11月20日開催の神戸マラソンの抽選結果が出ました。
約3倍の難関をクリアして、「当選」。
クジ運が悪いのに、大阪マラソンに続いての出場決定です。
毎年参加をしている福知山マラソンは3日後の23日開催のため、今回はエントリーを見送ります。

これで10月から12月のフルマラソンは
10月30日 大阪マラソン
11月6日 下関海響マラソン
11月20日 神戸マラソン
12月11日 奈良マラソン の4本が確定しました。

なんともぜいたくなラインナップ。
関西はこの秋、フルマラソンの話題で盛り上がること間違いなし。
たくさんの声援を受けて、このコースを走ることを想像すると、もう気持ちがワクワクしてきます。
2011.06.30 / Top↑
富雄川を若草台口往復ジョグ。
往復で11.5kmのコースです。
折返しまで32分50秒、折返し後37分30秒。
後半になって極端にペースダウン。

数年前まで往復で1時間以内で帰ってきたコースです。
走力の衰えを感じます。
暑い日でしたが、ウグイスが澄んだきれいな声を聞かせてくれていました。

ジョグの後、歯医者さんへ行って、その帰りに業務スーパーでお買い物。
走った後だと必要ないものまで買ってしまいます。
牛乳だけで良かったのに、アイスとりんご、冷やしぜんざいまで買ってしまいました。
でも、あまり高い物は買っていません。
冷たいものと水分ばかり摂っています。
2011.06.28 / Top↑
先週に引き続いて慈光院往復ジョグ。
前週より身体が動かず、往復で6回の休憩、3時間もかかってしまいました。
ジョグというよりマラニックのよう。

和食レストラン「勘太郎」の駐車場のそばで腰かけて休憩していると、雲雀の賑やかな声が聞こえてきます。
もくもくとした雲、汗した身体に心地よい風が吹いてきます。
真夏の空です。

11富雄川桑の実慈光院で折返し、先週と同じように桑の実をいただいて、とぼとぼジョグ。
霊山寺では、つぶつぶドリンクで水分を補給。

走り出す前に500円玉を1枚持って出ました。
500mlのペットボトル2本、350mlのつぶつぶドリンク、350mlのコーラで500円を使い果たしました。
1.7Lの水分を補給しています。
もう少し身体が動いてもいいように思うのですが、なぜか、足も身体も思い通りには動いてくれません。
2011.06.26 / Top↑
ここ3日間、梅雨が明けたような暑さ、湿気も高く不快指数急上昇。
これだけ暑いと、出勤時の通勤ジョグはできません。
帰りのジョグということになります。

明日は休日、持ち帰らなければならない荷物が多く、ジョグは完全休養にしました。
明日は気分がのれば、20kmくらいはジョグしたいと思っていますが、この暑さで気持ちが萎えてしまうかもしれません。
走ったとしても、km6分少々ペースがやっとです。

今朝の出勤時、富雄川を軽快に走っているジョガーさんを見かけました。
体幹のブレがなく、腕振りもしっかりして、ほれぼれとしてしまうような走り。
ペースもkm5分少々くらいです。
そんな走りを目にすると、気温の高さや蒸し暑さなどは関係ないように見えます。

今月21日に採血した血液検査の結果がでました。
CEA値が10.2と2ヶ月前と比べて2ポイントほど上昇して二桁台になってしまいました。
上がるのはよくありません。
病状のことは、来月8日の診察待ちです。
2011.06.25 / Top↑
先日、主治医の先生に近大医学部奈良病院への紹介状を書いていただきましたが、奈良病院の受診日が決まりました。
受診は血液内科ではなくて、消化器内科、しかも、内科部長直々に見ていただくことになりました。

予約の電話を入れたとき、女性の患者と間違えられました。
橋本病もバンチ病も女性に多い病気です。
しかも、間違えやすい名前、無理もありません。

腫瘍マーカーが高い原因も分かるといいのですが、いろいろな検査が待ち構えていると思うと、ちょっぴり不安な気持ちもあります。
この機会に、しっかり診てもらおうと思っています。
2011.06.23 / Top↑
雨はなく晴れてはいましたが、蒸し暑い一日でした。
朝のジョグは回避して、帰宅ランの10kmのみにしました。
昨日、身体が重かったことと、この暑さでは、体力ばかり消耗して、スタミナ養成どころか、疲れを残すだけです。

