日中の暑さを避けて、涼しいところに逃避。
冷房の効いた電車に乗って、本屋さんへ。
冷房の効いた本屋さんで、イスに腰掛けめぼしい本をめくり読み。
1時間近く、とっかえひっかえ見ていました。

本も買いました。
本屋さんを出てからは、冷房の効いたお店で、パンとコーヒーで、お茶しながら読書。
ここでも、1時間くらい時間を過ごしました。
冷房が効いているところは快適です。

購入した本は3冊。
・関西日帰りの山ベスト100(実業之日本社刊) 
・三重県の山(山と渓谷社刊)
・日本の樹木ポケット図鑑(新潮文庫)

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  購入した本

いずれも、山に関係する本です。

お昼前に家を出て、帰ってきたのは午後4時半を回っていました。
その後、腰も癒えてきたので、12kmのジョグ。
無防備でのジョグは、やっぱり暑い、暑い。
戻るなり冷蔵庫からカルピスウォーターを取り出し、コップに3杯立て続けにがぶ飲み。
生き返るようなおいしさです。



2016.07.31 / Top↑
今朝の朝刊、各店の折り込みチラシは、土用の丑・ウナギがトップに。
我が家の夕食も、今夜はウナギでした。

近年、ウナギの稚魚であるシラスウナギの不漁が続き、ウナギの値段が高騰。
なかなか口にすることができなくなりました。

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  今夜はウナギがメイン

今日だけは、張り込んで国産物を食べました。
でも、どんぶりを覆い尽くすほどのウナギは、とても無理。
一匹のウナギを二人で分け合って、いただきました。
デザートは土用餅です。


2016.07.30 / Top↑
昨日痛めた腰の痛みが続き、精彩を欠いてます。
朝のラジオ体操は、今日で最終日なので、なんとか顔を出し、一番うしろでごまかし身体を動かしていました。

安静ばかりだと、よくないので、買い物にお付き合い。
重い荷物は、腰に堪えるため、車の運転だけ。

夕方に、ご近所をぶらり歩き。
腰を庇って歩くので、距離は短いながら、1時間半もかかりました。
酷くはなってないので、日数が経てば、徐々に痛みはひくと思います。
2016.07.29 / Top↑
ゆっくりジョグで、いつもの富雄川コースを13.4km。
途中で、ポツン、ポツンと雨が…。
でも、それだけ。
ザァーと夕立でも来ると、少しは涼しくなって、気持ち良くなるのに。

ジョグを終えて、イスに腰掛け、水分補給。
その直後、立ち上がろうとしたときに、腰にピリッと微妙な痛み。
無造作に立ち上がった瞬間に起こりました。
最近、腰の痛みが気になっていたところでした。

腰砕けの状態だと、最低でも2〜3日は安静ですが、幸い、そこまでは悪くないので、今夜は早めに寝ることにします。
予期せぬときに起こる腰痛。
ついてません。
2016.07.28 / Top↑
昨日の雨は、すっかり止み、日中は暑い日差しが戻りました。
しばらく晴天の日が続きそう。
昨日だけ雨とは、まったくついてなかったです。

朝はラジオ体操、午後は地域の安全パトロールの日。
出掛けるには中途半端で、暑さを我慢して家に閉じこもり。

夜になっても、網戸の張り替え修理で、網戸はなく、窓を開けられず。
少しでも、開けていようものなら、たちまち、蚊が入り、彼らの思うつぼ。
扇風機を、ガンガン回して忍、忍。

網戸は明日、戻ってくる予定。
2016.07.27 / Top↑
山歩きの教室で大台ヶ原へ行ってきました。
日本一、雨の多いことで知られる大台ヶ原。
ご多分にもれず、雨の山歩きとなりました。
今回は、雨のため、大蛇嵓とシオカラ谷は通らず、周遊路を牛石ヶ原まで行き、その後、尾鷲辻へ戻り、駐車場へ帰ってくるショートカットのコースで歩きました。

行程
橿原神宮前駅8:00〜(バス)〜10:10大台ヶ原駐車場(標高1573m)10:29ー11:01展望台11:06ー11:14日出ヶ岳(標高1695m・昼食休憩)11:40ー12:00正木嶺ー12:26正木ヶ原(標高1621m)12:40ー12:44尾鷲辻ー13:00牛石ヶ原(標高1583m)13:14ー13:28尾鷲辻ー14:05大台ヶ原駐車場14:25〜(バス)〜16:35橿原神宮前駅 距離約7.1km、所要時間3時間36分(休憩時間含む)


ルート

(▶印をクリックするとルートをたどります)

バスが大台ヶ原の駐車場に近づくにつれ、ガスが深く立ち込め、視界も随分悪くなりました。
いつもなら、気持ちが弾んでくるところなのですが、これではテンションは沈む一方。
駐車場に着いたときには、ガスのため、建物がガスの中に沈んでいるようでした。

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大台ヶ原駐車場(帰りに撮影)、トイレのある休憩所

休憩所で、カッパを着用し、雨装備をして歩き始めます。
ビジターセンター左の道から入り、すぐに日出ヶ岳と尾鷲辻の分岐。
分岐を左に日出ヶ岳へとすすみます。

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周遊路入口(復路で撮影)

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日出ヶ岳と尾鷲辻分岐、往路は左に、復路は尾鷲辻から帰ってくる右の道を通ります(復路で撮影)

背丈の低いミヤコザサが生い茂る平坦な散策路をすすみます。
一面をガスが覆い、ベールを被せたような景色です。

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地面をミヤコザサが覆う

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しっとりした雰囲気で、これはこれで味わい深いのですが…

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散策路に設置された樹木の説明板

よく整備された散策路には、道標、図入りの案内板が随所に設置され、興味をひかれます。
花茎を伸ばしたバイケイソウが咲いていました。

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水が流れるそばでバイケイソウが咲く

雨の多い大台ヶ原では、一部の水は土中に蓄えられ、地上に湧き出した水を見ることができます。
動物たちが、水を飲みにきたり、昆虫類が吸水にきます。
平坦だった道が、勾配のある道へと変わり、登っていくと、展望台のあるT字路に着きます。

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地中から湧き出る水、散策路が登り坂になると展望台はもうすぐ

歩き初めて30分ほどで、デッキのある展望台です。
晴れていれば、東に熊野灘の展望が開けるのですが、全然ダメです。

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T字路の分岐、立派な展望デッキがある

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T字路にある案内板

この付近では、シロヤシオの木が目立ちます。

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展望台付近のシロヤシオ

T字路を左折して、日出ヶ岳へと向かいます。
倒木の根元から新しい命が芽吹き、それが空へ向かって伸びています。
これを、倒木更新というのだそうです。

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倒木更新、雨、霧の多い大台ヶ原では、よく見る光景

自然の力が育み、作りだした景色や樹木に感心させられます。
手すりのある木製の急階段を登り詰めると、日出ヶ岳の山頂です。

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変形した樹木の根や幹、樹形に目が引き寄せられる、頂上に続く木製の階段道

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階段道の脇には、リョウブの花

山頂には、一等三角点の他に木製展望台、自動雨量計などがあります。
展望の良い場所ですが、今日はガスが切れる兆候は全くなく、展望台には上がらず、その下のベンチで雨を避けながら昼食にしました。
頂上では、他に高齢のご夫婦の方が一組、先着で食事中でした。

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頂上の展望台と一等三角点

食事を済ませて、T字路まで戻り、南進します。

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今日は一日、この天気

板張りの木道を登り、その最高部が正木嶺。
回りは、立ち枯れた樹木とササの景色で、細い筋のように続いているのは、シカなどが通るけもの道。

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木道を正木ヶ原にすすむ、

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立ち枯れの木とササ原にけもの道が延びる


正木嶺を過ぎ、下って行くと正木ヶ原です。
途中には、動物が水飲みや泥浴び場として利用するヌタ場を見ることができます。
そこには、動物の足跡が残っています。

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動物の足跡が残るヌタ場

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正木ヶ原に立つ道標

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正木ヶ原

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まるで人の手が入ったかのような景色

正木ヶ原から尾鷲辻へとすすみます。
4年前に大台ヶ原へ来ていますが、そのときと比べて、木道がより整備されていました。
特に、ぬかるみになりそうなところには、頑丈な長い木道が造られています。

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正木ヶ原から尾鷲辻へ

草むらのところにカエルが目を見開いて、ジッとしていました。
大きさは、子どもの握り拳くらいでしょうか。
カメラを向けても、まったく動かず、泰然自若。
また、付近には珍しいコケが自生しています。

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身動き一つしないカエル、あまり目にしないコケ

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斜面をコケが覆う

尾鷲方面、ビジターセンターへ戻る分岐の尾鷲辻へ着きました。
東屋の休憩所があります。
天井を見ると、方位を表す矢印が設置されています。
以前には、気付きませんでした。


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尾鷲辻の東屋、天井には方位を示す矢印

尾鷲辻を直進して、牛石ヶ原へ向かいます。
倒木が目立ち、ここでも倒木更新。
根元からは元の木や、違った木も育っています。

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内炭先生から倒木更新の説明を受ける

尾鷲辻から15分ほどで牛石ヶ原です。
右側に堂々として、大きな神武天皇像が立っています。
伝説の牛石があり、晴れた日に、この石に触ると雨が降るとの言い伝えがあります。
この天気で、触るとどうなるのですかね。

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牛石ヶ原に立つ神武天皇像

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広くて開放的な牛石ヶ原、中央が牛石、右の石畳の道は大蛇嵓の方向へ続く

ここから20分も歩けば、一番の人気スポット・大蛇嵓ですが、悪天候のため、ここで小休憩して引き返します。
ガスが覆う景色は、幻想的ですが、華やかさに欠けます。
牛石ヶ原で、小さな花や蕾を見つけて、デジカメにおさめました。

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牛石ヶ原で見かけた脇役たち

尾鷲辻まで戻り、左折してビジターセンターへと戻ります。
大台ヶ原では、大蛇嵓やシオカラ谷を経由して周遊するコースしか歩いたことがなかったので、この道は初めてです。
平坦な歩きやすい道です。
ヒノキやツガの木が茂り、こちらは樹木が多く見られます。

