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円成寺の紅葉が見頃を迎えていると聞いて、早速、行ってきました。
歩いてではなく、バスです。

バス発車5分前に近鉄奈良駅バス停に着くと、すでに30名以上の人が行列を成していました。
平日なのに、こんなにたくさん。
シーズンオフなら、柳生行きのバスは、数えられるほどのお客さんしかいないのに…。

忍辱山バス停で降りたのは、数人ほど。
大部分の人は、柳生まで行かれたようでした。

バスを降りた人は少なかっものの、マイカーで来られる人は多く、境内は結構な人でした。
入口にあたる東門からモミジの紅葉が迎えてくれます。

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紅葉で覆われる東門

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通路を紅葉が染める

南側にある池の畔をぐるりとまわって、楼門をパチリ。

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池の周りを巡る

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向かいから楼門を見る

今日は、円成寺の紅葉が目的なので、入山料500円払って、中に入りました。
最初に、運慶が若い時に造った国宝の大日如来坐像。
もともとは、多宝塔の本尊なのですが、今は相應殿という建物に安置されています。

座高98.8センチ。
長い歳月が経ち、金箔は部分的にしか残っていませんが、お顔の表情、体型に若々しさを感じさせる仏さまです。
四方は、四天王が見守っていました。

続いて、本堂(阿弥陀堂)へ。
ご本尊は、阿弥陀如来坐像、こちらも、四方を四天王ががっちり守っています。
阿弥陀さま、四天王とも重文。

その後方には、南無仏太子。
南無仏太子は、聖徳太子が2歳のときの像だともらったパンフには書かれていました。

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風格のある本堂

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本堂前の紅葉
 
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本堂から見る

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本堂から楼門を見る1

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本堂から楼門を見る2

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楼門横のモミジ

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本堂から護摩堂を見る

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真っ赤なモミジ

他にも多宝塔や鐘楼、春日堂・白山堂など、境内をほぼくまなく見て回りました。

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黄葉と紅葉の競演、後方・多宝塔

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多宝塔アップ

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九輪をアップ

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楼門と多宝塔

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春日堂・白山堂

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日本最古の春日造りで国宝の春日堂・白山堂

帰りのバスの時間まで2時間15分と時間がたっぷりとあり、写真も多く撮りました。
モミジをはじめ、ドウダン、センリョウの赤い実、また、黄葉も美しく、時間が経つのを忘れるほどでした。

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落葉に染まる境内

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ドウダンツツジと楼門

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真っ赤なドウダン

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センリョウの赤い実も紅葉に負けてはいない

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目立ちませんが、境内にひっそり佇む石仏さま

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日陰のモミジ

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見事です

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照らされるモミジ

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林の中のモミジ

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楼門横のモミジ

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黄色く染まる。この樹は何だろう

締めは。池の畔の茶店で、いち推しの「里定食」。
前回、ここへ来たとき食べられなかったので、これを食べるのも楽しみにしていました。
松茸入りのごはん、三輪ソーメン、天麩羅の盛り合わせなど、旬の食材が生かされた料理を、おいしく頂きました。

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参道の石段から茶店を見る

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お店前のモミジも真っ赤

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窓硝子も赤く染まる

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入口のタヌキさん

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里定食(税込1.700円)

ここへ来る前は、円成寺だけで2時間以上もあり、時間を持てあますのではと思っていました。
仏さまや紅葉の景色をゆっくり眺め、食事を終えると、ほどよい時間になっていました。

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車道脇に立つ圓成寺の石碑

帰りのバスも、柳生から乗られているお客さんが多く、座る席はありませんでした。
片側一車線しかない反対側の道路は、駐車待ちの車が30台くらい列をつくっていました。

円成寺の駐車場は、それほど広くなく、シーズン休日になると、相当の混雑です。
車で行かれる方は、できるだけ休日を避けるか、朝早く出かけられることをおすすめします。


2019.11.19 / Top↑