から新山彦橋を見る

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山彦橋を渡る

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橋の中ほどにあるスリリングスポット

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新山彦橋をトロッコ列車が通る

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山彦橋から駅、宇奈月温泉中心部を見る

山彦橋には、トロッコ列車の通過時間が表示されています。
橋を渡ると、右にトンネル入口。
左は、詩のみち遊歩道で、吊り橋を渡り、詩のみちへすすみました。

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吊り橋を渡り、詩のみち遊歩道へ

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吊り橋から山彦橋(手前)、新山彦橋を見る

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詩のみち遊歩道の道しるべ

黒部川の右岸沿いを歩きます。
植林がされていますが、いかにも遊歩道というような感じです。
川を挟んで、向かいには駅舎が見えています。

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ちょっとしたハイキング気分

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トロッコ駅舎が向かいに見える

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大きな木もある

短い林を抜けると、広場のようなところへ出てきます。
空き地になったところには、ハルジオンやニガナが咲いていました。
密集して咲くと、きれいなものです。

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ハルジオンとニガナが咲く

花を求めて、蝶々(蛾かな?)が飛んでいます。

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ハルシオンに蝶々が

桃の木がたくさん植栽されていました。
「桃の郷再生記念植樹、開湯九十周年記念、平成二十五年十一月吉日」と書かれた木製の碑があります。

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桃の植樹がされている

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実をつけています

ここは、「弥太蔵発電所」があったところで、案内板が立っています。

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発電所跡の案内板

そばには、詩が詠まれた石碑もあります。
石碑には、「新緑や 黒部の水の こだまする」。
他にも、詩が刻まれていました。

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詩が刻まれた石碑。中央後方の建物は、宿泊したフィール宇奈月さん

遊歩道はここで行き止まり。
トンネルめざして引き返します。

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吊り橋を渡り、トンネル入口へ。左は一般車道

トンネル入口のところにも、石碑があります。

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トンネル脇の石碑

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トンネル入口

トンネルに入ると、ひんやりして気持ちがよいほど。
照明が点けられていますが、どこか冒険気分です。
結構、長いトンネルです。

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すれ違った人は、「鍾乳洞みたい」と言っていました

トンネルの途中には、外が見えるようになったところもあります。
良い眺めです。

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トンネルから新山彦橋を見る。絶好のトロッコ撮影スポット

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冬期の歩道もある

トンネルを抜けると、正面に大きな宇奈月ダムが見えてきます。
奥の山に残雪があり、いい景色。

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宇奈月ダム

階段を上っていくと、展望台です。
遊歩道やダムの仕組みなどが書かれた案内板があります。

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案内板がある展望台

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ダムの仕組みが書かれた案内板

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遊歩道案内板

その先に、宇奈月発電所。
モニターが設置されていて、近づくと、自動的に発電所の概要が写し出されます。

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インフォメーションモニターのある発電所

発電所から急な階段を上って、ダムの上に行ってみました。
コバルトブルーの水面にめがけて、白濁した水が勢いよく落ちていきます。

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長い階段を上る

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壁面に描かれた立山連峰と雷鳥

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ダムの上を、通ることができる(左岸側から見る)

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下を覗き込む

ダム堤防の上は通路になっていて、ダムの概要を記した案内板が多く設置されています。
難関(排砂路・はいしゃろ)を突破した石というのがありました。
難関を突破したということで、ご利益があるかも…、そんなことが説明文に書かれていました。

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ダム保全のために、実際に使われた本物(発信器入り)の石

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四季の風景写真が飾られている

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今日、撮った写真

宇奈月ダム情報資料館・大夢来館(だむこんかん)に、入ってみました。
無料で見学することができます。

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大夢来館入口

ダムの成り立ち、黒部の自然、多くのことを知ることができます。

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映像シアターがあり、見学者が近づくと自動再生

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館内内部

 富山の小・中学生さんは、ここに一度は来て、勉強するんでしょうね。
遊歩道は、ダムで終わり。
引き返して、駅へ戻ります。 

帰りは冬期の通路も歩いてみました。
こちらは、照明はなく、ところどころに明かりとりの窓があるだけです。

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冬期用通路

戻る道で、何組かの人に出会いました。
でも、こちらまで足を運ぶのは、ほんの少し。
やっぱり隠れた穴場です。

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トンネルを出て、山彦橋を渡る

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黒部川の右に見える広場が弥太蔵発電所跡

トロッコ駅近くの宇奈月神社に寄って、温泉街の中心部へ。

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宇奈月神社

温泉街では、ところどころで、ブロンズ像を見ます。

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黒部川電力所そばのブロンズ像

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宇奈月温泉駅前

温泉街の中心部、おもかげ通りを抜けて、想影橋へと足をすすめます。

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おもかげ通り

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想影橋と右にユニークな形の想影展望台
 
橋を渡ると、右に展望台があります。
何をイメージして作られたのか、分かりませんが、変わった形の展望台です。
下流側から温泉街を見ることになります。

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想影展望台

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展望台から温泉街を見る

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こちらも下を見ると恐い

ここから右岸沿いに遊歩道が延びています。
現在は、通行止めになっているため、想影橋を戻り、途中にある宇奈月公園に立ち寄りました。
与謝野鉄幹・晶子夫妻の句が刻まれた歌碑があります。

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与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑

それほど大きくはありませんが、いい感じの公園です。
もともとは、大正時代に遊園地として造られた公園で、遊具などもあって、子どもたちも喜びそう。

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小さな公園だが、雰囲気を感じる

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石の祠の中に、観音様が祀られています

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小さな水車があり、魚が泳いでいます

旅館が建ち並ぶ道を通り、ホテルへ戻りました。
距離にして6km弱。
楽しめました。

帰りは、宇奈月温泉駅から新黒部駅まで乗り、黒部宇奈月温泉、金沢間は新幹線。

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宇奈月温泉駅から、この電車に乗りました
               
金沢で途中下車して、お昼ご飯とお茶でまったり。

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駅構内の「魚菜屋(さかなや)」さんで、いただいたお造り定食(税抜950円)

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お茶はパンをプラスして

その後は、我が家まで、どこへも立ち寄らず、夕方5時半頃に帰ってきました。
2018.05.28 / Top↑