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尾鷲辻を左折しビジターセンターへ、右はツガの木

ササの中に、古い切り株がいくつもあります。
大正時代に伐採されたヒノキの切り株で、今では残った木や実生から発芽した苗木が成長して、立派な森をつくっています。

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ヒノキの切り株、今では立派な森に

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ヒノキの林

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豊富な雨の恩恵を受けて育った変化のある森

森が茂ると、コケも生長します。
名前は分かりませんが、いろんな種類のコケが生えています。

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コケと木株が綾なす景色
 
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コケが覆う

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木の表面をコケが覆い、そのコケの間から小さな芽が生えている

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ビジターセンターへは、起伏の少ない歩きやすい道が続く

森の中には、バイケイソウやトリカブトなど毒のある植物も多く見られます。
毒性のある植物は、シカも食べません。
図入りの説明板があって、勉強になります。

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丁寧に作られた説明板

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こちらにもバイケイソウの群生

森の風景を楽しみながら歩いているうちに、右前方に建物が見えてきました。
宿泊のできる大台荘心・湯治館です。
もう、駐車場に戻ってきました。
出発時より、ガスが晴れ、広い駐車場や建物を見ることができます。

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心・湯治館が見えると駐車場です

雨でショートカットの山歩きでしたが、しっとりとしたコケの味わいや森を見ることができました。
次回は、晴れた日に歩きたいです。



2016.07.26 / Top↑
我が家は築30年をすでに過ぎ、建物の至る所で、修繕が必要になってきています。
1階のリビングから台所のフローリングは、床がたわみ、全面張り替えの時期。
畳もそろそろ寿命。
網戸は、経年変化でもろくなって、隙間が目立ちます。

できるところは、自分でと思いましたが、やってみて、意外に面倒なことが分かりました。
網戸は、余りにも古くなり、止めゴムが石灰化して固まり、容易に剥がすことができません。
自分でやることは諦め、業者さんにお願いすることにしました。

畳は種類も多く、ネットで見ても、適正な値段が分からないのが難点です。
畳表の素材だけでも、国産と中国産では値段に雲泥の差。
国産でも、千差万別。
素人目には、なかなかどれがよいのか、判断がつきません。

何が大切で、必要なものには、どれくらいの経費がかかるのか。
見比べるものが、あれば有り難いのですが…。
2016.07.25 / Top↑
日中は暑いものの朝夕は、例年より幾分涼しく救われます。
3日ぶりにジョグ。
暑さもあり、これくらいの間隔を空けないと、疲れを残します。
日曜日とあって、出会ったジョガーさんは、1時間半余りのジョグで11人。

それにしても暑いです。
大相撲の取り組みが終わってから、出ましたが、帰ってくると、汗だく。
ジョグのペースもぐ〜んと落ちて、夏場に随分弱くなりました。
当然、抜かれてばかり。

若い時は、夏が来ると、気持ちが弾んだものですが、今では暑いと何もする気が起こらず。
動作も鈍くてスローモー。
それは、昨日の盆踊りの準備でも痛感しました。

2016.07.24 / Top↑
地域恒例のふるさと夏まつり。
午前中は、会場設営準備に。
地域の諸団体で、実行委員会をつくりすすめるのは、どこの地域でも同じ。
それぞれの団体から出ている準備要員を、ざっと数えてみると、150人くらいはいました。

これだけいてると、準備も楽です。
団体毎に、役割分担をして作業はスムーズにすすみ、2時間半ほどで終わりました。

本番は夕方4時から午後8時半まで。
午後7時前に会場を覗いて見ましたが、グラウンドはいっぱいで盛況でした。
たこ焼きや焼きそばなど人気のコーナーは、長蛇の列。
ビールは、すでに売り切れ。

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  ふるさと夏まつりの風景

各戸に配布された券で、スポーツドリンクだけ、もらって帰ってきました。


2016.07.23 / Top↑
青春18切符を使って、どこかへ行こうと、あれこれ本を広げて思案中。
平地歩きは、あまり面白くなく、多少なりとも起伏があって涼しいところを探します。
そうなると、やっぱり山歩き。

ところが、駅から歩けるところは限られ、なかなか候補地が見つからず。
以前は通っていた登山口までのバスが廃止され、あったとしても、1日1便とか、限られた本数。
一人だと、タクシー利用は、高くつきすぎ。
なかなかうまくいきません。

賤ヶ岳や野坂岳なら日帰りでも行けそうなので、天候を見て行こうと思っています。
単独だと、マイカー利用が現実的だけど、高速代負担も馬鹿になりません。
懐と相談しながらの山歩きです。

2016.07.22 / Top↑
今月に入ってまだ、小布施を入れて3度目のジョグ。
ほとんど走っていない状態。
とろとろペースで11km余り。

公園のひまわりがエールをおくってくれていました。
写真を撮ろうとすると、お世話をしているボランティアさんが、花の手入れをしているところでした。

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  公園に咲くひまわり

「いつも、花を楽しみに見させてもらっています」
「そう言っていただけると、ありがたいです。今年はひまわりの成長が悪くて、花が小さいのです」
確かに、少し小ぶりです。
以前は、どこでも見られたひまわりですが、近年は見る機会が少なくなったように思います。

夏場は、毎日のように水やりや、草取りもあって、お世話が大変です。
季節の花を楽しんでみられるのも、ボランティアさんのお陰です。


2016.07.21 / Top↑
今日も暑かったですね。
この暑さにもめげず、今、我が家ではカサブランカが見頃。
二つの鉢がありますが、どちらも競うように大きな花をいくつもつけています。

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純白のカサブランカは、「ユリの女王」とも評され、その名に相応しく華やかさがあります。
香りも強く、夜、網戸だけにしていると、その香りが漂ってきます。
しばらくは、目を楽しませてくれそうです。


2016.07.20 / Top↑
梅雨が明けました。
晴天のわりには、カラッとしていて、凌ぎやすさがありました。
これは、大陸の移動性高気圧のせいなんだそうです。
でも、明日になると、太平洋高気圧が勢力を伸ばしてきて、蒸し暑さが戻ってきます。
山が爽快でしたから、暑さが身に染みます。

3日間、我が家を留守にしていたので、今日はおとなしく我が家で過ごしました。
やらなければいけないこともあるし…。

子どもたちは、明日が終了式。
いよいよ夏休みです。
その翌日からは、恒例のラジオ体操。
一緒に参加して、子どもたちから、元気をもらうことにします。

2016.07.19 / Top↑
青空の広がる上々の天気。
信州・八島湿原から車山を往復するコースを歩いてきました。
八島湿原から霧ヶ峰、車山周辺は、日本百名山を著した深田久弥が「遊ぶ山」と称したところ。
歩いて見て、その一端を実感する山歩きでした。

行程
八島ビジターセンター駐車場(標高1646m)9:05ー(八島湿原)ー9:33旧御射山史跡(ヒュッテみさやま・標高1616m)ー9:37旧御射山神社ー9:52沢渡(標高1660m)ー10:21車山肩(標高1801m)ー11:06車山山頂(標高1925m・休憩)11:35ー12:11車山肩ー12:47沢渡ー13:00ヒュッテみさやまー13:17奥霧小屋ー(八島湿原)ー13:47八島ビジターセンター駐車場 距離約11.5km 所要時間 約4時間41分(休憩時間含む)


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  沢渡に掲示された案内図

ルート

(▶印をクリックするとルートをたどります)

昨夜の雨は、朝には止み、良いお天気になりました。
絶好の山歩き日和です。

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ホテルの部屋から蓼科山を望む、右・白樺湖、早朝風景(午前4時半)

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時間が経って部屋から見る白樺湖

7時から始まるバイキングの食事を慌ただしく済ませて、ホテルをチェックアウト。
ビーナスラインを通って、八島湿原入口のある八島ビジターセンターへ向かいます。
八ヶ岳連峰や南アルプス、中央アルプスの景観がすばらしく、途中で車を止めて、しばらく眺めていました。

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左に蓼科山、右(南)へ八ヶ岳連峰が連なる(画像クリックで拡大)、右端に富士山

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南アルプスから中央アルプスの山、右端に御嶽山(画像クリックで拡大)

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南アルプスの眺めズームアップ

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南アルプスから中央アルプス(富士見台からの眺め)

早めに出たお陰で、難なく駐車場に車を止めることができました。
遅くなると、駐車場に入ることができません。

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八島ビジターセンター(右写真建物)駐車場

お手洗いを済ませ、ここから八島湿原へ入っていきます。
入ったところにすぐに、「あざみの歌」の歌碑があります。
あざみの歌は、横井弘作詞・八洲秀章作曲で、横井弘さんが、八島湿原に来た時に作ったものだそうです。

山には山の 愁(うれ)いあり
海には海の 悲しみや
ましてこころの 花ぞのに
咲しあざみの 花ならば

高嶺(たかね)の百合の それよりも
秘めたる夢を ひとすじに
くれない燃ゆる その姿
あざみに深き わが想い

いとしき花よ 汝(な)はあざみ
こころの花よ 汝はあざみ
さだめの径(みち)は はてなくも
香れよせめて わが胸に

アレッ、あざみの花がたくさん咲いていたのに、撮ってないとは…。

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入口にあるルート案内図と、「あざみの歌」歌碑

目の前には八島湿原が広がり、その後方にはなだらかな車山が見えています。

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直ぐにこの景色、八島湿原その後方には車山、左に蓼科山も頭を覗かせている

