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箱根大学駅伝復路も白熱した戦いでした。
午前8時に東洋大の市川孝徳選手がスタート。
27秒差で、2位の早稲田大・高野寛基選手が続きます。

ピッチ走法の高野選手は、最初からペースを上げてどんどん差を縮め、中盤で2人のデッドヒート。
抜きつ抜かれつの争いに、見ている方は目が離せません。
2人が激しく競っていたその瞬間、15.5km地点の急坂のカーブを曲がったところで、高野選手が足を滑らせ転倒したのはビックリ。

しかし、その後の高野選手が素晴らしかった。
立ち上がるや否や、すぐさま、追いつき、ペースを上げて市川選手を引き離します。
小田原の中継所では、2位に36秒差。
7区以降、優勝争いは早稲田大と東洋大が先行、その後、駒大が追う展開。

白熱した争いのなか、早稲田大が21秒差で東洋大をかわし優勝しましたが、それ以上に熾烈だったのは、シード権争い。

終盤、4校での壮絶なシード権争いは、ゴール直前まで団子状態。
わずかに先行していた國學院大・寺田夏生選手がゴールが見える手前で、大きなコースミス。
慌てて、コース変更し、必死に3選手を追います。

1人抜いて、僅差でゴールに飛び込み。
結果、日体大、青山学院大、國學院大がシード権を獲得し、城西大は3秒差の11位。
國學院大は歓喜のゴール、城西大は無念の涙となってしまいました。
何度も、箱根駅伝を観戦していますが、今回のように白熱した戦いは初めて。
駅伝は何が起こるか分かりません。



2011.01.03 / Top↑