主治医の先生から紹介状が届き、K大医学部奈良病院外来受診。
5年ほど前から慢性的な貧血が続いていて、体調もイマイチのため、診てもらうことにしました。

受付開始8時半過ぎに、窓口受付を済ませ血液内科へ。
体温を測り(36.2℃でした)、問診票を記入して、採尿と採血。
血液検査の結果が出るのは採血して1時間後で、その間に地下のコンビニで簡易なお寿司を買って朝食。

10時40分頃に、名前がコールされて診察室に入りました。
Hbは、11.8。予想通りの数値。
尿検査、肝臓、腎臓など特に異常は無く、これらからは特に心配されるような大きな病気はなし。

男性の貧血で、一番、考えられるのは胃や大腸など消化器官の出血なのだそうですが、すでに人間ドック、胃や大腸の内視鏡検査、便の潜血検査で、所見なし。
今の段階で、特別な検査は必要なく、結論は様子見です。
鉄分を補充する薬剤も、要らないということでした。
経過観察のため、次回の診療は1ヶ月後。

会計も終えて病院を出たのは、11時過ぎ。
お昼を回ると思っていたので、随分早く、終わりました。
2017.05.31 / Top↑
学園前にある大和文華館の「ささゆり招待デー」で、見に行って来ました。
とても、暑かったこともあり、学園前まで往復電車利用。

昨年は5月31日でした。
去年より、全体に開花が遅く、目当てのささゆりは、笹の中に数輪しか咲いていませんでした。

他の花も遅く、アジサイはまだまだという感じ。
変わった花でも咲いているかな?と期待していましたが、珍しい花もなく、ちょっと期待外れ。

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深紅のシャクナゲ、この色は珍しい

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遊歩道脇に咲くアザミ

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ザクロの花ですが、よく見かける花とは違います

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我が家にもあったユスラウメ

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サツキ、種類は分かりません

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卯の花

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アジサイ、文華館にはアジサイ園があります

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ササの中に咲く本日主役のササユリ

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ササユリアップ

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三春滝桜は森のよう

いつもは歩いて帰るところを、暑さのせいもあり、帰りも電車利用でした。

2017.05.30 / Top↑
研修所時代の同窓会打合で梅田へ。
前回、同窓会を行ったのは、5年前。

その時の資料や、経験が残っています。
10月実施で日にち、内容、役割分担など、すんなり決まって1時間余りで済みました。
今回も、案内状発送役。

皆、年相応に年齢を重ねて、果たして、何人の同窓と会えるかな。
お互い元気で、顔が合わせられるといいのですが…。

打合が終わってから、梅三小路の中を歩きました。
しばらく、行っていませんでした。
随分、変わっていました。
入口を入って右側にあったソフマップはなくなり、アウトドアショップが並んでいます。
広いスペースのゲーセンもありました。

すっかり様変わりです。
2017.05.29 / Top↑
京都市綾部市の北東部にある弥仙山(みせんさん)に登ってきました。
弥仙山は、三角峰の姿から、別名「丹波槍」とか「丹波富士」とも呼ばれています。
関西百名山の一つでもあり、今回は相方さんとゆっくり山歩きをしてきました。

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於与岐の集落から弥仙山を見る

行程
8:20於与岐登山口(駐車場)8:31ー8:33水分神社8:34ー9:07於成(おなり)神社9:09ー9:38日置谷(へきだに)分岐ー9:42弥仙山(金峰神社・標高664m)9:55ー10:50日置谷周回コース分岐ー元権現跡展望所ー11:18ピーク557.3峰ー11:23元権現跡展望所(昼食休憩)11:46ー12:06周回コース分岐ー12:58於与岐登山口 距離約8.6km、所要時間(休憩含む)4時間27分、累計高度(+)約674m

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ルート



午前6時過ぎに家を出て、第二京阪から京都縦貫道へ入り、於与岐登山口に8時20分到着。
登山口には広い駐車場が完備されています。
先着車はなく、一番乗りです。

登山口に、大きな案内板と石仏と石標が立っています。
石標には、「登拝霊峰六根清浄 頂上エ二千二百十五米」と刻まれています。

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登山口の向かいに広い駐車場がある。石仏さまと石標

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大きな案内板がある

登山口から舗装された道を少し上がると、左に水分神社の石の鳥居が立ち、石段を登ると拝殿です。

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水分神社

水分神社
弥仙山 三社(上から金峰 於成 水分)の内の登山口の三十八社大明神であり、子授け子育て神社のいわれは、神供えの衣服を拝借して身近に付けていると子供が授かり、玩具のような子供の衣服を作って献納すると その成長を守護してくださるとの伝説がある。

お参りして、舗装道をすすむと、右に鳥居があり、ここで右に折れ、沢を渡って山道に入ります。

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水分神社拝殿

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鳥居を過ぎたところで、右に折れ沢を渡る

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鳥居そばの道標、弥仙山参道となっている

この道は、弥仙山の参道。
杉林の道ですが、場所によっては、木が伐採され、明るくなっているところもあります。
目立つような花はなく、フタリシズカやマムシ草がよく目につきます。

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杉林の道を登る

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フタリシズカにマムシ草

沢を左に見ながら、登っていくと、左に「大本開祖修業の滝」の立て札。
下の沢の方へ、下っていくと、その滝があるようですが、そのまま直進します。

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大本開祖修業の滝の立て札

その先には、於成寺古跡の看板があり、石を祠にみたて、小さなお地蔵さまが祀られていました。

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於成寺古跡のお地蔵さま

やがて、石段の参道となり、傾斜が増してきます。

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階段道となる

パイプから水が流れ出ていました。
コップが置かれていて、この水は飲めるようです。

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石段の途中に水場がある

石段を登り切ると、於成神社です。
朱色の鳥居が目立ちます。

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於成神社

お社の左から登山道が続いています。
ここを過ぎると、再び石段の道と変わり、急坂になってきます。
行く手に大きな岩。
注連縄がかけられているところを見ると、神社とかかわりがあるように思われます。

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お社の左をすすむと、階段道に

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大きな岩には注連縄

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苔むした階段

階段道を過ぎると、ありふれた山道へと変わり、周りの景色も杉林から新緑の映える落葉樹の道へと変わってきます。

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杉林の道、距離を表示する石標がある

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新緑の広葉樹林

山頂を右にして、山腹を巻くようにして登っていくと、道標のある山頂と日置谷の分岐にやってきます。
左に下ると、日置谷方面。
下山はこの道をとりますが、ここは、直進して頂上へ向かいます。
道標には、弥仙山0.2m。水分神社1.9km。

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頂上を巻くように登っていく

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日置谷の分岐

直進すると、道が二股に分かれます。
どちらの道をとっても、頂上へ行けます。
右手の道を登りました。
(下山は左手の道を利用)

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どちらの道を通っても頂上につながる

因みに右手の道をとると、山頂にあるお社の裏手に登ってきます。
裏から表に回りました。

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山頂になる金峰(きんぷ)神社

お社の他に、「京都の自然二百選」の標識や、日露の記念碑のようなものがありました。
山頂は、周りを樹木で囲まれているため、眺望はききません。
麓から見ると、三角に尖った山で、展望を期待していたのですが、見事に裏切られました。

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小規模だが、造りは立派なお社

しばらく休憩した後、正面の鳥居から下ります。
この道を通っても、先ほどの日置谷の分岐のところへ出てきます。
下る道は、改心の道。
信仰の山ですから、このような名前が付けられているんだと思いますが、名前の由来は分かりませんでした。

調べてみると、
昔、君尾山(弥仙山の東方に位置する山)に天狗がいて、たいそう悪さをしていました。そこで、君尾山光明寺に住む和尚さんが、天狗に悪さをやめるように諭し、天狗が詫証文を入れて、改心したという民話から命名されたそうです。

この山を歩きながら、日頃の自分の行いを振り返り、悪いところがあれば、心をただすということではないかと、勝手に思っていましたが、そうではなかったのですね。

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日置谷分岐

分岐で右に折れ、急坂を下ります。

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ジグザクしながら下ると、尾根道となる

小さなアップダウンを繰り返しながら、下っていきます。
途中で、ギンリョウソウをいくつも見かけました。

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途中の道標、近畿自然歩道になっている、落ち葉の間からギンリョウソウ

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小さな起伏の登り下りがある

少しだけ山ツツジが咲いていました。
今日見る花の中では、一番、目立ちます。

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山ツツジが咲く

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尾根道の下り

周回コース分岐点まで下りてきました。
右に下れば、小谷林道に下り、駐車場です。
ここは、直進して、日置谷方向にある元権現跡へと行ってみることにしました。

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周回コース分岐点、元権現跡へ向かう

小さな起伏があるものの、歩きやすい道が続いています。

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落ち葉がいっぱいの道

分岐から20分ほどで元権現跡なのですが、行き過ぎてしまいました。
ピーク557.3m峰まで行って引き返しました。
分岐から30分近くかかっていて、明らかに、通り過ぎています。

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尾根道を歩いて、ピーク557.3mで引き返す

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ピーク577.3m手前で見えた景色

途中に1ヶ所だけ、東南側の展望のよいところがあり、ここが元権現跡でした。
通ったときに、ここではないかと思ったのですが、なんの表示もなく、自信がもてませんでした。
復路で、倒れていた道標をひっくり返してみて、分かりました。

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朽ちて倒れた道標、今日のコースで唯一、展望が得られた場所

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元権現跡から見る(東南側)

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姿のいい松の木だが、展望を遮る

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山座同定ができない

ここで、おにぎりの昼食にしました。
ゆっくり景色を楽しんで、周回コースの分岐まで戻ります。

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周回コース分岐、左に下る

分岐に戻って、後はひたすら下るだけ。
こちらも、結構急な道を下ります。

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急坂を下る

いい雰囲気の道を下ります。
樹林の間から、弥仙山も垣間見られます。

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急坂だが雰囲気のいい道

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弥仙山が見える

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山では地味な花

スイスイと下って、広い小谷林道にすんなり下りられると思っていたのですが、こんなときに落とし穴があります。
どこでどう間違えたのか、下るべきところを見落とし、尾根筋をすすんでしまいました。
テープもなくなり、荒れた尾根道。
途中で気付きました。

急斜面を下ると、林道に出られそうです。
倒木や、木の枝を利用して、落葉で滑る斜面を下りました。
無事、林道に下り立ち、駐車場へ戻りました。

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小谷林道を下る

これで時間を食ってしまいましたが、ちょっとした冒険気分も味わいました。
駐車場へ戻ってくると、他に8台ほど車が止まっていました。

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車が増えている

でも、山で出会った人は、たった一人だけでした。

登り下りとも、樹林帯の道で、展望が期待できません。
登りながら、湖北の七々頭ヶ岳を歩いているような感じを受けました。

道標が、要所にあり、登山道は分かりやすい道です。
駐車場が広く、マイカーのアクセスも便利です。
紅葉の時期は、きれいだと思います。


2017.05.28 / Top↑
子どもたちは、いつものランドセルを背負っての登校ではなく、体操服とザック姿。
青空のもと、元気で走って登校する子が目立ちました。
運動好きの子どもたちにとっては、運動会は最高の舞台です。

運動会と言えば、秋の定番行事だったのですが、最近は春に行う学校が多くなってきました。
新入生にとっては、まだ、入学して2ヶ月にも満たないのですが。
教える先生も、教わる子どもたちも大変だと思うのですが、春に行う方がメリットがあるんでしょうね。

