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京都の温泉とグルメ旅

Yoさんに声をかけてもらって、京都へ近場の旅に。

京都駅から12時25分発の特急「はしだて5号」乗車。

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特急はしだて5号、車内はちょっとした豪華版

特にこれと言った事前の計画は立てず、現地に来てから考えます。
電車に乗ってのんびり旅をすることは少ないだけに、気持ちうきうき。
駅弁を買って、車内で食べるのも新鮮で、うれしくなります。

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京都駅で購入

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秋の味覚がちりばめられたお弁当

網野駅15時04分着。
列車を降りると、宿のバスが待ってくれていました。

家を出るときに、きれいに晴れ渡っていた空は、網野に着くと次第に暗い雲が覆うようになり、宿に着く頃には雨になっていました。

駅から宿まで車で約30分。
結構な距離です。
アクセスが良いとは言えないだけに、送迎をしてくれるのはありがたいです。

海べりの眺めのよいところに建っています。

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部屋から見る景色

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荒々しい日本海

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いっとき、夕焼けが見られるも、その後、また、雨

部屋は洋室仕様、
ふわふわしたベッドに寝られるのは、久しぶりで、これにもわくわくしてしまいます。

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宿泊した「和み庵」・白南風(しらはえ)の部屋

部屋に入って、片付けもそこそこにお風呂へ。
温泉に浸かって、ほっこり。

夕食はカニづくしの料理です。
食べきれないほど。

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間人ガニの茶碗蒸しとお造り(ブリ、ヨコワ、甘エビ、カニ)

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焼きガニ

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ゆでガニ

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天ぷら。カニの天ぷらは初めて

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カニしゃぶ

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カニの後は野菜、キノコ、マロニー、豆腐、糸こんなどを入れて、おじやで仕上げ

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おじやと柚子のシャーベット

食べ終えると、お腹ぱんぱん。
美味しいカニをたくさんいただきました。

今夜はもう一度、温泉に浸かり。ゆっくり休みます。

空模様が気になりますが、明日は天橋立を散策して、亀岡まで戻る予定。

20 : 46 : 34 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

三日目は断念。でも極上の牛肉が

今日は、馬越峠から天狗倉山(てんぐくらさん)と便石山(びんしやま)に登る予定でした。
そのために、民宿も連泊にしました。
ところが、昨日の歩きで右股関節を痛め、とても、二つの山を登れそうにありません。

これまで右足の捻挫、膝の痛みや膨ら脛の痛みが出たことがありますが、股関節の痛みは初めてです。
特に、転倒したり挫いたりした痛みではないので、3,4日で痛みはひくと思います。

以前からスポーツ医の先生から、股関節が硬いと指摘されていました。
ストレッチもせず、放っておいた結果。
右足はウィークポイント、身体のバランスも悪いです。

今後のことを考えると、無理はできず、寄り道せずに我が家に帰ることにしました。
天気が良かっただけに、心残りですが、山は逃げません。
体調を整えて、改めて登ることにします。

ただ、昨日、相賀駅まで歩いたことにより、今後の伊勢路の歩きの計画が立てやすくなりました。

今回も使った金額を計算してみました。
(二泊三日で)使った金額

《交通費》
・ガソリン代 3.600円
・高速代 1.260+1.650円=2.910円
・JR紀伊長島駅ーJR阿曽駅 420円
・JR紀伊長島駅ーJR梅ヶ谷駅 200円
・JR相賀駅ーJR紀伊長島駅 330円
  小計 7.460円

《宿泊費》
・民宿あづま二泊分(GoToTravel適用自己負担分)5.006円 

《食事飲み物代》
・コンビニ
 一日目849円+二日目1446円=1.122円
 二日目 昼食900・夕食1.190=2.090円
  小計2.212円(地域共通クーポン1000円適用後)
・昼食代 780円
  小合計 2.992円

《その他》
・お土産代(地域共通クーポン1000円適用後)100円
・みかん代 540円
  小計 640円
 
二泊三日の総合計は、GoToTravelと地域共通クーポンを適用して16.152円でした。

 ※割引きを適用しなかった場合の実負担額は、20.846円
 (GoToTravel割引 2.694円、地域共通クーポン 2.000円)

