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和歌山県と大阪府の県境にあり、和泉山脈の西端に位置する高森山から四国山を縦走してきました。
両山とも標高300mに満たない低山ながら、山頂からパノラマ状に広がる景観は、見応えがあり、楽しく歩くことができました。

行程
南海難波駅8:23=(電車)=9:19みさき公園駅9:22~(バス)~9:51小島住吉バス停9:55ー10:10報恩講寺10:12ー10:51尾根道出合ー11:00高森山(標高285m)11:18ー11:40山頂広場(昼食休憩)12:04ー12:12四国山(標高241m)12:19ー12:28市民の森出入口ー12:38恐竜公園前ー13:21南海加太駅13:28=(電車:和歌山市駅経由)=14:59南海難波駅
距離約9.5km、所要時間(休憩含む)3時間26分、累計高度(+)約381m(ー)約372m

ルート
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みさき公園駅前から岬町コミュニティバスに乗り、終点、小島住吉で下車。
バスは、地元住民の貴重な足の役割を担っていて、10人ほど高齢者の方が乗っていました。
終点まで乗っても、料金は百円均一、ありがたいです。

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小島住吉バス停

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バス停近くから見る景色

降りてから県道65号線を、バスの進行方向に歩いて行きます。

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少しすすむと、大阪府から和歌山県へ、右に魚類供養塔

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そばに石標、紀伊國の文字が読める

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小島の漁港を振り返る

10分ほど歩くと、左に報恩講寺への道標があり、そこで左に入り、大川地区の集落に入ります。

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県道から別れて左の道へ

左に和歌山市指定文化財の嘉永橋を見てすすみ、次の角を左折します。

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江戸時代に造られた嘉永橋

すぐに、立派な山門が構える報恩講寺に着きます。

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角を曲がれば報恩講寺

山門の両脇には、仁王様が立っています。
その前にある桜の古木も目に止まります。

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桜の古木がある報恩講寺

報恩講寺を後に、山に向かってすすみます。

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報恩講寺を振り返る。そばに咲く菜の花が美しい

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めざす高森山は右奥

しばらくは、舗装道を清水川に沿ってすすむと、山道に入ります。

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舗装道の先は山道

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山道の脇には、スイセン

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砂防指定地になっている清水川

高森山への案内はありませんが、よく踏まれていてわかりやすい道です。

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よく踏まれた道

川を二度、渡ります。
二つ目の橋は、金網橋。

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金網橋を渡る

枝道があり、テープを見落とさないようにすすみます。

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テープを確認しながら

落葉と石がゴロゴロ露出する道をすすむと、やがて石畳の道となり、階段道と変わってくると、傾斜が増してきます。

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明るい日射しが差し込む

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沢を横切る

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石畳の道

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石段となり、傾斜が急になる

古い石標や、手作りの道標や石標があります。

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石標が立つ

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小さな手作りの道標

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山頂まで歩数標示

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丁石もある

沢から離れて中腹道をすすむと、尾根道に出ます。

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中腹道をすすむ

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昨秋の台風で根こそぎ倒れた樹木

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尾根道出合

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出合から登ってきた道を振り返る

尾根道に出て左折、しばらくは平坦な道となり、急坂になった尾根筋を登り切ると、T字路になります。

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しばらく平坦な尾根道をすすむ

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ロープにある急坂

小広場のような感じのところで、立て看板などがあり、一瞬、ここが山頂かと思われるところです。

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T字路になった分岐、ここが山頂かと思いました

高森山の山頂は、左に少しゆるやかに上ったところ。
右の道は、山頂広場、四国山へ続きます。
道を左にとり、高森山へ。

明るい開放的な山頂が、目に飛び込んできます。
周りの樹木が伐採され、見応えのある景色が広がっています。

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高森山山頂

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三等三角点、休憩ベンチ、テーブルがある

紀淡海峡、淡路島が一望。
北には泉南の町がうっすら。
東に目を向けると、続く山並みは和泉の山々。
景色を眺めながら、しばらく休憩をとりました。

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紀淡海峡を挟んで淡路島

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北には泉南の町

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和泉の山並み、遠くは奈良の山?