子どもたちの元気さに刺激されて、ジョグしましたが、身体が重かったです。
ゆっくりペースでも、調子上がらず、12kmで切り上げました。
体調、イマイチ戻ってないようです。
2017.05.27 / Top↑
朝起きたときは、曇り空。
時間とともに、空が明るくなり、午後になると、青空に。
気温もぐ〜んと上がり、暑くなりました。

ぶらり歩いて、霊山寺に行って来ました。
お参りではなく、バラ園を見にです。
我が家から片道3km。

いつもは、ジョグで走る道を、てくてく。
着いたときには、午後3時を回っていましたが、まだ、大型バスやマイクロバスが止まっていて、団体さんが来ていました。

ぶらり歩きで、休みたくなり、奥にあるティテラス「プリエール」さんで、バラを見ながらティタイム。
きれいなバラの花と香りに包まれ、ゆったりお茶する気分は贅沢そのもの。
土日だと混むところですが、平日なので、落ち着いてゆっくりできました。

何枚か撮った写真を載せました。

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青空に映える

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紅いバラを前景にバラ園を見る

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同じバラでも形、色様々でそれぞれの花に味がある

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バラの通路を通り抜ける

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純白のバラ

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バラ園のティーテラスで寛ぐ

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ここまできれいに咲かせるには、どれだけ人の手が入っているのでしょう

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ローズティとケーキセット(800円)、富雄川で見かけた川鵜

帰りに富雄川で、川鵜が羽を広げているところを見ました。
こんなポーズを見かけるのは、珍しいので、これも載せました。


2017.05.26 / Top↑
半年に一度の甲状腺の定期検査と診察日。
いつものように、予約票と診察券、健康保険証を窓口に出して、採血、採尿、甲状腺のエコー検査。
その一時間後に診察です。

チラージンの投薬が効いていて、甲状腺の数値は、正常範囲内。
尿検査も特にこれと言って、異常は認められませんでした。

気になる貧血は、慢性的な状態が続いており、先生に紹介状を書いていただいて、専門病院で診てもらうことにしました。
一週間後に、今日の血液検査の結果と、紹介状が届く予定です。
専門病院受診は、それから後です。

これまで甲状腺の診察は、半年に一度だったのですが、今年2月に診療報酬審査機関より通達があって、内服薬の投与日数が90日限度に変えられてしまいました。
これからは、症状に変化が無くても、3ヶ月毎に診察を受けなくてはなりません。
診察回数が増えて、負担額もアップです。


2017.05.25 / Top↑
連日30℃超えが続いた気温が一段落。
一日中、曇天で時折小雨のぱらつく天気でした。

右足踵の痛みが、ようやく癒えてきて、17日ぶりのジョグ。
しばらく走らないうちに、田園風景は水田に様変わり。
霊山寺は、バラが見頃を迎え、たくさんの車が駐車場に止まっていました。

14kmジョグして、今のところ踵は痛みはなし。
残酷マラソンも、迫ってきています。
ぼちぼちでも走って、身体と足慣らしをしておかないと、本番に走れません。

我が家の裏にある田圃も、田植えが一部終わりました。
ここ2,3日で、すべて終わると思います。
夜になると、カエルがうるさく鳴いてます。
カエルにとっては、我が世の春です。

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    田植えの準備がすすむ

2017.05.24 / Top↑
このところ家のことはそっちのけで、出掛けることが多く、今日は罪滅ぼしで、我が家のお仕事。
午前中は、2階の部屋が物置き同然になっていたので、整理整頓して片付け。

整理してみると、デジカメやパソコン関係の空き箱。
マラソン大会のゼッケンや冊子、記録証など、ほとんど見ることのないものまで、残しています。
この機会に、必要でないものは、処分することにしました。
扇風機も出しました。

日中の暑い時間を外し、夕方は植木の散髪。
延びた枝は、バッサ、バッサと切りました。
庭が少しは、すっきりしました。

暑い時間は、イトーヨーカドーさんへ。
モンベルさんのお店で、夏用のパンツを購入。
タグには、リッジラインパンツと書かれていました。

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   腰回りによく汗をかくので、汗が目立たない色にしました


2017.05.23 / Top↑
連日、暑い日が続いています。
奈良は、7月上旬並みの気温でした。

大分良くなってきたとは言え、右足踵の痛みが続いていて、ジョグはまだお休み中。
日が傾いてから、近くをぶらり散歩。

道脇で、珍しいものを見つけました。
それは、桑の実。
桑の木自体を、ほとんど見ないのに、実を付けているものを見るのは極めて稀。

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桑の実、熟すと黒くなる

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これを見ると、食べずにはいられない

熟した実は美味で、これを見ると、思わず手が出てしまいます。
子どもの頃は、養蚕が盛んでしたから、鈴なりのようについた実を、舌が紫色に変わるくらいたくさん食べました。
指先も紫色になり、これが石けんで洗っても、なかなかとれなかった思い出があります。

懐かしい味が、いつまでも口に残りました。


2017.05.22 / Top↑
大阪府山岳連盟・パーソナル山行きで、比良山系の釈迦ヶ岳に登ってきました。
コースは、イン谷口から登り始め、大津ワンゲル道を経て釈迦ヶ岳に。
下山は、リフト道を下る周回ルートです。

行程
8:58JR比良駅9:10〜(江若交通バス)〜9:20比良イン谷口バス停9:40ー9:42大津ワンゲル道とりつきー11:01雄松山荘出合ー12:20リフト道・ワンゲル道分岐ー12:27釈迦ヶ岳山頂(標高1061m・昼食休憩)13:15ー13:25カラ岳分岐ー14:27神爾谷分岐ー15:01比良イン谷口バス停15:25〜(バス)〜15:35JR比良駅 距離約7.2km、所要時間(休憩含む)5時間21分 累計高度(+)約842m、参加者11名


ルート



JR比良駅から土休日に運行される江若交通バスで終点の比良イン谷口まで乗車。
比良山系登山の玄関口となるイン谷口には、広い駐車場があり、休日と相まって、すでに20台以上の車が止まっていました。

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江若交通バスで比良イン谷口(終点)で下車

バス停から少し登ったところ、駐車場脇に、大津ワンゲル道のとりつき。
車が止まっていると、陰になり、分かりにくいところにあります。

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バス停先に広い駐車場。車がぎっしり、この中間にワンゲル道とりつきがある

駐車している車の間から、ワンゲル道に入ります。
沢を渡り、山道に。

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とりつきに登山届入れ、大津ワンゲル道の表示があり、沢を渡る

少々荒れ気味の道です。
適度な傾斜の道をすすみます。

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ちょっと荒れ気味だが、登山道としてはごく普通

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しばらくは、こんな道がずっと続く

樹林帯の道で展望はききません。
登っていき、少しだけ見えたのが、下の写真です。
ぼんやりとして白っぽく、視界はイマイチ。

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右側に見えてくる景色

樹林ばかりの道ですが、他でよく見られる植林帯はなく、自然林が続き、四季を身近に感じられる道です。
大きな岩が目立つようになってきます。
ところどころで急なところも。

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岩のある段差のきつい登り箇所

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自然林の道が続く

石が積み上げられたようなところを通ります。
きれいに積み重ねられていて、何かあったところではないかと思わせます。

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積み重ねられたような石

倒木や枯れ木、土がえぐられたようなところもあり、ワイルド感満載の道をすすみます。

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倒木があり、えぐられたような道

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変化があって面白い

ところどころで、琵琶湖を望めます。
高度が上がっても、時間が経過しても、霞んだまま。

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もやっとしていて、よく見えない

石や木の根が剥き出しになったヤセ尾根の道になります。
それほど危険なところはありません。

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石や木の根が張るヤセ尾根を行く

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根っこをまたいですすむ

赤い山ツツジが咲いています。
鮮やかで、目を惹きます。
イワカガミもたくさん見られますが、すでに、この辺りでは花が終わっていました。

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山ツツジが咲く

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崖に張り出すように咲く山ツツジ

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横を見ると、こんな傾斜

面白い形をした松の木がありました。
自然林だと、いろいろ面白い形の樹木を見ることができます。

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コブがあるような松の木、途中の道標「大津ワンゲル道・難路注意」

間にゆっくり休憩をとりながら、1時間20分ほどで、雄松山荘出合。

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雄松山荘出合

白い花が咲いていました。
距離が離れていて、何の花か特定できません。
上に登ってくると、いろいろな花がお出迎え。気持ちを癒やしてくれます。

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これは何の花かな?

大きな岩の横を通りすすむと、下では終わっていたイワウチワやイワカガミが咲いていました。

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前方に大きな岩

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イワカガミ、イワウチワが占める道

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イワウチワが咲く

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随分上まで登ってきた

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新緑できれいな森

シャクナゲの木が見られるようになってきますが、花がついていません。
もう少し、登ってようやく花を見つけることができました。
花つきが悪いようです。

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シャクナゲは葉ばかり

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落とし穴があるような道をすすむ

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今日、一番目立ったのはツツジ

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真っ赤で映えます

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シャクナゲをようやく見つける

花を愛でながらすすむと、ワンゲル道一番の岩場・イチョウガレ。

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もう少し行くと、面白い岩場

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琵琶湖大橋がかすかに見える

垂直に近いような岩場です。
木の根っこ、岩を掴み、三点確保で登っていけば大丈夫。
手や足を滑らせでもすると、危険ですから慎重に登ります。

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いよいよ岩場

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三点確保して登る

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この道は、下りでは使いたくないです

ここを越えると、道はゆるやかになります。

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岩場を越えたところで見える山、ゆるやかになってくる

イワウチワやイワカガミが咲き、ブナの大木もあり、いい感じの雰囲気になってきます。

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イワウチワやイワカガミが地を覆う

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いい感じのブナ

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  でも、横に目をやると、深く切れ落ちている

リフト道分岐の道標のあるところにやってきます。
ここまで来ると、山頂への道はゆるやかで、新緑の美しさを感じながら歩くことができます。

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リフト道分岐、近くで遠慮するかのように、少しだけスミレが咲いてました

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こんな道が山頂へ続く

分岐から10分足らずで山頂に着きました。
にぎやかな声がします。
団体、個人合わせて20名くらい、先着の人がいました。
人気の山であることがうかがえます。

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山頂到着

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山頂標識、手前に三角点がある

 山頂はブナやリョウブなどの木に覆われていますが、適度の空間があり、広い広場のようです。
展望はあまりありません。

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山頂風景1

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山頂風景2

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山頂を北に少し下ったところで見る景色(北側方向)

山頂で昼食休憩です。
周りをハエが飛び回るのには、閉口しました。

下山はリフト道です。
少し下ったところで、シロヤシオが咲いていました。
その下を通ります。

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シロヤシオが咲く

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シロヤシオの咲く道を下る

オオカメノキもありました。
山頂付近の樹木は、積雪のため湾曲して変形しています。
ブナの木は、それぞれ個性を出していて、みな形が違います。

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オオカメノキ

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いろんな形のブナがある

カラ岳・八雲ヶ原との分岐で、左折。

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分岐の道標、直進すると八雲ヶ原方面、左折して下る

ジグザクに下っていきます。

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谷を右にして下る

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傾斜のきつい道を、ジグザクしながら

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岩には道筋を示すマーク、コアジサイが蕾をつけている

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途中の道標、急な下りが続く

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下山途中の景色、中央左奥に近江富士がうっすらと見えているのですが…