お土産は先月買いそびれた赤福を安濃サービスエリアで買いました。

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朝の時間帯で買えました

サービスエリアで松坂肉の定食がありました。
値段を見ると、最低でも3千円。
指を加えて帰ってくると、極上の松坂肉をYuくんファミリーが持って来てくれました。
こんなことって、あるんですねぇ。
感謝です。

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木箱入り

今夜は全員で、すき焼き。
まろやかで柔らかい舌の感触。
このような極上の肉を頂くのは初めてのことで、最初で最後かもしれません。

極上のひとときでした。
22 : 09 : 44 | アウトドア | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

熊野古道伊勢路④梅ヶ谷駅から相賀駅まで

熊野古道伊勢路Part④
昨夜、紀伊長島の民宿に泊まり、早朝5時半前に宿を出て道の駅紀伊長島マンボウに駐車。
道の駅から紀伊長島駅へ歩き、列車で一駅戻った梅ヶ谷駅から歩き開始です。

今回は、相賀駅まで歩くため、荷坂(にさか)、一石(いっこく)、三浦、始神(はじかみ)の4つの峠を越えます。
長丁場の歩きになることを覚悟してスタートをしました。

行程
5:40道の駅紀伊長島マンボウ5:45ー6:00紀伊長島駅6:17=6:28梅ヶ谷駅6:30ー7:28荷坂峠(標高241m)ー7:30沖見平(軽食休憩)7:41ー8:42紀伊長島駅8:48ー9:18長島神社9:22ー10:09一石峠(標高73m)ー10:36古里海岸(海水浴場)ー10:53佐甫道展望台ー11:28三浦峠(標高113m)ー12:13始神さくら広場(軽食休憩)12:28ー12:58始神峠(標高147m)13:01ー14:24修禅寺14:27ー15:24永泉寺ー15:53相賀神社ー15:58相賀駅17:03=17:24紀伊長島駅ー17:40道の駅紀伊長島マンボウ 距離約32.5km、所要時間(休憩含む)9時間27分、累計高度(+)約616m(ー)約809m


ルート
紀伊長島駅から梅ヶ谷駅まで列車で10分ほど。
無人駅の地下階段を下りて、国道側へ出ます。

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国道脇の歩道から梅ヶ谷駅を見る

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地下道から出たところにある荷坂峠の案内板

国道沿いの歩道をすすみます。
道標のある旧道にさしかかると、旧道に入ります。

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文字が消えかけているが、熊野古道 荷坂峠の道標

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道標のある旧道入口

二度目の旧道に入ると、庚申堂、地蔵堂、観音地蔵堂の3つの祠が並んでいます。
周りは、落葉したイチョウの葉で、黄色く染まっていました。

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庚申堂、地蔵堂、観音地蔵堂。江戸時代に建立されたもの

旧道と国道を交互に繰り返しながらゆるやかに上っていくと、荷坂峠の標識があります。
左には、旧道の峠へ向かう道が延びており、左折して樹林の道に入ります。

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荷坂峠の標識、左に旧道を入る

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旧道とりつきの案内板

林道のような道をすすみます。
左は、ほぼ涸れ沢状態。

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沢に沿う林道のような道

すすむと左に巡礼のお墓の標示があります。
本道から150m。
わずかながら踏み跡が残る荒れ気味の斜面を下り、涸れ沢を渡ると、ポツンと巡礼のお墓が立っています。

標示がされていなければ、分からないようなお墓です。

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寂しいところにある巡礼のお墓

特に説明板のようなものはありません。
旅の途中で亡くなった人のお墓でしょうか。

本道に戻り上っていくと、国道42号線に出合います。
右は荷坂トンネルで、車に注意して国道を横切ります。

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トンネル手前を横断

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横断したところにある道標。荷坂峠降り口250m

上っていくと、荷坂峠に着きました。
もうちょっと、きつい坂を登るかと思っていましたが、そんなことはなく、あっけなく峠に着いてしまった感じです。

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たくさんの標示がある荷坂峠
峠茶屋があったところです。
周りは人の手が入って様相が変わり、跡らしきものは感じられません。
茶屋跡があった向かい側、一段と高くなったところに石仏の標示もあります。

荷坂峠
古より伊勢と紀伊の国境だった峠。熊野街道開拓時の本道は「ツヅラト峠」だったが、江戸時代初期よりこの峠が本道になった。
他の古道と比較し尾根道をほぼ一直線で通るため、石畳が全くないのが特徴(熊野古道伊勢路図絵より)


