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NHKの衛星放送で今年5月18日〜20日に行われた「ウルトラトレイル・マウントフジ」の大会を見ました。
6月に放映されており、2度目の再放送です。
日本のトレランの第一人者である鏑木毅さんが、コースデイレクターを務め、48時間以内で富士山をぐるり1周。
約100マイル、全長156km。
累積標高差は実に8.500m、舗装された道は全体の2割しかなく、山や森を駆け巡る過酷なコースです。

大会の参加者は800人。
大会に臨むランナーの思いや、そのレース模様も映し出され、興味深く見ることができました。
先頭を行くランナーでも、身体のバランスを崩し、転倒する場面もあり、このコースの厳しさがひしひしと伝わってきます。

急坂を息絶え絶え登り、その先に見える美しい富士。
ランナーにとっては至福の瞬間です。
しかし、過酷なコースで身体に変調をきたし、走る気力を奪われてしまうランナー、真っ暗な登山道でへたり込むランナーの姿も。

ランナーの笑顔が印象的でした。
たとえリタイアしても、そこまで精一杯、力を尽くした達成感が表情に現れています。
過酷さ故に、その喜びは倍増します。

完走者の最高齢者は66歳のランナーさん。
40歳からランを始め、トレイルランにはまった大内さんという方でした。
息子さんも実力のあるトレイルランナーさんです。
すばらしいですね。
2012.08.13 / Top↑