アップダウンのきつさで知られる「みかた残酷マラソン」(24km)に行ってきました。
兵庫県・但馬、香美町小代地区で開かれるこの大会、今年で22回を数えます。
小代地区は、山と棚状の田圃が広がるのどかな地域。
人口2.100人の町に、2.400人を超すランナーが集まりました。

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メイン会場(小代小学校)裏から見る景色

会場周辺には、色とりどりの花や激励の横断幕が張られ、地区挙げての歓迎ぶり。
小さな村に、たくさんのランナーが集まる人気がうかがえます。

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ゴールのある小代中学校グラウンド、会場内のランニンググッズ販売の出店

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スタート付近、ポピーの花がきれい

コースは、小代地区をほぼ一周します。
高低差は約410m、走るには過酷。

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スタート地点

スタート前の天候は晴れ、30度を超しています。
定刻通り9時にスタート。
ゆっくりペースですすみます。
3kmを過ぎた折返し点までは下り。
折り返しを過ぎると、だらだらと登り、じわりじわりと暑さも襲ってきます。

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スタート前、4km地点給水付近

6kmを過ぎて右折し、ふれあい温泉おじろんに向かうところから、登り傾斜が増してきます。

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給水はほぼ2km毎に設置

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ふれあい温泉おじろん手前(7km付近)

おじろんの前を過ぎ、左折して橋を渡ると、さらに勾配は急に。
このあたりから山岳マラソンの様相。
歩くランナーが多くなってきます。
当然のように歩きました。
身体と相談して無理せずが、今日の心得。

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橋(左)を渡ると、傾斜がきつくなってきます

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8km地点手前でコースを振り返ります。かなり上っています。

8km地点通過。
少し走ってみては、また歩き。
その繰り返し。

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登りは歩いてスタミナ温存、黒田勘兵衛のコスチューム、年々この大会も仮装ランナーが多くなっています

暑さ対策に、竹と小枝を組み合わせた特製シャワーが作られています。
その先で、ゲストの高石ともやさんの元気な歌声。
毎年、特別ゲストとして、ランナーを励ましてくれています。

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高石ともやさんの歌声には、いつも励まされます

その横で写真を撮ってもらいました。
後で、見たら目をつぶってしまってます。

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特製シャワー、記念の写真を一枚

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シャワーと歌声で元気リフレッシュ

9km地点では、地元・村岡高校生の特設エイド。
よさこいソーランでランナーを盛り上げます。
応援の列が長く続き、うれしくなります。

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よさこいソーランを披露する村岡高校の生徒さん

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沿道の声援が続きます

前方に吉滝キャンプ場。
一段と高くなっており、折り返したランナーが勢いよく下ってきます。
ここは急登、道標にがんばれ!! の文字。

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コース最高点の吉滝キャンプ場

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急登をクリアとコース最高地点

最高点到達、10kmで1時間35分。
時間かかり過ぎ。ゆっくりペースなので当然ですが…。

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吉滝キャンプ場(最高地点)からの眺め

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往路と復路のランナーが長く続いています

起伏のある景色を、目におさめます。
晴れていた空は、どんより。
なんだか雲行きが怪しくなってきました。
一息入れて、再スタート。
ここから16kmまではずっと下り。
ペースが上がるところです。

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バナナ、オレンジなどの食べ物が用意されています。お腹も満たして再スタート

雨を呼ぶ風も手伝って下りは、涼しく快適。
膝の状態を考え、ペースは落して、気持ちよく下ります。
やっぱり下りは楽です。

17km手前でとうとう雨が降ってきました。
19km手前までは上り。
沿道から「最後の上り、ガンバッテ」と、声がかかります。
雨は短時間で止みました。

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18km地点に向かう上り

18km地点、ここから先は、去年まで未舗装でした。
今回は、きれいな舗装道。
でも、長い上りなので、ずっと歩いていました。

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今回から舗装道に一変

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未舗装道は、たんぼ道の極一部

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19km地点手前から後ろを振り返ります

たんぼ道を過ぎると、19km。
ここからゴールまでは下り基調。
長く厳しい上りはありません。
後は、沿道の声援を浴びながら、ゴールをめざすだけ。

残り5km。
小さな起伏では歩きましたが、沿道の声援に感謝しながら、気持ちよくゴールすることができました。
タイムは、3時間03分00秒。
ベストに約40分、去年より5分遅れのタイムながら、満足できる走りでした。

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村の人、総出で応援して下さいました。感謝です

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元気よくフィニッシュするランナーさん

ゴールして、記念Tシャツと完走証、ソーメンと完熟トマトもいただきました。
完走した後、食べる味は格別です。

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Tシャツの受渡所、ボランティアとして大活躍の村野高校の生徒さん、背中には「人みな、使命あり!!」

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特設舞台では高石ともやさんのトーク、いただいたソーメン

心配された膝は、少し痛みがあるものの、よく持ち堪えてくれました。

ハードなコースですが、最後のランナーがゴールするまで、待ってくれる優しい大会です。
来年も、再来年も参加したくなってきます。
2014.06.08 / Top↑