ここから下りです。
こちらは細い山道で、古道らしい印象を受けます。
荷坂峠までは、広い林道のような道でした。

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石は脇に積み上げられている

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ロープが張られ、整備されている

03/12の道標を見ました。
ということは、峠が00/12?
下るに連れ、分子の数字が増えていきます。

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この標識は、他の峠でも見ます

途中、長島湾一望の絶景ポイントがあります。
ちょっとボヤッとしていますが、いい眺めです。

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樹林の道なので、展望地があるとうれしい

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見えているのは長島港

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05/12の標示地点

峠から590m下ったところに沖見平の分岐があります。
本道からすぐのところなので、行ってみます。

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沖見平の分岐

沖見平は、地元ボランティアさんの手によって設けられた展望所兼休憩所。
ここからの見晴らしも、なかなかのものです。

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ベンチに腰掛け、軽食(朝食)休憩

江戸時代の越後商人で紀行作家の鈴木牧之(すずきぼくし)の詠んだ歌の木板が立っています。

長嶋や世を遁るなら此のあたり
嶋山や霞もこめず千々の景


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いつまでも見ていたい景色

本道に戻り下ります。
季節外れのツツジの花が咲いていました。
花の少ないこの時期は、開いた花を見ると気分が明るくなります。

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モチツツジの花

道は途中で、江戸道と明治道に分かれます。
江戸道は急で、明治道はゆるやか。
いわば、江戸道は明治道をショートカットをするような感じで、両者はところどころで合流します。

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江戸道と明治道の分岐

持っていた図絵には、お勧めは明治道とあり、この道を通ります。
広くて歩きやすい道です。

鹿が角を研いだ木や熊の爪跡が残る木が道の真ん中に立っています。
周辺にはサル、イノシシ、テン、イタチ、キツネ、アナグマなどがいるそうです。

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鹿の角研ぎ痕

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熊の爪痕

幸いにして、怖い動物に出遭うことはありませんでした。

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明治道の起点

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振り返って見る

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すぐそばに江戸道。こちらの方が歩くには面白そう

林道に出ると、イノシシや鹿から田畑を守るために積み上げられた猪垣が、道に並行して残っています。

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整然と積み上げられた猪垣

のどかな田園風景の広がる中をすすみます。


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田園風景を見ながら歩く

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峠を振り返る

一里塚石碑を左に見て、国道42号線の下をくぐると、東長島の町に入ります。

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一里塚石碑

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国道の下を抜ける

右に庚申さんの祠を見てすすむと、今日の起点になった「道の駅マンボウ」です。

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道脇の庚申さん

片上池の畔を歩き、紀伊長島駅で一息入れます。

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片上池と道の駅(前日撮影)

 
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紀伊長島駅

駅を後に、魚まちの通りに向かいます。
踏切を渡り、長島橋を渡ると魚まち。
昭和のイメージが、色濃く残るレトロなまち並みです。

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踏切の手前のお店は、「ふみきりや」

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 長島橋から見る長島港

魚まちは、熊野灘に向かって埋め立てられるたびに道がつくられたため、道が三重になっています。
一番古い山手の道を辿ります。

避難用の長い階段の脇に、庚申塚があります。
石段を上って覗いてみました。

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階段脇の庚申さん

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庚申さまをじっくり見ることはあまりありません

その先は長楽寺。
本堂右手前に鐘楼があり、赤と白の山茶花が美しく咲いていました。

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長楽寺

細い道の魚まちは、どこか懐かしい哀愁が漂っています。
昔、どこかで出会ったような町並み。

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どこかしら懐かしさが漂う

石段を上っていくと、長島神社のお社です。
樹齢800年を超える大楠の巨木があります。

根元を見ると、仏様がたくさん並んでいるように見えます。

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境内の大楠

石段にクスノキの黒い小さな実がたくさん落ちていて、踏むとプチプチと音がしました。

境内には大楠の他にも、暖地性植物群落があり、県指定の天然記念物になっています。

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お社の横にも大きな木


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境内から長島の町を見る

長島神社の先には、大師堂があります。

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大師堂

西小学校の向かい、すぐ右には573mの長いトンネル。

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出口がかすかに小さく見える

トンネルを見て左折。
ここからは、左に長島港を眺めながらの歩きです。

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長島港を眺める。中央奥に昇降型の江の浦橋が見える

左に長島港、右に紀勢本線を見ながらすすみます。

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長島造船のドック

ゆるやかに上っていくと、左に干物や海産物を売るお店があり、そこを過ぎて左の細い道に下ります。

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分岐で道を振り返る
 
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国道から逸れて左の道に入る

踏切を渡り上っていくと林道に出ます。
右角にお地蔵さまが立っていて、ここから峠道に入ります

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峠道に入るところにあるお地蔵さま

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お地蔵さまの先には一石峠・平方峠越え熊野古道の案内板がある

