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山歩きの教室で、霧氷で知られる三峰山に行ってきました。
気象条件が揃えば、雪景色と霧氷、それに眺望もあり、冬山の良さが感じられる山ですが、朝から生憎の雨。
しかも、この時期にしては、気温が高く雪も溶け、ちょっと残念な山歩きと、なってしまいました。
今回は、4度目の登頂です。

行程
近鉄橿原神宮前駅8:00〜(バス)〜9:38みつえ青少年旅行村9:49ー10:14登山口10:21ー10:27不動滝(ふどうのたき)10:31ー11:27避難小屋(昼食休憩)11:58ー12:18三峰峠ー12:27三峰山(標高1235m)12:30ー12:35八丁平ー12:40三峰峠ー13:29休憩小屋(林道出合)13:43ー13:59登山口ー14:09みつえ青少年旅行村〜(バス)〜橿原神宮前駅 距離約9.1km、所要時間(休憩含む)4時間20分、累計高度(+)689m 参加者14名、ガイド2名


奈良県側から三峰山の登り口になるみつえ青少年旅行村。

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みつえ青少年旅行村バス停(季節運行)

土・日、祝日は、三峰山霧氷まつり(御杖村観光協会主催)開催中(今週で終了予定)。
霧氷まつりの幟が、風にたなびいています。

雨天、平日とあって、他のハイカーさんは皆無。
駐車場から200mほど車道を戻り、不動滝の道標を見て、右折、橋を渡ってゆるやかに登っていきます。

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駐車場から川を右に見て、しばらく下る

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橋のところに登山届のボックス

舗装された林道をすすむと、右に木橋があり、登尾コースのとりつきとなります。
今回は、不動滝コースから登り、登尾コースで下山します。

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登尾コースとりつき

そのまま直進すると、道は次第に傾斜を増し、やがて右手に小屋が見えてきます。
小屋の手前に橋があり、不動滝コースは、橋を渡った左がとりつきです。

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橋を渡って左、不動滝コースに入る(道標あり)

小休憩をとり、山道へ入ります。

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不動滝コースに入る

きれいな水が流れる不動川に沿ってすすむと、赤い鳥居。
ここを通り越した先に、不動滝があります。

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不動川を右に見てすすむ

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赤い鳥居をくぐると、その先が不動滝

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正面に雄大な不動滝

高さ21m、幅10mの大きな滝で、なかなかの見応え。
厳冬期だと、氷瀑が見られることもあるそうです。

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滝の水は、やまとの水の一つに選ばれている

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滝の傍(右側)に不動明王が祀られている

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幾筋もの水爆が滝壺に流れ落ちる

滝を間近に見た後、道を少し戻り、朱色の橋を渡って左に登っていきます。
傾斜がきつくなり、本格的な登りとなります。

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朱色の橋を渡ると、急坂となる

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滝を左に見て、すすむ

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朱色の橋を振り返る

じぐざくになった植林帯の道を登っていきます。
ところどころに道標があり、分かりやすい道です。

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階段主体のじぐざく道

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大きな道標が立つ

道は、一旦、階段から解放されて、ゆるやかになりますが、その先また、急な階段道が待ち受けています。

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しばらく平坦な道になるも…

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急な階段道が待ち受ける。山上まで2100m

歩き初めから、雨がボツボツと降っています。
登るに連れ、ガスが目立ってきました。
道がようやくゆるやかになってきて、尾根になると避難小屋です。

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ガスのかかるじぐざく道をすすむ

小屋の傍に、印象的な大きなブナの木があります。

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ブナの大木と避難小屋(右)

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小屋付近の光景

尾根に出ると、風が強く、避難小屋で昼食休憩。
避難小屋には、窓のようなものはなく、入口と小屋の隙間から光が差し込むだけで、薄暗い室内です。

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避難小屋を山頂方向から見る

尾根歩きの道となり、植林帯から自然林に変わってきます。
避難小屋を過ぎて、ポツポツと残った雪が見られるようになりました。
凍結しているところもあり、途中でアイゼン着用。

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避難小屋から尾根をすすむ

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木の根が張る道

山頂まで450m標示のある三峰峠で、左に方向を変えると、小さな大日如来の石碑があります。

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三峰峠にある道標、山頂と八丁平の分岐

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大日如来の石碑。毛糸の帽子が被せられていました

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山頂まで300mの標示

急坂がゆるやかになり、雪景色が目立つようになると、山頂まではもうすぐ。

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もう少しで山頂

標高1235mの山頂に到達。
天気が良ければ、曾爾の山々がよく見えるところですが、白濁のトーンで何も見えません。

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三角点のある山頂

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雪はさほどない

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北側の展望が開ける

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山頂付近の光景

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山頂から登ってきた道を振り返る。左に八丁平へ下る道

風強く、登頂写真だけ撮って、南側の八丁平へ下ります。

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八丁平への道標

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八丁平へ下る

当然のことながら、八丁平も白闇の中。
ここも絶景地なのに…。残念です。

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八丁平の標識

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八丁平の光景

素通りして、三峰峠へと下ります。

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三峰峠へ向かう

三峰峠を過ぎて、急坂を下ります。

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三峰峠、下りで撮す

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足元に注意し急坂を下る

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要所に標識

不動滝と登尾ルートの分岐で、アイゼンを外しました。
ここからは、登尾ルートで下ります。

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不動滝、登尾ルート分岐

道は雨のため、ところどころで、ぬかるみ状態。
粘土質で、滑りやすく、しかも、靴底にくっついて、靴は重くなり、滑りを増幅します。

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滑り注意

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登尾ルートも階段が多い

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雨は小止みに

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ちょっとした登りはあるが、ほとんど下り一辺倒

植林帯を抜けると、小さな小屋があり、そこを過ぎれば林道に出て、休憩小屋です。

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植林帯をひたすら下る

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小さな小屋と林道が見えてくる

植林帯を出たところは、視界が開けていて、右に御杖村の集落が見えます。

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植林帯を出たところで、振り返る

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見えているのは、御杖村神末地区の辺りと思われる

階段を下ると林道で、左に休憩小屋があります。

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階段を下る。右上は休憩小屋

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林道から階段を振り返る

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休憩小屋

こちらの休憩小屋には大きな窓があり、明るい室内です。
曽爾村の見どころや三峰山を紹介した観光案内の掲示が、写真入りでされていました。
ハイカーさんの、感想ノートも置かれています。

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ベンチがある明るい休憩小屋

ここからまた、植林帯に入り、階段道を下ると、登尾コースのとりつきです。

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階段道を下る

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往路で通った林道と不動川が見えてくる

橋を渡って左折。
ここからは、往路と同じ道を下ります。

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橋を渡り、左折

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往路で通った道を下る

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左前方に青少年旅行村が見えてくる

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スタート地点に戻り、山歩きフィニッシュ

朝から、ほぼ一日中、雨でした。
昨日は、春を思わせるような陽気、今日も気温が高く、雪も一部を除いては溶けてしまっている状態でした。

下山では道がベトベトで、登山靴やスパッツ、アイゼンは泥だらけ。
これには、閉口しました。

三峰山は、春はシロヤシオでも有名です。
今度は、季節をかえて違った景色を楽しみたいものです。
2019.02.19 / Top↑