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京都北西部にある地蔵山から愛宕山を歩いてきました。
京都市中心部から見ると、西に愛宕山がよく見えますが、地蔵山は愛宕山より標高が高いにもかかわらず、愛宕山より北に位置するため、望むことができません。
2年前の2月、雪景色の中を、ほぼ同じコースで歩いています。
今回は、新緑の景色を見たくて出かけました。

JR京都駅7:35=8:05JR八木駅8:24~(京阪京都交通バス)~9:01越畑バス停9:03ー9:25芦見峠ー10:11西向宝庫地蔵尊ー10:15地蔵山山頂(標高947m)10:21ー10:29反射板ー11:01愛宕山三等三角点(標高890m)ー11:17愛宕神社(標高924m・昼食休憩)11:38ー11:56水尾分かれー12:24水尾(バス停)ー13:03JR保津峡駅13:13=13:34京都駅 距離約13.5km、所要時間(休憩含む)4時間01分、累計高度(+)約720m(ー)約1042m


八木駅から午前中に1本しかない「神吉・原」行きのバスに乗り、越畑で下車。
バスの乗客は、地元の方一人と自分だけ。

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JR八木駅

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車中から地蔵山を見る(八木町神吉地区から)

越畑で降りると、乗客はゼロになりました。
バス停から車道を少し戻り、右の道に入ります。
角に、地蔵山の道標があります。

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越畑バス停

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バス停にある案内板

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バス通りから右に入る

右折すると、右に阿弥陀寺があり、道なりにゆるやかに上っていきます。
火の見櫓を見てすすむと、Y字路になり、民家の角を右にすすみます。

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火の見櫓を過ぎて、振り返る

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民家の角を右に。道標あり

ツルニチニチソウやシャガの花を見てすすむと、山道となり獣除けのフェンスがあります。
フェンスを開閉して、植林帯の道を登っていきます。

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沿道にツルニチニチソウやシャガが咲く

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獣除けフェンス。開閉してから振り返る

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植林帯の道をすすむ

地滑り防止の対策がされた斜面を見てすすむと、次第に荒れた感じの道に変わります。

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平成28年度、治山施設の札が立つ

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分岐には、道標がある

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切り落とされた枝木が散乱する

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倒木が多い

樹林帯から抜け出て、明るい日差しが差し込んでくると、芦見峠です。

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芦見峠

直進すると、三頭山方面です。
芦見峠で右折し、登っていくと樹木が伐採され、右に鉄塔があります。

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芦見峠から三頭山方面を見る

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鉄塔を見てすすむ

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ワラビが出ている

再び、樹林の中へ入ると、スキー場の跡地となります。
樹木が茂った中では、当時の面影はなく、斜面の形状と錆びたストーブらしきもので、それとなしに分かる程度です。

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スキー場跡地

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ストーブらしき残骸

スキー場跡地辺りから傾斜がきつくなり、植林帯から自然林の道に変わってきます。
道標類はありませんが、テープがしっかりついていて、見逃さないように登っていきます。

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植林帯を抜けて、自然林の道になる

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アセビが多い道

道がゆるやかになってくると、カタクリが目立つようになります。
すでに、花の時期は終わっています。

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カタクリが自生する

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スミレの花も、そろそろ終わり

平坦な道になり、一面、アセビの灌木帯に入ってくると、フェンスに突きあたります。
フェンスの中は、かって電波反射板があったところで、フェンス沿いにすすみます。

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フェンス沿いにすすむ

フェンス沿いをすすむと、西向宝庫地蔵尊が立っています。

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アセビに囲まれて、お地蔵さまが静かに見守る

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近くに、シロバナキランソウ

お地蔵さまから5分ほど歩くと、地蔵山の山頂です。
明るい山頂で、ちょっとした広場のような感じですが、樹木に囲まれているため、展望はよくありません。

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一等三角点のある山頂

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結構、広い台地

府内で7つある一等三角点の中では、ここが一番、高い山です。
地蔵山から南に、愛宕山へ向かいます。
そこそこの傾斜の道を、軽快に下ります。

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地蔵山から軽快な下り

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これ、なんだったかな

鞍部へ下り、登り返すと電波反射板があります。

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鞍部へ下る

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電波反射板

反射板から、前方に愛宕山が見えます。
振り返ると地蔵山。

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反射板から見る愛宕山

反射板から下ります。
左手には、比叡山が見えます。

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うっすらと見える比叡山

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亀岡方面の景色

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地蔵山を振り返る

雰囲気の良い樹林の道になり、次第に左に方向を変えてすすみます。

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大きなリョウブの木

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樹林の道をすすむ

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なだらかな斜面

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平面状の樹林帯では、テープが目印

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左・地蔵山、右に電波塔

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ガマズミ?