とても歩きやすい道が続いています。

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はっきりして分かりやすい道
 
光が差し込む明るい峠に着きます。
この峠も苦労することなく越えました。
標高はわずか73m。楽なはずです。

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案内板のある一石峠

案内板の横に古い石碑と大きな石がありました。
一石峠という名の謂われは、案内板には書かれていませんでした。

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古い石碑と大きな石、これが一石峠の謂われ?

標高の割には、高度感のある眺めです。

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一石峠からの眺め

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ズームアップで

広い林道を下ります。

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一石峠を振り返る

 下ると車道に出ます。
右折して国道42号線に向かいますが、途中で古里海岸にすすむ道に入ります。

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一石峠を下ったところのゲート。脇を抜ける

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車道出合の道標

案内板には平方峠が載っていましたが、どこだったのだろう。
すでに通り過ぎています。

みかん畑の目立つ道を下ると、古里の集落です。

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みかん畑の先には、古里の集落と海が見える

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左に古里温泉の看板が確認できる

古里海水浴場を眺めて、しばらく防潮堤をすすみ、集落から国道42号線に出ます。

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古里海水浴場、砂浜をちょっとだけ歩きました

国道沿いをすすむと、古里トンネルが見えてきます。
トンネルの手前で、左の佐甫(サボ)道に入ります。

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古里トンネル、手間で左の道を上っていく

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上り口にある佐甫道案内板

廃業になった古いホテルの横を抜けて、遊歩道をすすむと展望休憩所があります。

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遊歩道をすすむ

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佐甫鼻展望台

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展望台からの眺め

落石に注意して遊歩道を下ると、右に若宮神社のお社。
左前方の赤い鉄橋を渡り、海岸に沿って防潮堤を歩きます。

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鉄橋を渡り左に、防潮堤を歩く

この辺りは道瀬地区で、宿泊した民宿「あづまや」さんが近くです。

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海岸から振り返る。むつみ旅館さんの建物が見える。あづまやさんは、その左奥

海沿いから別れて車道を上っていくと、三浦峠(熊ヶ谷道)の入口です。

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三浦峠登り口

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三浦峠の案内板

案内板のところに、杖が用意されています。
山道に入ってすぐに、1/18の標識があります。

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1/18の標識

この道も整備が行き届き歩きやすくなっています。

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整備された様子がよく分かる道

三浦峠もあっけなく着きました。
峠の標高は113m。

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三浦峠、展望はない

下りも歩きやすい道です。

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歩いているのが楽しくなる道

熊ヶ谷橋を渡ったところが道標18/18。
案内板や道標が立っています。

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熊ヶ谷橋を渡って振り返る

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手もお金もかかっている案内板

三浦の集落に下り、三野瀬駅を左に見てすすみます。

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 見頃を迎えた山茶花がたくさん(三浦地区)

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三野瀬駅前

踏切を渡り、国道42号線に出て横断し、しばらく国道沿いを歩きます。
レストランが見えると、そこを左に入ります。

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左にレストラン。始神峠の標識がある

右手は広い始神さくら広場で、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
トイレや休憩所もあり、ここで昼食休憩にしました。

