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北摂の大野山(おおやさん)に登ってきました。
猪名川源流の山で、山頂は大野アルプスランドとして整備され、アジサイ園や天文台があり、天文台の西には、巨岩巡りのコースがあります。お天気にも恵まれ、アジサイと巨岩巡りも楽しんできました。

行程
西軽井沢駐車地10:22ー10:26西軽井沢バス停(登山口)ー10:33(駐車場)ー11:24鉄塔ー11:31大野山山頂(標高753m・昼食休憩)11:53ー11:57アジサイ園ー猪名川天文台12:18ー(巨岩めぐり)ー13:50大野山山頂ー14:42西軽井沢駐車地 距離約9.5km、所要時間(休憩含む)4時間20分、累計高度(+)約666m


登山口は西軽井沢バス停前にあります。
(他に柏原バス停から車道を登るルート有り)
日生中央駅から西軽井沢に行くバスは、午前にはなく、マイカーで登山口へ。

事前の調べでは、登山口から入ったところに駐車場があるはずなのですが、見つけることができませんでした。
仕方なく、引き返し道路脇に駐車スペースを見つけて、そこから出発することにしました。

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道路脇に止めて、出発

5分足らずで、西軽井沢バス停。
T字路になっていて、ここで右折して、登っていきます。

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西軽井沢バス停

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T字路にある道標

西軽井沢は、東(関東)の軽井沢にあやかって、別荘地として開発されたところですが、荒れていて門柱や家屋などは、酷く傷んでいて、その面影は、全くありません。
売地や管理と書かれた看板が目立ち、道も荒れ気味です。

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門柱、家屋を見るが、廃墟と化している

歩き初めて10分ほどのところに、駐車スペースがありました。
有料駐車場になっていて、料金箱に500円を入れて利用できます。

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数台は駐車できるスペース(西軽井沢自治会さんの管理)

もう少し上っていれば、よかったのに、諦めて途中で引き返したことを後悔しました。
荒れ気味ですが、道標があり、広くて分かりやすい道です。

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道標があり、迷うことはない

そこそこの傾斜のある自然林の道を登っていきます。
樹林の中なので、暑さがしのげます。

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樹林の道を登っていく

舗装道の別荘地を外れると、山道となり、雰囲気もいい感じの森になってきます。

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明るい日差しに、緑が映える

谷沿いのつづら折れの道を、登っていきます。
道の真ん中に石があり、腰掛けて休むにはちょうどよさそうです。

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ちょっとひと休みするにはよさそう

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歩きやすくて、いい感じの道

広くて歩きやすい道ですが、ところどころで、石がごろついていたり、枝木が散乱している箇所があります。

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ところどころで荒れている

開花前のコアジサイをたくさん見ます。

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もう少しで見頃になるコアジサイ

水が流れ落ちているところを通ります。
この水が、やがて、猪名川の流れとなっていきます。

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ちょろちょろと、水が流れ落ちている

右に左に曲がりながらすすむと、大野山の南東斜面を回り込むようになり、古い道標を見ると、そこから直登の急坂です。

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大きな岩がある

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幹に標高600m地点の標示

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ここにも、ほどよい石がある

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周りの自然林が美しい

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この道標の先、急登になる

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直線的な急坂

50mほどの急坂を登り切ると、山頂まで0.6kmの標示があります。
ここを右折し登ると、大きな電波塔。

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T字路を右折

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倒木の下を通り抜けると、山頂までもうすぐ

電波塔を右に見て、歩道道をゆるやかに下っていきます。

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電波塔がいくつも立っている

下っていくと、道が二手に分かれ、右に登っていくと、山頂に続く道があります。

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舗装道から山道に入り、この坂の上が山頂
 
こんもりと盛り上がった広い山頂です。
ベンチや方位盤があり、360度の大展望が広がっています。

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山頂の方位盤(左)と山頂標石

汗して登ってきた身体に、心地よい風が吹いてきます。
展望を楽しみながら、昼食タイムにしました。

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山頂から西に広がる景色、右奥は猪名川天文台

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標識類が多い
 
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登ってきた方向を振り返る

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南側の景色、中央右の高い山は、大船山

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山また山、たくさんの山

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南西方向

山頂から西に下った ところに、アジサイ園があります。  
係員さんが、作業をされていました。
通路は確保されていますが、電気柵があり、中を自由に歩き回ることはできません。

