FC2ブログ
すごく良い天気です。
日の出が、とてもきれい

1902amagi1
部屋から見る朝日。左・伊豆大島

旅の楽しみの一つが、朝風呂。
温泉にのんびり浸かって、上がってくるとバイキングの朝食。
いつも以上にたくさん食べてしまって、お腹ぱんぱんでした。

稲取では、「雛のつるし飾りまつり」開催中。
ホテルのロビーにも、飾ってありました。

1902amagi2
ロビーの雛飾り

1902amagi3
子や孫たちの健やかな成長を願って、手作り雛が飾られる

2年前、九州の柳川地区でも飾りまつりを見ました。
山形の酒田地区にも、この風習があり、この三地区で日本三大つるし飾りと呼ばれています。

8時半発の宿の送迎バスで、稲取駅まで送ってもらい、伊豆急行で河津駅まで行き、ここからバスで天城ルートを辿ります。
稲取駅で30分弱の待ち時間があり、駅まわりをうろうろ。

1902amagi4
伊豆稲取駅

駅前には、大きな石が置かれ、たくさんの写真入りのパネルが並んでいました。
伊豆は、江戸時代の石丁場で、何枚ものパネルを使って説明されています。

1902amagi6
駅前に石丁場の様子が展示されている

1902amagi5
写真入りのパネル

昨日のうちに、東海バスのフリーキップを購入していました。
河津駅から、このフリーキップをフル活用。
まずは、河津七滝へ。
バス停前の、東海バスの案内所で、河津七滝の地図と説明を聞いて、さぁ出発。

1902amagi8
河津駅から河津七滝行きのバス乗車

終点の河津七滝(かわづななだる)ではなく、一つ手前の大滝口で降りました。
案内所のおばちゃんから、七つの滝を巡るなら、大滝口から歩く方がよいと、アドバイスをもらいました。
因みに、この地方では「滝」のことを「たき」とは言わず、「だる」というのも、おばちゃんが教えてくれました。
大滝はおおだるです。

1902amagi9
大滝口バス停

バスの進行方向に向かってすすむと、左に大滝に下る道が通じています。
結構、傾斜があり、階段もあります。

1902amagi12
大滝へ下る

1902amagi13
整備された木段

洞窟風呂や貸切風呂の横を下ると、きれいな姿の大滝。
この辺りは、ナチシダ自生北限地で、その案内も出ています。

1902amagi17
大滝(高さ約30m、幅約7m)

1902amagi18
近くまでは寄れないが、なかなかの迫力

1902amagi15
ナチシダ北限地

1902amagi16
ナチシダは、大ぶりのシダ

同じ道をバス通りまで引き返し、次の出合滝へ。

1902amagi20
大滝からバス通りへ引き返す。右にループ橋が見える

すぐに出合滝の下り道。

1902amagi21
出合滝への入口。バス通りにはお店が多い

また、下っていきます。
滝巡りは、アップダウンの繰り返し。

出合滝は、落差が少なく、大滝を見たあとでは、迫力で負けてしまいます。
二つの流れが出合って、ひと筋の流れになっているので出合滝。
青い水の色が澄んで、とても、きれい。

1902amagi22
出合滝(高さ約2m、幅2m)、きれいな水

上って車道に出て、次の滝へ。

1902amagi23
出合滝から車道へ引き返す

車道に出てすすむと、滝巡りは川沿いの遊歩道に入ります。
天気は申し分なく、歩いていると暑くなってきて、アウターとフリースを脱ぎました。

1902amagi24
よく分かる滝巡りの看板

お次は、かに滝。
落差2mと低いものの、太い流れの滝です。
そばに、七滝七福神の蟹布袋さまが、おおらかな表情で座っておられます。

1902amagi26
かに滝(高さ約2m、幅約1m)