Tシャツはベトベト、背負っているデイパックが汗で濡れて乾きません。
こんな暑さの中で、ホッとさせられるのは、いい匂いのクチナシの花であったり、懐かしい山桃との出会い。
ロードのジョグは、毎日、微妙に風景が変わり、気分転換になります。
2011.06.22 / Top↑
定期に通っている甲状腺の受診でした。
チラージンをきちんと飲んでいるので、検査値は正常。
次回の診察は6ヶ月後です。

東日本大震災により、甲状腺ホルモン剤(チラージン)を製造しているあすか製薬が被害を受けました。
その影響でチラージンの供給量が十分でなく、国内ではチラージンとほぼ同じ効果をもつ別の製薬会社の薬が処方されました。

健康面では、咳がなかなか止まらないものの、それ以外では特別悪い自覚症状はありません。
血圧は安定、めまいも起こっていません。
気になるのは腫瘍マーカーCEAが高値なのとバンチ病です。

先生に紹介状を書いてもらいました。
月末には近大奈良病院で、診察を受けようと思っています。
2011.06.21 / Top↑
一日中曇り空のお天気。
久しぶりに慈光院折返し往復ジョグ。
このところ、我が家にいるときの休日ジョグは、西の京を走ることが多くなっていました。

慈光院は、しばらくごぶさたしていました。
富雄川の遊歩道から慈光院に入る道路の手前に大きな桑の木があります。
その実が黒く熟し食べ頃になっています。

遊歩道は斑鳩の里を訪れるハイカーの人たちも多いのですが、桑の実を食べる人はほとんどありません。
「桑」や「蚕」のことを知る人が少なくなりました。
熟した実を独り占めして、いただきました。

午後の遊歩道は風があり、梅雨の時期にしては走りやすいコンディションでした。
ところが体調はイマイチ。
しんどさばかりが残る往復2時間10分のジョグでした。

晩ご飯は富雄駅前の「シャルム」で「父の日」記念のお祝い。
Ricoさんからは、おいもケーキの詰め合わせをもらいました。
2011.06.19 / Top↑
今月4日に開催された大会のゴール写真と記録証が届きました。
エントリー数1.193名、出走者1.123名、完走者816名。完走率72.6%。
我が記録は、14時間11分01秒で360位です。

100kmのウルトラマラソンは、しまなみ海道を含めて過去16回走っていますが、ワースト記録です。
14時間を超えたのも初めて。
今回は歩きすぎました。
次回のウルトラでは、ワースト記録を更新しないよう頑張ります。

田沢湖マラソン、福知山マラソンの案内も届きました。
田沢湖は今回出場見送り、福知山は神戸マラソンの抽選結果待ち、外れたらエントリーします。
2011.06.17 / Top↑
仕事が集中してくると、眠りが浅くなってしまいます。
できていないことばかりが勝手に頭に浮かんできて、悩ませます。
午前3時頃に目が覚め、それから、なかなか眠りにつけず、5時頃になってうとうとし出し、結局まともに眠ったのは3時間くらい。

午後出張、天王寺にある児童養護施設で見学も兼ねて実践交流。
説明を聞いているときに、猛烈に睡魔が襲ってきて困りました。
帰りに通天閣に寄りました。
施設から通天閣までは歩いて10分ほど。

何度も見る通天閣ですが、中へ入るのは何年ぶりか記憶が定かではありません。
20年以上は経っています。
エレベーターで2階に上がり、600円の入場料を払って、再び、エレベーターで91m(5階)の展望台へ上がりました。

91mからでも大阪の町が一望のもとに見渡せます。
現在工事中の東京スカイタワーは、通天閣の6倍の高さがあるのですから、その眺望は、どんな風に見えるのか、ちょっと想像がつきません。

11通天閣から東側を望む

生憎、雨の天気で視界がよくありません。
東側に天王寺動物園やさきほど見学した施設が写っています。
視界が悪いため、生駒山は白い背景に埋もれてしまっています。
中へ目をやるとビリケンさん。

通天閣、新世界と言えばビリケンさんです。
ビリケンさんの足の裏を触ると、幸運がやってくるというので、さすってきました。願い事を書いた絵馬がたくさん提げられていました。

11ビリケンさん 11再生ルナパーク

3階に降りると、100年前の新世界を味わうことができます。
「ルナパーク」と呼ばれた初代の通天閣や新世界の様子が、映像や模型で復元されています。(写真右)
他にも興味深い写真も展示されています。

