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午前4時半、目覚ましの音で起床。
昨夜、閉店間近の青果店で買ったパンやバナナを食べて、ホテルをチェックアウト。
歩いて10分余りのフィッシャーマンズワーフ横、台場浜公園で荷物を預けて、泉町商店街(アーケード内)に集合。
12鯖街道1 12小浜鯖街道起点
ゴール地点へ運ぶ荷物を預けます。泉町商店街の通路にあるさば街道起点銘板
エントリー数は400人弱。
ランナーズパックを背負う人、ウェストポーチだけの人、スタイルはいろいろ。
今回は雨の心配はなく、ペットボトルと小物が入るウェストポーチを着用しました。
長丁場です。
リラックスした雰囲気のスタート前。
12鯖街道4 12鯖街道121
スタート前の泉商店街
午前6時、カウントダウンでスタート。
小浜走友会のボランティアさんの指示に従って、東に向かいます。
右折してJR小浜線の踏切を渡り、東小浜駅前を透り、上根来へと向かいます。
川に沿って上流へ、すすむに連れて緑は濃くなり、空気も澄み、身体の中まできれいになるようです。
途中、数多くのトレイルランや登山マラソンを走っているミカンさんに出会いました。
走力が違います。少し言葉を交わした後、姿がだんだん小さくなっていきました。
12鯖街道下根来付近 12鯖街道下根来景観
最初のエイド下根来付近の景観
1時間余りで最初のエイド下根来に到着。
スタートから9.4km走りました。
12鯖街道下根来 12鯖街道下根来2
下根来エイド、壁面の鯖街道の大きなイラストが印象的
スポーツドリンクとバナナを補給。
だんだん勾配がきつくなって上根来まで何度か歩きました。
まだまだ序盤、無理せず、登りは歩きです。

上根来エイド(15km地点、標高345m)で水分摂取。水分はこまめに摂取が基本。
魚をかたどった鯖街道の看板を右手に見て、ここから本格登山道に入ります。
12鯖街道上根来
12鯖街道登山道入口
上根来エイド(上)、登山道入口
杉林の中、ランナーが一列になって、きつい勾配を登っていきます。
目指すは標高875mの根来坂峠。
林道が切れて明るくなってくると、一旦、きつい登りは小休止。
峠道から来た道の方向を眺めると山、山、山の緑。
12鯖街道一度林を抜けて 12鯖街道根来坂峠に向かう景観
小浜から京都までに標高800mを超す峠を3度クリアしなくてはなりません。
きつかった根来坂峠をクリア。ここで19.6km。
まだ、3分の1も来ていません。
下りで遅れた分を取り返すように駆け出します。
  林が切れると素晴らしい景観が広がります。
思わず、ワーと歓声。
12鯖街道高島トレイル 12鯖街道コースから見た景観
コース上に高島トレイルの標示、林道から抜けると開放的な景色
12鯖街道コースと景色のコラボ
ランナーが木立沿いに小さく見えています
標高485mの小入谷(24.6km)の集落に降りてくると、ここからは舗装された道路。
しかも、下り基調のため、足のリズムが軽快に。
百里小屋のエイドに到着。
27km地点です。標高は450m。塩もみのキュウリがおいしい。ミネラル補給に梅干しもほおばりました。
12鯖街道百里小屋 12鯖街道百里小屋エイド2
百里小屋エイド、小浜から27km、次の山本酒店エイドまで9kmの標示
下りはいいのですが、まだ、行く手には800mの難関が2回待ち構えています。
下って登らなければいけないのすから、複雑な気持ちです。
一本道を針畑川に沿って下っていきます。
12鯖街道木立の一本道
杉木立の中、一本道が続く
山本酒店36km地点到着。
時計を見ると10時30分を示していました。
ここではオレンジやゼリーを補給。
もうすぐで中間点をこえます。
フルマラソンに近い距離を踏破して、身体に疲労感も出てきています。
12鯖街道山本酒店 12鯖街道川合付近
山本酒店エイドと中間点付近の川合の集落(久多川にかかる橋から撮影)
久多川の橋を渡り三叉路。
ボランティアさんが案内と激励をしてくれています。
Aコースは、ここを11時30分までに通過しないと、その先にはすすめません。
ここがほぼ中間点。
Bコース(梅の木スタート)との合流点ですが、すでに10時にスタートをしていて、ピンクのゼッケンを見ることはありません。
右折して3km先にある久多のエイドをめざします。
ここから登り。きつくなってきました。
12鯖街道川合三叉路 12鯖街道久多エイド
川合の三叉路(チェックポイント)と久多のエイド(41km地点)
久多のエイドではおにぎりが待っています。一人2個限定。
他にもパンやバナナが豊富です。
12時をちょっと回っていました。
前回(一昨年)参加のときより、遅れて到着。
12鯖街道久多エイドでおにぎり 12鯖街道久多の標示板
エイドで用意さてたおにぎりと林道に入る前の鯖の標示板
山口萩往還では食べなかったおにぎりを2つ食べて、八丁平に向かいます。
鯖が泳ぐ看板を過ぎると林道。
道路のいたるところで雪解け水が湧き出してぬかるみに。
シューズが濡れ、泥で染まってきます。