こちらもずっと、自然林の道。
ワンゲル道のような変化に富んだ面白さはなく、単調な感じの道です。

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足元に注意して、淡々と下る

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こんな道が続く

神爾谷分岐の標識のあるところへ下りてきます。
右に折れて登っていくと、神爾の滝へ行くことができます。

滝へは寄らず、直進して下ります。

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神爾谷分岐、直進して下る

沢音が聞こえてきます。
沢に丸太をかけただけの橋を渡り、石がゴロゴロ転がる道を下ります。

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沢を渡り、石ばかりの道を下る

横には、きれいな沢水。
再び、簡易の丸太橋を渡り、沢沿いを下ります。

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沢音が響く

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沢を左に見て下る

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コンクリートの滝

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ウツギが咲く

リフト跡の建物を右に見ると、やがて広い舗装道へと出て、そのまま下ればイン谷口のバス停です。

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リフト跡の建物が残る

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広い舗装道を下って、比良イン谷口のバス停到着

バス停近くで、藤の花が咲いていました。

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藤の花
 
この時期、他にもドウダンツツジが見られるようですが、残念ながら、見つけることはできませんでした。

大津ワンゲル道は、難路となっていますが、ルートは分かりやすく、それほど酷いとは思えません。
むしろ、ワイルド感があって、変化に富み、面白くて楽しい道でした。
それなりの注意は必要ですが…。

今日は、もやったような空で、展望はイマイチでしたが、比良の山は全般に、琵琶湖を望みながら歩くところが多く、とても開放的で癒やされます。
次は、堂満岳にも登ってみたいし、縦走もやってみたいところです。



2017.05.21 / Top↑
京阪奈映画劇場で、「校庭に東風吹いて」を観てきました。
場面緘黙症というあまり聞き慣れない病気を抱えた少女と、貧困を抱えた母子家庭の少年の2人を中心に、女性教師と子どもたちとの、心のふれ合いを通した感動の物語。

映画のロケ地が京都府南山城村で、茶畑や沈下橋など、見覚えのある景色もあり、より映画を興味深くみました。
映画の後では、原作者の柴垣文子さんが、舞台に立ち、映画制作のエピソードなども、聞かせてもらいました。

柴垣さんは、35年間の教師生活のなかで、実際に場面緘黙症の子どもに接した経験から、より多くの人にこの病気のことを知ってもらい、人が生きていく上で、大切なものは何かということを伝えたくて、映画化することを快諾されたそうです。
映画の中でも、ダイニングルームや寝具など、柴垣さんのお家のものでロケされた逸話も、話されていました。
主人公で教師役の沢口靖子さん、脇役陣も、役柄にぴったりはまっていて、印象に残るいい映画でした。

夕方、Tetuくんファミリーが来てくれました。
手土産に、ケーキを頂きました。
奈良では、知る人ぞ知る Cheescake ROCKSさんのケーキ。
富雄川沿いにできたチーズケーキ専門店で、良質なチーズの味が口に染みこみます。

今日の一枚は、そのチーズケーキ。
ケーキは絶品なのに、写真がうまく撮れなくて、サイズは小さくしました。

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   チーズケーキをアレンジした他のケーキもあります

2017.05.20 / Top↑
兵庫県の北東部にあり、一等三角点の東床尾山(ひがしとこのおさん)へ登ってきました。
東床尾山は、関西百名山の一つになっています。
歩いたルートは、西床尾山登山口から登り、西床尾山から東床尾山を周回し、糸井の大カツラ(東床尾山登山口)へと下るコースです。
快晴の下、新緑と山頂から見る眺望は素晴らしく、独り山歩きの楽しさを味わうことができました。

行程
6:54糸井の大カツラ駐車場7:00ー7:15西床尾山登山口ー7:30精錬所跡地ー8:30西床尾山(標高843m)8:41ー9:18東床尾山・西床尾山・糸井の大カツラ分岐ー9:27植林小屋ー9:31東床尾山(標高839m)9:54ー10:07分岐ー10:34衣谷鉱山精錬所跡ー10:46糸井の大カツラ(東床尾山登山口) 距離約8km、所要時間(休憩含む)3時間46分 累計高度(+)約732m



ルート



我が家を4時15分に出発。
中国、舞鶴若狭、春日和田山自動車道を通り、糸井の大カツラの駐車場に6時54分着。
(途中、「道の駅 但馬のまほろば」で朝食、トイレ休憩)

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林道から糸井の大カツラに入る道、ここから大カツラまで600M

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大カツラ(右)、前は広場になっており、簡易トイレもある

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樹齢2千年の大カツラ

大カツラの主幹は、枯れてしまい、今は周りに大小80本ほどのヒコバエが育っています。

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主幹はないが、スケールの大きさを感じさせる

大カツラの案内板と、ツキノワグマ出現の注意喚起。

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立派な案内板がある、クマ注意

「糸井の大カツラ」
糸井渓谷の最奥部に立地するカツラの雄株で、高さ35m、枝張り東西30m、南北31m、主幹は朽ち大小80本の「ひこばえ」が周囲から発生し、旧主幹を保護するような形で林立している。主幹の朽ちた内径は、東西4.4m、南北3.0m、地上6mでリョウブ・オオズミの2本がくいこみ、キヅタ、イワガラミ、ツタウルシ、ツタなどが巻きつき、コタニワタリが着生している。カツラの巨木としては、全国まれに見るものである。

1人だし、大丈夫かな、一瞬、不安がよぎります。
にぎやかに歩こう。
準備を整えて、歩き開始です。
西床尾山登山口から登るため、車で通ってきた林道を、登山口まで戻ります。
林道脇に、藤の花やピンクのウツギが咲いてきれい。

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藤が頭上から降りかかるよう

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咲き誇るウツギ

下り道なので、15分ほどで、登山口に着きました。

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西床尾山登山口(羅漢谷口)から林道を振り返る

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登山口、林道の下手に駐車スペースがある

適度な傾斜の沢沿いの道をすすみます。

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沢を左に見てすすむ

途中、精錬所跡地を通ります。
古い案内板は、文字が剥げ、木の幹には、新たな説明書きがありました。

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精錬所跡地説明書き

「精錬所跡地」
床尾山は、古くより金山として栄え、昭和初期までこの地をはじめ、数カ所で精錬が行われていました。


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精錬所跡地付近から登山道を振り返る

踏み跡がはっきりしていて、道標も多く、分かりやすい道です。
やがて、沢を何度か渡渉するようになります。

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沢を渡る、幹には「登山道はこの周辺で沢を渡ります」。雨だと滑りそう

石の表面を苔が覆っているところがあり、雨が降ったり、水量が増えると、滑りそうです。
静かな独り歩きですが、沢沿いのため、ガマの鳴き声がやたらと、聞こえてきます。
他には、野鳥の声も。

ダイゼンの滝の道標がありました。
「10mの滝ですが、未整備、徒歩10分」と、書いてあり、行くのは止めました。

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要所に道標、そばにフタリシズカ

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ちょっとした岩場を登るところもある

沢沿いの道を左に折れ、尾根道に入ると、登山道は一変し、急登となります。

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これより急な尾根道

直登のような尾根道で、これが山頂近くまで続きます。

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急登の尾根道に入る

この急登には、参りました。
ゆるやかなところは、全くなく、延々と続きます。
足どりは、まさに牛歩のよう。

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これが延々と続く

このコースで、一番しんどいところです。
30分ほどかけて、この急登を登り切り、ようやくゆるやかな道になると、西床尾山山頂です。

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道がゆるやかになり、頂上が近くなる

西床尾山の山頂は、松の木が多くあるものの、適度に伐採され、展望がよくなっています。

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西床尾山山頂

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広場のような山頂

広い広場になっていて、日陰の下で、急登で乱れた呼吸を整え、汗を拭きます。
それにしてもいい天気。

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見事なほどの青空

伐採された幹の上で、腰掛け、眺望を楽しみながら、ゆっくり休憩。
この眺望を独り占めしているのですから、ぜいたくな気分です。

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伐採された樹木がベンチ代わり

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樹林の間から眼下の眺め

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これから向かう東床尾山が目の前

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右側の尾根を登ってきた

ここから、東床尾山には、快適な尾根道をすすみます。
道標、テープもしっかりついています。

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東床尾山へは、広い尾根道をすすむ

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右が植林帯、左が自然林

新緑が光に照らされ、まぶしいくらいです。

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歩いていて楽しく感じられる尾根道

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目に青葉、空は青空

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新緑が照らされる

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心が洗われるような新緑

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光と新緑のコラボ

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広い尾根道だが、テープがあり、分かりやすい

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小さなピークを越える

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花咲く準備をしているのは、何?

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杉の植林帯を通る。まだ東床尾山ではないのに…途中のピークに付けられたプレート

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尾根道から垣間見える山並み

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東床尾山に向かう途中、ピークから西床尾山を振り返る

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雰囲気のあるピーク

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青空をバックに、枯れ木と新緑の組み合わせが美しい

西床尾山から40分ほどで、東床尾山の分岐。
糸井の大カツラから登ってくるルートとの合流点で、下山はこちらの道を歩きます。
ここから東床尾山の往復です。

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東床尾山への分岐

一度下って、登り返し。
登り返すと、小さな植林小屋があり、小屋を左に見て、すすむと東床尾山山頂です。

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分岐の案内と、植林小屋

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植林小屋を過ぎると、山頂はすぐ

360度の展望が広がっています。
一等三角点と、方位盤があり、山名も書かれています。

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東床尾山山頂

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山頂の方位盤

日陰はありません。
予報では、気温が25℃を超えると言っていました。
強い日射しが降り注ぎ、暑いくらい。

方位盤と四方の山々を見比べながら、山座同定。
視界が効いて、遠くの山々まで見えているのですが、山と山が重なり合って、同定が難しいです。

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左・鉄鈷山(かなとこやま)、右・西床尾山(画像クリックで拡大)

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左・西床尾山、中央奥・氷ノ山(画像クリックで拡大)

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豊岡・城崎方向、中央に円山川(画像クリックで拡大)

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山頂標識、北側方向(画像クリックで拡大)

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南方向、遠くに千ヶ峰や笠形山

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東方向、木に隠れているが、大江山が見える

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西方向、左奥に氷ノ山

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植林小屋を見る

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東床尾山から稜線上に続く鉄鈷山

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豊岡、城崎方面、右奥は来日岳?