帰りは新世界の賑やかな通りを抜け、新今宮駅から環状線に乗りました。
新世界から見る通天閣はなかなか堂々としています。
高さでは東京スカイタワーに及ばないかもしれませんが、大阪のシンボルに変わりはありません。

11新世界から見る通天閣 
2011.06.16 / Top↑
今月に入ってジョグの日数が減っています。
しまなみの大会があったこともありますが、雨が降らないときには何か予定が入り、走れるかな?と思ったときには雨が降る巡り合わせの悪さもあります。

梅雨は中休み、今夜は意外に涼しく、8kmのジョグ。
気持ちのよい汗をかきました。
10kmくらいの距離をトコトコ走るのは、身体に負担もなく楽しいものです。

しばらく大会はありません。
最近のレース結果を見ると、極端に登りに弱く、スタミナもなくなっています。
二つのワースト記録を更新してしまいました。
アップダウンの練習と長い距離の走り込みが課題です。

みかた残酷マラソンで、高石ともやさんが、今年で70歳になると言っていました。
高石ともやさんは、36歳の時に第5回ハワイホノルルマラソンに初出場し、以来、毎年、ホノルルマラソンに出場しています。
今年も出場されるということで、35回の連続出場ということになります。
ハワイでは高石さんのためにゼッケン番号「35」が用意されているそうです。
協会から80歳まではホノルルマラソンが走れると太鼓判を押されているそうで、現役バリバリの高石さんです。

自分は80歳まで生きていられるかどうか、クエスチョンマークがつきますが、元気であれば70歳まではフルマラソンが走り続けられるよう頑張ります。
2011.06.14 / Top↑
「残酷マラソン」は今年で3回連続出場。
アップダウンのある厳しいコースなのに、はまっています。
新緑に染まった山並み、棚田、澄んだ空気、沿道の人たちの熱心な声援。町を挙げての歓迎ぶり。
事前に送られてきた当日の案内状と一緒に次のようなメッセージが添えられていました。

香美町小代区実山30
小代中学校3年 ○○○○
「残酷マラソンに参加されるのは初めてですか?
残酷マラソンは坂が多く、距離も長いので、
けっこうキツイと思います。
だけど、小代の豊かな自然を楽しみながら、完走目指して走って下さい。
応援しています。」

小代区内のほぼ全域をまわる24kmのコース。
短くもなく、長くもなく、絶妙な距離設定。
そんなところが魅力です。

「おじろん」の駐車場に車を停めて、歩いてメイン会場の小代小学校に移動中、グミの実を見つけました。
熟すまでには、もう少し、食べたい衝動にかられます。
受付でゼッケンを受け取り、ゼッケンにADDRESSとNAMEを記入。
小学生が世話している赤いポピーが見頃です。
雨は降っていません。
午前中はお天気がもちそう。ラッキー。

11おじろのぐみ 11おじろ受付

11おじろ3 11おじろスタート前

エントリー数は1.954人。全員が24kmの難コースに挑みます。
スタート地点で整列したところを見ると、道路が見えないほどたくさんのランナーで埋め尽くされています。
この大会は、高石ともやさんのコンサートと楽しいトークがあります。
スタート前の軽妙なトークでリラックス。
8km地点では、ギターと歌で笑顔の声援。


11おじろ高石ともやさん

小代の観光はスキー場。
山間にある町のコースはフラットなところはほとんどなく、下ったり登ったりの連続。
全コースを歩かずに走り通してフィニッシュできるランナーは、相当の体力と練習量が必要です。

11おじろキャンプ場前

11おじろキャンプ場手前 11おじろキャンプ場頂上

登りは歩き、沿道の人たちとエールを交わし、風景を楽しみながら、ゴールをするのが、この大会の楽しみ方です。

11おじろ10

11おじろ18km地点

11おじろ15

11おじろ16

今年は沿道でたくさんの「かかし」も応援してくれました。

11おじろかかし

棚田の畦道に咲く花たちも、花弁を開き、エールをおくってくれているようでした。

11おじろ13

11おじろ14

沿道の人たちには、元気な声でお礼のあいさつをしながら、2時間35分のレースを存分に楽しみました。
帰りにメイン会場の小代小学校、中学校、おじろドームの写真を撮りました。