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始神さくら広場の休憩所

目の前は静かな海の景色です。

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大きな桜の木がたくさん

休憩所の先が始神峠のとりつき。
右折して、さくら公園を右に見ながらすすむと、始神峠登り口です。

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始神峠登り口

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登り口を入って少し先にある案内板と石標

手入れがされた道です。
木橋も新調されていて、手前の杭には、名前を記した小さなプレートが掲げられています。

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丁寧に作られた木橋。プレートには江戸道3号橋の文字

始神峠は標高147m。
きつい傾斜はありません。

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道を見ると、地元の方々の努力が垣間見える

ここも難なく峠に到着。
案内板やベンチがあり、ゆっくりできます。
展望もよし。

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始神峠。道標は10/16


始神はもともと「椒」(はじかみ)であり、山椒魚を意味します。
大舟川上流にブチサンショウウオが多く生息する故だそう。

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峠の案内板

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峠から眺める

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紀伊松島と呼ばれる景色

整備された道を軽快に下ります。
ここにも野面乱層積の石積みが残っています。

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野面乱層積の道

途中に明治道と江戸道の分岐があります。
江戸道を下ると国道に出ます。

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明治道と江戸道の分岐

明治道を通って宮谷池へと下ります。
上りは江戸道で、下りは明治道のルートを辿ります。

センリョウが、たくさんの赤い実をつけていました。
山で、こんなに多くのセンリョウの群生は初めて。

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センリョウ。こんなに多く出会ったのは、ここだけ

丸い石臼が置かれた大曲の又谷手洗い場を過ぎ、下っていくと宮谷池です。

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大曲の又谷手洗い場

宮谷池へやってくると、バタバタと大きな音を立てて、水鳥が飛び立っていきました。
静かな湖畔の道ですから、一瞬、その音にびっくりしてしまいました。
何事が起こったかと思ったほどです。

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宮谷池の畔を歩く

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とても静かなところ

宮谷池を過ぎ、集落に入るところで、斜面上に置かれたいくつかの小さなボックスを見ます。
ゴーラと呼ばれ、養蜂に使われるモノです。

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形は違うが南紀で見たことがある

舗装路に変わりトイレ舎を過ぎると、用水路に沿う道になります。

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トイレ舎を左に見てすすむ

大舟川が見えると、川へ下る道があり、水量がないときには川の中を渡ります。
(あるときは下流の橋を渡る)

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大舟川に下りて

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石ころだらけの川を渡る

対岸に渡り、上ったすぐところを右折。

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角に立つ道標

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馬瀬の集落

花街道とも呼べるようなのどかな景色の中をすすみ、踏切、国道の地下道をくぐります。
大河内川に架かる両郷橋を渡れば、上里地区の中心部へ。

旧道と国道が出合うところに修禅寺があります。

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修禅寺

境内にある宝篋印塔は、山茶花の花が赤く染めていました。
宝篋印塔は、源義家の末裔ゆかりのものと推測されています。

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上も下も赤く染まる

国道と旧道を交互に繰り返しながらすすむと、八重垣神社です。
ここにも、樹齢を重ねた大きな木がいくつもあります。

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八重垣神社

その先には海山郷土資料館。
モダンな西洋建物で、まだ、開館している時間でしたが、素通りしました。

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海山郷土資料館、入館無料。敷地内の黄葉がきれいでした

永泉寺は「ばんた淵のかっぱ」の掛け軸が保存され、それにはかっぱが手をついて和尚さんに謝っている絵が残っているそうです。

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永泉寺

永泉寺を過ぎて歩いて行くと、「かっぱの里づくり」の案内板が立っています。

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ユーモラスなかっぱの案内板

案内板には、地元の団体さんが協力して、かっぱの里づくりを推進していく趣旨のことが書かれていました。

紀勢自動車道の下をくぐると、相賀の町に入ります。
国道から左に旧道をすすむと、角が相賀神社です。

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相賀神社は相賀地区の鎮守のお社

境内には、新宮まで70kmの道標があります。
神社の角を左折すれば、今日の終着点・相賀駅です。

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無人の相賀駅

次の列車まで約1時間待ち。
幸いなことに、駅前通りに1軒だけ喫茶店が開いていました。



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カフェド・セレソンさん

ここでいただいたコーヒーは、とてもマイルドな味で、自分の好みのものでした。
マスターさんも、きさくに時間が来るまでどうぞと、言って下さいました。

今日歩いた距離は約32.5km。
これに紀伊長島駅と道の駅の往復分を入れると35kmくらい歩いている計算になります。
iPhoneの歩数計は57.251歩。
(昨日は、42.656歩)

ちょっと歩きすぎた感じです。
右足の股関節が痛くなりました。

4つの峠を越えましたが、それぞれ標高は低く、急坂もありません。
むしろ国道沿いを歩くことが多く、舗装道はかなり足腰に堪えます。

宿に戻ると18時をはるかにまわり、真っ暗になっていました。

伊勢路のリンク

 熊野古道伊勢路①(内宮から栃原)距離約33.6km 2020.11.05
 熊野古道伊勢路②(栃原から阿曽)距離約28.4km 2020.11.06
 熊野古道伊勢路③(阿曽から紀伊長島)距離約25.4km 2020.11.26
 熊野古道伊勢路④(梅ヶ谷から相賀)距離約35.km 2020.11.27
 熊野古道伊勢路⑤(相賀から大曽根浦)距離約16km 2020.12.11
 熊野古道伊勢路⑥(大曽根浦から賀田)距離約16km 2020.12.12