存分に景色を楽しむことができました。
朝早く登り始めたこともあり、まだ、10時にもなっていません。
持ってきたコンビニの助六寿司は、下山してから食べることにし、水分補給だけして帰り支度。
分岐までは、往路と一緒です。

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山頂と分岐の間にある大きな木

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この分岐から大カツラへと下る

分岐を過ぎ、斜面につくられた道を、ジグザグしながら下っていきます。
木漏れ日が差し込む樹林帯の道です。
この道は、近畿自然歩道。立派な道標が立てられています。

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近畿自然歩道、斜面上をジグザグしながら下る

ガレ場のようなところや、落石注意のところもあり、足元、頭上要注意。

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落石・足元注意。ガレ場のような道

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谷沿いの道

近畿自然歩道だけあって、登ってきた道よりこちらの方が、整備がされているような感じがします。
こちらの道も、傾斜は急。
渡渉箇所には、橋がかけられていました。

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沢には橋がある。橋の袂にマムシ草

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沢沿いを下る

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これは苔の類い?、光が当たってとてもきれい

衣谷鉱山精錬所跡まで下ってくると、この先、道はゆるやかで歩きやすくなります。

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ベンチのある衣谷鉱山精錬所跡

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直線状のゆるやかな道

助右衛門大桜という大きな桜の木がありました。
沢を挟んだ右側に、深い山の中で、堂々として青葉を茂らせています。

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助右衛門大桜、花をつけている姿も見たい

広葉樹が多くなり、堰堤を過ぎると、東床尾山登山口は直ぐ、大カツラのところへ下りてきます。

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広葉樹が多くなる

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広葉樹の森の中を下る

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堰堤のところへやってくると、登山口の橋が見えてくる

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橋に掲げられた登山口の案内

駐車場まで下りてきて、まだ、11時前。
この時間なら、近場の山であれば、もう一つ登れます。

でも、今日はこれで山歩きは、おしまい。
体調がイマイチなのと、尾根道の急登で、結構疲れました。
それに、申し分のない眺望を見てしまうと、満足感で充足されて、これでいいなという気持ちになってしまいました。
日を改めて、また、山へ行きます。

帰るときには、西床尾山登山口に6台の車が止まっていました。
結局、山では誰とも会いませんでした。

クマにも出合わなくてよかった。
駐車場に戻ったときに、大嫌いな蛇が出迎えてくれましたが…。

2017.05.19 / Top↑
青空が広がる文句のつけようのない天気でした。
山歩きなら、最高の条件ですが、体調、右足踵とも、イマイチのため、自制しました。
こんな日に、家に居てるなんて、もったいないのに…。

この季節、庭の草花は、今が盛りとばかりに咲いています。
写真がないと寂しいので、その一部を載せました。

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サラサドウダン

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サツキ、後方にシラン

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シラン

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アヤメ

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オルレア

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矢車草

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カスミソウ

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ストック、ありゃりゃ、後のイチゴにピンが合ってピンボケ

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咲き始めたアンジェラ

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ユキノシタと同属のヒューケラ

こちらは、もっぱら鑑賞させてもらうだけです。
ミニトマトとカボチャの苗も植えました。
多分、そのまま成長すれば、カボチャが庭を占領するでしょう。


2017.05.18 / Top↑
Ricoさんが幼稚園の用事で、Nanaちゃんを一日、面倒見ることに。
面倒を見るのは、ほとんど相方さんですが…。
しばらく見ないうちに、できることが多くなってきました。

お座りは自由自在。
ハイハイは、前へすすむより後へいく方が多く、油断していると座卓の下に潜り込み。
出られなくなって、頭をゴツン。
目が離せなくなりました。

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   8ヶ月半を過ぎたNanaちゃん

夕方、Mitukiちゃんもやってきて、にぎやかなこと。
おもちゃがそこら中に、転がってます。

2017.05.17 / Top↑
山歩きの教室で、和歌山県にある矢筈岳(やはずだけ)に行って来ました。
矢筈は、弓矢の矢をかけるところを意味し、尖った東峰と山頂の間の窪みが、その形に似ているところから付けられた名前と言われています。
関西百名山の一つになっています。

行程
橿原神宮前駅8:00〜(バス)〜10:05林道田尻谷線音戸台橋10:12ー10:21鷲ノ川遊歩道入口10:31ー10:37鷲ノ川ノ滝10:39ー11:10木橋(登山口)11:16ー12:46矢筈岳(標高811m、昼食休憩)13:18ー13:38田尻城跡13:45ー14:26小谷峠14:31ー15:19小谷林道地蔵尊下手〜(バス)〜
17:50橿原神宮前駅 距離約9.3km、所要時間(休憩含む)5時間07分、累計高度(+)約787m、(ー)742m、

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ルート概略図

ルート


南阪奈道、阪和自動車道を通り、登山口に通じる林道田尻谷線・音戸台橋に到着。
橋を渡ったところで下車、ここから歩き開始です。

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橋を越えたところで下車、準備体操をして出発

鷲ノ川を右に見て、ゆるやかな道をすすむと、10分足らずで矢筈岳へ通じる村道と遊歩道の分岐。
どちらの道をとっても、行けますが、ここは右にすすみます。
渓流アマゴ釣り管理事務所があり、その奥が遊歩道入口です。

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鷲ノ川沿いをすすむ、アマゴ釣り場がある

前は広場になっていて駐車場。
狭い道を通って来なければなりませんが、普通車だとここまで来られます。
鷲ノ川遊歩道の案内板と、トイレ建物の間にある細い遊歩道を入ります。

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案内板とトイレの間から遊歩道に入る

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鷲ノ川遊歩道案内板

水がきれいな渓流沿いをすすむと、よく目立つ赤い橋があり、渡って左に行くと、もう一つ赤い太鼓橋と鷲ノ川ノ滝が見えてきます。

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渓流にかかる赤い橋を渡る

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赤い太鼓橋と鷲ノ川ノ滝

滝の手前に江戸末期の歌人・加納諸平(かのうものひら)の句碑と鷲ノ川観音堂があります。

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手前に観音堂、奥に滝

鷲ノ川ノ滝は、紀ノ国名水50選にも選ばれています。
水量が多い、見応えのある滝です。

田尻地区は、旧川中村の中心地で 世帯122人。
地区のはずれに鷲の川が流れています。中津地区で最も高い矢筈岳から流れ出る水は、「紀の国の名水」「紀伊半島自然百選」のひとつである鷲の川の滝、鷲の川渓谷となって、日高川へと流れています。 鷲の川の滝は、古くから有名で嘉永4年(1851) に書かれた「紀伊国名所図会」にも紹介され、国学者「加納諸平」もここを訪れた際に詠んだ歌碑も建立されています。(広報日高町2007.5より引用)


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太鼓橋から撮す

太鼓橋を渡り、滝を巻くように急坂を登ると、矢筈岳に通じる村道と交わり、ここで右に村道を登っていきます。

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滝を巻くように登って、村道に入る

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村道の登り道で、滝、太鼓橋、観音堂を見る

渓流を見て、ゆるやかな道をすすみます。
ところどころで、流れ出る水で道が濡れています。
山から水が流れ出ています。

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山肌から流れ出る、こんなところがいくつもある

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川を右に見て、ゆるやかな道をすすむ

植林帯を通り、道なりにすすみます。
道脇には、フタリシズカやウツギなど、小さな花が咲いています。

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植林帯を行く

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イワタバコ(花期は夏)とフタリシズカ

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ウツギ、右はアジサイの類い?

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頭上に藤の花が咲く

右岸から左岸の道に変わり、すすむと、左に小さな橋が見えてきます。
右には、矢筈岳登山口の道標。
ここで林道とは別れ、橋を渡り、山道を登っていきます。

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矢筈岳登山口

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橋を渡ると、幹に根上り谷の手書き文字

ゆるやかだった道が、ここから一変します。
急坂となり、長い丸太の階段が続きます。

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 山道となり、急坂に

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整備された階段道が続く

シダが多い道の上には、ツツジが咲いています。

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ツツジの花が咲く(左はモチツツジ)

稜線上に出て、さらにすすむと、露岩混じりの急登。

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登っていくと、尾根道に入る

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急登となる

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露岩混じりの急登

距離は短いのですが、急登が続き、高度を一気に稼いでいきます。

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急登はゆっくり

トラバースするような道もありますが、それもしばらくの間で、また、木の根や露岩が目立つ急登に。

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トラバースのような道

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木の根、幹、岩を掴み登る

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急登の連続

急な岩場の斜面に、シャクナゲが咲いています。
眼下には、日高川の流れ。
急登を乗り越えてきた、ご褒美のような景色が広がっています。
まだ、この先にも、急登があるのですが…。

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シャクナゲを前景に、眼下に日高川を見る

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シャクナゲが出迎える

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こんなきれいな花を見ると、ホッとします

露岩混じりのヤセ尾根をすすみ、登って下り、急登を登り返すと、頂上です。

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ヤセ尾根をすすむ

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露岩の岩場を過ぎ、下る

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頂上への登り返し

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沢山の登頂プレートがある山頂

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山頂は、それほど広くない

いい景色が広がっています。
遠くには、紀伊水道も。

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山頂からの景色(北方向)

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山間を縫って日高川が流れる

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正面に清冷山

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遠くに紀伊水道

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山並みが続く(南方向)

昼食休憩をとり、下山は田尻城跡から小谷峠へ。
急坂の下りです。

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山頂から急坂の下りが続く

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こちらの斜面にも、美しいシャクナゲが咲く

急坂を下ってすすむと、平たくなった台地状の田尻城跡。

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田尻城跡へ向かう

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田尻城跡

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田尻城跡の案内板

小休憩して、小谷峠へと下ります。
急坂の下りです。
低木が多く茂っているところもありますが、道標やテープがあり、迷うことはありません。

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小谷峠へは、急坂の下りが続く

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下山ルートには、道標が多い

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丁寧な道しるべ

急坂で危険なところには、ロープが張られています。
木も利用して、慎重に下ります。

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ロープを使って下る

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下ったところで、急坂を振り返る

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モチツツジが咲く

急坂を下りきると、広い林道で、ここが小谷峠。
石の祠の中に、お地蔵さまが祀られています。

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傾斜がゆるやかになると、小谷峠が近い

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広い林道の小谷峠、石の祠がある

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小谷峠から下って来た道を振り返る

小谷峠から広い林道を下ります。

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小谷林道を下る

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林道から見る景色

ところどころで、土砂が崩れ、崩壊が激しく道が荒れています。
小さな滝や、きれいな花が咲いていて、そちらに目を奪われそうになりますが、足元は要注意。

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流れ出る水が小さな滝を形作る

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ジャケツイバラの花

広い林道ですが、道路が崩壊し、やっと1人が通れるようなところもあります。

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道路が寸断され、やっと1人が通れる道

崩壊が激しく、林道の補修工事もままならないようです。
舗装道に出てきても、ところどころで、土砂が積み重なったり散乱しています。

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舗装道に出る

下っていくと、左手にお地蔵さまの祠があり、さらに下ると、バスが来てくれました。
日高川沿いの小谷橋まで歩く予定が、短くなり、一同、大喜びでバスに乗り込みました。

標高は800mほどの山ですが、登山口の橋を渡ってからは、歩き応えがあります。
稜線に入ってからの露岩混じりの岩場、ヤセ尾根の道は、気を引き締めて集中して歩くところですが、変化があり、楽しめました。
シャクナゲも見ることができ、景色もよく、いい山歩きでした。

2017.05.16 / Top↑
昨日は、母の日。
体調不良で、横になっていた一日でした。
Mitukiちゃん一家が来てくれて、母の日のプレゼントをもってきてくれました。
カラフルなカランコエの花です。

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色彩ゆたかなカランコエ

Yoさんからは、ポット付きの紅茶のセット。
最初に、箱を見たときには、何が入っているのかまったく分かりませんでした。
開けてみる楽しさも味わいました。

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立派な箱入りの紅茶セット

今日、それを使って、紅茶をいただきました。
Tetuくんのところからもらった吉野の葛餅で、ティータイム。

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2人用にはちょうどよい大きさのティーポット

肝心の体調は、イマイチすっきりせず。
今朝、登校時の立哨はなんとか、務めたものの、今日も横になって静養。
明日は山行きです。

2017.05.15 / Top↑
昨夜から御杖マラソンに行くつもりで準備していました。
今朝、起きて、なんとなく気だるさを感じたものの、いつも通りの朝ご飯。
トイレに用足しに入って、急に気分が悪くなり、アッと思う間もなく、戻してしまいました。