11おじろ全景

走り終えた後は、天然温泉「おじろん」で入浴。
ゴールした直後からポツリポツリと雨。
「おじろん」に着いたときには傘が必要となっていました。
露天風呂につかり、雨で一際映える新緑を見ていると、至福な気分に包まれます。
2011.06.12 / Top↑
沖縄はもう梅雨明けです。
ところが、本島はこれからが梅雨本番。
昨日は仕事の帰り時間になって激しい雨、おまけに雷も鳴りました。
雨は止むことはなく、昨夜から降り続いています。

昼過ぎになって、雨は一段落、
仕事帰りの時間になっても、なんとか空がもってくれました。
職場の近くにある集合住宅の敷地の一角にガクアジサイが咲いていました。
赤い色が目を惹きつけました。
持っていたデジカメで撮ってみると、実際の色よりピンク色になってしまいました。

11ガクアジサイ

明日は「残酷マラソン」。
去年も雨が降りました。
梅雨時の開催なので、雨の確立が高くなります。

どしゃ降りでなければいいです。
真冬の雨はイヤですが、この時期なら雨が身体を適度に冷やしてくれます。

雨だと準備や運営、片づけが大変になるので、大会関係者のご苦労が分かります。
沿道で応援してくれる人も雨に濡れて大変です。
そんな中を走らせてもらうのですから、感動でいっぱいになります。

しまなみから1週間、マイペースでいっぱい楽しんできます。
2011.06.11 / Top↑
昨日、今日と地元奈良で仕事関係の大会がありました。
会場は昨日が春日野園地にある新公会堂、今日はJR駅前のホテル日航。
新公会堂では、能楽堂がメイン会場でした。
能楽堂の中に入るのは初めて、能楽堂での研修会も初体験です。

能舞台を囲むように座席が配置されています。
やっぱり、舞台では能や狂言を見てみたいものです。
新公会堂の辺りは新緑が美しく、空気もおいしく感じられます。

広い裏庭は手入れが行き届いた庭園です。
名物の鹿もこの中には入れないようにしてあります。
数人の職人さんがかかって、芝生の手入れをしていました。

ホテルの研修会はありふれています。
やっぱり奈良情緒の感じられる会場がいいです。
大会が終わった後、奈良町を少し歩きました。
昨年は、平城遷都1300年祭で賑わっていましたが、そのブームも去って人影はまばら。
静かな奈良に戻っていました。

帰宅後、5日ぶりに12.5kmのジョグ。
2011.06.09 / Top↑
しまなみ海道ウルトラ遠足の速報が出ています。
当日の完走率は73%。
制限時間は16時間でしたが、意外に低いという印象です。
4人に1人は完走できなかったことになります。
トップは地元、今治市からの参加で35歳の男性。
記録は8時間23分39秒。速いですね。

日中は気温がどんどん上がり、かなり暑くなっていましたから、暑さが堪えたランナーも多かったと思います。
多くの人がエイドでの、おもてなしの良さを挙げています。
おもてなしには、島それぞれの特色があって、参加しているランナーにとって、走ることの喜びを実感することができた大会でした。

しまなみの景観は一級品。
ウルトラマラソンのトップに推奨したいくらいです。
ただし、来年もこの大会が開催されるかどうか、現時点では未定です。
開催が決まれば、即、申し込みです。
そうしないと、すぐに定員いっぱいになってしまいます。
来年もぜひ、開催を期待します。
2011.06.08 / Top↑
昨夜はチェックインを済ますと、シャワーもそこそこに済まし、眠りにつきました。
遅めの起床、窓から今治城が見えています。その右にランドマークタワーが一段と高くそびえ立っています。
何年か前までは、ランドマークタワーの今治国際ホテルで泊まっていました。

11ホテル菊水からの眺め

それが今治港近くのホテル菊水に変えて3度目となります。
設備は比較になりませんが、宿泊料は半額、サービスもよく、ここを定宿とするようになりました。

バスで尾道へ行くことにしました。
今治港始発のバスは、今治駅を経由しますが、駅では長蛇の列、
一台のバスでは乗りきれず、臨時のバスがもう一台出るほど。
運転手さんも満員のため、とまどっているようでした。
皆、大きな荷物を二つは持っています。
乗客のほとんどが、「しまなみ」がらみの人です。

昨日、通った道を、今日はバスでふり返ります。
バスはしまなみ海道の高速道を直行します。
しまなみの島々を巡るわけではないのですが、橋から見る眺めは、昨日の印象と重なって、強く焼き付いています。
自分で汗して通った道は、格別な感があります。