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熊野古道伊勢路③阿曽駅から道の駅マンボウまで

熊野古道伊勢路、前回は一泊二日で内宮から阿曽駅まで歩きました。
今回はトータルして3日目。
阿曽駅から紀伊長島(道の駅マンボウ)まで歩きます。

行程
5:12道の駅紀伊長島マンボウ5:18ー5:40JR紀伊長島駅6:17=6:44阿曽駅6:45ー7:16大紀町のモニュメントー7:35垣内後庚申塚ー8:05大蓮寺ー8:53国昌寺ー9:11不動野橋ー9:36江尻橋(食事休憩)9:59ー10:05大内山駅前休憩所ー10:11中組常夜灯ー10:23牛のモニュメントー10:46梅ヶ谷ー11:41ツヅラト峠登山口ー12:00ツヅラト峠(標高357m)12:09ー12:27山の神ー12:42ツヅラト石道登り口ー14:00道の駅紀伊長島マンボウ 距離約25.4km、所要時間(休憩含む)7時間19分、累計高度(+)約431m(ー)約554m


ルート

我が家を深夜の2時35分に出て、名阪道、伊勢自動車道、紀勢自動車道と乗り継いで5時10分過ぎに道の駅紀伊長島マンボウ到着。
辺りは真っ暗で、空の星がきれいに輝いていました。

ここに車を置いて、支度を整え歩いて紀伊長島駅へ。
15分ほどで駅に着きました。

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紀伊長島駅

駅舎の中は電気が点いていましたが、窓口はまだ閉まったまま。
しばらく待って、駅員さんが来られました。

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紀伊長島駅。この時点では、駅員さんも待つ人もなく、たった一人

亀山行きの列車は、6時17分発。
発車時間が近づくと、通学する高校生さんが集まってきました。
20名くらいでしょうか。

毎日、この時間で通学とは大変です。
列車はほとんどが学生さんでした。

紀伊長島駅から阿曽駅まで30分弱。
駅前には何もないぽつんとした小さな駅です。

正面の平瀬橋を渡って次の角を左折。

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駅からまっすぐ、平瀬橋を渡る

国道42号線に出ると、国道沿いの歩道歩きです。
要所に「近畿自然歩道 大内山川沿いに巨木をたずねるみち」の道標が立っています。

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近畿自然歩道の道標

裏道に入るところには道標があり、それに従います。
岩船橋を渡ると左に岩船公園。
櫓風のモニュメントと休憩所があり、ここから旧道になります。

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海と山が出会う町 大紀町の塔と休憩所(振り返って見る)

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大紀町・柏野地区の家並み

椋と檜の巨木がある宝蔵寺に立ち寄りました。
広々として、静かな境内にお堂が建っています。

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樹齢460年の椋の木

集落を抜けて柏野大橋を渡ると、右手にタブノキの巨木が目に飛び込んできます。
タブノキ、名前は聞いたことがありますが、こんなに大きな巨木を見るのは初めて。
見上げると、青空をバックに大きく枝を伸ばしています。

その根元には庚申塚が祀られています。

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垣内後(かいとしり)庚申塚

橋の左向かいは柳原公園で、立派な休憩所とトイレ舎があります。

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柳原公園

紀勢本線に沿って歩きます。
向かいから列車がやってきました。

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いい具合に列車がやってきました

のどかな風景の中をすすみます。

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平和な風景(振り返って見る)

柏野から宮原地区へ入ってきます。

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 宮原地区の家並み

巨木の多い大皇神社の前を過ぎてすすむと、いい雰囲気に。

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大皇神社

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モミジの並木

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古民家が並ぶ

柏崎支所の前には、道に覆い被さるような大きな枝垂れ桜があります。

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咲いているところをみたい

その先には、花の寺として知られる大蓮寺。
石段を上って本堂まで行きました。
この時期ですから、花はちょっと寂しい感じ。

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大蓮寺(北畠家の家臣・山崎氏により創建されたと言われる)