食べた物は、ほとんど嘔吐。
気分は冴えず、とても、御杖は無理。

楽しみにしていた大会だけに、走れないまでも、会場に行って、参加賞をもらい、大会の様子を撮って帰ろう思っていたのに、これでは、でかけることもままならず。

結局、半日、布団の中で、過ごすことになってしまいました。
とても、良い天気になったのに、残念です。
あさって、山歩きの予定なので、神様が、これ以上、踵が悪くならないようにと、下した結果と考えることにします。

嘔吐の原因は分からず。
朝方、起きがけに、ときどきめまいがすることがあり、これが関係しているかもしれません。
2017.05.14 / Top↑
6日前にジョグしたときに、右踵を痛めました。
ジョグしていたときは、どうもなかったのですが、その日の夜から痛み出し、未だに痛みが続いています。

ジョグの翌日から石見の旅、三瓶山や石見銀山は、右踵を庇いながらの歩きでした。
石見から帰ってからは、ノージョグ。
歩きも極力減らしています。

明日は、御杖の10kmマラソン。
その翌々日は、矢筈岳。

普通なら、明日の大会は出走しないところですが、楽しみにしているだけに、決めかねています。
走って、痛みが強くなれば、山歩きも難しくなります。
故障続きです。
2017.05.13 / Top↑
今度の日曜日は母の日。
一足早く、Tetuくんファミリーさんから、贈り物がありました。

カゴをセットしたカーネーション。
それに、吉野の葛餅。

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贈っていただいた花とお菓子

ありがとうございます。

因みに、今月はお誕生日ラッシュ。
Soちゃん、Bunさん、Mitukiちゃん、Yoさん。
先月は、Ricoさん、来月はTetuさんで、この3ヶ月に集中しています。

お祝いをどうするか。
相方さんは、いろいろ考えています。

2017.05.12 / Top↑
昨日、二泊三日で石見から帰ってきて、書き残したことを二つ、三つ。
宿泊は、2日とも三瓶温泉。
初目は、国民宿舎「さんべ荘」さん。
2日目は、「四季の宿さひめ野」さん。

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国民宿舎「さんべ荘」、いろんな種類の特色あるお風呂がありました

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「四季の宿さひめ野」レストランから見るワイドビューが印象に残りました

三瓶温泉では、両者が一番規模の大きい宿です。
料理の内容、宿の設備など甲乙つけがたく、どちらも特色があって好感がもてました。
温泉は、源泉掛け流しで、たっぷりと堪能できました。

さんべ荘さんには、別館があり、過去に2回、将棋の王将戦が行われ、2回とも羽生善治氏が対戦しています。
ロビーには、そのときの写真や記念の物が展示されていました。

さひめ野さんは、昭和天皇をはじめ皇太子様も泊まられています。
当時の写真や記事が掲げられていました。
石見神楽で使ういくつものお面もたくさんありました。

今回、三瓶山には東の原から登りましたが、この三瓶温泉からも登山口が通じています。
アプローチが多いのも、三瓶山のよいところ。

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三瓶温泉からも、登山口が通じている

さんべ荘さんでは、あまり見ることがない「翁草(おきなぐさ)」を目にすることができました。

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珍しい翁草

2日目の世界遺産・石見銀山は一度は訪れる価値ありで、さすが世界遺産と思いました。
三瓶小豆原埋没林は、穴場的存在のところです。
交通の便が悪いのが、難点です。

旧大社駅の駅舎は、鉄道マニアでなくても、大変、興味をそそられるものでした。
出雲大社から歩いて行ける距離なので、ぜひ、見てほしいところです。

この3日間は、とても充実したものでした。

2017.05.11 / Top↑
石見の旅も今日で三日目、最終日。
今朝になっても、どこへ行くのか未定。
どんよりとした空模様で、天気は期待できません。

地図を見ていて、出雲市に「しまね花の郷」というのが載っていました。
急遽、そちらへ行ってみることにしました。
行き当たりばったりです。

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しまね花の郷

行ってみると、なかなかいいところでした。
花で飾られた中央の芝生広場を囲むように、花の水辺、ハーブ園、花壇広場、温室のようなガラスの建物が配置されています。
遊具の置かれているこども広場、ウッドデッキなどもあり、とても良い感じ。
それでいて、入場料は大人1人200円。

特筆すべきは、障害者にもやさしいユニバーサルデザインが採用されていること。
誰でも、安心して見られることは、とても、いいことです。

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花でアレンジされた芝生広場

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鯉のぼりが舞う

近くの保育園でしょうか。
10人くらいの保育園児が、園外保育で来ていました。
芝生広場の鯉のぼりが、風を受けて大きく泳いでいましたが、その鯉のぼりと同じように、園児たちが元気よく、動き回っていました。

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鯉のぼりと一緒に大喜び

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花壇広場、園児たちが走り回っていました

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ユニバーサルデザインがされていることを示すプレート

花壇広場の一角では、シャクヤクが見頃でした。
たくさんの種類があり、花の咲き方、色もいろいろ。

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シャクヤクが咲き乱れる、後方はガラス室に続く歩廊

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気品があります

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普段見かけないような花もたくさん咲いていました

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左にガラス室展示場

ガラス室では、種類豊富なアジサイが展示されていました。
珍しいものばかりで、目を奪われます。

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きめ細かな手入れがされていることがみてとれます

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レイアウト、展示アレンジも素晴らしい

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銀河と名前のついたアジサイ

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こちらは万華鏡

このアジサイは、今月の趣味の園芸(NHK出版)に掲載されていて、この本も置いてありました。

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趣味の園芸5月号に掲載

一斉に咲くポピーもきれいでした。

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ポピーが風に揺れる、後方、ガラス室

花の水辺ではスイレンが咲いていました。
たくさんの薬草が育てられた薬草園もありました。

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水辺のスイレンと、薬草園のプレート

ベンチもあって、花を見ながらゆっくりできます。

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ベンチに座ってゆっくりできる

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シランの上に藤が咲く

花の郷から、車で20分ほどのところにある出雲大社にも行きました。
前回、ここへ来たのは何十年もの前のこと。
廃止されたJR大社線が通っていた時代のことです。
(1990年・平成2年廃止)

もう、記憶はすっかりとんでいます。
新たな気持ちでお参りしました。

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出雲大社に続く直線道路

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大鳥居

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大鳥居から直線道路を見る

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ゆるやかな参道を下る

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きれいな池がある

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松林が続く参道

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大国主命の像

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牛と馬、奇しくも2人の干支

記憶にあるのは、大きな注連縄のお社。
それ以外は、何も思い出せません。
お社の後へ回って歩くのも、多分、初めて。

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お参りして後の方へ回ってみました

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厳かな雰囲気が漂う

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彰古館の建物

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奥からお社を見る

お昼は、鳥居に近い「おくに茶や」さんで、名物の出雲そばをいただきました。
おいしいですね。

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「おくに茶や」のお店と、出雲そば

帰りに、旧大社駅へ寄りました。
そのまま、保存されて残っています。
SLもありました。
鉄道ファンには、堪らないところです。

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旧大社駅のイラストと案内

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駅舎正面

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9:00から17:00まで無料で見られる

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角度をかえて見る

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駅舎の内部

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運賃表

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時刻表

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改札口

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SLが置かれている

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プラットホーム

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かっては賑わいをみせたプラットホーム

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郷愁を感じさせる「たいしゃ」の文字

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外にある待合ベンチ

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旧大社駅から出雲大社の方向を望む

懐かしい駅舎も見ることができました。
今回の旅も、これで終わりです。
充実した3日間でした。

2017.05.10 / Top↑
今回の旅は、相方さんがある旅行会社のパンフを見て、「三瓶小豆原埋没林へ行ってみたい」という言葉が発端でした。
近くには世界遺産の石見銀山があり、三瓶温泉や三瓶山もすぐです。
個人的には埋没林より、三瓶山に惹かれました。
ツァーでは、山歩きもできず、何かと不自由。
そこで、マイカーでの二泊三日の旅となりました。

事前の予報では、月曜日が晴れ、火曜、水曜日は雨。
一日目に念願の三瓶山に登り、今日、二日目は石見銀山と埋没林の見学です。

予報通り、朝から雨です。
宿をゆっくり目に出て、世界遺産になっている石見銀山へ向かいました。
山なら、事前に下調べをしていくところですが、石見銀山も三瓶埋没林も準備をせず、何の知識もありません。

最初に、石見銀山世界遺産センターに立ち寄りました。
係の人から石見銀山の概略と、見学ポイントのレクチャーを受けて、一般の観光客が行く町並み地区と銀山地区を見ることにしました。

ここへ来るまでは、狭いエリアなのかと思っていました。
ところが、いくつもの山を含めた広いエリアで、到底一日では、回りきれないということが分かりました。
最初から、これですから、今回の見学はいくつもの驚き、発見がありました。

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世界遺産・石見銀山のエリア

町並み地区と銀山地区の端から端までの距離は、約3.1km。往復6.2km。
歩くだけでも、片道1時間はかかる距離です。
町並み地区と銀山地区の境にある駐車場に車を置いて、まずは古い家並みが並ぶ町並み地区へ。
(指定されているところ以外は駐禁、エリア内はマイカー通行禁止)


歩いたルート

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駐車場広場にある石見銀山立体配置図

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町並み地区と銀山地区の間に駐車場がある

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駐車場付近には案内所、レンタサイクル、トイレ等がある

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駐車場にある案内板、置かれている自販機も世界遺産仕様

この距離を歩くのが大変なため、レンタサイクルを利用する人が多いようです。
歩いてこそ、その良さが分かるというもの。
雨が降る中、てくてく歩きました。

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ひどい雨ではないが、ぽつぽつと降っている

前置きが長くなり過ぎました。
あとは、下手な写真での紹介とします。


タイムスリップしてきたかのような光景です。
さりげない素朴な美しさがあって、とても、落ち着きます。

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どこかなつかしいプレート

玄関脇にさりげなく置かれた草花。格子には竹筒に活けられた花、
生活している人の知恵と、センスが伝わってきます。

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アレンジされて置物や花が添えられている、右の瓶の中にはメダカが飼われていました

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きれいな花で飾られた通り

昔のままの水路なのに、そこには草花が生命を育み、通る人の心を和ませます。

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水路を彩る草花

托鉢で回るお坊さんを見かけました。
古い家並みと共存して、人々が生活しています。

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托鉢のお坊さん

雨が降っているせいもあるかもしれませんが、目に入る光景はしっとりとした美しさが感じられます。
丁寧な案内板が設置され、それらを見て回るだけでも、いろいろと教えられます。

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石見銀山代官所附地役人遺宅・阿部家(内部非公開)

ここは、映画「アイ・ラブ・ピース」の舞台になったところで、ロケされた場所には、看板が立っていました。
2003年に公開され、聾者の義肢装具士見習いと地雷で足を失ったアフガニスタンの少女が主人公の映画です。

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映画のロケで使われた家屋

古い町並みが残る地区は、大森区域にあたり、大森町住民憲章の看板もありました。

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大森町住民憲章

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大森区域の案内板

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旧大森区裁判所(現大田市町並み交流センター)

ちょっと荒れた感じの残る観世音寺は、とても印象に残りました。
質素な花が咲く石段を登った山門の両側には、大きな金剛力士像。

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石段を無数の花が彩る

大きなお寺なのですが、今は鐘楼はあっても鐘はなく、その横で大手毬と藤の花が待ち人を待っていたかのように咲いています。
本堂の裏手に回ると、お墓があり、その周りの広いスペースにも、季節を彩る花々が多くありました。