バスは福山行き、因島大橋で一旦降りて、尾道駅行きに乗り換え。
駅でコインロッカーに重い荷物を預けて身軽になりました。
尾道の急な坂道を歩くには大きな荷物は邪魔です。

海沿いの板張りの遊歩道、岸に沿って歩きました。
大きさの違うタコの干し物が珍しく、写真に撮りました。
コンクリートの壁面には、絵画のレリーフ。行き交う船。
尾道は絵になる風景がたくさんある町です。

11尾道66

海辺に立つ「花あかり」という料理屋さんに入りました。
それほど大きなお店ではありませんが、愛らしい花がたくさん飾られています。
カウンターに並べられたお皿には、色とりどりの花が添えられていて、いったいどんな料理に、その花がついてくるのか不思議でした。

11花あかり 11花あかり4

11花あかり2 11花あかり3

料理が来て分かりました。花を添えて料理がアレンジされています。
お造り定食にも、日替わり定食にも、花が添えられています。
食後に出されるコーヒーゼリー一つにも、花が添えられています。
帰り際にママさんに「目でも楽しませてもらいました」と声をかけると、「これもどうぞ」と言って手作りの爪楊枝入れをくれました。お客さんが作って送ってくれたのだそうです。

お腹がちょうどよい加減になったところで、ゆっくりした足どりで一つ一つ階段を登っていきます。
ウルトラの翌日では、すたすたと歩けません。
石段の途中で風景写真を1枚。パチリ。

11尾道00

千光寺にお参りし、文学の小道を通り、展望台も歩きました。
何度も来ている尾道の町ですが、何度来ても、通っていない道がたくさんあります。
そのたびに新しい発見があり、うれしいものです。
俳句を詠む人、絵を描く人、尾道は見る人の感性を刺激し、魅力あふれる町です。
下の写真は文学の小道、林芙美子の放浪記の石碑です。上を千光寺ロープウエイが通っています。

 海が見えた。
 海が見える。
 五年振りに見る尾道の海はなつかしい。
 汽車が尾道の海にさしかかると、煤けた小さい町の屋根が提灯のように拡がって来る
 赤い千光寺の塔が見える、山は爽やかな若葉だ、
 緑色の海、向こうにドックの赤い船が、帆柱を空に突きさしている
 私は涙があふれていた 。

11尾道22 

11尾道44

11尾道33別名あじさい寺で知られる持光寺は初めていきました。
珍しいあじさいがあってこれも1枚撮りました。
名前は「柏葉あじさい」。
最近人気だと言うのですが……。
好みはいつも見慣れたあじさいの方が好きです。

ゆっくりしたときの流れを感じながら尾道のひとときを過ごしました。

帰りの新幹線は福山駅で乗りました。
福山では、もう一度、お城へ行ってみました。
天守閣にも初めて上がりました。
天守閣から見るニューキャッスルホテル、
お城から一般道に降りる階段等々、しまなみの思い出にひたるような気持ちでシャッターを押していました。

11福山33

11福山44 11福山55

11福山22 11福山11
2011.06.05 / Top↑
11しまなみ00

千人以上のランナーの後ろには福山城。
「ド~ン」と響く鈍いドラの音の合図とともに午前5時にスタートしました。
石段や段差に注意して、お城から一般道へ。
交通量の多い国道に出ると、西に尾道へと向かいます。

11しまなみコース

尾道までの20kmは、珍しい景色はひとつもなく、長いドラマのプロローグ。
瀬戸の海や瀬戸の島々が見えてくる尾道からが「しまなみ海道」のメインです。

11しまなみ1 11しまなみ2

2時間が経過して、尾道大橋の下を抜けました。
尾道のエイドです。うどんやパン、バナナなど種類豊富な食べ物がいっぱいです。
冷えたミニトマトとバナナをもらい、目の前の尾道大橋、うっすらと靄がかかる尾道水道を撮影。
少し行けば、尾道大橋へ向かう登り坂が待っています。

11しまなみ3 11しまなみ6

いつもは人の通らない狭いガードレールの外側は、雑草が茂り決して走りやすいとは言えません。
第1の橋・尾道大橋は人ひとりがやっと通れるほどの歩道、しかも、ところどころに橋を支える太いワイヤーがあり、通り抜けるには、細心の注意が必要です。