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本堂前から眺める。中央に鐘楼

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空き家のようだが、かなりの古民家

紀勢荘と名がついた民宿風の宿を見ました。
古道を歩く人が多く利用されているのでしょう。

宮原第一踏切、一ノ谷踏切を越えて、高速道路の下を抜けて川沿いの道をすすむと、樹林に入ります。
行者山登山の案内板が立っていました。

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行者山登山口の案内板

樹林を出て長閑な川沿いをすすむと、国昌寺(こくしょうじ)です。
ここにも巨木があります。

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曹洞宗の禅寺・国昌寺、本堂左手に巨木

道標に沿ってすすみます。

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国昌寺の先にある道標

旧道脇の庚申さんを左に見てすすむと、右に不動野橋。

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旧道脇の庚申さん

不動野橋手前を左の脇道に入ります。

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不動野橋手前で左に

 ログハウス風のきれいなトイレがあり、ここから地道になります。

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トイレの先に道標、新宮まで110kmの標示

少しの間、地道をすすみます。

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川沿いをすすむ

短い木橋を渡ると、舗装道になり、川に沿います。

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木橋を渡って右へ

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右に川を見て、フェンス沿いを歩く

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黄葉はそろそろ見納め

江尻橋南で国道を横切り、橋の近くに座り場所を見つけて、遅い朝食タイム。

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大内山川を見ながら食事タイム

芦谷地区の集落に入ります。

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古い宿がある

大内山駅前で、駅舎へ行ってみます
駅舎は特に特徴がなく、右に小綺麗な駅前休憩所があります。

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大内山駅前休憩所、トイレをお借りしました

駅前を少し歩くと、明治8年に造られた中組常夜灯。

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もとは伊勢市にあったもので、ここへ移設された

民家が切れると、国道と合流。
大内山川を右に見ながら側道をすすみます。

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国道沿いの景色

紀勢自動車道の手前で、牛乳瓶に乗った大きな牛さんが出迎えてくれます。
にこにこ顔で、思わずこちらもにっこり。

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我が家でも愛飲している大内山牛乳

自動車道手前で信号を渡り、反対側の歩道を歩きます。

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尾鷲まで36km、まだ全行程の半分にも満たない

右は紀勢本線。
列車が通り過ぎて行きます。

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歩道から撮す。右側に美しい姿の樹

大内山大師堂の先で、左の旧道へ入ります。

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この先、旧道へ

小さな祠の前を過ぎると、国道・梅ヶ谷の交差点です。

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紅葉が少し残る

ここで右折し、すぐの踏切を渡り、西へすすみます。
右折せず直進すると、梅ヶ谷駅です。

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梅ヶ谷交差点先の踏切

右に古い道標、左にお地蔵さまの祠を見て、車道脇の歩道をひたすら歩きます。
 
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大内山川を跨ぐ橋を渡ったところにある古い道標

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頑丈な祠の中にお地蔵さまが祀られている

歩道歩きが飽きてきた頃、定坂公園に着きます。
ツヅラト峠の案内板や休憩所、トイレがあり、道を挟んた反対側には大型バスの駐車場もあります。

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この先左が定坂公園。右の建物の奥がバスの駐車場

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時計も設置された定坂公園、案内板も多くある

定坂公園で左に折れ、栃古川沿いをすすみます。
川沿いの黄葉は、名残の美しさを保っていました。

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穏やかで澄んだ栃古川の流れ

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名残の黄葉

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やっぱり青空の下がいい

栃古橋の手前で左折し、歩行者用道路に入ります。

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栃古橋手前の道標

広い林道のような道です。

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ほぼフラットな道

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右側には栃古の集落、ススキが美しい

迷いやすいところには道標があり、不安を感じることはありません。

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複数の道標が立つ

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モミジの絨毯

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古道の幟、複数の道標、案内板。至れり尽くせり

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詳しい案内板

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栃古川を右に見る

右に脇道が見えると、ここがツヅラト峠の登り口。
杖がたくさん置かれていて、足がちょっと不安な人も安心。

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峠登り口

ここから細い山道を登ります。
それほどきつい傾斜はなく、歩きやすい道です。

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橋が架けられていて、徒渉も安心

距離標示の道標もあります。

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1/18の道標

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5/18の道標

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5/18付近の登り道

一旦、林道に出て、再び山道を登るとツヅラト峠です。

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林道に出て、斜めに横切り山道へ

目の前に長島の町、広い海が広がっています。