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鐘楼の横に咲く大手毬と藤、花に囲まれ石仏が並ぶ

ここでの見どころは、なんと言っても、赤い石州瓦の町並みを一望できる景色です。

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観世音寺から石州瓦の町並みを見る1

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観世音寺から町並みを見る2

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観世音寺、岩をくり抜き石仏が祀られている

郵便局や金融機関の建物も、この古い家屋を利用したもの。
待合を兼ねたテラスには、陶器製のイスとテーブル。
このあたりにも、世界遺産の意識が感じられます。

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大森郵便局

変わった橋がありました。
橋の欄干が屋根のようになっていす。
単なる意匠だけなのか、それとも特別の意味があるのか分かりませんでした。

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袴をつけたような橋

銀山で栄えたと言われる商家・熊谷家は立派な格式の高さを感じられる建物でした。
それを証明するような五月人形が飾られていました。

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重要文化財・熊谷家住宅

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熊谷家の内部、五月人形が飾られていました

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熊谷家の内部(

てくてく歩いて、町並み地区の一番端にある城上神社にやってきます。
その間には、小さなお土産屋さんやカフェなどがあります。

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ここでは丸形ポスト健在、看板もひと工夫されている

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どこでもあるような風景に見えて、よく手入れ、整備がされている

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有馬光栄堂、焼き菓子・げたのはのお店

一際目立つ建物が、大森代官所跡(現石見銀山資料館)。

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大森代官所跡

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大森陣屋の案内

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現在は、石見銀山資料館

城上神社にも目を奪われました。
このエリア内の神社やお寺は、古くこそあれ、どこも風格のようなものを感じられます。
お社の注連縄は、出雲大社を思わせるような大きなもの。

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城上神社、大きな注連縄が目を惹く

境内の大イチョウの木、
どーんと置かれた亀石も印象に残りました。

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境内の大イチョウ

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亀石、後方に大木がある

拝殿に入ると、天井には龍の絵。
その真ん中の板の間のところに座って、手を叩くと、不思議な余韻が耳に響きます。
楽しんでしまいました。

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天井に龍が描かれている

城上神社から駐車場の方へ戻り、反対側の方向になる銀山地区を龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)へと歩きます。
駐車場から龍源寺間歩まで片道約2.3km。

銀山川の橋を渡り、南の方へ歩きます。
小さな校舎の大森小学校の前を通り、ゆるやかな登り道をすすみます。
川をはさんで、未舗装の遊歩道が完備されていますが、レンタサイクルも通る舗装道を歩きました。

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銀山川を渡り、左(南)にすすむ

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この家並みを過ぎると、家屋は少なくなる

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川をはさんで遊歩道(左側の道)が通っている

銀山地区の道は、民家はまばらで、山間の印象が深くなります。
大森小学校の前を通りましたが、児童は全校で10人程度のようでした。

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大久保石見守墓所

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途中にある案内図、この道は中国自然歩道になっている

変わった造りの建物があるのは、下河原吹屋跡。

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下河原吹屋跡

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途中にある出雲そばのお店、定休日でした

だんだん山の中に入ってきます。
たまに、雨合羽を着たレンタサイクルの観光客さんが過ぎていきます。
片道2.3km、しかも傾斜道ですから、そこそこの歩き応えはあります。

道端には、花をあしらった「のんびり歩こう 銀山路 銀山自治会美化部」の看板。

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のんびり歩くのが、おすすめ

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山間の家屋

龍源寺間歩のところへ行くまでにも、小さな間歩をいくつも見ました。
ここへ来て、間歩とは、坑道のことだと初めて知りました。

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小さな間歩をいくつも見る

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龍源寺間歩手前で振り返って見る

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橋を渡って龍源寺間歩入場受付

狭い間歩を歩きます。
江戸時代中期、銀を採掘した坑道です。
油断すると、頭をゴツン。

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龍源寺間歩入口

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狭い坑道が続く

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大掛かりな機械がないなかで、これだけ掘るのは驚き

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狭い鉱脈の跡には、草が見られました

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坑内説明図

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こんな狭いところで作業していたのですから、過酷です

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こちらは、新坑道

坑道の中には、当時の様子が描かれたパネルが展示されていました。
これを見ると、過酷という言葉を通り越しています。
ここで搾取されていた人の犠牲によって、潤った役人や人がいるのです。

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鉱石を掘る様子

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鉱石を運ぶ様子

いろいろ考えさせられました。
間歩を出て、歩いてきた道を駐車場へと戻ります。

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これも立派な佐毘売山神社、間歩を出て下る途中にある神社

戻ってくると、お昼の時間はとっくに過ぎていました。
橋のたもとにあるCafe住留(じゅーる)さんで、それぞれパスタランチとピザランチを食べました。
どちらも、とてもおいしく、また、行きたくなるようなお店でした。

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パスタランチ

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ピザランチ

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Cafe住留さん

マスターは、一時期、生駒市に住んでいる方でした。
「どこを見られましたか?」と聞かれて、「町並み地区と銀山地区を歩いてきました」と応えると、舗装道以外のいいところがたくさんある話しをして下さいました。

歩いてみて、脇道への道標がたくさんあり、興味をそそられるところが確かにありました。
でも、また、ここへ来られるかどうか分かりません。
もし、機会があれば、今度は遊歩道を歩きます。
銀山をぶらり歩きして、すでに4時間近く経っていました。

銀山を後にして、三瓶小豆村埋没林へ向かいます。
石見銀山から埋没林まで車で40分ほど。
山間の田園地帯の中にあります。
もともと、この埋没林は農地の改良で偶然に発見されたもの。

発見された当時の様子をそのまま保存する工夫がこらされていて、展示館は地下深く造られています。

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展示棟案内図

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展示棟入り口、建物の中は階段が地下深く延びている

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展示は、発掘された状態で保存されている

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発掘の状況を写真パネルで詳しく紹介

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土も木もそのままの状態で保存

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4千年前の姿がそのまま目の前で見られる

現物を目にすると、とても4千年前のものとは思われません。
発掘された時は、今あるかのように見えたそうです。

それが、空気に触れた途端に、幹の表面は焼きただれたようにみるみるうちに、変化したとありました。
まるで、浦島太郎と一緒です。

スッポリと輪切りにした幹の表面は、はっきりと年輪が分かり、匂いを嗅ぐと、木の香りがしました。
驚きです。
4千年前の木の香りを嗅いでいるのですから。

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これが4千年前の木、とても4千年も経っているとは思えません

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これで樹齢何年なのでしょう

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こちらの木は年輪から3つの木の合体木

全国の埋没林のパネルもありました。
これには33ヶ所も埋没林があります。
そんなにたくさんあるとは知りませんでした。
これも、初めて知りました。

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全国の埋没林を紹介するパネル

三瓶埋没林は、三瓶山の噴火によって埋没してできたもの。
木々が朽ちなかった理由は、地下水に浸されていたことで、劣化の進行が極めて緩やかで、食品の缶詰と似た状態をつくり出していたからなのだそうす。

自然の力とは、想像を遙かに超えます。

今夜も昨夜と同じで三瓶温泉に泊まります。
宿は別にしました。
2017.05.09 / Top↑
島根県の名峰・三瓶山を歩いてきました。
出雲風土記の「国引き神話」で知られ、旧噴火口を囲む4つの峰は、ファミリーの名前がつき、親しみを感じる山です。
今回は、相方さんが一緒なので、ゆっくりと時間をかけて、起伏のある高原歩きを楽しみました。

行程
6:32東の原駐車場(朝食)7:18ー7:20東の原登山口ー8:03大平山・女三瓶山(めさんべさん)分岐ー8:21女三瓶山(標高953m)8:29ー8:49兜山ー9:07ユートピア9:12ー9:38男三瓶山(おさんべさん・標高1126m、軽食休憩)9:57ー11:29子三瓶山(こさんべさん・標高961m)11:37ー12:07風越ー12:23孫三瓶山(まごさんべさん・標高903m)12:29ー13:11大平山(標高854m)13:19ー13:52東の原駐車場 歩行距離約9.2km、所要時間(休憩含む)6時間34分、累計高度(+)約981m


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東の原駐車場の案内板(画像クリックで拡大)

ルート



午前1時過ぎに我が家を出発、
中国、米子、山陰、松江自動車道と乗り継ぎ、三瓶山東の原駐車場に、6時半に着きました。(途中一度仮眠休憩)
持ってきたおにぎり、バナナで朝食にし、準備を整えて歩き開始です。

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東の原駐車場から女三瓶山(右)を見る

広い駐車場は、我が家の車一台だけ。
誰一人として見かける人はありません。

青空が広がるよい天気なのに、風が強く、木々がかなり揺れています。
その風にのってきたのかどうか、黄砂がひどく、遠くは霞んでいます。
昨夜のニュースでは、今年初めての黄砂で、西日本は特に影響が大きいとのこと。
雨の心配はないので、最高とは言えないまでも、いい山歩き日よりです。

観光リフトの左手にある登山口から登っていきます。
最初は芝生の道ですが、登山口のゲートを入って、しばらく歩くと、山道に変わります。

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東の原登山口

小さなスミレや小さな黄色の花がたくさん密集して咲いています。
レンゲツツジは、やっと開き始めるところ。

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細いU字溝のような道、レンゲツツジが開花寸前

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 地べたを覆うスミレ

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キイチゴの花がたくさん、花が終わり実になります

新緑のトンネルのようなところ登っていきます。
ほどほどの傾斜のある道です。

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朝日を浴びて新緑が美しい

右にカーブをするように登っていくと、右側の視界が開け、東の原のリフト乗り場、駐車場が眼下に。
車は、やっぱりたったの1台だけ。

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右の視界が広がってくる

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  右に視界が開けたところで、登ってきた道を振り返る

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    眼下に見えるリフト乗り場と駐車場、たった1台デミオが止まっている

小さな吹き流しと一緒に、可愛い鯉のぼりが、強い風に揺られていました。
気持ち良さそうに揺られています。

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可愛い鯉のぼり

遠くは、黄砂の影響で、どんよりとしています。

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黄砂の影響で、白っぽく霞む

登っていくと、リフト乗り場が見えてきます。
リフトで、ここまで登ってくることができますが、リフトが動き出すのは、午前8時半から、もちろん、ここにも誰もいません。

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リフト駅、女三瓶山と大平山分岐

リフト乗り場のところに道標があり、ここから少し登っていくと、女三瓶山と大平山の分岐。
今回歩くのは女三瓶山から大平山への周回ルート。


右に石畳の道をとり、女三瓶山に向かいます。
傾斜がきつくなって、右に左のつづら折れして、登っていくと、アンテナ塔が並ぶ女三瓶山。
登山口からゆっくり歩いても、ここまで1時間ほどです。

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つづら折れになった石畳の道

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リフト乗り場を振り返る

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アンテナ塔が並ぶ女三瓶山

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山頂と展望台

男三瓶山から子・孫三瓶山、大平山に続く稜線伝いの山、旧火口の窪んだところには、小さな池。
稜線の奥には、何重にもなって山が重なって見えています。
残念ながら、遠くは霞んでしまって薄灰色のベールを被せたよう。

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左・子三瓶山、右・男三瓶山

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孫三瓶山から左稜線大平山に続く

頂上は、風の影響をまともに受けますが、初夏の風で清々しい気分です。

女三瓶山から男三瓶山に向かいます。
ど〜んと目の前に構える山容は、この山の主という感がします。
クロモジやオオカメノキ、名前を知らない穂を垂れたような花をつけた樹木。