11しまなみ4

11しまなみ5

橋から柵に身体をくっつけるようにして撮影しました。
尾道水道に沿うように国道と山陽本線、ランナーが小さく豆粒のように見えています。

尾道大橋を渡ると向島。しばらく高速道に沿って走り、一般道へ下ると島を縦断するように走ります。
25km地点手前のエイドでは、大好きなスイカです。
「たくさん食べて」という声に、いい気になって5切れも食べてしまいました。

11しまなみ7 11しまなみ8

スイカパワーをもらって、先へと急ぎます。
海が見えてきました。向かいは岩子島。岩子島にかかる赤い橋も見えています。
身体がきつくなってきました。今日はスイカパワーが持続しません。
まだ25kmを過ぎたばかりなのに、早くもスタミナ切れ?。
風邪のせいかも…と思ってしまいます。歩きです。
それでも瀬戸の島、穏やかな海、瀬戸の光景が、身体や気持ちを癒してくれます。

11しまなみ9

途中で桑の実を見つけました。
黒く熟した実がたくさん付いています。甘い実です。
手にとって食べると、すぐに指先は紫色に変わってしまいました。
通り過ぎていくランナーさんに「それ、食べられるのですか?」と聞かれました。
「甘くて美味しいですよ」。

11しまなみ10 11しまなみ12

因島大橋が大きく見えてくると向島エイド。
気温が上がり頭から水をぶっかけるランナーさんも目立ってきました。
エイドから1kmほどで橋へと上がる階段。長い階段は結構身体に堪え、足も棒のようです。
ここで階段を登ってくるランナーさんと因島大橋を撮影。

11しまなみ13 

橋を渡りきれば、サイクリングロードを軽快な下り、
下りきったところは34.7km地点の因島アメニティー交流館。
名物は、清見オレンジの絞りたてジュース。
大抵のランナーさんは立って飲んでいますが、へたり込んで3杯もいただいてしまいました。

11しまなみ18 11しまなみ19

陽が高くなってきました。
じわじわとその暑さが直に伝わるようになってきました。
足も身体も重くなるばかりです。

因島フラワーパークの前を通り過ぎました。何年か前に一度入ったことがあります。
広大な敷地の庭園で、ゆっくりした時間を過ごしたことが思い出されます。
3年前の大会では、高齢のおばあさんが、この前で柑橘類を売っていました。
ランナーへも、無料のおもてなしがあったのですが、姿を見かけることができません。あのおばあさんはどうしたのでしょうか。

11しまなみ15しばらくは野山の風景、前方に海が見えるまでには距離があり、歩きもかなり入ってきています。
やっと海沿いの道に。次に渡る生口橋が見えています。
バイクから「がんばって」と元気な声援がかかってきます。
うれしい瞬間です。因島の島の人たちからも熱い声援がとんできます。

港のある因島の町を抜けると、生口橋へ上がる登り坂。
40km近く走ってきた足には、登りはきつくまたまた歩き。
背中にクマさんを背負った若い女性ランナーさんが通り過ぎていきました。
華やかなお嬢さんスタイルです。

11しまなみ20

姿の美しい生口橋。
橋の上は涼しい風が吹き、身体の汗と熱を逃がしてくれます。
きつかった登りも橋を渡り切ると、軽快な下りへと変わり、足も回復してきます。
しかし、それも長くは続きません。
フラットな一般道に変わると、とたんに身体も足も重くなり思うように前にすすみません。
瀬戸田港に停泊する大きな船が見えてきました。次の多々羅大橋まで10kmの表示。
長い長いドラマです。

大きな青っぽい屋根の建物が見えてくると瀬戸田町B&G海洋センター。
ほぼ中間点にあたるエイドです。スタート前に預けた荷物を受け取って、ソックスとシューズを履き替えました。
海洋センター10時45分到着、49.6kmを5時間45分かかっています。
おにぎりを補給して後半に備えます。
お隣のランナーさんに「やっと半分ですね。でも、ウルトラはこれからが本番ですね。」と声を掛けていました。
きっと自分に言い聞かせていたのだと思います。

11seto177

瀬戸田には耕三寺や平山郁夫記念館などの見どころがあります。
そばを通りますが、ゆっくり見ていく余裕はありません。
瀬戸田の町を出ると、サンセットビーチに続く海沿いのロード。
どこか南国情緒の雰囲気が感じられます。多々羅大橋はまだ先です。