いきなりたくさんの花が出迎えてくれました。
湿原の中は、花の天国です。

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ハクサンフウロ、イブキトラノオ

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ヤナギラン、キンバイソウ

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ツリガネニンジン、エゾカワラナデシコ

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アカバナシモツケ、ヨツバヒヨドリ

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ノハナショウブ、キバナノヤマオダマキ

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カラマツソウ、オミナエシ

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ウスユキソウ、マツムシソウ

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オオバギボウシ、ホソバノアキノキリンソウ

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シシウドの花と湿原

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八島ヶ池に広がる湿原

広々として開放的な景色。
なだらかな山とグランデーションがかかったかのような緑。
空気がカラッとして、きれい。
歩きやすい木道をすすみます。

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八島ヶ池を囲むように木道が通っている

日差しは強いのですが、木陰に入るとひんやりと涼しく感じます。
この辺りで、標高1600m。

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カラマツソウの咲く遊歩道

ゆっくりと歩いて30分、ヒュッテの建物がある旧御射山史跡のところにやってきました。
ベンチやテーブル、公衆トイレもあります。
木製の古い案内板が立てられていました。

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ヒュッテみさやま

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御射山史跡の案内板

平安時代から鎌倉・室町と経て元禄時代まで続いた諏訪大社下社の狩猟神事が行われた祭祀遺跡だそうでです

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近くにある道標と案内図

ここから少し登ったところには、旧御射山神社。
寄り道して行ってみました。
小さな祠がありました。

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細い地道を登っていく

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随所に道標があり分かりやすい道、旧御射山神社

広い林道のような道に出て、右にそのまますすむと、樹林の中の沢沿いの道となり、車山肩への登り口(沢渡)です。

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林道のような道を沢渡へ向かう

沢渡まで車で来る人もいて、数台の車が停まっていました。

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沢渡で地図を確認、車山肩の表示を見て階段を登る

ここから傾斜がきつくなり、登山道らしくなってきます。
階段を登り、沢に沿ってすすむと、樹林帯から解放されて、太陽が降り注ぐ登山道へと変わります。

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樹林帯から出ると、細い登山道

登山道に沿って両脇にロープが張られています。
雨が降ると、滑りやすそうな道です。
登っていくと、ドームのある車山稜線の左下に、蓼科山が見えてきます。
まわりの山々もよく見える。

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左、蓼科山、右の稜線の上には山頂のドームも見える

急な傾斜を登り切ると、車山肩です。

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車山肩

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登ってきた登山道を振り返る

車山肩には、車で来ることもできます。
この直ぐ下に、ビーナスラインが通っていて、駐車場からサンダル履きで歩いてきている人を何人も見かけました。
この辺りは、ニッコウキスゲが一面を覆っています。
近くにいたガイドさんが、花の盛りは、今は終わり頃で、もうすぐ見納めと話していました。

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ニッコウキスゲと蓼科山、車山

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一面、ニッコウキスゲで圧巻

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遠くに見えるのは、槍ヶ岳?、ビーナスラインが通っている

車山肩の北東には、霧ヶ峰湿原が広がっています。
そちらの方へはすすまず、車山山頂をめざしました。

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ここは駐車場に近く、軽装の観光客が目立つ

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霧ヶ峰湿原植物群落の案内板

車山肩から山頂まで意外に時間がかかります。
目の前にドームは見えていますが、蛇行しながら登っていくため、距離を踏むことになります。

きつい傾斜ではありませんが、石混じりのガレキのような道で、歩きにくい道です。

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ドームが近づき、もうすぐ登頂

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蓼科山が右に

頂上は多くの人。
リフトを使い、楽に登り山の景観を楽しむことができます。
でも、自分の足で登ってくると、感動もひとしお。

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観光客、登山者でにぎわう山頂、ドームは観測用レーダーのもの

ビーナスラインで見えていた富士山は、雲に隠れ、もう見えなくなっていました。
北アルプスも、雲が覆っています。
それでも、この景観は、ずっとみていたくなります。
足元には、ウスユキソウがたくさん咲いていました。

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前方、八ヶ岳連峰

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遠くに南アルプスの山

山頂には,二等三角点や車山神社があります。
お参りするために、長い列ができていました。

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二等三角点と車山神社

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左・車山神社、右に蓼科山

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蓼科山、右下に白樺湖

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山頂から見る八ヶ岳連峰(画像クリックで拡大)

山頂で20分ほど休憩して、下ります。
ヒュッテのところまでは、同じ道を辿ります。

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山頂から下る

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遠く、眼下に諏訪湖が見える

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ゆるやかでやさしい稜線

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山や木々の緑、シシウドと雲の白、青空のコントラストが美しい

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左奥に美ヶ原

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美ヶ原をズームアップ

景色を存分に楽しみながら下りました。

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時間があれば、他のルートも歩いてみたくなります

ヒュッテみさやまからは、往路を戻らず、方向を北にとり、湿原の周回コースを入ります。

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ヒュッテが見えてきた、ここからは周回コースにすすみます

林道のような道をすすむと、キャンプ場があった奥霧小屋に着きます。
ここから、木道に入ります。

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奥霧小屋分岐、ここから湿原の中を通る木道

湿原の風景と、山野草に癒やされながら、駐車場に戻ってきました。

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水に映る姿が美しい

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雰囲気のいい木道

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ドームが小さく遠くに

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移動するたびに微妙に変化する景色

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秋になると、どんな景色になるのでしょう

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何度もシャッターを押してしまいます

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駐車場からここまで歩いて2〜3分

駐車場に戻ったのは、午後2時に近い時間でした。
それでも、駐車場には、空きを待つ車が並んでいました。
湿原の周回だけだと、2時間もあれば回れます。
歩きやすい木道で、アップダウンはほとんどなく、誰でもこの景観を楽しむことができるのは魅力です。


2016.07.18 / Top↑
小布施見にマラソン走ってきました。
この大会は、2009年に初参加し、連続して8回目となります。

曇り空の中で、走っている途中には小雨が降り、フィニッシュ時も雨。
ランナーには、恵みの雨となり、今年は熱中症による救急車の音を聞くことはありませんでした。

2,3日前に体調崩し、まだその余波が残っていて、ファンランでゆっくり。
沿道の声援と食べ物もたくさんいただき、楽しくフィニッシュすることができました。
タイムは2時間39分24秒(ネット)。
練習が皆無の状況で、フィニッシュ後は、かなり足にきていました。
ゆっくりペースの分、写真はたくさん撮りました。

マラソンのスタート時間は、午前6時。
3時半に起床、眠い眠い。
指定された駐車場に車を止め、そこから会場までバスでピストン輸送。
朝の天気は上々でしたが…。

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車窓から北信五岳(左・飯綱山、中奥・戸隠山、右・黒姫山)を見る。5時で北斎ホール前はいっぱい

エントリー数は8千人を超え、北斎ホールから小布施駅周辺は、人、人、人で思うように歩けないほど。
仮装ランナーがあふれ、さながら仮装大会。
かなり凝った作りの仮装ぶりに、感心します。

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仮装ランナーがずらり、トトロも登場

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素晴らしい完成度、すごい!、この格好で走るんです

町を彩る花たちも、今日はランナーに主役の場を奪われるほど。
というより、ともに、引き立ってます。

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沿道の花も、ランナーにエールをおくってくれてます

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小布施駅前、バラがきれい

ランナーは、予め申告したタイム順に並びます。
AからIまであり、全部で9ブロック。
フィニッシュ申告タイムは、2時間15分〜30分で、Dブロックに並びました。
ちょうど、小布施の駅前です。
そばで、無料の飲料ゼリーが配られていて、遠慮なくいただきます。

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Dブロックに並ぶ、無料でゼリーのサービス

海のない小布施(長野)。
スタート前に、前から後へ海に見立てて、ウェーブの波を起こします。
その波が最後列に達し、再び前列に戻れば、いよいよスタート。

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ウェーブの波で、盛り上がる

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スタート地点、ここまで来るのに5分以上かかりました

町中を出て、田園地帯を走ります。

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田園風景の中を走る

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ランナーの長い列が続く

4km地点は、葛飾北斎の天井絵で知られる岩松院前。
給水をゆっくり摂って、余裕。

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岩松院前のエイド

浄光寺を過ぎる5.5km地点まで、ゆるやかな登り。
浄光寺付近は、声援の多いところです。
沿道で奏でる軽快な音楽がランナーを励まし、名物の野沢菜漬けがここの名物。

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4kmから5km地点へと向かう

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一段と声援の多い浄光寺前

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演奏テクニックも見事

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名物・野沢菜漬け、声援をおくるピエロにハイタッチ

トランポリンで高く舞い上がり、エールをおくってくれるちびっ子を見ました。
すごい、みな、感心して目をやります。

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見事なとびっぷり

山沿いの道から別れ、町へと向かう道は、下り基調の走りやすい道。
果樹園の中を抜け、民家を見、千曲川支流の松川沿いに出てくると、途切れることのない声援が待ってます。

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果樹園の中をすすむ。正面に北信五岳の山


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県道の下をくぐり、松川沿いに出てくるともう7km、9km近くまで川沿いを走る

9km地点は玄照寺。
立派なお堂もあります。
ここは弦楽器の演奏で、足取りを軽くさせてくれます。

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玄照寺前、子どもたちの演奏、よく響いてました

どこを走っていても、声援とエイドのおもてなし。
うれしい限りです。

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玄照寺前を走り抜ける、ミニトマトがいっぱい、いただきま〜す

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途切れない声援

民家の並ぶ通りに出ると、声援はさらににぎやかに。
町の人と声を交わしながら、走ります。

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軽快な歌声、ありがとうございます

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自家製シャワー、ちょ〜、気持ちいい

10kmを過ぎると、名物になっているりんごジュースが待っています。
甘くておいし〜い。

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食べ物いっぱい、おねえさんからりんごジュースをもらう

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車いすで声援をおくるおじいさん、ネクタリンも容器にいっぱい

16km地点の千曲川沿いに出るまでは、民家の路地や、果樹園の中と、バリエーションに富んだ道を走ります。
長い行列ができていました。
何事かと見ると、焼肉でした。焼肉登場は今回が初めて。
長い列なので、並ぶのは諦め、その隣のウインナをいただきました。

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焼肉とウインナ、ウインナはすぐ食べられました

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アミノバリューが並ぶエイド、色づいた桃

16kmから19km地点まで、千曲川沿いを走ります。
直線で障害物のない堤防道。
ランナーの長い、長〜い列が続いています。

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千曲川沿いに出てきた

18km手前には、これも名物アイスのエイド。
可愛いお嬢さんから、アイスをもらって、思わずにっこり。
歩いて、ゆっくり味わいます。

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アイスをどうぞ

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もらったのは、がりがりくんアイスをもらって歩く人が多くなる

