朝から雨、天気予報は100%雨。
100%なんて、あまり出ないのに、確率バッチリ当たって降り続いていました。
これでは、近くを散歩もできず、家から一歩もでませんでした。
ブログに載せる話題もなく、昨日の夕方、帰りに出逢ったモズさんを再度、アップ。
カワセミさんの定位置だった場所を、またまたモズさん。
この場所で見るのは3回目。
モズさんがすっかり占拠してしまいました。
それもあってか、カワセミさんの姿を見ることが少なくなりました。
どちらも縄張り意識が強い鳥さんなので、共存、共栄は難しいかも。
セキレイさんやサギさん、コガモさん、カワウさんは共存して、姿を見せています。
あれっ、いつもの定位置にカワセミさんがいない。
代わりにいたのは、モズさん。
しばらく見ていましたが、首こそ動かすものの、その場からまったく動く気配なし。
スズメよりほんの少し大きいくらいですが、存在感ありあり。
秋の季節には、キリッ、キッ、キッ…と鋭い声が聞かれますが、この時期だと大人しく、堂々としています。
それにしても、定位置を奪われたカワセミさんは、どうしているのかな。
大和文華館で開かれている特別企画展「やまと絵のこころ」の展示会に行ってきました。
今日は、通常630円の入館料が要らない無料招待デー。
上・寝覚物語絵巻(部分)平安時代、下・伊勢物語八橋図(部分)江戸時代
『大和文華館より』
やまと絵は、平安時代に日本の風物を描いたことから始まりました。細やかに描き込まれた四季のうつろい、繊細な人物描写によりあらわされた感情、鮮やかな絵具やきらびやかな金銀の装飾といった特徴が挙げられます。本展で紹介するのは、やまと絵の伝統を受け継ぎながら制作を行った絵師たちです。中でも、幕末期の岡田為恭(おかだためちか)は、平安・鎌倉時代の古絵巻の原本を熱心に学んだことで知られています。(大和文華館)
展示内容
1,やまと絵の原点
(国宝・寝覚物語、源氏物語浮舟帖、小大君像)
2,やまと絵の継承と変容
(蒔絵歌絵鏡巣、源氏物語図帖、源氏物語図屏風、三十六歌仙絵敦忠像)
3,琳派の絵画と装飾
(新古今集和歌色紙、僧形歌仙図、伊勢物語図色紙、桜図、草花図他)
4,岡田為恭の復古やまと絵
(東海道名所図会、小野小町図、女和歌三神像、粉河寺縁起模本、伊勢物語八橋図他
平安後期から江戸時代後期に描かれたもので、本阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一など名前だけは知っている作品が多く、興味をもって観ることができました。
歴史に名を残す人は、絵はもちろん文字も達筆。
特別展を観終えて庭園をひと回り。
梅の花が、結構、見られるほどになっていました。
梅の他にもサザンカ、ロウバイ、ユキヤナギetc
サザンカ
ロウバイ
ユキヤナギ
寒咲アヤメ
ツバキ(花びらがバラけて落ちていたのでサザンカと思いましたが…)
橘にはたくさんの実がなっていました。
橘と梅林
橘は食べたことがありません、どんな味なのでしょう
今日も帰りにカワセミさん。
2羽いました。
もう1羽はすぐに翔んでいってしまいました
セキレイさんも撮って帰ってきました。
セグロセキレイとハクセキレイを見分けるのは、簡単そうで難しいです。
見分けるポイントは顔で、横から見て顔が白く、目尻から後ろ側に黒い線が伸びるのがハクセキレイ、目より下が全部黒いのがセグロセキレイ。
セグロセキレイ
朝から雨で医療センターの通院は、電車とバス利用。
片道7kmの道を歩いて行くつもりだったのに、雨ではその気になれず。
我が家から電車とバスで医療センターまで1時間。
徒歩なら1時間半。
晴れてたら気持ちの良いお散歩コースです。
奈良県総合医療センター3階から若草山、高円山がぼんやり
異状なしで引き続き経過観察、次回の通院は半年後。
真夏の一番暑い時期なので、多分、今回と一緒で乗り物利用になりそう。
今日も駅からの帰りにカワセミさん。
これから獲物を狙います
しばらく見ていると、お腹が空いていたのか、川へ飛び込み、見事小魚ゲット。
その素早さたるや瞬時の技。
残念ながら、得意のホバリングは見られず。
狙った獲物は外さない
漁を終えた後は、泰然自若
小さな鳥ながら風格があります。
今朝は集団でツグミさんがやってきました。
落葉で枯れ枝のようなフィールドを舞台に、数羽がせわしなく動き回っていました。
色彩は渋く地味ですが、枝から枝へ翔びまわる姿を見ていると、親しみがわいてきます。
ツグミ(スズメ目ヒタキ科ツグミ属)
10月頃、シベリアから大群で渡ってくる冬鳥の代表。日本に着くと群れを解いて、田畑や低い山の林に散らばって生息。3月半ば頃になると再び群れて北に帰る。
冬鳥なので日本ではさえずりをしない。冬には口をつぐんでいる。それでツグミと呼ばれるようになったといわれています。
(水と生きる SUNTORY「サントリーの愛鳥活動」より抜粋)節分の夜は恵方巻。
素材を切り詰めて、相方さん渾身の作
邪気の象徴である鬼を追い払う豆まきは古く(室町時代に中国から伝わる)からありました。
いつの頃か、太巻きを丸かじりする恵方巻なる習慣ができて、今ではこれが一般的。
我が家では丸かじりではなく、食べやすく切っていただきます。
喉に詰めては大ごとですから。