11seto21

11seto22

随分時間を費やしてサンセットビーチに到着。
多々羅大橋まではもう少し。
橋の下でボランティアさんがコーラをすすめてくれました。
へばった身体にコーラの甘い味がすぅと入ってきます。
姿のきれいな多々羅大橋は、7つの橋の中では、一番のお気に入りの橋。
スケールの大きさでは最後に通る来島海峡大橋が一番ですが、その美しさや1.480mの長さを誇るこの大橋も引けを取りません。

 11seto23

大橋を渡り下り勾配のスロープをリズムよくすすみます。
途中でカメラマンが下ってくるランナーを撮ってくれます。下りきったところが大三島のエイド。
ボランティアさんが冷たい濡れおしぼりを手渡してくれます。
うれしい心遣いです。

11seto24 11seto25

エイドでは、丁寧に薄皮が剥かされたはっさくの実が山のように盛られています。
スプーンですくって、口いっぱいに放り込みました。少し苦みがあるはっさくの味は身体を一瞬引き締めてくれるようです。イチゴなどの好物も並んでいて手が自然と延びてしまいます。
身体はかなりへばっているはずなのですが、食べることにはどん欲です。

大三島のエイドで一息入れて、大三島橋までの3km余りはひたすら歩き。
振り返ると多々羅大橋が「ゴールまでがんばれよ」と励ましてくれているよう。
足元には黄花コスモス、風に揺れ、やさしくほほえんでいます。
ウグイスの美しい声も、ウグイスと黄花コスモス、のどかです。

11seto27

11seto28

11seto29 11seto30

7つの橋の中でも最も短い、大三島、全長で330mほどしかありません。
しかし、山を覆う新緑や変化に富んだ景観は他の橋と比べて見劣りをすることはありません。
大三島橋を渡ると伯方島。
橋を少し下ったところがエイドです。
塩ようかんをいただきました。塩飴もあります。
伯方と言えば塩で有名です。

さらに下り、伯方港を過ぎると伯方SCパーク。
70km地点のエイドです。時間は丁度、午後2時を示しています。
瀬戸田からの20kmを3時間かかっている計算です。
ソーメンをいただき、ハースのボランティアさんに疲れた足と肩をマッサージをしてもらいました。

11seto31

11seto32 

伯方大島大橋の緩やかな登りもひたすら歩き。
「……さん、よくいらっしゃいました。」大きなアナウンスの声が橋まで聞こえてきます。
伯方大島大橋を渡ると、しまなみ最後の島、大島です。
しかし、大島へ渡ってから来島海峡大橋までは長い試練が待ち構えています。

右に左にとカーブしながら海沿いのフラットな道を宮窪をめざします。
3kmほどで宮窪港なのですが、なかなか宮窪の町が見えてきません。
途中75kmの表示地点を通り過ぎました。
民家の家並みや風に泳ぐこいのぼりが見えてきました。宮窪港です。

11seto33

11seto34 11seto35

宮窪港のエイドで一息入れて登り坂に備えます。
中年のランナーさんと言葉を交わしました。
しばらく登りが続きます。
走る気持ちは消沈し、峠を越えるまでは歩きに徹しました。
エイドで言葉を交わしたランナーさんは、この坂を立ち止まらずゆっくりと登っています。
その姿は、いつの間にか視界から消えて、見えなくなってしまいました。

石の公園を過ぎると宮窪町から吉海町。
下りになったところで思い出したように走り出します。
「吉海町バラ園」右に1kmの表示。
ところが、平坦になると足はばったりと止まり、走れません。
とことこ歩いてバラ園に到着。バラは満開、たくさんの観光客です。

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バラの美しさを堪能して、来島海峡を目指します。
余力のあるランナーさんは、どんどん先へと通り過ぎていきます。
あと20km、今治までどれくらいでいけるだろうか。
前半のペースなら2時間ちょっとの距離ですが、歩き状態では、その倍の時間でも足りません。
大島漁港で85km。来島海峡大橋が見えています。
5kmを1時間要していました。

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いよいよ最後の7つ目の橋、最も長い来島海峡大橋です。
橋の下を見ると、海面に浮かぶように今治のシンボル・ランドマークタワーが小さく見えています。
来島海峡大橋のループ状になったロードを登り、海峡大橋に辿り着いたところで丁度、午後5時。
前回より1時間以上も遅い到着です。