ここで一旦、堤防沿いの道と分かれます。

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アイスまでもうすぐですよ

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アイスに夢中

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18km地点から見る後続ランナーの列

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距離表示が分かりやすい

堤防沿いの道に戻って、19km地点からハイウェイオアシスの外周道路に入ると、ゴールは間近。
ここまでくると、一段と高い声援、元気が出ます。

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走る人も、声援を送る人も笑顔がいっぱい

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もうすぐフィニッシュ

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仮装ランナーさんが、ぞくぞく

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トトロも見事フィニッシュ、カメラの前でポーズ

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フィニッシュ地点、前方の山に雲がかかっている

ゴールは、小雨が降っていました。
大きなタオルをかけてもらって、汗混じりの顔をぬぐいました。

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ボランティアさんからタオルをかけてもらう

スタート前に預けていた荷物を受け取り、もてなしの食べ物をいただきながら完走を祝います。

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手荷物受け渡し所、完走後のスイカがおいしい

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暑さ対策で用意されていた氷のテーブル、メーンステージでは表彰式

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走り終えて談笑するランナーさん

体調イマイチでしたが、楽しくフィニッシュできました。
タイムは、2時間39分21秒(ネット)。
楽しい大会を開いて下さった大会関係者、ボランティアさん、小布施の人たちに感謝です。

走り終えて、白樺湖へ向かいました。
中野ICから上田菅平ICまでは高速道路、上田からマルメロ通りを経由して、大門街道で白樺湖入り。

マルメロの道の駅では、昼食休憩。
夜はバイキング料理と分かっていましたから、軽めの肉うどんでセーブしました。
メインの肉は、牛ではなくて豚、信州は関東風でした。

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道の駅・マルメロで肉うどん

早い時間に着きました。
チェックインの手続きだけを済ませて、バス停前の喫茶で小休憩。
1階が民芸品売り場、2階が喫茶になっています。

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峰の茶屋さんでお茶、座った席から白樺湖方向を見る

その後は、白樺湖遊歩道をのんびり歩き。
1周3.8kmで小一時間もあれば、回れます。
幸い、雨は止んでいて、ぐるりと回り終えると、ホテルに入室できる時間になっていました。

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ジョギングロードになっている遊歩道

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武田信玄ゆかりの御座岩

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史跡になっている古屋敷跡

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古屋敷跡から白樺湖を見る

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朱色の池の平神社鳥居

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池の平神社から車山方面を見る

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池の平神社の祠、左右に1本ずつ、御柱が立っていました

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景観スポットにベンチが置かれている

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左前方に、白樺湖ビューホテル

今夜の宿泊は、白樺湖ビューホテル。
温泉に入って、ゆっくりします。

2016.07.17 / Top↑
案の定、寝付き悪く、昨夜11時過ぎに家を出て、途中で一度、仮眠をとり、小布施に午前5時に到着。
ハイウェイオアシスで、時間が来るまでゆっくりしました。
朝食は、家から持ってきたおにぎりにバナナ。
それにオアシスで売っていたネクタリン。

果肉がオレンジ色で、外側の皮が赤いネクタリンは甘くて、ほのかな酸味があり、大好きです。
関西で見かけることは少なく、しかも、値段は結構します。
こっちへ来ると、たくさん売っていて、7個で200円。
安いです。
多分、明日のマラソンでも、出されるので楽しみ。

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受付会場の北斎ホール、ランニンググッズ売り場は早朝にもかかわらず好評

早い時間に受付を済ませ、北斎館の辺りをぶらり。
何度も来ている町なので、長い時間は歩きませんでした。
いつ来ても、小布施の町は、花で彩られ、きれい。

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きれいに整備された小布施の町

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北斎館に続く通り

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小布施の写真スポット、栗の木の小径、毎年、ここで撮っています

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日本あかり博物館のアプローチ

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あかり博物館の大きなカブトムシも健在、こんな小物も町を引き立たせる

見どころ多く、食べるものも美味しく、おすすめの町。
特に、栗アイスと栗おこわは定番。
これは外せません。
栗アイスは、小布施堂さん。
大きなメタセコイヤの樹の下で、食べていると、人なつっこいスズメが、ねだるようにちょろちょろ動き回っています。

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栗アイスと小布施堂さん、すずめがおねだり?

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小布施堂さんの辺りから見る町並み

栗おこわは竹風堂さん。
2階窓側の席から、行き交う観光客を見ながら、定番の山里定食を賞味。

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  山里定食

箸袋には、
柳ごうりに盛られた「栗おこわ」は、今から凡そ四十年前、昭和47年(1972)に竹風堂がはじめて売り出したもので、今やそばやおやきと並んで北信濃を代表する食文化として親しまれています。

混ぜこまれた栗は、収穫期の秋に一年分を手むき加工をして貯蔵しておいたものです。
小鉢のつぶつぶは、千曲川の河川敷で栽培される長芋の子「むかご」で、茹でてクルミゴマ和えとしたものです。

味噌汁は、鰹節を削ってダシをとる昔ながらのやり方、山野の幸による煮物なども、すべて手づくりに徹した郷土食ゆたかで安全、ヘルシーなお食事です。

お召し上がり後のお箸は よろしければ お持ち帰りください。

竹の箸は、箸袋と一緒にもって帰りました。

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竹風堂2階からの眺め、右は「あけびの湯」

流石に睡眠不足で眠く、山手にある小布施温泉「あけびの湯」に、お昼からどっぷり。
ここからの眺めはなかなかのもので、北信五岳と小布施の町を眺めることができます。
お湯から上がって、しばらく休憩室で横になっていました。

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「あけびの湯」から見る小布施の町と後方に北信五岳の山

今夜の夜食と、明日の朝食を、お決まりのイオンで買って、早めにホテルにチェックイン。
ホテルの近くにあるJA中野即売所のきのこ汁は、今年も無料でした。
いい味のきのこ汁に、満足、満足。
食い気が先に立ち、肝心のきのこ汁は、撮るのを忘れてしまいました。


2016.07.16 / Top↑
毎年、夏場になると体調を崩すことが多く、今夏もそれが早くやってきたような感じで、身体がシャキッとしません。
今日は気温は30℃を切り、この時期にしては過ごしやすかったにも、かかわらず、身体、頭ともぼや〜んとしたまま。
ジョグもウォーキングも休み。

なんとか、小布施行きの準備を済ませました。
早めに横になって、眠られないようなら、早く出発します。
2016.07.15 / Top↑
田舎にいる長兄から、めずらしく葉書が届きました。
先月、墓参りで帰ったので、そのことかな?と、一瞬、思いましたが、そうではありませんでした。
19歳違いの長兄は、田舎の一軒家で一人暮らし。
あと4年もすると90歳。

葉書には、週3回、デイサービスに通っていること。
何とか、車を運転して、必要な物を買って、暮らしていることなどが、細かな字で書かれていました。

以前は、デイサービスは、老人ばかりで、子どもがやるようなことをやらされると、毛嫌いしていたくらいでしたから、通うようになって、安心しました。
午前中に温泉に入り、昼食を食べて夕方4時頃に帰ってくるデイサービスに、まんざらでもないようです。

葉書を読んでいて、自分だったら、どうかなと思い巡らせます。
まず、86まで生きられるかどうか。
仮に生きながらえていたとして、一人の生活はどうか。
元気でいられれば、なんとか、人の集まるところへ出掛けて、いるような気はします。

でも、この歳になっても、一人暮らしの想定はまったく浮かんできません。
一人に耐えられるかどうか、それが一番の問題です。

2016.07.14 / Top↑
暑さのせいなのか、朝からすっきりしない体調。
身体にきれなく、ぼや〜んとした感じで、できれば横になりたい気分。
朝の立哨、午後の地域パトロールは、予定通りこなしましたが、休みたいほどでした。

4,5日前から右の奥歯も痛んでいて、意気消沈してます。
歯医者さんは、今日が診療予定でしたから、夕方に行って、噛み合わせの調整と腫れの治療をしてもらいました。

寝苦しい夜が続いていて、あまり眠れていないのも影響していると思います。
とにかく身体を休ませます。

2016.07.13 / Top↑
最近は、ランより山歩きにかける時間の方が多くなりました。
暑さのせいもあって、ジョグはずっと、ざぼってばかり。
やっと、今月に入って、初めてのジョグ。

足の疲れと蒸し暑さのなかで、超スロージョグ。
10kmが精いっぱい。
できれば、今週もう一度、ジョグして、小布施を走りたいですね。



2016.07.12 / Top↑
気だるい暑さが続いています。
参議院選挙の結果は、改憲勢力が3分の2超。
これが、本当の国民の気持ちなのでしょうか。
実感とほど遠いところに、選挙結果が現れているように感じられてなりません。

舟がどんどん、右に流され傾いてしまってます。
みんなが右ばかりに寄っては、舟は傾きが増し、沈没しかねません。
いい意味でのバランス感覚が働くかと、期待しましたが、残念です。

よく目を見開き、アンテナを張っていないと、どんどん違った方向に行ってしまいます。

2016.07.11 / Top↑
曾爾にある古光山(こごやま)へ登ってきました。
山頂部が凸凹とした風貌の山で、標高は千メートルにも、満たないながら、急登、急坂を繰り返すなかなかハードな山です。
関西百名山の一つであり、ハイキングでは物足りない人向けの山です。

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古光山全景、左奥は高見山(尼ヶ岳より16.04.12撮影)

行程
近鉄榛原駅9:15〜(奈良交通バス)〜10:05曾爾高原前10:13ー10:27長尾峠登山口ー11:02後古光山(標高892m)11:06ー11:25フカタワ11:27ー12:05古光山(標高952m)12:14ー12:49南峰(標高960m)12:53ー13:18大峠登山口ー14:09曾爾役場前14:14〜(三重交通バス)〜15:02近鉄名張駅 距離7.8km 所要時間3時間56分(休憩時間含む)

