ジミー・カーター元アメリカ大統領が、黒部市でジョギングをたのしんだのをきっかけに始まった黒部名水ロードレース。
ジョギングの部からハーフまで、県内外から4.905人がエントリーし、雨のなか、ちびっ子から壮年まで、多くのランナーが健脚を競いました。

夜行の「急行きたぐに」に乗って黒部駅に着きました。
北陸なら雨が止んでいるかも…と淡い期待を持っていたのですが、昨日からの雨は、黒部へ着いても降り続いています。

6時半発の黒部市総合体育センター行きのシャトルバスを待ちます。
大型の観光バスに乗ったのは10人余りでした。
5分ほどで総合体育センターです。

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黒部市総合体育センター

まわりは公園になっていて、きれいに整備されています。
センターの建物は新しく、大きさ、設備とも一級品。
天気が良ければ、付近を散策したいくらい。

販売ブースのテントは、芝生広場を取り囲むように並んでいます。
開会式は8時15分から始まりました。
招待選手の瀬古利彦さん、往年の名ランナー寺沢徹さん、増田明美さんが紹介されると、拍手が一段と大きくなります。

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ステージには招待選手

3kmのジョギングの部からハーフまで含めてエントリー数は4.905人。
体育館の中は、人であふれています。

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 ハーフのコース図(オフィシャルHPから)

ハーフのスタートは10時。
幸いなことに、スタート前には、雨が小降りになってきました。
天気が良ければ、立山連峰や北アルプスの山並みが見えるのですが、その願いは叶いません。

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スタート前

小雨のため、気温も高く上がらず、呼吸はし易く、走るにはよいコンディションです。
ハーフは黒部の町を周回します。
町と田園風景が入り交じるコース設定。
JR線や富山鉄道と交差するところは、アップダウンになっていますが、それ以外はほぼ平坦。
距離表示は1km毎、給水ポイントも多く設置されています。
コースの半分を過ぎた頃には、雨が上がってきました。
沿道の声援も少なくありません。
10kmは50分弱で通過。

前日、嘔吐をした体調のため、タイムは上がりません。
特に後半はきつく、ずるずるとペースダウン。
給水ポイントには、黒部の名水が置かれています。
この水は美味しく、ゲストランナーの瀬古選手も絶賛されていました。

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汗をかいたあとは、美味しい水で喉を潤します

沿道の声援を受け、まわりの景色を楽しみながら、走ったら良かったのですが、体調の悪さからまったく景観は見えませんでした。
ゴールタイムは、1時間48分30秒でしたが、これでもよいタイムです。

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ゴールをする頃には雨が上がっていました

過去、参加者が最も多かったのは、高橋尚子選手がゲストランナーだった平成15年の第20回大会で、かなり暑かったそうです。
その大会で、一人のランナーさんが亡くなられ、その教訓から給水所を随所(13ヶ所)に設け、万全を期しているというお話でした。
黒部の町には、名水がふんだんに湧き出ており、無料で持ち帰ることができます。

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宇奈月温泉で日帰り入浴

走り終えた後は、宇奈月温泉への無料シャトルバス(会場から30分)が出ています。
どのホテル、旅館を利用しても500円で入浴ができます。
帰りは黒部駅までのシャトルバスに乗れば、温泉でゆっくりして、その日のうちに帰ることができます。
ますの寿司、名水団子、名水鍋のサービス、黒部の観光施設の優待券など豊富に用意されていて、アフラーランを楽しんで帰ってきました。
2008.05.25 / Top↑