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樹林越しに男三瓶山を見る

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女三瓶山から男三瓶山に下るところで、子三瓶山(右)と孫三瓶山(左)を見る

緑の中を下ると笹原の続く平坦な道へと変わり、その道が登りへと転じると、急坂となります。

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笹原の道

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岩混じりの急登

急登を超えると、小さなピークの兜山で、そこを過ぎるとユートピアの広い草原です。

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兜山
 
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広い草原状のユートピア

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ユートピアから見る孫三瓶山と左の大平山に続く稜線、小さな室の内池が見える

気持ちのよい笹原が続いています。
エンレイソウも見ることができました。

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エンレイソウと稜線上に笹原が続く

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草原状の笹原をすすむ

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右の男三瓶山に続く子三瓶山(中)、孫三瓶山(左)

ユートピアを過ぎると、岩混じりの急登となります。
岩を掴み、木の根っこも掴みながら登ると、三瓶山の中心・男三瓶山はまぢか。
避難小屋の前を通り、階段を登れば一等三角点のある頂上です。

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岩混じりの急坂を登る

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時には木の根を掴んで登る、山頂直前の避難小屋

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山頂から避難小屋を見る

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男三瓶山頂上

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三角点、方位盤を撮す

頂上は広い広場になっていて、木製のベンチがいくつも置かれています。
北側に山頂神社の祠があり、立派な展望台が作られています。

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山頂神社の祠と北側展望台

360度の展望です。
北には、日本海と島根半島がうっすらと見えています。

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北側の展望、霞んだように見えるのは、島根半島

小さな池は、姫逃池(ひめのがいけ)。
周りは、高原状の台地です。

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南西方向の展望

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東側には、女三瓶山

やさしく見える男三瓶山も、南側は斜面が流れ落ち、危険なため、立ち入り禁止になっています。
笹原を通り、子三瓶山に向かいます。
しばらくは、歩きやすい高原の道。
ルンルン気分で歩きます。

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笹原の高原を行く、子三瓶山への道標

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眼下に見る西の原、その奥に浮布池(うきぬののいけ)

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稜線上に続く子三瓶山(右)と孫三瓶山(中央)

ゆるやかな道が下りへ転じると、階段状の道となり、急坂となります。
樹林帯の中に入ると、岩場もあり、急なところには、ロープが張られています。

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階段を下ると、樹林の中を下る道に

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気持ちが良いほどの青空と新緑

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急坂の岩場

ガレ場のようなところもあり、滑りやすく慎重に下ります。
そばに咲く小さな花が、愛らしくちょっと息抜き。
落石注意の看板あり、気をつけて通ります。

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愛らしい小さな花、落石注意の看板

一旦、鞍部へ下ります。
ベンチが置かれています。

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鞍部に置かれたベンチ

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鞍部から見る女三瓶山

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女三瓶山と右になだらかに続く稜線

鞍部から登り返します。
しばらく平坦だった道が、急坂へと変わります。
この縦走路の稜線は、凹凸になっていて、登り下りの繰り返しです。

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鞍部から下ってきた男三瓶山を振り返る

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これから登る子三瓶山

きつい坂ですが、ここでも小さな花たちが元気をくれます。

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階段道の脇にショウジョウバカマ、黄色の花は?

開放的な景色を眺めながら、子三瓶山に着きました。
いい眺めです。

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子三瓶山頂上

山頂で休憩していると、反対側から若い男性がビデオを撮りながら登ってきました。
最近はビデオを手にするハイカーさんをよく見かけます。

これから孫三瓶山へ。
なだらかな高原を下り、また、急坂の下り。
鞍部へ下って、登り返すパターンは同じです。

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正面に見える孫三瓶山へ向かう

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下る途中で、孫三瓶山を見る

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樹林で空を仰ぐ
        
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子三瓶山からの下り

鞍部に下ったところに、風越(かざこし)の道標があり、ここを左に下ると、室の内池(むろのうちいけ)です。
直進して、孫三瓶山への登りにかかります。

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風越の分岐(鞍部)と分岐付近から見る孫三瓶山

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鞍部から男三瓶山(右)と子三瓶山(左)を見る

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孫三瓶山山頂、後方は男三瓶山

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細長い山頂になっている

山頂には、まだ、桜が残っていました。
この時期、桜が見られるのは、うれしいです。

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桜が咲く

ここから大平山へは緑の中の縦走路です。

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大平山への縦走路

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森林浴です

  樹木が切れて、視界が良くなってくると、大平山です。      
          
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周りが明るくなってくると、大平山は近い

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大平山山頂、正面に女三瓶山

リフト乗り場から一番近い山で、ここまでなら誰でも気軽に来られます。

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大平山から女三瓶山(右)、男三瓶山(中)、子三瓶山(左)を見る

大平山からは、登りはなく、ひたすら下るだけです。

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大平山からの下りで、男三瓶山を見る

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女三瓶山との分岐へ下りる

女三瓶山との分岐に下り、右に折れると、リフト乗り場。
その横を通るときに、係のおじさんが出てきました。
お客さんかな?と、思ったのでしょう。
でも、リフトには乗りません。

分岐から登山口まで、往路と同じ道。
下ってくると、駐車場には、10台ほどの車が止まっていました。
山で出会った人は、2組のご夫婦さんと、若い単独の男性3名さんだけ。

相方さんには、ちょっときつい行程でしたが、お天気にも恵まれ、けがもなく三瓶山の縦走を楽しむことができました。

今夜の宿泊は、国民宿舎「さんべ荘」さん。
東の原駐車場から、車で10分ほどです。

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大田市の花に指定されているレンゲツツジ(三瓶温泉にて)

登山口を上がったところで見たレンゲツツジは、三瓶温泉までやってくると満開でした。

2017.05.08 / Top↑
大型連休も今日で終わり。
リタイアしてしまうと、毎日が休みのようなものなので、家にいることが多かったです。
プライベートで活動するなら、混み合う連休より、平日です。

現役の頃は、連休明けは、気持ちが散漫になりがちで嫌なものでした。
お勤めの方、ご苦労さまです。

連休最終日、天気もよく、今日はジョガーさんが多かったです。
1時間くらいの間に、18人のジョガーさんとすれ違いました。
暑くも無く、寒くも無く、ランパン、半袖Tシャツでジョグするには、絶好の季節です。
2017.05.07 / Top↑
ずっと良い天気が続いていましたが、今日はちょっと、ぐずつき気味で、すっきりしない空。
昨夕、Yoさんが手土産に高級イチゴを、持ってきてくれました。
こんな立派なイチゴは、買うことも、食べることもほとんどなく、名前も知りませんでした。
淡雪イチゴと、あまおうと言うのだそうです。
当然のことですが、どちらも甘く美味しかったですね。

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淡雪いちご(左)と、大粒のあまおう

Yoさんは、久しぶりに一晩泊まって、大阪ドームにオリックスの野球観戦に行きました。
10日ほど前までは、好調だったオリックスですが、ここ1週間でチームはどん底。
残念ながら、今日も日本ハムに負けて、4連敗。

主砲がケガで抜け、打線が低調なだけに、今が正念場。
なんとか、5割をキープしてAクラスでいてほしいです。

2017.05.06 / Top↑
3日から今日まで平城宮跡で行われた「平城宮天平祭」を覗いてきました。
会場に着いたのが、午後2時半頃で、もうおしまいに近い時間。

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食のコーナー

朱雀門のところでは、衛士隊の写真撮影会。

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衛士隊勢揃い、この後、写真撮影会

朱雀門からかなり離れたメイン舞台では、奈良県のご当地アイドル「ゆいのら」さんのミニコンサートが行われていました。

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「ゆいのら」さんの歌声コンサート

天平の衣装体験もあり、会場内では、当時の衣装を着た人たちを、ちらほら見かけました。
せんとくんのエアトランポリンもありました。

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衣装の貸し出し30分500円、せんとくんのエアトランポリン

ざっと見ただけですが、だだっ広い会場で、ちょっと盛り上がりに欠ける感じ。
奈良県民、奈良市民としては、たくさんの人に来て欲しいと願うのですが、それには、もっと仕掛けがいるかなと思いました。


2017.05.05 / Top↑
以前から一度登りたいと思っていた京都北山・桟敷ヶ岳(さじきがだけ)に行ってきました。
暑くなってくると、ヤマビルが出ることでも知られています。
良いお天気で、登るなら今のうちに…。
ということで、北大路駅からジャンボタクシー「もくもく号」を利用して、気ままな一人歩きです。

行程
地下鉄北大路駅8:40〜(もくもく号)〜9:17雲ヶ畑岩屋橋バス停9:19ー9:36志明院(しみょういん)9:40ー10:01薬師峠ー11:13桟敷ヶ岳山頂(標高895m)11:22ー11:43ナベクロ峠ー11:48鉄塔(昼食休憩)12:17ー12:29祖父谷峠12:35ー13:52雲ヶ畑岩屋橋バス停15:10〜(もくもく号)〜15:45北大路駅 距離約12.9km、所要時間(休憩含む)4時間33分 累計高度(+)約791m 


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雲ヶ畑バス停にある案内図

ルート



ゴールデンウィークでお天気も上々とあって、北大路バス停で、もくもく号を待っていたお客さんは、20名余り。
ザックやリュックを背負った人がほとんどで、聞こえてくる会話は、志明院のことや山行きの話題です。

定刻より少し遅れてジャンボタクシー(9人乗り)が到着。
乗れなかった人は、整理券をもらい、後で来るタクシーを待ちます。
どちらに乗っても、料金は500円均一。
この区間で、500円は安い金額です。

終点の雲ヶ畑で、下車。
1日2往復だけのジャンボタクシー、帰りの便は15時10分発(休日)。
この時間に間に合わないと、山深いところに取り残されてしまいます。

降りたところが岩屋橋。
橋を渡り、志明院へとすすみます。

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バス停のある岩屋橋、橋を渡りゆるやかな道を登っていく

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橋のところにある案内板

近くでは、シャガやシャクナゲが咲いています。

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シャガやシャクナゲが咲く

橋を渡ってすぐ右側に、惟喬(これたか)神社があります。
石段を登って、安全をお祈りします。
地元の人たちが、お社や境内の清掃作業をされていました。

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右に惟喬神社

岩屋川に沿う舗装道を登っていくと、般若の面をしたような岩がありました。
見ると気が引き締まります。

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苦悩する顔のようにも見える

適度な勾配がある道をひたすら登ります。
10分あまり登ると、右に林道西谷線があり、ここから桟敷ヶ岳に登っていくこともできます。
そのまま、真っ直ぐすすむと、石仏が見えてきて、志明院に着きます。

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右に西谷林道、直進すると、志明院の石仏が見えてくる

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新四国八十八ヶ所霊場、お坊さんの像は空海?