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Map(曽爾村役場ガイドマップより・https://www.vill.soni.nara.jp/

ルート

(▶印をクリックすると、ルートをたどります)

行きは奈良交通さんが、夏季限定で土・日に臨時運行している曾爾高原行きのバス利用。
榛原駅9時15分発のバスは、満席でした。
終点の曾爾高原バス停で下車して、車道を登って15分。
長尾峠登山口から登山道へ入ります。

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曾爾高原バス停(トイレ有り)、車道を登る

バスに乗っていた人は、ほとんどが曾爾高原や倶留尊山が目当てのようで、古光山の登山口へと歩いていたのは自分一人だけ。

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バス停近くの曾爾高原キャンプ場を横目に見てすすむ、途中、左折して曾爾高原への道がある

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長尾峠登山口、道を挟んで反対側には亀山・倶留尊山方面の登山口

ササ原の階段道を登ると、直ぐに杉の植林帯。
しばらくは、ゆるやかな道ですが、やがて木製の長い階段道となります。
傾斜も急で、最初から心拍数が上がります。

でも、この階段、古光山へ登るほんの助走にしか過ぎません。
この階段数を数えた人がいて、249段あるようです。

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しばらくゆるやかな道をすすむと、長い階段道

階段を登り切ると、やや傾斜をゆるやかにし、木の根の張る道となります。

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階段を登り切ったところで、振り返って見る

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木の根が縦横に張り付いている
 
ササが現れ、道がゆるやかになってくると、樹林帯から抜け出て、視界がきくようになります。

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足元にササが茂る樹林帯

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樹林帯から抜け出る、距離表示のある道標が立っている

正面に、これから登る後古光山(あとこごやま)。
左背後には、特徴ある倶留尊高原、左は大洞山が見えています。

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正面に後古光山、背丈の高いササが生い茂る

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倶留尊高原(左・日本ボソ、右・亀山)

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左・大洞山

後古光山が近くなってくると、道は一旦下り、広場と後古光山の分岐にやってきます。

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後古光山が間近になると、急な登りを想像させる

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何の花か分かりませんが…。後方に大洞山

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道標と近くに咲くアザミ

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二手に分かれた分岐、左は広場、後古光山は右

ここから急傾斜となってきます。

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後古光山へ続く階段道

特に、傾斜のきついところには、フィックスロープが張られています。
距離はそれほどないのに、急傾斜のため、足が一段と重くなります。
しかも、昨日の雨で、すべり気味。

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フィックスロープのある階段

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段差のある登山道が長く感じられる

ときには、ロープを使い、ゆっくりした足取りで、最初のピーク・後古光山到着。

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後古光山(標高892m)

さほど広くない頂上です。
回りをササや木が邪魔して、景色を遮っていますが、視界は悪くありません。

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東側の景色、中央ピラミッド型の山は局ヶ岳

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左奥・尼ヶ岳、中央右・大洞山

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南側・凸凹した稜線の古光山

小休憩して、すすみます。
ここからは激下り。
ロープや木の幹、枝、根っこなど掴めるものは、最大限利用して慎重に下ります。
鎖やロープがあっても、必要がないところも多いのですが、ここはロープが頼りになります。

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ロープや木を掴んで下る

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短い距離だが、気が抜けない

下る途中で、反対側から登ってくるご夫婦の方とすれ違いました。
60台前半くらいでした。
お互い交わす言葉は、「きついですね」。

さらに下って行くと、今度は一人の男性。
もう少し若く、アラフィフ50くらい。

道を譲って、すれ違い、3歩か4歩下ったところで、後から「ど〜ん」という音。
思わず「大丈夫ですか?」。
先ほどの男性です。
幸い、木があり、若干平たくなっていたので、そこで止まりましたが、そのまま落ちていれば大けがです。
リュックがクッション代わりになり、ケガはなさそうでした。
そんな場面に出会いましたから、それからはより慎重になりました。

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下りも登りもきつい、何本ものロープが張られている。下ったところで撮す

ゆるやかな道になり、鞍部に下るとオオタワです。
右に曾爾ファームガーデン、左は御杖村菅野の分岐になっています。
後古光山からここまでたったの300m。
時間は20分要しています。

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ゆるやかになると、鞍部のオオタワ

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古光山は直進

これから古光山への登り返し。
500mの距離です。
「急斜面、注意」の文字が赤書きされています。
今度は激登り。

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古光山へ向かう

100mほどは平坦な道です。
黄金色した花が咲いていました。
最初見たとき、造花でもさしてあるのかなと、思ったほどです。
初めて見る花です。
何の花か分かりません。
(あとで、ツチアケビ・別名ヤマノカミノシャクジョウと分かりました)
   
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ここ一箇所だけに咲いてました

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花をアップで見る(ツチアケビ)、これから急斜面

岩混じりの登り。
垂直に近いようなところもあり、まさに、よじ登るという感じ。
何度も立ち止まり、息を整え、しっかり掴んで登ります。
ロープに何度も助けられました。

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足場を確認して、ロープや岩を掴んで登る

雨の日だと岩も滑りそう。
雨だと来ませんが…。

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木の根が張る急斜面

古光山まで残り200mの道標を過ぎると、少し傾斜はゆるくなります。
岩場はなくなりますが、足や身体は重いまま。

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あと0.2km、激登りはなくなりますが…

ササが目立つようになると、三等三角点のある古光山の頂上です。

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この先が頂上

樹木で囲まれていて、展望はありませんが、日光を遮り涼しく感じます。
流れ出る汗を拭いて、水分をたっぷりと補給。

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古光山頂上

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三角点から登山道の方向を見る、ここから塩井方向へ下る

長めの休憩をとって、南峰へと向かいます。
ここから楽になるかと思いきや、平坦なところはわずかで、すぐに急坂、急登。

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平坦なところはわずか、何の花の残骸?、上方に目をやるもすでに散った後

やせ尾根道をすすみます。

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やせ尾根をすすむ、歩きやすいところはほんの少し

小さなピークがあり、下っては登り返し。
ロープ伝いに登ると、大きな岩が並ぶ展望の良いところに出ます。

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岩稜を登る

着いたときに、ここが南峰かと思いました。
古光山の道標には、南峰まで0.3km、それくらい歩いた感じがありました。
しかし、南峰は目の前に高く聳えている山でした。
 
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南峰が目の前に、右奥に高見山

大きな岩がいくつも並んでいて、ここからの展望は一級品。
岩に腰掛け、のんびりと四方の景色を眺めていました。

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北から東の展望(左から古光山、曾爾高原、手前に後古光山、後方・尼ヶ岳、大洞山、一番右に学能堂山
(画像クリックで拡大)

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東から南の方向(中央・学能堂山、右奥は三峰山?、画像クリックで拡大)

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登ってきた北側展望

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東側展望、後方は三重の山々

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南側の展望

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西側の展望(右から鎧岳、兜岳、左奥に国見、住塚山)

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西側ズームアップ、曾爾・長野の集落が見える

ここから下り、登り返して南峰へ。
下るときに見たのは大嫌いな蛇。
岩に張りついています。
仕方なく、蛇がいなくなるのを確かめて、下りました。

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岩峰を下る、少し下ったところで、岩峰を見上げる

南峰は、ゴツゴツした跡が残る大きな岩が占めています。
標高は960mで、古光山より高く、この山の最高点です。
樹木が遮り、展望は少し落ちます。

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ゴツゴツした岩が占める南峰

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南峰から北側を見る(古光山の右後方に倶留尊山、日本ボソ、亀山、手前に後古光山)

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南峰から西の展望(左から住塚山、国見山、兜岳、鎧岳)

南峰から登山口のある大峠をめざして下ります。
こちらも、急坂。
しかも、滑りやすい。

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南峰からの下り

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傾斜は急だが、大きな段差はない。その分、ズルズル滑りやすい

急傾斜のロープ場を過ぎ、植林帯に入り、左にふきあげ斎場の建物が見えてくると登山口です。

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この先に急坂のロープ場がある、杉の樹林帯に入り、斎場の建物が見えてくる

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大峠登山口、右にふきあげ斎場

広い舗装道の林道に出ると、下るだけ。
バス停のある曾爾役場前まで、約4km。
単調な林道歩きですが、道脇に木イチゴを見つけて、それをいただきながら、楽しんで歩きます。

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林道を下る、木イチゴがたくさんなっていました

民家が見えてくると、塩井の集落、
さらに下ると塩峠の分岐。
広い一般道に出て、鎧・兜の山が見えると、役場まであと一息です。

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塩井の集落と塩峠分岐、右方向は御杖村・松阪方面

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曾爾のシンボルのような山、右・鎧岳、左・兜岳、流れは青蓮寺川

曾爾役場前15時06分発の榛原駅行きに乗るつもりでしたが、予定していた時間より早い14時09分にバス停到着。
停留所で時間を確認すると、三重交通の名張駅行きが14時14分。
グッドタイミングです。
着替えを済ませたところで、バスがやってきました。

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曾爾役場前停留所、帰りは名張駅経由で

最初の乗客でした。
左側の最前列に座り、運転手さんと話しのやりとり。
1607kogo95「どこへ登ってきたの?」
「古光山です」
「ロープがいっぱいあるところやな」
「ロープだらけです。随分ロープに助けられました」
「人、多かった?」
「山で出会ったのは3人だけ、朝は榛原から乗ってきたんですが、バスは満員、そのほとんどが曾爾高原の方へ行きました」
「朝は、名張からもバス、満員だったよ、帰りもいっぱいになるよ」

ところが、曾爾高原口でバスに乗る人はゼロで、運転手さん開口一番、
「えらい、あてが外れたわ」
「奈良交通が、曾爾高原から臨時バスを出しているので、みんなそれに乗るんでないですかね」
「奈良交通さんが、そんなバス出しているの。そんなんされたらかなわんわ。たくさん乗ると思って心の準備してきたのに…」
そのようなやりとりがしばらく続きました。