1902amagi25
家庭円満の神さま

アップダウンはありますが、よく整備された歩きやすい遊歩道です。
案内板もところどころにあって、それを見ながら、歩くのも楽しいものです。

1902amagi27
親切な案内板

1902amagi28
川端康成の名作・伊豆の踊子。踊り子と学生像

1902amagi29
各滝の案内

水車があったり、大願成就の大きな岩もあります。

1902amagi30
小水力発電施設

対岸から川の中ほどにある大岩に向かって小石を投げ、それがうまく岩の囲いの中に入ると、願いが叶うとあります。
3回で100円。
やってみましたが、完全な的外れ。
Yoさん、相方さん、皆、ダメでした。

1902amagi31
大願成就の大岩

初景滝のところには、「踊り子と私」のブロンズ像がありました。
一緒にあやかりたいと思う人もいるでしょう。

1902amagi32
落差10m、幅7mの初景滝

1902amagi33
品の良さを感じさせる滝です

1902amagi35
横には、小さな滝もあります

「伊豆の名水」がありました。
そばに竹筒が掛かっていましたが、それが古く汚れも目立って、飲むのは止めました。

1902amagi36
伊豆の名水「河津七滝」

遊歩道の横を流れる水路に、足水処の場所があって、真夏の暑いときは、格好の場になりそうです。

1902amagi37
足水処

滝を巡りながら、赤目四十八滝を思い出しました。
滝がたくさんあって、柱状節理の岩肌。
ここも、そう。

1902amagi38
柱状節理が目を惹く

次は蛇滝。
玄武岩の模様が、蛇のうろこのように見えることからつけられた名前。
そこまで、注意して見てなく、よくわかりませんでした。

1902amagi39
蛇滝

1902amagi41
蛇滝(高さ約3m、幅約2m)

その次は海老滝ですが、二股に分かれた遊歩道を自分だけ直進してしまい、正面からは見ることはできず、上から見ました。

1902amagi43
大枇杷(イワビワ)の根っこが剥き出し

1902amagi79
海老滝(高さ約5m、幅約3m)を上から見る

「片塔式ウェーブ橋」という珍しい吊り橋を渡ります。

1902amagi44
河津踊子滝見橋(片塔式ウェーブ橋)、46mの吊り橋

吊り橋を渡ると釜滝。
滝壺が、釜底を思わせる姿から名づけられたといわれています。
高さが22m、これも見応えのある滝です。

1902amagi46
釜滝(高さ約22m、幅約2m)

ここには、釜毘沙門天さまがおられました。

1902amagi45
家内安全の神さま、釜毘沙門天

吊床版階段橋(つりしょうばんかいだんきょう)の形式で造られた滝々段々橋(だるだるだんだんばし)を通って、猿田淵へ。
高低差のある長い階段を上っていきます。

1902amagi47
滝々段々橋

1902amagi48
長い階段を上り、猿田淵へ

河津七滝の一番上流に位置する猿田淵。

むかし旅人の神様・猿田彦命(さるたひこのみこと)が、この淵にやってきて、大きなヤマメを釣り上げてしまったことから、この名前がついたそうです。

1902amagi590
猿田淵の案内板

1902amagi591
   地形図、天城山へも登れそう

1902amagi49
コバルトブルーの猿田淵

遊歩道は、まだまだ先がありますが、ここで引き返して、水垂(みずだれ)バス停まで歩き、七滝巡りは終了。

大滝口バス停から七つの滝を巡って、水垂バス停まで、距離にして約2.6km。
アップダウンの道は、累計高度(+)は約276m。
のんびり歩いて1時間20分ほどです。
いいウォーキングでした。