古い石碑が見られるようになると、愛宕山の山域に入ってきた感がします。

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古い石碑がある

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昨年秋の台風で樹木が倒れている

旧愛宕スキー場跡の看板を見てすすむと、竜ヶ岳の分岐。

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旧愛宕スキー場の看板

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かってのスキー場

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スキー場跡を左に見てすすむ

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竜ヶ岳分岐

さらにすすむと、左に登る道があり、この上に愛宕山三等三角点があります。
愛宕山の最高地点は、愛宕神社があるところで、三角点のあるところは、それより低い地点です。

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愛宕山三等三角点

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三角点から見る景色

元の道に戻りすすむと、地蔵辻です。

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地蔵辻

地蔵辻を過ぎると、比叡山や比良の山並みがよく見えます。

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比叡山を見る

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遠くに比良の山並み

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市街地を眺める

月輪寺の分岐を左に見てすすむと、愛宕神社の参道で、石段を登りお参りします。

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月輪寺分岐

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参道石段のところへ出てくる

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愛宕神社にお参り

石段を降りた桜の広場で、昼食タイムにしました。

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石段を下ったところで振り返る

越畑から歩き始め、ここまで2時間15分ほど。
お昼には早い時間でしたが、八重桜が満開、木製のベンチもあり、休憩には絶好の場所です。
昨夜食べた赤飯のおにぎりで、食事休憩。

地蔵辻まで誰にも会わず、独り山歩きでした。
ここまで来ると、ハイカーも目立ちます。
桜広場では数人の人が、休憩中でした。

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献木桜の石碑がある広場

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満開の桜の下で、休憩中のハイカーさん

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ちょうど見頃

八重桜の他に、シャクナゲ、ツバキの花も咲いています。

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休憩所近くのシャクナゲ

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モミジの新緑をバックにツバキの花

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参道から見るモミジの新緑と八重桜

下山は、表参道を下ります。
階段で足を踏み外さないように、リズミカルに。
ところどころで、昨秋に襲った台風の傷跡が残っています。

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階段の多い表参道を下る

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風格のある黒門

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参道をお地蔵さまが見守る。黒門を正面から見る

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台風で被害を受けた倒木、きれいに処理されている

花市場を過ぎると、休憩所のある水尾の別れ。
今回は、ここで右折して、水尾の里へ下ります。

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花市場

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水尾の別れ。ここで表参道と別れ、水尾の里へ下る

水尾への下りは、階段はなく、スロープ状の坂道です。

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このような道が水尾の里まで続く

そこそこの傾斜の道で、足にブレーキをきかせながらの下りです。

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途中にあるマップ

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同じような景観で、単調な下り。看板があると目を止める

小さな橋を渡ると、舗装道に出ます。
出たところに道標があり、直進して細い道を下ります。
ここは、水尾の里。

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橋を渡り、水尾の集落に入る

道路脇の牡丹がきれいです。

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牡丹の花に癒やされる

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きれいです

水尾は柚子の里で有名で、「柚子ぶろ」の看板を横目で見ながら下ります。
道標に沿い下っていくと、水尾のバス停です。

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分岐に道標

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水尾バス停

バスは本数が少なく、保津峡駅まで歩きます。
距離は3kmほど。
ゆるやかな下りなので、ゆっくりジョグで下りました。

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途中にある明智越の分岐

保津峡の橋の手前で、下りの遊歩道があり、下ってしまいました。
川岸まで下りて、また、登り返しました。
これがなければ、越畑から出発して、保津峡駅まで休憩を入れても、4時間はかかりませんでした。

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保津川まで下ったところで、証拠写真を撮っておきました

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JR保津峡駅

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ホームから見る保津川

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愛宕山も正面に見えます

出発点の越畑バス停の標高が 約400m。
登りに関して言えば、距離はありますが、清滝から表参道を愛宕神社へ 登るより楽です。
きついところは、スキー場跡から地蔵山へ向かう登り道と、短いながら愛宕神社の石段くらいです。

愛宕神社から保津峡駅は、下り一辺倒。
水尾の別れから水尾の里の下り道は、階段はないものの、結構な傾斜で足にブレーキを掛けながら下りました。

昨秋の台風で道が荒れたところはありますが、危険箇所はほとんどなく、全体的に歩きやすい道です。
今日のペースなら、竜ヶ岳も登る余裕がありました。
2019.05.10 / Top↑