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たくさんの山、町も見える
  
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この下から登ってきた

高森山からT字路まで引き返し、方向を左に、山頂広場へと向かいます。

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T字路の標示、小さな文字で山頂広場と書かれている

平坦な道をすすむと、森林公園の案内図が立つT字路。
案内図を見て、左折。

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T字路の案内図

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左折して、案内板を振り返る

一帯は森林公園で、案内板、道標とも多く見られます。

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道標、案内板が多い

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山頂広場へすすむ

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多奈川駅・谷川を示す道標、岬町自然愛護会さんの道標がある

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四国山の方向へ

途中に展望ポイントがあり、そこを過ぎると急坂の下りとなります。

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展望ポイントから見る

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急坂の下り

ロープのある急坂もありますが、それも長くはありません。

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ロープのある急坂、下る途中で振り返る

下って、急坂を登り返すと、展望台があります。
かなり傷みが激しく、立入禁止になっていました。

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シダの覆い道になり、登り返す

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右に展望台、老朽化して使えない

展望台を過ぎて下ると、山頂広場です。

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下ると山頂広場

とても広い山頂広場で、右奥までずっと続いています。
東屋の建物が並び、ベンチやテーブルもあり、伸び伸びと休憩できます。
一番奥にある展望のよい東屋で、昼食休憩にしました。

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山頂広場の東屋

友ヶ島、加太港、先ほど登った高森山など、よく見えます。
空気は冷たいものの、風が無ければ、陽だまりになっていて、暖かく感じます。

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友ヶ島、後方に淡路島

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加太の港が見える

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港をアップ

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高森山

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下山方向を見る

展望台から下ってきた山頂広場のところへ戻り、道をUターンするように登って四国山へ向かいます。

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左、展望台から下って来た道、右の道を四国山へ

なだらかな道を10分ほど歩くと、四国山です。
木製の大型展望台があります。

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ゆるやかで歩きやすい道

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らくらくルンルン気分で

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四国山山頂の展望台

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上ると、眺めがよい

ここでも、しばし、展望を楽しみました。

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前方、友ヶ島

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和歌山湾

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和歌山市街地

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高森山

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休憩した東屋

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遠くに、りんくうタウンの街並み

四国山から森林公園入口へと下ります。
快適な道を下っていきます。

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和歌山市市町村民の森の看板を右に見て下る

下っていくと、T字路があり、大駐車場と市民の森との分岐。

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T字路の分岐で右折し、階段を下る

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T字路の道標

右折すると、長い階段道。
市民の森出入口まで、階段が続きます。

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階段道を下る

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市民の森出入口

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正面から見る

出口の左には、駐車場があり、ここまで車で来ると、短時間で登ることができます。
ここから加太駅までは舗装道歩き。
眼下に海と淡路島を眺めながら、下っていきます。

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舗装道を下る

黄色のカタバミのような花がたくさん咲いていました。

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カタバミ?

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一緒にこの花も咲いていましたが、何の花?

インパクトのある大きな恐竜のところへやってきます。
いろんな動物の造り物が置かれている恐竜公園です。
森林公園は入園無料。子どもたち、ファミリーには、絶好の遊び場です。

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森林公園案内図

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一際目に付く恐竜(森林恐竜公園)

恐竜のところの交差点を左折し、下って県道7号線に出合うと、西に方向を変え、道なりにすすむと加太駅です。

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下り道で、四国山を振り返る。山頂の展望台が見える

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南海加太駅

加太駅から和歌山市駅まで乗った電車は、ピンク色の「めでたいでんしゃ」。
「Happy Wedding」”さち”のプレートが、電車の前に掲げられていました。

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「めだたいでんしゃ」

車体は鯛がデザインされたもの。
車内のシートもカラフルで、鯛のイラストが入り。
吊革は木製で、さかなの形をしていました。

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大きな目玉に鯛の鱗

紀ノ川と加太を結ぶ加太線の愛称が、「加太さかな線」。
加太を代表する海の幸「鯛」が、レールを泳ぐところをイメージしたもので、乗るだけでおめでたい気分の電車。
構内に咲く菜の花に別れを告げて、電車は発車しました。

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菜の花が駅を飾る

交通アクセスがよく、歩きやすいハイキングコースです。
危険箇所もほとんどなく、安心して歩けます。

山で出会った人は、高森山から山頂広場に向かう縦走路で5,6人の自衛隊員さんと、山頂広場で男性高齢者さん1人だけ。
静かな山歩きでした。
2019.01.29 / Top↑