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8日前に右足首捻挫。
まだ、痛みが残るため、どの程度の歩きができるかと、身近な生駒山へ。
近鉄生駒駅から、途中、宝山寺にお参りし、山頂遊園地で昼食休憩。
辻子谷(ずしだに)ルートで、近鉄石切駅まで下るポピュラーなコースで歩きました。

行程
近鉄生駒駅9:24ー9:37南陽院ー10:23宝山寺10:29ー11:03生駒山上遊園地(標高642m)11:47ー12:12興法寺12:13ー12:46爪切地蔵ー12:49近鉄石切駅 距離約8km、所要時間(休憩含む)3時間25分、累計高度(+)約547m、(ー)591m


生駒駅北口を出て線路沿い北側を上り、急勾配の細い道の手前で左折。
短い橋を渡ると山道に入ります。

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北口から線路沿いを西に上る

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民家を左に見て、橋を渡ると山道

山道は直ぐに、左階段道、右は沢に沿う道になります。
右の沢道をすすむと、南陽院のお寺へやってきます。
シュウメイギクの白い花が、出迎えてくれています。

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南陽院の前を通り抜ける

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白のシュウメイギクがきれい

沢に沿い登っていくと、左に滝寺公園。
突き当たりで右折したところに大乗滝寺があります。
その手前に道標があり、右折して生駒山麓公園の方向へすすみます。

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大乗滝寺手前の道標、右折して山麓公園の方へ

右下に、先ほど通った南陽院の屋根が見え、道は南陽院を巻くように登っているのが分かります。
小さな滝も見えます。

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この水が、南陽院の方へ流れている

ところどころで草に覆われるところもありますが、分かりやすい道です。

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分かりやすい道が続いている

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途中に見えてくる沢の景色

登山道にアケビの実が一つだけ落ちていました。
周りを見渡しましたが、他にはそれらしきものはありませんでした。

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アケビが一つ

山道を登っていくとT字路で、右は山麓公園の道。
左折して、宝山寺へ向かいます。

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明るい道となって、勾配がゆるやかになる

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宝山寺と山麓公園の分岐、左折して宝山寺へ

広い道になり、舗装道に変わると、民家が多くみられるようになります。

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この白い花は、なんの花?

コスモスが青空に映えて、とてもきれい。

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コスモスは、大好きな花

左眼下には、生駒の市街地、矢田丘陵を間に、その先は奈良市街地。
若草山がはっきりと見えます。

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生駒、奈良市街地一望

宝山寺の駐車場を右に見ると、その先は本堂に続く石段の参道。
鳥居をくぐり、上っていくと、本堂です。

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お寺なのに、鳥居がある

お参りして、今日の安全祈願。

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宝山寺境内

その後、茶店のところで小休憩。
草もちで知られていますが、お店は閉まっていました。

宝山寺からケーブル沿いの急坂を登ります。
途中には、石仏が祀られていたり、休憩所もあります。

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ケーブル沿いの急坂

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道脇の石仏さま

長い階段道が続きます。
口を開けた栗のイガイガが、たくさん落ちていました。
目を凝らしてみるも、栗の実はほとんどなく、誰かが拾った後でした。
栗拾いはもう、終わりです。
それでも、一つだけ可愛い実を見つけて、それをポケットに入れて持ち帰りました。

急坂をゆっくり登っていると、いきなり目の前に、通行止の標識。
「きけん立入禁止」のテープが張られています。

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突然、通行止の標識

どこがどうなっているのか、全く分からず。
どんな状態なのか、見ることにしました。
そのまま直進して登ります。

しばらく登って、再び、三角赤色コーンとテープ。
ここまで、特に危険なところはありませんでした。

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再び、立入禁止標示

この階段の先は、車道です。
注意して登りましたが、やはり、危ないと思えるようなところはありません。
強いて言えば、右側にある側溝の一部が壊れていたことくらい。
石段そのものは、問題がないように思いました。

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車道で振り返る。当然ですが、こちらも通行止。迂回路が示されていました

車道を横切り、長い階段を登り切ると、山上遊園地です。

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車道から続く長い階段

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ケーブル駅の横に出る

山上遊園地は、今年で開園90年。
園内のレイアウトが変わり、新しいアトラクションや遊具が入っていました。

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飛行船は開園当時からある古いもの。戦争中は監視台として使用されていた

生駒山の三角点は、ミニSL列車の軌道内にあります。
標高642m、覚えやすい標高で、一等三角点です。

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三角点は、ミニSL列車の軌道の中

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一等三角点

遊園地は入園無料。
子どもたちが遠足で来ていて、楽しそうな声が聞こえてきます。
西側を中心にして展望が開けています。
霞んでいますが、まずまずの視界。

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大阪市街地、後方に六甲の山並み

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後方、北摂の山並み

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中央奥は、京都市街地の方向

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右端に交野山

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遠く、京都府南部の山並み

たっぷり、昼食休憩をとり、辻子谷へ下ります。
こちらにも立入を規制するテープが張られていました。
スカイラインの道路脇が一部、崩れています。

注意して下ります。
こちらは石畳の道が多く、下りは特に要注意。
先を、女性ハイカーさんが一人下っていました。

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石畳の道を下る

舗装された遊歩道を何度か横切りながら下ります。

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ルート上にロープが張られている

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アザミが咲いている。ピンボケ

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きれいに敷き詰められた石畳の道

山腹に興法寺があります。
役行者の草創と言われています。

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興法寺山門

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お堂

境内はひっそりと静まりかえっていました。
ここからの下りは興法寺の参道。
四国八十八ヶ所霊場巡りを模倣して祀られた石仏が並んでいます。

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参道に並ぶ石仏

それぞれ皆、表情が違い、次々に現れる石仏を見て下るのも歩く楽しさです。

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石段の下りで興法寺を振り返る

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アジサイと石仏

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彼岸花と石仏

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丁石が立つ

すなくら橋を渡ると、舗装道となります。

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すなくら橋のところにある道標と石仏

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左の石仏さまの胸のところにあるものは?

薬の匂いが漂ってきます。
漢方薬を作っている工場で、昔は水車を使って製粉されていたそうです。
今は電気です。

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漢方薬の工場を左に見て下る

さらに下っていくと、水車が復元されている広場があります。
水は流れてなく、止まっていました。

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大きな水車

民家が並ぶ急坂を下ります。

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住宅の一角に古い道標

弘法大師が一夜で刻んだとされる爪切地蔵を見ると、駅はもうすぐ。

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爪切地蔵堂

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爪切地蔵さま

趣のある土壁を見て、近鉄線のガードをくぐれば、駅はその右。

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静かで落ち着いた雰囲気

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近鉄石切駅

ホームに上がると、上手い具合に電車が来ました。

痛い足首を気にしながらの山歩きでした。
歩き終えた後は、歩き始めより、やっぱり痛みが増します。
しばらくは痛みと共存しながらの歩きです。

奈良側、大阪側、どちらにも通行止がありますが、特別危険だと思われるところはありませんでした。
ただ、生駒山はファミリーさんや小さな子どもたちも登る山なので、歩かれるときは、それなりの注意が必要です。
2019.10.04 / Top↑