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遅くなりましたが、小布施見にマラソンの模様をアップしました。
名前は見に(ミニ)ですが、規模、もてなしはビッグです。

小布施の町は長野県で最も小さな町、その小布施の町が、ランナーで埋め尽くされています。
受付は小布施駅前にある町役場前、エントリー数は7千5百人とありました。。
小布施の町の人口が1万2千人ほどですから、ランナーだけで人口の半分以上の人たちが集まっていることになります。
これに応援者や家族などをプラスすれば1万人を超えているでしょう。

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受付会場は小布施町役場、広場はさまざまなコスチュームランナーが目立ちます

カラフルな衣装や、かぶり物をしたランナー、手作りの小道具を身にまとったランナー、スタイルは違っても、このマラソンを心から楽しみたいという人たちで溢れている感じです。

スタートは長野電鉄小布施駅前、ランナーの人数が多いため、スタート地点は前からA、B、…Eゾーンのブロックに分かれてのスタートです。Bブロックに並びましたが、このBブロックから見ても、スタートゲートと高い特設台がやっと見えるほどです。

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スタート地点の小布施駅前、ランナーで溢れています

上空は青空も見えていますが、時折、ポツン、ポツンと小雨も降る安定しない天気です。
早朝には虹がかかっていました。会場内に設けられた簡易トイレのドアは虹模様にレイアウトされ、並べられていました。
小布施の町は虹が出ることが多いのかもしれません。それにしても工事現場でよく見かける簡易トイレのドアに虹模様のカラフルなペイントを施すほどです。主催者の大会に対するこだわりが感じられます。

スタート前にゲストランナーの金哲彦さんの合図でウェーブのかけ声がかかりました。ウェーブの波が前から後ろへと流れてきます。しかし、流れたウェーブの波が、かなりの時間が経っても帰ってきません。もう一度、ウェーブのやり直しがあり、今度は見事に波が戻ってきました。

高速道路の混雑で受付に間に合わないランナーが続出したらしく、スタート時間は10分遅れの7時30分になりました。
スタートラインまで2分以上もかかりました。スタートゲートをくぐるときにランナーから歓声が挙がります。

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スタート位置にある特設舞台とゲート

コースは小布施駅前をスタートをして、小さな小布施の町を回り巡りながら上信越自動車道の小布施PAに隣接する小布施総合公園がゴール地点になっています。
途中、狭い民家の路地、田圃のあぜ道、山沿いにあたる山麓の道、でこぼこ道、千曲川沿いの土手道を通る変化に富んだ設定になっています。
路地のような狭い道もあり、まるで大集団が列を作り、ジョギングをしているような感じです。

1kmも行かないうちに高齢のランナーさんが一人倒れていました。スタッフの人が「救急車」と叫んでいます。
頭上に熱い太陽が照りつけています。この時期、無理は禁物です。

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コースは田圃のあぜ道、果樹園、小川沿いの道など変化に富んでいます

変化のあるコース設定は、複雑で曲がりくねったり、あぜ道を通ることもあり、走りにくいところもあります。
見方を変えると走っていて面白く飽きることがありません。
しかも、沿道の声援は町を挙げての歓迎ぶりが感じられ、感激のし通しです。

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たくさんの人たちが沿道で声援をおくってくれます

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Tシャツには「がんばれ」のプリントが、私設のシャワーで一息

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民家のあるところは沿道の声援、ないところはリンゴたちが迎えてくれます
 
加えてコース上の19カ所では、地元の人たちによる縁走(演奏)が披露され、ランナーを勇気づけてくれます。
ジャズありバイオリンのソロ演奏あり、オカリナや力強いエレキ演奏や太鼓など、ジャンルも豊富で、次はどんな演奏が聞こえてくるのか、期待してしまいます。

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コースの随所では様々なジャンルの縁走(演奏)が行われています

ハーフマラソンですが、距離表示、給水は1km毎で、それぞれの給水所では、バナナやオレンジなどの食べ物も豊富に用意され、まるでウルトラマラソンの大会のような雰囲気です。
特産のあんず、アイスキャンデーもあります。ご当地のリンゴジュースはもちろんのこと、なんとワインも振る舞われます。流石にワインは飲めません。
レースは度外視して、歩きながらあんずとアイスキャンデーをいただきました。走りながら食べているランナーもいましたが、アイスは落としたらもったいないという強い思いがあります。

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給水はほぼ1km毎、食べ物も魅力です

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あんずもありました。左手に持って食べながら撮影しました

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給水所では特製アップルジュースも、右はアイスをもらって下ってくるランナー

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直線になっている千曲川の土手道

前半から中盤は小布施の狭い路地や曲がりくねったコースを走りますが、千曲川沿いの道に出る終盤は真っ直ぐな一本道で、広く景色が見渡せる景観のきれいなコースとなります。
長い堤防沿いの道に別れを告げると、小布施公園も間近で、ゴールまであとわずか。沿道の声援も多くなり、整備されたきれいな公園の中に設けられたゴールゲートに飛び込みます。

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千曲川の土手道を下ると残りは3km弱
 
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総合公園までもうすぐ、右はゴール地点
 
走り終えたランナーには完走の証である大きなスポーツタオルがボランティアから手渡されます。
流れる汗を拭きながら、芝生広場へ進むと、ステージではバンド演奏が行われていました。
広場ではスイカやオレンジ、バナナ、もろきゅうなど、沢山の食べ物が振る舞われ、心もお腹もいっぱいになります。

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豊富で新鮮な食べ物でお腹も満足、ランナーには完走者の証、大きなスポーツタオル

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きれいに整備された小布施総合公園

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公園内のシャワーはランナーと子どもたちには嬉しい設備です

こんな楽しい大会ですから、エントリー数が7千5百人という数字も頷けます。
5年前の第1回大会の参加者は800名だったそうです。年々参加者が倍増している大会も珍しいことです。
次回もぜひ、参加したい大会であり、市民マラソンの楽しさを味わうことのできるおすすめの大会です。
2009.07.24 / Top↑