乗客は、落合で数人乗車、そこそこの人数となり、名張駅に着きました。

距離は短いながら、ハードな山歩きでした。
標高差、距離だけを見ると、たいしたことはないのですが、ハイキング気分で登ろうとすると、とんでもないハメにあいます。
山へ登った感が、一際印象に残る山でした。


2016.07.10 / Top↑
朝から大雨警報が出る生憎の天気。
往馬大社さんで、お宮参りをしました。

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静かに寝ていてお利口さんです

神社へ着いて、しばらくすると、小雨になり、それほど濡れなくて済みました。
ここ数日、暑かったですから、この天気で、よかったくらいでした。

お宮参りが終わった後は、梅の花さんで食事。
豆腐料理をいただき、お祝いしました。
2ヶ月になったSotaくんですが、表情が随分、豊かになりました。
見ていて、癒やされます。

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  梅の花さんで撮す

2016.07.09 / Top↑
曇り空が広がり天候下り坂。
気温も幾分、下がり気味。
昨日、山行きで正解でした。

京都バスさんから電話があり、何事かと思いましたが、明日の山行き中止の連絡でした。
天候が荒れ予報で、予定されていた三十三間山の催行中止。

予定変更でお宮参りが入り、行けなくなっていましたから、良かったです。
毎回、二百人以上の参加がある三角点トレック。
京都バスさんは、申込みしていた人、全員に電話連絡しているんですね。
面倒で手間のかかること、京都バスさん、ご苦労様です。

因みに、京都バスさんは、「貸切バス事業者安全評価認定制度三ツ星認定事業者」に認定されています。
「三ツ星」は、認定制度の最高ランクにあたります。

夜になって、雨が降り出しました。
雨が降っては、お宮参りも大変。
せめて、午前中だけでも止んで欲しいです。

2016.07.08 / Top↑
大峰山系の山上ヶ岳と稲村ヶ岳を歩いてきました。
山上ヶ岳は今なお、女人禁制の修験道の山、稲村ヶ岳は女人大峰ともいわれ、双方の山とも大峰奥駈の景観を堪能することができる山です。
天候に恵まれ、その美しさを存分に味わってきました。

行程
大峯大橋(清浄大橋・標高920m)5:22ー5:58一本松茶屋ー6:26お助け水ー6:46洞辻茶屋ー7:12鐘掛岩7:26ー7:43西ノ覗7:45ー7:59大峰山寺8:09ー8:11山上ヶ岳(標高1719m)ー8:47レンゲ辻8:48ー9:25山上辻(稲村小屋)9:30ー9:58大日山(標高1689m)10:00ー10:33稲村ヶ岳(標高1726m)10:40ー11:05山上辻ー11:53法力峠(昼食休憩)12:08ー12:48母公堂ー13:05大峰大橋駐車場 距離約16.4km 所要時間7時間43分(休憩含む)


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清浄大橋登山口にある山上ヶ岳案内地図

ルート

(▶印をクリックするとルートをたどります)

昨夜は、いつもより早く床に入るも、あまり眠られず。
午前1時50分に我が家を出て、2時間で大峰大橋・大橋茶屋の駐車場に到着しました。
広い駐車場には、車は一台もなく、がらんとしていました。

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清浄大橋登山口にある大橋茶屋駐車場(下山時撮影)、左・山上ヶ岳、右奥・稲村ヶ岳の方向

この駐車場は有料で、日帰りだと普通乗用車一台千円。
係員さんが、いないときには、お店のポストに料金を入れるように書いてあります。
もちろん、お金はきちんと入れました。

3年前と違って、きれいな建物のトイレができていました。
辺りは、まだ暗く、車で仮眠をとってから出発することにします。

準備を整えて、5時20分に歩き開始。
その少し前に、白装束の一人の男性が、登って行かれました。
朱色の清浄大橋を渡ると、女人結界門が現れます。
山上ヶ岳は、現在でも唯一、女人禁制の山。

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大峯大橋(清浄大橋)が登山口

修験道の山ですから、結界門を過ぎると、厳粛な気分になります。

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結界門を入ると、直立の杉林が続く

ほどよい登りの道が続きます。
素朴な花のヤマアジサイが至る所に咲き、出迎えてくれます。
人影なく、一人静かに登っていきます。

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ヤマアジサイの咲く歩きやすい道が続く

40分弱で、最初の茶屋・一本松茶屋です。
茶屋の真ん中を参道が通っています。
たくさんの人が休憩できますが、がらんとして人影はありません。

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一本松茶屋

朝日が差し込む参道をひたすら登っていくと、小さな祠のあるお助け水の前にやってきます。
先に出られた白装束の人が、お参りされていました。

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祠の下から、湧き水(お助け水)が湧き出ている

道はところどころで階段道を交えながら、続いています。
汗は止めどもなく出てきますが、標高が高いことや、木立の中で、涼感もあります。

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朝日に新緑が映える道

曲がり角に二体の小さな石仏。
横に、道標を兼ねた二少年遭難碑が立っています。
泥川6750m、大峯山頂2260mと書いてあります。

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二少年遭難碑、コアジサイが咲いている

清浄大橋から1時間半で、洞辻(どろつじ)茶屋。
大峯奥駈道との出合です。
左へ行けば、大天井ヶ岳から吉野へ。
右に茶屋の中を通り、すすみます。

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洞辻茶屋、入口に浄心門の文字

茶屋の中には、役行者さんが祀られていました。
円満不動明王、洞辻出迎不動尊と書かれた幟がたくさん立っています。

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役行者さんが祀られている洞辻茶屋

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洞辻出迎不動尊

より修験道の山という印象が強くなってきます。
回りの景色も、奥駈道の雰囲気をより濃くしてきます。

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奥駈のいい雰囲気の景色

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きれいな青空が広がる

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供養塔が並ぶ

たくさんの供養塔を見ながらすすむと、陀羅尼助茶屋。
どの茶屋も閉まっています。
休日や、祝日だと開いているのかな?。

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陀羅尼助茶屋、吊り下げられているのは参拝記念のもの?

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修験道の山らしい茶屋

陀羅尼助茶屋を出て、松清店と書かれたかつらぎ登山講指定休憩所を出ると、登山道は二手に分かれます。
左が古来からの行者道、右は新道でいくぶんか楽な道、ただし足にきますとの但し書き。
ここは迷わず、左の行者道をすすみます。

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登山道はここで二手に分かれる。左の道をいく

これまでは、比較的楽な道でした。
ここからが本格的な登山道。
岩場あり、鎖あり。
しかも、急勾配、足の運びがぐ〜んと遅くなります。

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急傾斜、長い階段道を登り終えたところで下を見る、足がだる〜い

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鎖設置の岩場、階段よりこっちの方が好き

油こぼしの行場を過ぎると、目の前に巨大な鐘掛岩が見えてきます。
この上には、岩を巻いて登って行きます。
高度感があって、高所恐怖症の自分には、恐いところ。慎重にすすみます。

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鐘掛岩、右上方が岩の最高部

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巻いて登って行く、右は奈落の底

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展望台のようになっている鐘掛岩の下、周りはシモツケソウが咲く

鐘掛岩の頂きは、コースから外れて登ったところにあります。
慎重に登って、鐘掛岩の上に立ちました。
足、すくみそう。あんまり端っこには寄らないようにします。
眺めは、最高、申し分なし。

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鐘掛岩からの眺め、奥駈の道が延びる、左に高く聳えるのは大天井ヶ岳

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ここは行場、役行者さんが祀られています

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標高は1600mほど、いつまでも眺めていたい景色

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正面に稲村ヶ岳が見えてます

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いい眺めなのに山座同定ができない、残念

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歩いて登ってきた者だけが、味わえる景色

元の道へ戻り、先へと向かいます。
戻ったところには、立派な方位盤がありました。
その先は、さきほど二手に分かれた道が合流するところです。
右手の道を登っていたら、油こぼしや鐘掛岩は見られないところでした。
下りは、こちらの道へ行くように示されています。

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石造りの立派な方位盤、合流地点で振り返って見る

しばらく平坦で歩きやすい道が続きます。

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こんな道だと楽です

石の道に変わってくると、いよいよ大峯山寺。

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大峯山寺・等覺門

正面に宿坊が見えてきます。

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宿坊が見えてくる

ルートを外れて西の覗の行場へ立ち寄り。
ロープにくくられて、岩場から落とされるような行場として、あまりにも有名です。
こんな朝早くですから、誰もいませんが。
いたとしても、そんな体験は自分には無理。
早々と退散します。

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西の覗行場

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健康に自信のない人、高所恐怖症の人はご遠慮下さいの注意書き、右の写真は岩側から見たところ

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ここから吊り下げられる

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この下は断崖絶壁、真下はとても写真に撮れません。左・山上ヶ岳、奥に稲村ヶ岳

宿坊が建つところにやってくると、オオヤマレンゲがありました。
花期はすでに終わり頃、一つだけ蕾が残っていました。
愛らしくて、清楚な花ですが、花の終わりは余りにも惨めで載せるにははばかれます。
その横では、コバイケイソウの花が咲いていました。

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一つだけあったオオヤマレンゲの蕾、コバイケイソウの花

石段を登り、妙覚門をくぐってすすむと、大峯山寺の本堂です。

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大峯山寺妙覚門、石段を登った先、左に本堂

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妙覚門から本堂を見る

堂々とした本堂です。
本堂の中には、お寺の人はいましたが、山へ登ってきた人を見ることができません。
ここまでやってきて、出会ったのは、あの白装束の人、一人だけ。

本堂でお参りし、まわりをぐるりと回ってから、お花畑へ。

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荘厳な雰囲気の漂う本堂、本尊は金剛蔵王権現さま

お花畑は、一面、ササの原。
ここも開放的で、いい眺め。

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お花畑にいく途中で本堂を振り返る、お花畑・山上ヶ岳山頂

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右に特徴的な姿の稲村ヶ岳

パノラマの景色が広がっています。

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お花畑から大峯山系の山を眺める(画像クリックで拡大)

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視線をさらに右へ(画像クリックで拡大)