勾配がきつくなって、つづら折りの登山道。
倒木が目の前に立ちはだかり、くぐったりまたいだりして登っていきます。
12鯖街道1

12鯖街道2
オグロ坂峠(44.7km)を越えると八丁平はもうすぐ。
八丁平はブナ林が広がる湿原。
12鯖街道八丁平
湿原の中にきれいな花も見えます。
そこを過ぎると八丁平のエイド。
46.8km、標高870mまで登ってきました。
エイドでは「冷やし飴」もいただきました。
八丁平のエイドから次の大見エイドまで5km余り。
しばらく平坦な道を走り、広場へ出ると、九十九折りの登山道の下り。
細い登山道です。足を踏み外さないように注意して駈け下っていきます。
尾越の集落を通過し、ほどなくして大見エイド。
12鯖街道八丁平エイド 12鯖街道大見エイド
八丁平のエイドと大見のエイド(52km地点)
大見から杉峠のエイドまでは4.8km。
かなりバテて、スタミナも消耗。
悪路が気持ちを萎えさせます。
緩やかな登りでも歩き。
眼下に琵琶湖も見えてきました。
いよいよ京都、身体を元気づけます。
12鯖街道杉峠エイド杉峠到着(56.8km地点)。
ここでの名物は「豆腐そうめん」、おいしくごちそうになりました。
ここから鞍馬までは舗装された急坂の下り。
悪路はもうありません。
疲れているはずの足がウソのように勝手にすすんでいきます。
しかし、大腿部、腰にかなりの衝撃。
6.7kmの距離で高低差は575m。
鞍馬までノンストップで走りました。

鞍馬(63.6km)に来ると、沿道の観光客からも声援がとんできます。
うれしいですね。
山の中は、ひんやりとした風が気持ちよいほどでした。
鞍馬では暑さが感じられますが、堪らない暑さというほどではありません。
今日のコンディションは、長距離ランにはちょうど良い天気です。
12鯖街道鞍馬エイド
エイドから見た鞍馬寺
次の市原のエイド(66.7km地点)までは緩やかな下り、
疲れてはいても、下りに助けられ、ゆっくりでもなんとか走れています。
声援も多くなってきました。
何度か歩いて市原のエイドを通過。
残り10kmを切りました。
あとは広い道を辿り、賀茂川の河川敷を下るとゴールです。
12鯖街道加茂川へ 12鯖街道ゴール1
賀茂川沿いの道から河川敷遊歩道へ、ゴールまで5km弱。ゴール直前のランナーさん
ところどころで応援のエールをもらいながら、出町柳のゴールに入りました。
全長76km、10時間33分17秒。
長くしんどい道のりでした。
12鯖街道ゴール
感動のゴールの瞬間
終わって見ると前回より4分ほど早いゴール。

一緒に参加したJyunshoさんは鞍馬の関門でひかかり、鞍馬から電車に乗るとの連絡がありました。
次回、リベンジに期待。
明日は筋肉痛必至。
温かい豚汁をいただき、参加賞の焼き鯖と大型バッグを提げて帰りました。

2012.05.20 / Top↑