水垂からバスに乗って天城峠で降りると、まわりは雪でした。
びっくりです。
バス停のところに、小さな雪だるまが作られていました。

1902amagi50
天城峠付近は雪化粧

1902amagi57
ここから旧天城トンネルへ上る

雪が残り、凍結しているところがあり、すべりに注意して、国道の左脇から上ります。

1902amagi51
国道脇から旧天城トンネルへ

1902amagi80.jpg
結構、雪があり滑る

1902amagi52
凍結していて神経つかいます

バス停から旧天城トンネルまでは300m。
凍結のため、時間がかかりました。

1902amagi56
旧天城トンネル、右脇に旧道が続く

1902amagi53
旧天城トンネル

1902amagi54
トンネル内部

1902amagi87 
河津町側から見る

1902amagi592
トンネルから伊豆市側を見る

下りはより慎重に、バス停に戻り、浄蓮の滝へ。
今までまばらだった観光客が、ここへ来て急に増えました。
人気の場所です。

1902amagi596
滝への下り道から浄蓮の滝遠望

1902amagi60
「天城越え」の歌碑がある浄蓮の滝

1902amagi58
浄蓮の滝(高さ25m)

1902amagi59
滝のそばから上を眺める。すっきりとした青空

1902amagi94
滝のそばにある滝見茶屋さん

きれいなわき水を利用して、わさびの栽培が盛んです。
お土産屋さんや食事処では、わさびのお土産物やわさびの名前のメニューが並んでいます。

1902amagi61
滝のそばにあるわさび田

浄蓮の滝から終点・修善寺駅へ出て、バスを乗り継ぎ、修善寺温泉へ行きました。
まずは、修禅寺にお参り。
「ぜん」の字が違います。

1902amagi62
修禅寺山門

山門をくぐると正面に本堂、左手には大きな鐘楼。

1902amagi64
本堂

1902amagi70
立派な造りの鐘楼

お堂脇に、ずらりと並んだ仏さまも壮観でした。

1902amagi68
お堂脇に並ぶ仏さま

梅やロウバイが咲いて、い〜い香り。

1902amagi65
本堂脇の白梅

1902amagi67
紅梅も見頃

1902amagi66
香りを漂わせるロウバイ

修禅寺から温泉街をぶらぶら。
川をはさんで、整備された遊歩道が通じています。
人気温泉街だけあり、ここでも多くの観光客で溢れるほどでした。

足湯処があったり、竹林の道があったり。
赤い橋がかかり、京都嵐山の雰囲気を再現しているのでは?と、思ってしまいます。
実際に、嵐山という場所もあります。

1902amagi71
遊歩道から足湯(とっこの湯)を眺める

1902amagi72
竹林の道

1902amagi73
写真展が開催されていました(入場無料)

何本もの巨木がある日枝神社にも立ち寄りました。

1902amagi76
巨木のある日枝神社

杉の大木は、子宝の杉と呼ばれ、若い女性の方がお参りされていました。

1902amagi74
子宝の杉と拝殿

1902amagi75
拝殿にお参り

今夜の宿は、土肥(とい)温泉。
修善寺駅からバスで約50分。

1902amagi77
修善寺駅から松崎行きに乗り、土肥温泉へ

宿に着くと、薄暗くなっていました。
宿泊は、湯ノ川バス停を降りたすぐの「明治館」さん。
海に面した宿で、チェックインして部屋に入ると、フェリーが港に入るところでした。

1902amagi78
部屋(411号室)から見る景色

今日一日、よく歩きました。
ゆかたに着替え、すぐに温泉直行。
すっきりした後は、レストランで夕食。

海鮮満載プランです。

1902amagi81
先付(季節の小鉢二種)、まめらか茶碗蒸し、お造り四種、寄せ鍋

1902amagi82
寄せ鍋

1902amagi83
お造り

1902amagi84
金目鯛の煮付け

1902amagi85 
天ぷら盛り

他に、香の物、汁物、白飯。
デザートは、バイキング方式で、ソフトクリーム、各種果物、白玉ぜんざい、ところてん、ミニケーキなど。
もちろん、みな、食べました。
                                                            
美味しいものをたくさんいただいて、大満足でした。
2019.02.02 / Top↑