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左に稲村ヶ岳

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さらに左に、奥駈の山

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ササの原が広がる山頂一帯

お花畑を抜けて、レンゲ辻へと下ります。
分岐の道標を見て、急坂を下っていきます。

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レンゲ辻分岐、左(西)に下る

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下る途中で見る景色(北方向)

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山に囲まれた集落が少し見える

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右に大天井ヶ岳、中央奥左寄りに金剛山、大和葛城山がうっすらと見える

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レンゲ辻への急な階段道

ササが茂る道は、ズボンを濡らします。
途中で立ち止まり、スパッツを付けました。

傾斜があり、レンゲ辻から登ってくる方がきつそう。
お花畑から30分ほどでレンゲ辻です。

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下って、レンゲ辻の女人結界門が見えてきた

結界門を出ると、レンゲ辻。
レンゲ坂谷ルートとの合流点です。

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レンゲ辻から下ってきた山上ヶ岳方向を見る

レンゲ辻から山上辻へ向かいます。
最初は急な登りですが、やがてトラバースの歩きやすい道へと変わります。

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稜線の向こうに金剛、葛城山、トラバース道から見る

道が崩れたようなところもありますが、適度なアップダウンのあるいい道です。

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歩きやすいトラバース道

稲村小屋の建物が見えてくると、山上辻です。
小屋は閉まっていますが、トイレやベンチがあり、休憩するには良い場所です。

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山上辻(稲村小屋)、道を前方にすすむと稲村ヶ岳

ベンチに腰掛け、小休憩。
それにしても、誰にも会いません。
こちらは女人禁制ではないのに…。

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稲村小屋

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こんないい天気なのに、誰もいません。山も景色も独り占め

ここから登り坂が続きます。
ブナやササ原の道で、清々しい印象の道です。

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山上辻登り口にある稲村ヶ岳への案内

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背丈の低いササが地面を覆う

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先ほど登った山上ヶ岳が遠くなる

右手前方に尖った形の大日山が見えてきます。
まずは、あの頂きへ。

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右前方に大日山

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岩肌を沿うようにすすむ

キレットのところにやってくると、大日山への道標があります。
急登ですが、梯子や鎖が設置され、10分ほどで登ることができます。

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大日山へは、細くて急な道、梯子や鎖があり、安心して登れる

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大日山頂上までもうすぐ、頂上には大日如来さまが鎮座している

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大日山頂上

大日如来さまにお祈りして、先ほどのキレットのところへ下ります。

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大日キレット

ここからさらに、急登となり、きつい登りが続きます。
息が上がり、重い足取り。

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鎖もある急坂

この急登は、一旦終わり、平坦になってきます。
ここで思い違いをしていました。
前回、稲村ヶ岳へ登ったのは、3年前。
キレットから頂上までずっと急登の印象が残っていて、平坦な記憶はありませんでした。
それが、災いして、道を間違えたのでは?と思い、頂上を目前にして、引き返してしまいました。

しかし、脇道にそれるような道はなく、一本道。
地図で確認して、自分が勘違いしていることに気付きました。
引き返した距離は200mくらい。
時間に余裕があり、天候が良いときには、落ち着いて確認、考えることができます。

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途中にシャクナゲの群生、右に上がればすぐに頂上なのですが、ここで一度引き返してしまいました

急登を登り切ると、鉄製の展望台があり、頂上到着です。
三等三角点が、展望台の階段脇にあります。

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稲村ヶ岳展望台と三等三角点

展望台は360度の景観。
時間が経って、山上ヶ岳から見たときより、雲が広がり視界も悪くなっていますが、それでもいい景色です。
ここでも、景色を独り占め。

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山上ヶ岳を見る(東側)

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標高1726m、奥駈の山が続く

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北側の景観、樹林の奥に大天井ヶ岳

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中央手前、大日山

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東南方向の景色

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南方向、左奥に弥山

稲村ヶ岳を後にして、あとは下るだけ。
山上辻まで戻り、法力峠を経由して母公堂(ははこどう)へと下ります。
山上辻へ下る道で、ようやく一人の男性とすれ違いました。
一般登山者に出会うのは、今日初めての人。

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山上辻の分岐、左・法力峠を経由し洞川、右・レンゲ辻、木の幹に洞川の道標

山上辻から母公堂登山口まで、ゆるやかな道です。
崩れた箇所が、いくつかありますが、補修がされていて、支障はありません。

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整備された、ゆるやかな道が続く

高齢者ご夫婦の方と、出会いました。
「やっと、人に出会えた」と、言っていました。
同感です。
結局、下山するまで出会ったのは、白装束の人を含めて4人だけ。

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いい道です。下山時に見る大日山

法力峠まで下りてきたところで、ちょうどお昼時。
ここで、コンビニで買った助六寿司と、おにぎりで昼食にしました。
ここまで下ってくると、母公堂までは40分ほど。

下山道もヤマアジサイがいっぱい咲いていました。

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法力峠(左写真)で昼食休憩、ヤマアジサイの道を下る

五代松鍾乳洞との分岐から母公堂までは、道標に200mとなっていました。
でも、実際には200mよりもずっと長い距離です。
山の道は長く感じられるものですが、これは絶対、表示間違い。
そう一人でつぶやきながら、登山口に出ました。

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五代松鍾乳洞と母公堂との分岐、やっと母公堂登山口に出てきた
   
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母公堂登山口と母公堂

車道へ下り立つと、駐車場まで舗装道を歩くだけ。
駐車場に止まっていたのは、他に一台のみ。
これでは、山で人に出会わないはずです。

駐車場の管理をしているおじさんが、トイレを掃除しているところでした。
「立派なトイレができたのですね」と聞くと、
去年できたばかりでした。

早朝から歩き始めたので、まだ午後1時過ぎ。
8時間近く歩いてきましたが、随分、早く下山することができました。
夏場の山歩きは、日が長く、余裕をもって行動でき、安心感があります。
登山者が少ないのは、意外でした。

山上ヶ岳から稲村ヶ岳を周回すると、歩き応えがあります。
前回の稲村ヶ岳は、天候に恵まれなかっただけに、今日の山歩きは、印象に残るものとなりました。


2016.07.07 / Top↑
連日、暑い毎日が続いています。
明日も、天気良さそうなので、久しぶりに大峰山系の山へ登ろうと思います。
天川までバスで行っていては、遅くなるので、早朝、マイカーで行く予定。

夕方、ガソリン満タン。
飲み物や食べ物も仕入れ、準備万端整えました。
あとは、明日のお天気のみです。

買い物から帰ってくると、Yoくんがきていました。
父の日のプレゼントをもらいました。
ウエストポーチと、ワイヤレスヘッドフォンです。
ヘッドフォンは、ブルートュース式の優れものです。
アウトドアで活躍してくれそうです。

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  もらったウエストポーチとワイヤレスフォン

2016.07.06 / Top↑
Youちゃんのお誕生祝いの品物を買いに、お付き合いで奈良ファミリーへ。
お目当ては、上下の服。
子供服のデザインやサイズ、色柄などは、自分にはまったく分からないので、一人でお茶して涼んでいました。

外の気温は35℃を超え猛暑。
冷房の効いたところで、のんびりお茶していると、極楽、極楽。

買い物を終えた後で、6階のレストラン街で、お刺身御膳を食べて、お腹も満足。

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昼食をちょっとばかり豪華にしたので、今夜の夕食は、卵豆腐に、塩ジャケ、ゴボウのサラダ。
軽めの食事でした。

2016.07.05 / Top↑
暑い。暑〜い。
山行きの下調べにとりかかったものの、この暑さで集中力持たず。
放り出して、横になり、寝転んでいるだけで、じっとりと汗。

やや救われるのは、庭のキンモクセイにウグイスがやってきて、声を聞かせてくれること。
コソコソ動く姿は、見えるのですが、茂みの中に隠れ、姿を現しません。
ウグイスは、なかなか慎重です。

こんな暑さでは、ジョグする気力は完全に喪失。
日が陰るのを見て、やっと、近くをぶらり歩き。
歩調も精彩欠いてます。


2016.07.04 / Top↑
昨日、今日とまるで梅雨明けしたかのような天気。
気温は30度を軽く超え、冷房のない部屋にいると、気怠さで気力も喪失。
やっぱり山の方がいいです。

出かけることはなく、先日、送られてきた「小布施見にマラソン」の案内を見ていました。
今大会で14回目。来年は15年の節目を迎えます。

今年のエントリー総数は、8,237名(男性4.664、女性3.573)。
参加料の値上げで、物議を醸し出しましたが、人気大会だけあって、相変わらず多い人数ですね。
参加年齢層は幅広く、どの年台層からも支持を得ています。

注目すべきは、60歳台と70歳台の人数。
60歳代は、男性578名(全体の7%)、女性281名(全体の3.4%)。
70歳台は 男性87名(同1.1%)、女性43名(同0.5%)。
80歳以上に至っては 男女合わせて12名しかいません。
この年齢だと、生きて走っているだけで、賞賛ものです。

自分も、あと2年半で70歳。
その年齢になっても、走れれば嬉しいのですが、ちょっと自信がありません。
この2,3年で、すっかり体力が落ち、回復力も激減。
走れるうちは、走るつもりですが…。
2016.07.03 / Top↑
近場の山歩きで、交野山から国見山へ行って来ました。
交野きさいち周辺は、ハイキング道が整備され、交通アクセスもよく、無理なく登れる山として人気があります。
今回は、JR河内磐船駅からスタートをして、JR津田駅でゴールするコースを歩きました。

行程
JR河内磐船駅9:36ー9:47天田神社9:51ー10:14南山弥生時代住居遺跡標石ー10:24かいがけの道出合ー10:29菅原神社・くろんど池分岐
10:30ー交野市野外活動センターー11:12交野山(標高341m)11:21ー11:33交野いきものふれあいの里ー11:54国見山(標高286.5m)12:02ー12:06展望デッキー12:24国見山登山口ー12:38JR津田駅 距離9km、所要時間3時間02分(休憩時間含む)

ルート

(▶印をクリックするとルートをたどります)