志明院は、歌舞伎の「鳴神」に出てくる竜神伝説や、もののけ姫の着想が成されたことで知られます。
中の拝観は、次の機会にして、志明院右手のとりつきから登っていきます。

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志明院入口

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山門に続く石段

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とりつきにある注意書きを兼ねた案内板

志明院の境内を左に見て、登っていきます。

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駐車場手前、右側の道を登る

登山道から境内に咲くシャクナゲの花がきれいに見えました。

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登山道から見えるシャクナゲの花

すぐに、杉林の山道になり、やがて谷筋の道となります。

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杉林の道、ワラビが顔を出す

何度かの小さな渡渉をしながら、登っていきます。
沢水が流れるそばで、一つだけクリンソウを見ました。

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後にも先にも、クリンソウはこれだけ

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小さな渡渉を繰り返す

踏み跡はしっかりしていて、地形とテープを確認しながら、登ります。

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テープを確認

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オオカメノキに似ているが、違うような…

大きな岩のところで、谷筋の道は二手に分かれ、ここは右にすすみます。
岩の下に小さな道標があります。

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岩を角に、二手に分かれるが、右に

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岩の下にある道標、大きな岩を越えていく

谷筋の道に、新緑が美しく映えます。

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新緑がまぶしい

キランソウ(ジゴクノカマノフタ)や、苔が覆う古株に新芽が芽吹いています

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地面を覆うキランソウ、苔蒸した中から伸びる新芽

右に六体のお地蔵さまが見えてくると、薬師峠です。

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薬師峠の六地蔵尊

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木の幹には十方世尊の札、薬師峠から歩いてきた道を振り返る

峠から南に10分ほど登ると、岩屋山ですが、そこには立ち寄りませんでした。
阿弥陀さまも、峠のところで見守っています。

薬師峠で、右に方向を変え、ゆるやかな道を登っていきます。
左には、いくつかのお墓を見ます。

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峠の阿弥陀さま、お墓がいくつもある

尾根道に変わり、よく踏みしめられた道をすすみます。

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この辺りは踏み跡がはっきりし、分かりやすい

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新緑の歩きやすい尾根道

山ツツジの蕾が膨らんでいます。
ミツバツツジは、盛りを過ぎてますが、まだ、見られます。

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もう少しで開く山ツツジ

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散りかけのミツバツツジ

きれいな青空。
志明院までは、人の姿がありました。
山へ入ってから、まだ、誰一人として出合っていません。
京都北山の雰囲気を一人で味わいながら、じわりじわりと登っていきます。

前方に見えてきたのは、岩茸山(標高811m)のよう。
桟敷ヶ岳はまだまだ、その先。

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青空をバックに、岩茸山

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気持ちのいい山歩き

雰囲気のいい景色の中をすすみますが、落ち葉が積もり、なだらかな起伏が広がるところへくると、踏み跡も不明瞭となり、道が分かりにくくなります。
急坂が続くような厳しいところはありませんが、地図は必携。
GPSがあると、助かります。

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遠くに比叡山が見える

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同じような感じで、踏み跡も分かりにくく迷いやすいところ

何度も立ち止まり、位置確認。
テープが助けになりますが、エッと思うようなところにもあり、過信は禁物。

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倒木があり、方向が分かりにくいところ

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右の尾根にいくところを、テープやしっかりした道があり、下って気付きました

尾根道に戻り、再度テープ確認。
ここへ来て、途中左に入る岩茸山の分岐を見落として、東側のトラバース道を通ってきたことが分かりました。

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尾根道に戻り稜線をいく

樹木が伐採され、見晴らしがよいところに出ます。
山座同定ができるのは、比叡山くらいで、他の山は、分かりません。

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東側に展望が広がる

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どこの山が見えているのかなぁ?

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比叡山だけ分かる

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青い空、白い雲、落葉したままの樹木

陽当たりのよいところには、スミレ。
キランソウも目立ちます。
枯れ木にまつわりつく新芽を目にすると、自然の営みを感じます。

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スミレが咲く

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ここにもキランソウ

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新しい芽が育つ

前方に鉄塔が現れ、その先には、桟敷ヶ岳が見えてきます。
 
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鉄塔のところへやってくる

ここも開放的な景色が広がっています。
鉄塔は、景観の邪魔になりますが、山では位置確認に重要な役割を果たします。

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鉄塔から見る(西側)

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鉄塔から見る(東側)

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南方向

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形の美しい松

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桟敷ヶ岳側から鉄塔、歩いてきた方向を振り返る

鉄塔から鞍部へ下り、登り返したところが桟敷ヶ岳の山頂です。

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鞍部へ下る

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鞍部付近に咲くタムシバ、後方は桟敷ヶ岳

山頂は広い広場のようになっています。
高齢のご夫婦さんが先着でした。

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広場のような山頂

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二等三角点のある山頂

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大きなリョウブの木に掲げられた登頂記念プレート

東側に展望が開けています。

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山頂から見る景色1

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山頂からみる景色2

岩屋橋から歩き始めて、ここまで2時間弱。
お昼時間には、まだ早く小休憩して、ナベクロ峠へ向かいました。
北西へと下ります。
山頂から下りへのとりつきが分かりにくく、ちょっと迷いました。

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山頂からナベクロ峠へ向かう

アセビなどが生い茂り、道が不明瞭なところがあり、テープ、踏み跡を確認しながらすすみます。

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テープ、踏み跡を確かめながらすすむ

この途中で、反対側から登ってくる若い男性と出合いました。
出合うのは、これで3人目。
山頂から20分ほどで、ナベクロ峠に着きました。
変わった名前の峠。
枯れ枝に、標識が付けられていました。

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ナベクロ峠にある桟敷ヶ岳の道標

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ナベクロ峠

峠を右寄りに、そのまま直進します。

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峠を右寄りに直進

登っていくと、鉄塔に出ます。

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ナベクロ峠の先にある鉄塔

ここも、眺めが良く、おにぎりの昼食にしました。
今日は、チマキもついた特別メニュー。

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東南側

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西側

長めの休憩をとり、祖父谷峠へと下ります。
鉄塔から北東側に、送電線に沿うようにすすみます。

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小さな道標がある、下り道から見る鉄塔

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祖父谷峠に下る、この山にしては、珍しく整備された階段がある

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祖父谷に下る途中で見る桟敷ヶ岳、右側に鉄塔も見える

樹木が伐採され放置されたままの道を通ります。
さらに下っていくと、苗木の植林がされていました。

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伐採された木枝が散乱、新たに植林がされている

下ったところが祖父谷峠の分岐。
ここを右(南)に細い谷道を下るのですが、事前の調べで祖父谷峠は、大杉が並ぶ峠をイメージしていて、右に曲がるところを左にいってしまいました。
気付いて、すぐに後戻りしましたが…。

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こちらの道は間違い

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雲ヶ畑方向へすすむ

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祖父谷峠付近には、苗木が植林されている

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南側に細い谷道を下る

杉の植林帯に入り、そのまますすむと、堰堤です。
堰堤を過ぎれば、広い林道。
あとは、ひたすら、林道を下るだけです。

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堰堤を過ぎると、林道に出る

林道は、途中で舗装道に変わります。
かなり早く、下って来ました。
ゆっくり回りの景色を楽しみながら、てくてく。

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植林帯を下る、シダがすくすくと

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道端のアザミと、ルリソウ

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ヤマブキの花にとりつく小さな昆虫

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祖父谷川に沿って下る

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クロモジにからまるアケビの花

林道に出てからは、単調な下りです。
時折、登ってくる車があります。
河原で、水遊びをするか、デイキャンプを楽しむ人です。

料理旅館・洛雲荘さんの赤提灯が見えてくると、バス停です。

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洛雲荘さんのところへ下りてくる

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新緑のモミジがきれい

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バス停から下って来た道を振り返る

午後2時前にバス停に着きました。
帰りのバスまで、1時間20分近くあります。

着替えを済ませて、近くをぶらぶらしましたが、時間をもて余してしまいました。
食事処は1ヶ所。
でも、ソバのセット物で千五百円。
ちょっと高すぎます。
勝手な願いで、喫茶店でも…あればなぁ。

帰りのもくもく号も1台では乗れず、乗れなかった人は、後続のタクシーになりました。

天候に恵まれ楽しく歩くことができました。
きついようなところはない山ですが、ルートは分かりにくいところがあり、注意が必要です。
静かな京都北山の雰囲気が味わえるいい山でした。
2017.05.04 / Top↑
連日、初夏を思わせるような暑さが続き、暖房器具や冬物を片付けました。
まずは、リビング回りの模様替え。
ほかほかカーペットと絨毯を仕舞い、畳敷きに。

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作業前(リビングは暖房カーペット)

この作業が意外に、面倒。
カーペットは、掃除機をかけ、元の箱にきちんと入るように丁寧に畳んで仕舞います。
それが終わると、フロアの掃除機がけ。
その後、9枚のリビング畳を敷くのですが、ただ、並べただけでは、すぐズレてしまうので、細い木の棒で回りを囲み、固定します。
止めるネジは小さく、ドライバーからすぐ落ちてしまうし、作業も中腰になってしまい、腰が痛くなります。

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作業後(リビング畳になりました)

ここまでで2時間近くかかってしまいました。
次は、ガスストーブと空気清浄機の片付け。
これも、埃を吸い取り、ネットは水洗い。
乾いてから、箱に仕舞います。

冬物衣料も片付けました。
これで、午前中の仕事は終わりです。

今日はSoちゃんの初節句と、ちょっと早いけど、誕生お祝い。
お昼は、Soちゃんのお家で、ご馳走になりました。

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目の前は、ご馳走がいっぱい

1歳を目前にして、すたすたと歩いています。
子どもの成長は、はやいです。
そのうちに、手に負えないようなやんちゃぶりを発揮しそうです。
それも、楽しみですが…。

奈良・萬春堂さんの紅白まんじゅうを内祝いでもらって帰ってきました。

2017.05.03 / Top↑
夕方、歯医者さんへ向かっている途中のこと。
10mほど先で、突然、おばあさんがヨロヨロと倒れました。

急いで、おばあさんに「どうもないですか?」と、聞くと。
「あいたた、腰が痛い」。
幸い、顔色や気分は悪くはなさそうで、頭や心臓でないことは分かりました。
耳が遠いようで、いくら聞いても、イマイチ、返答がかみ合っていません。

地面に横になったおばあさんの上半身を起こし、声かけしながら反応をみます。
「こんなになって、どうしたんだろう。腰が痛い」と訴えています。
腰が悪くて、転倒したのか、転倒して腰を痛めたのか、はっきりしませんが、様子からして腰が痛いのだけは分かりました。

道路上で、そのままにしておくこともできず、とりあえず、抱えて起こして、休むところを探しました。
どこにも座るところはなく、そばの民家の階段をお借りしました。
何度かピンポンを鳴らしても、留守のようでした。

住所を尋ねても、応えが一向にかみ合いません。
おばあさんは、ここでしばらく休んで帰るというので、気にはなりましたが、歯医者さんの予約時間が迫っています。
そのまま、そこを後にしました。

診療が終わって、「あのおばあちゃんは、どうなったんだろう」と帰ってくると、そのおばあさんが、別のお家の前に座っていました。
隣に立って見守っていたのは、その家のご主人。
連絡先が分からず、助けを求める知人を待っているところでした。

お互いの情報を交換し合って、おばあさんの目の前で、ご主人立ち会いで、手提げ袋の中を見せてもらいました。
紐に結ばれた名前と住所、連絡先が書かれたカードとメモが見つかりました。

ご家族の方と連絡がとれ、おばあさんは、無事、帰って行かれました。
家は、近くでした。

最初におばあさんに出合ったときから、すでに1時間以上が経過していました。
自宅前で見守ってくれたご主人、おばあさん、それに自分、3人とも丑年生まれでした。
おばあさんは2回り上の92歳、ご主人は3回り下の32歳。
不思議な縁です。

最初に警察に連絡していれば良かったのに…。
そう思うのは、自分だけでは、ないと思います。

我が家へ帰ってくると、真っ先に相方さんから「牛乳は?」と聞かれました。
出るときに言われていました。
そのことは、すっかり忘れていました。
物忘れもひどくなって、おばあさんのことは、他人事のように思えません。
2017.05.02 / Top↑