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手入れが行き届いたアジサイ園

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周りの風景にマッチしている

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青空に青色のアジサイが映える

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赤と青の組み合わせもいいですね

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山頂のアジサイは、青空がよく似合う

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微妙に色が違う

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きれいという言葉しか浮かばない

アジサイ園の一帯は、約1300年前に、日光寺というお寺があったそうです。
看板が立っていますが、当時のお寺を偲ばせるものは、何もありません。

ここまで車で来ることができます。
10人余りの人に出会いましたが多くが、車で来られた人たちのようでした。

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見どころを紹介した案内板

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大野山の紹介

キャンプやバーベキューができる場所がありますが、現在は全面使用禁止です。
ゴミや後片付けをしないなどマナー違反の人たちが多く、今年から使えなくなりました。

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管理棟付近から山頂を見る

天文台に上る斜面にも、アジサイがたくさん植えられています。
天文台の開館日は、木曜日から日曜日と祝日のみ。
今日は、休館日でした。

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天文台斜面のアジサイ

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天文台とアジサイ、松もベストマッチ

天文台の前は円形の広場になっていて、ここには大野山の岩石群の成り立ちを紹介した案内板や山名案内板があります。

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大野山の岩石と案内板

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山名案内板

しばらく案内板を見ながら山座同定。

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中央奥、多紀連山

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中央右寄り、弥十郎ヶ嶽

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中央右寄りに大船山、後方は六甲山

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中央右、花立岩

天文台から下って、岩めぐりの道に向かいます。
駐車場を通り、下山道をしばらく下ります。

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巨岩めぐり案内板

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腰掛け岩を左に見て、車道を下る

右に山道の入口があり、ここが岩めぐりの起点です。

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車道から山道へ

下り基調の道ですが、アップダウンがあります。
狭い道が多く、西軽井沢から大野山に繋がる道より、こちらの方が、山道らしく感じられます。

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いかにも山道らしい道をすすむ

名前のない岩もあり、名前がついている岩も、どうしてその名前が付けられたのか、よく分からないのもあります。

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花立岩付近からの眺め

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花立岩

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うるし岩

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大夫婦岩

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カメレオン岩

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神楽座

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神楽座付近から見る眺め

たくさんの巨岩を、見ることができます。
巨石めぐりのマップには、16の岩が書かれていますが、見落としてしまったものもあります。

一番印象に残るのは、太鼓岩。
見晴らしのよいところにあり、写真を撮るなら絶好の場所。
この岩の前に座ると、太鼓岩が巨大な光背のように見えます。

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絶好のポイント、太鼓岩

これから後にも、おにぎり岩やふくろう岩を見て、岩めぐり終了。

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おにぎりが3つ並んでいるように見える

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ふくろう岩

車道に出て、山頂へ戻ります。
下ると柏原バス停です。

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車道出合にある案内板

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車道を戻る

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車道から大阪方面を望む

再度、山頂を踏んで、もと来た道を下りました。

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山頂から往路を辿る

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左折して、西軽井沢へ約1.6km

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下りはより慎重に

全体的に、危険箇所は少なく歩きやすい道です。
登り下りで出会ったハイカーさんは、3組のペアさん。
岩めぐりでは4,5人の高齢者さんとすれ違っただけでした。

山頂までの往復なら3時間もあれば、充分です。
比較的、楽に登れる山ですが、展望は北摂の山では、トップクラスです。
2019.06.24 / Top↑