近鉄新祝園駅からJR学研都市線快速電車に乗換え。
津田駅下車の予定でしたが、快速が停車しないため、河内磐船駅で降り、逆コースで歩くことにしました。

京阪電車河内森駅の方へ歩き、河内森駅を右に見て、左折します。
角のところに大きな案内板があり、地図を確認してすすむと、道は二股に分かれています。
民家が、両方の道に挟まれるように建っています。
右はくろんど池の方向、ここは左へすすむのですが、寄り道をして右にとり天田神社へ立ち寄り。

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JR河内磐船駅と、二股の分岐

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案内板の地図(画像をクリックすると拡大します)

天田神社で引き返し、分岐に戻って左の道をすすみます。
後で分かりましたが、左の道をすすんでも、天田神社の前を通ります。
広い境内をもつ神社です。

民家の建つ緩やかな道を登っていきます。
道の傍には、石仏さまが祀られていました。

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天田神社、石仏さまにはきれいなお花が供えられていました

ムクゲやギボウシ、アジサイなどが咲き、目を楽しませてくれます。

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ムクゲ(左)やギボウシ、アジサイが咲く

雑木林の中、舗装道が続いています。
車が一台通れるほどの道幅です。

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ゆるやかな舗装道が続く

民家を過ぎると、人影を見ることもなく、ただ一人、てくてく歩き。
右手、ササが生い茂る中に、南山弥生時代住居遺跡の標石がありました。
一帯は雑木林で、どこに住居があったのか、うかがい知ることはできません。

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南山弥生時代住居跡の標石

標石を過ぎると、左手が開けてきます。
左前方に山の頂きが見えてきました。
帰ってきてから、地図で確認すると、龍王山のようです。
左手下には、第二京阪道路と交野、枚方市街地。

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多分、龍王山

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第二京阪道路が間近に、中央左は、男山

一人の男性が自転車をこいで上ってきました。
「自転車もしんどそうですね」。
声をかけたのは、この人が初めてでした。

やがて、目の前に棚田が見えてきます。
こんなところに田圃が…。
その奥には、民家も見える。
生活するのは、大変だろうなと思います。

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山の中に田圃が広がっている

この辺りの道は平坦です。
そのまま歩いていると、田圃の中を通り、こちらの道へと歩いてくる人がいます。
この道は、かいがけの道と名が付いていて、途中には、かいがけ地蔵もあります。
高齢者夫婦の方でした。
龍王山の登り口を聞かれましたが、なにしろ、こちらも初めて歩く道。
さっぱり分かりません。

奥さんが「あんた、地図を確認したら。地図を見ずに行くんだから…」と、強い口調で旦那さんに言う声が聞こえてきました。
「あぁ、自分も地図を見ないことよくある」。
こっちにも、その声が響いてきました。

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かいがけの道出合、右の写真は出合を過ぎたところで反対方向から撮っています

地図で確認された後、ご夫婦は、道を引き返して行かれました。
この先、龍王山への登りは確認できなかったので、多分、それで正解だったのでしょう。
持っていた地図には、龍王山が載ってはいるものの、その道順は示されていませんでした。

出合から少し歩いたところに、石仏さまが立っていました。
ここにも、アジサイの大きな花が供えられていました。
その先に、石鳥居の神社があり、くろんど池との分岐点となります。

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地元の人の心遣いが感じられる、菅原神社

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野外活動センター(左)・くろんど池(右)の分岐

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分岐にある案内板

分岐を左にとり、交野市立野外活動センターの方へ歩きます。
舗装道とは、ここでお別れ。
細い山道へと入っていきます。

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ここからくろんど園地まで0.3kmの表示、左の細い道を行く

竹藪の道脇には、石仏さま。
小さな石仏なので、見過ごしていく人もいそう。

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竹藪の道もあり、見過ごしてしまいそうな石仏さま

この辺りにも、田圃があります。
葉っぱの上には、雨蛙がジッとしていました。

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静かな山道、雨蛙がひっそりと
 
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おおさか環状自然歩道の道標

林の中に入り、池が見えてくると、交野市立野外活動センターのエリアへと入ってきます。
池を右に見てすすむと、広い道へと変わってきます。

後から若い男女の声が、聞こえてきました。
トレイルランの人でした。
気持ちよさそうに、横を駆け抜けていきます。

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池を右に見てすすむと、旗振山との出合

左に旗振山の分岐を見て、下って行くと車道に出ます。

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広い道をゆく

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下って行くと車道へ出る(手前にゲートがある)

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車道に出たところでゲートを見る、直ぐ近くに交野いきものふれあいの里の駐車場

近くに、ふれあいの里の広い駐車場がありました。
(昨日、駐車場はないと言ってたのに…)。

車道を渡り、交野山へ向かいます。
階段道となり、傾斜がきつくなります。

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交野山まで0.7km

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登り口の案内板

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急階段を登る

階段を登り切ると、一旦、平坦な道となり、その後、急な下りです。

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平坦な道もほんの少し、急な下りに

下るところで、右前方にめざす交野山が見えてきます。

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交野山が見える。下って登り返しです

登り返しの階段道を上がります。
分岐道が交わるところに休憩小屋があり、ここからさらに傾斜が増します。

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登り返しの階段、分岐点の案内板と休憩小屋

前方には朱色の鳥居。
頂上までは、距離はわずかですが、コースの中では、ここから頂上までが一番、きついところです。

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朱色の鳥居が見えている

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鳥居をくぐり、急勾配の道を登る

頂上手前に、三宝荒神のお社があり、そこへ寄って頂上到着。
息がかなり上がっていました。

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三宝荒神

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息を切らして、頂上に着きました

頂上には、観音岩と呼ばれる巨岩がそびえています。
人気スポットだけあって、ハイカーさんが次々にやってきます。
標高はわずか341mながら、遮るものは何も無く、素晴らしい景色が目の前に広がっています。

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石標には、交野山古代岩座址の文字

汗を拭き拭き登ってきた甲斐があります。
右から比叡山、京の町をはさんで愛宕山、ポンポン山と連なる山。
左には、あべのハルカスも見えています。
いい眺め。

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眼下に広がるパノラマの景色(北摂方向・画像クリックで拡大)

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京都の方角を見る(右に比叡山、左に愛宕山、さらにその左はポンポン山の方向・画像クリックで拡大)

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交野・枚方市街地、第二京阪道路が横切る

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あべのハルカスが見える

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鉄塔の右奥は生駒山

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左奥、比叡山

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左、ポンポン山、右奥に愛宕山

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巨大な観音岩、人物が小さく見える

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青空に白雲、巨岩とのコラボ

頂上で小休憩して、次の目標・国見山へと向かいます。
急階段の下りが続きます。

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頂上からの下り、振り返って見ると大岩に梵字の文字

長い階段道で、こっちから登る方がきつそう。
緑の自然林が続き、気持ちがいい道です。
平坦な道になってくると、ほどなくして池のそばにある「いきものふれあいセンター」に着きます。

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気持ちのよい自然林

この辺りは、道標、案内板が多く設置され、分かりやすい道となっています。

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立派な案内板や道標が設置されている

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交野八景(交野山の来光)の案内板とお手洗い所

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白旗池、ふれあいセンター側から下ってきた道を振り返る

池の周辺には、ベンチや休憩所、トイレがあり、緑の下で、ゆっくりと休憩することができます。

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ふれあいセンターの建物、周辺は絶好の休憩どころ

池を右に見ながらすすみます。
やがて、交野カントリークラブのフェンス沿いの道となり、トンネルをくぐります。
国見山への道は、比較的平坦で、歩きやすい道です。

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平坦な道が続く、交野CCのフェンス沿いをすすむ

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トンネルをくぐる、そばに沢が流れる

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整備された道が続く

杉林を過ぎると、左に国見山へ登る階段道。
階段道は、交野山ほど長くはないので、一踏ん張りで頂上です。

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杉林を過ぎて、階段道を登る

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前方、明るくなったところが国見山頂上

交野山ほどではありませんが、ここも良い眺めです。
枚方八景「国見山の展望」の案内板が立っています。
15世紀の末には、ここに津田城があったと言われています。

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国見山(標高286.5m)

手作り感のある山名盤があります。
山座同定には、こうしたものがあると、便利です。

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枚方八景の案内板と山名盤

国見山から、津田駅へと下ります。
先ほどの分岐に戻って下るつもりでした。
後で一人で登ってきた高齢の人が、そのまま真っ直ぐ下っていくのを見て、そちらの道をとることにしました。
ちょうど、草が刈り取られ、足元がよく見えます。

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国見山から見る交野山、下りにかかったところで頂上を振り返って見る

急坂で細い道です。
ロープも張られていました。
鉄塔の下をくぐり、そのまま真っ直ぐすすむと、展望デッキがありました。
正面に比叡山がよく見えています。

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急坂を下ると、鉄塔が見えてくる

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そのまま直進すると、展望デッキ

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展望デッキから見る比叡山

いかにも山歩きの感がする道です。
やがて、尾根道となって、その先は藪漕ぎのような道に変わり、踏み跡も不明瞭。
この道を登ってくる人は、少ないようです。
傾斜も急です。

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このあたり、とても雰囲気の良い道

ガサゴソしながら、広い道に下りてきました。
広い道が、一般的なルートです。
ショートカットして下りてきたようです。

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広い道に出たところで、振り返って見る、右側から出てきた(左写真)。あとは一本道を下るだけ
 
国見山の配水所、仁丹の工場を右に見て、道なりに下って行くと、第二京阪道路側道沿いにある登山口です。

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枚方市国見山配水所、ここの案内板には津田山案内図と書かれていました

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大きな仁丹の工場、登山口に続く道

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第二京阪道が見えると国見山登山口は直ぐ

登山口には2,3台は止められそうな駐車スペースがあります。
町へ下りて来ると、直射日光と暑さをもろ受け。
暑いなか、駅までてくてく歩きました。

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国見山登山口、JR津田駅

 駅に着くと、電車が到着するところでした。
電車に乗ってから、汗を何度も拭いました。

歩いた距離は約9km。
3時間ほどの短い行程でしたが、低山ながら、なかなか楽しめる山でした。


2016.07.02 / Top↑