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山歩きの教室で、弘法トレイル③を歩いてきました。
今回は、奈良県吉野郡黒滝村と天川村の境にある小南峠から五色谷林道終点まで。
弘法トレイルの中では、景観に恵まれたコースですが、雨がぱらつく天候のため、イマイチとなってしまいました。
小刻みなアップダウンが連続し、歩き応えがありました。

行程
近鉄橿原神宮前駅8:00=(バス・黒滝
道の駅で小休憩)=9:41小南峠9:44ー11:02扇形山(標高1053m)11:11ー12:40切抜峠12:46ー13:27黒尾山(標高986m)13:30ー14:56天狗倉山(標高1061m)15:03ー15:32五色谷林道終点(登山口)15:35=(バス・黒滝道の駅で小休憩)=17:16近鉄橿原神宮前駅 距離約10.1km、所要時間(休憩含む)5時間48分 累計高度(+)約742m(ー)約1008m

ルート
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橿原神宮前駅からバスで、天川村側から小南峠トンネル前まで移動。
トンネル手前の右側から登っていきます。

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小南峠トンネル手前の登り口

とりつきからいきなり急登です。

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濡れていて、滑りやすい急登

10分足らずで、尾根道。
ここでひと息入れ、左に方向を変え、尾根道をすすみます。

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尾根道出合

小南峠からの尾根道も急登。
杉の植林帯を登っていきます。

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尾根道を南西にすすむ。しばらくは急登が続く

登り切ったピークで小休憩。

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ピークのところにある道標

ここで方向を西に変え、急坂を下ります。

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急坂の下り

右手は自然林となり、視界が開け、鉄塔へやってきます。

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右手が明るくなってくる

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鉄塔の下へ

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鉄塔を下から眺める

鉄塔から右の視界(北)が広がり、吉野から続く弘法トレイルの稜線が見えています。

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鉄塔から眺める

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弘法トレイルの稜線が続く、右奥に剥げたような山肌は四寸岩山

景色を見て、植林帯の道に入ります。
台風で被害に遭った倒木を、随所で見ます。
特に目立つのが、縦に幹が引き裂かれている樹木。

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無残にも引き裂かれ、倒れている

登りの道となり、再び電線の下を通過すると、扇形山です。

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再び、電線の下を通る。この先に扇形山

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奥にうっすらと金剛・葛城山が見える

植林帯を分けるように、黄葉の広葉樹林帯があり、これが植林の境界を表しているのだそうです。

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広葉樹林は、植林所有者の境界になっている

二等三角点のある扇形山は、小広場というような感じで、周りの樹木には、登頂記念のプレートが、いくつも掲げられていました。

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扇形山山頂

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たくさんのプレート

小休憩して下ります。
下る途中に、ヌタ場がありました。

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イノシシのヌタ場でしょうか

倒木が多く、跨いだり、くぐったり。

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倒木を横目に下る

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くぐるか、跨ぐかどっちがいい?

いよいよ雲行きが怪しくなってきました。

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峠のような感じでしたが、場所は特定できず

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黄葉が目立つようになる

平坦になったところで、早めの食事休憩。

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ここで昼食休憩

周りをガスが覆ってきました。
食べて間もなく雨合羽を着て、先へとすすみます。

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ガスが包み込む

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薄化粧の景色をバックに標識が引き立つ

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せっかくの黄葉も白いベールを被せたかのよう

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幻想的な景色の中をゆく

歩きやすい道となり下っていくと、切抜峠です。

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歩きやすい道

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斜面の黄葉がきれい

切抜峠は、トンネルが開通するまでは、頻繁に利用された道だそうです。

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小休憩するには、ほどよいスペースの切抜峠

峠で右に折れすすみますが、ここからが急登です。

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峠から急登になる

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濡れていて滑ります

ゆるやかな登りになると黒尾山、三角点のある山頂です。

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道がゆるやかになってくると…

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黒尾山

黒尾山からは歩きやすい道です。
落ちた黄葉を踏み締めながら、すすみます。

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たまに現れる黄葉が目をひく

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歩きやすい道が続く

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黄葉に染まる道

左側が開けてきます。
樹林の間から、天狗倉山が、見えてきます。

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左手の視界が開ける

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樹林の間から天狗倉山が見える

アップダウンを繰り返しながらの歩きです。

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小刻みなアップダウンがある

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前方の小ピークへ向かう

急坂を登り小ピークに辿り着くと、左にどっしりとした山容の天狗倉山が、目に飛び込んできます。

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急坂を登ると…

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天狗倉山が目の前

山肌は紅葉で覆われていますが、ガスがかかり、色彩はイマイチ。
晴れていれば、見事な景色が見られるのに、残念です。
天狗倉山は、右からまわるように、登っていきます。

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小ピークから天狗倉山へ向かう

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ススキに垂れる雨粒と天狗倉山

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山肌は紅葉で染まる

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遠くは大峰山系の山々だが、ガスがかかる

ススキも多く、もう少し早ければ、白穂の景色です。

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小さな登り下りを繰り返しすすむ

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ススキが生い茂る

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天狗倉山が近くに迫ってくる

林道への分岐となる捻草(ねじもち)峠を過ぎると、天狗倉山の急登が待っています。

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捻草峠に立つ道標

下って、登り返し、山頂へ。

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下る、山頂は近くて遠い

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途中から大峰山系遠望

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下りの先には、急登が待ち受ける

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急坂を登る、さらにこの先が急登

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一旦、平坦な道になるが…

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天狗倉山まで最後の急登

山頂は展望がききません。
2ヶ月前に、ここへ来ています。
わずか2ヶ月なのに、季節が変わると、同じ山でも随分印象が変わって、違うところへ来たかのような印象です。

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天狗倉山

2ヶ月前は直進しましたが、今回は来た道を出合まで引き返し、五色谷林道へと下ります。

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五色谷林道へ下る

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結構、傾斜のある下り道

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前方に歩いてきた稜線を見る

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天気が良ければ、稲村ヶ岳や行者還岳など大峰の山が見えるのだが…

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ススキの茂るガレ気味の道を林道へ下る

バスの待つ五色谷林道終点に到着。
今回の歩きは、ここで終了です。

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五色谷林道終点

弘法大師が歩いた道・全6コースのうち、これで5コースを歩きました。
残すは、紀和峠から最終高野山まで。
それは来月のお楽しみ。

今回歩いた距離は10kmほどでしたが、アップダウンが多く、歩き応えがありました。
台風の影響で、倒木箇所が多く見られました。
危険箇所は少ないですが、脇道が多く、地図、コンパスは必携です。
2018.11.13 / Top↑