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涼しい風、下を見ると複雑な潮の流れ、大島の港も、はっきりと見えています。
橋の途中で宮窪からの坂道を走りながら登っていたランナーさんに追いつきました。
「宮窪を過ぎて83km地点で足がばったりととまってしまいました。2時間くらいでゴールには辿り着けそうなので、このまま歩きます」。ウルトラは何が起こるか分かりません。

海峡大橋をわたると91.2km。残り8km余り、
10kmを切っているのですが、ゴールまでなんと遠いことでしょう。
やっと、ランドマークタワーが大きく見えるところまできました。
商店街です。
前回、商店街で熱烈な声援を受けましたが、すでに店は閉まっている時間でした。照明も消され暗くなっています。
ひっそりとした商店街を抜けて、今治城に入りました。藤堂高虎築城の姿のきれいなお城です。

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「残り1kmです」。ボランティアさんが教えてくれました。
身体はすでに限界を超えています。足もかなり痛んでいます。
直線コースを右に曲がればゴール、声援を受けて繊維リソースセンターの特設ゴールにフィニッシュ。
午後7時14分。100kmの長い長いドラマが終了しました。センターの中ではすでにフィニッシュしてくつろぐランナーさんや応援の人たちで溢れていました。

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たくさんの応援、後押しをしてくださった皆さん、ランナーさん、大会関係者の皆さんに感謝いたします。
2011.06.04 / Top↑
仕事を15時半で切り上げて新大阪へ。
いよいよ待ちに待ったしまなみの大会です。
3年ぶりの大会だけに、心が浮き浮きしています。
日曜日のお天気は下り坂ですが、明日は雨の心配はなさそうです。
暑さに悩まされるかも知れません。

福山に着いてニューキャッスルホテルで受け付け。
憧れの海宝さんにあいさつして、ゼッケン、参加賞のTシャツなどもらいました。
今回はデサントさんが協賛企業になっており、ブルーの速乾性のTシャツは、なかなかかっこよく、気に入りました。

11しまなみ受付
ニューキャッスルホテルの受付風景(ブルーのTシャツがかっこいい)

11しまなみ受付2
「ハーツ&ハーツクリニック トレーナーチーム」の皆さんによるマッサージもあります

参加者データをみると、エントリー数は42都道府県から合計1.193名、最も多いのは広島県の170名、大阪府161名、東京都108名と続いています。
60歳代は136名、70歳代も24名で、最高齢は男性の78歳です。
参加者の平均年齢は男性47.4歳、女性46.3歳となっています。
参加者の3割弱が女性です。

宿泊は駅前の「と~ぶホテル」にしました。
駅の南向かいにあり部屋からライトアップされた福山城がよく見えます。
駅前のコンビニで明日の朝食を調達して、すべて準備を整えて就寝です。

明朝、起床は午前3時半、スタートは福山城午前5時。
福山から今治まで100kmにわたるドラマの幕が開きます。
気がかりなのは風邪。
長丁場のウルトラマラソン、こればかりは走ってみないことには、分かりません。
あとは「野となれ山となれ」の気持ちです。
2011.06.03 / Top↑
風邪が昨日より悪化しています。
咳と痰は相変わらず、特に夜間は発作的な咳が出て睡眠を妨げます。
今朝は、それに加えて首のだるさ、頭痛が出て、頭がボワーンとしています。
完全に睡眠不足になっています。

しまなみの直前になってこんな状態では、大会が思いやられます。
昨日は夜が遅くなり、雨の中をバスと電車を利用して帰宅したのは零時15分前でした。
今日も夜の会議があり、9時半を回ってしまいました。

昨日ほど遅くはありませんが、今夜はしまなみの準備を済ませて、早く寝ます。
とにかくぐっすり寝たいです。
2011.06.02 / Top↑
昨夜、早く布団に入ったにも関わらず、咳がひんぱんに出て、熟睡できず。
職場の周辺では、風邪ひき、咳をする人が何人もいて、どうも風邪をもらったようです。
日中は夜ほど咳は出ませんが、調子は良くありません。

今日も一日雨です。
救われるのは、金曜日、土曜日はなんとかお天気が持ち直してくれそうなこと。
雨の中では、瀬戸の景観は台無し、スタッフの方も大変ですから。

あと2日。
体調が戻ってくれるよう願うばかりです。
2011.06.01 / Top↑