それほど苦労することなく、峠に着きました。

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ツヅラト峠

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より広角で

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建物、テーブル、イスともども立派なもの

ツヅラト峠は、江戸時代に入ってから東寄りの荷坂峠に、本道をとってかわられましたが、昭和の初期まで生活道路として使われていました。

九十九折りにつながる峠の道が、このツヅラト峠の語源になっています。

今ある道は、地元ボランティアの方々による熱心な探索修理のおかげです。
こうして歩くことができるのも、その方々の苦労があってのたまもの。
感謝です。

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ツヅラト峠からの眺め

峠の先には、見晴台、第二見晴台もあります。

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見晴台からの眺め

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見晴台からの眺め

峠から志子の集落へ下ります。

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志子へ下る

登りに比べて、こちらは結構、急な下りです。

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下りは急

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危険というほどではないが、崩れ落ちた箇所もある

自然石を巧みに使った野面乱層積の箇所が残っています、

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野面乱層積、長年の風雨に耐え、今に残る

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フィックスロープが張られている

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野面乱層積の看板が立つ

途中に、山の神や、何かに使った窯の跡のようなところがあります。

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山の神

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14/18の標識

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下りの道にも多くの道標

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窯跡?

下るに連れ、石畳が目立つようになります。
その様子から苦労して発掘された跡がうかがえます。

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石畳が現れる

登りの栃古側より下りの志子側の方が、古道の姿をよく残している印象です。

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ツヅラト石道跡

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発掘された石畳

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18/18、ここが終点(起点)

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新しい案内板

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涸沢を渡る

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志子側、ツヅラト石道登り口

林道のような道を下ります。

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きれいなモミジに惹かれて一枚

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石で造られた立派な案内石碑

左にめだかの学校、さらに下って右にツヅラト花広場を見て、道なりに下ります。

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めだかの学校。奥に池がある

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一本道を行く

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のどかで気持ちもゆったり

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広いツヅラト花広場

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新宮まで98km

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花広場のトイレ舎

道標に従い、魚まちに向かう道をすすみます。
川沿いの道です。

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愛らしい案内板

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ツヅラト峠を振り返る。どこが峠なのだろう

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道路に埋め込まれた標識

お地蔵さまと庚申碑の前、道の真ん中に大きなイチョウの木があります。
ここでも黄葉を楽しむことができました。

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振り返って、大イチョウを見る

高速道路の下を抜け、国道422号線を下ります。
国道の両脇に、たくさんの木彫りの置物が並んでいます。
愛嬌があって、見ているとほっこりした気分になります。

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国道沿いの木彫りの置物

国道を左折し、早朝歩いた道を戻り、道の駅に戻りました。

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食堂やお土産物、観光案内所などがある道の駅マンボウ

時間は14時。
歩き終えるにはまだ早い時間でしたが、これから荷坂峠へ向かうには、ちょっときつく、ここでゆっくりすることにしました。

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池の周りは絶好の散策コース

マンボウの食堂で、遅い昼食をいただきました。

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魚フライ定食(780円)


今夜の宿は、道の駅から車で10分余りのところにある民宿「あづまや」さん。
素泊まりのため、途中のコンビニで夕食と明日の朝食分を買って、宿に入りました。

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あづまや」さんのホームページより

あづまやさんは、食堂も併設して運営されています。
次回は、食事付きでお願いしたいと思います。


伊勢路のリンク

 熊野古道伊勢路①(内宮から栃原)距離約33.6km 2020.11.05
 熊野古道伊勢路②(栃原から阿曽)距離約28.4km 2020.11.06
 熊野古道伊勢路③(阿曽から紀伊長島)距離約25.4km 2020.11.26
 熊野古道伊勢路④(梅ヶ谷から相賀)距離約35.km 2020.11.27
 熊野古道伊勢路⑤(相賀から大曽根浦)距離約16km 2020.12.11
 熊野古道伊勢路⑥(大曽根浦から賀田)距離約16km 2020.12.12



17 : 18 : 59 | 山歩き | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

初めて食べる味

お隣さんから珍しい柿をいただきました。
見たことも食べたこともない大きな柿。
富士柿というのだそうです。

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大きな柿で重量感がある


ネットで調べるてみると、
昭和2年に、八幡浜市で着色が早い大型の柿が発見され、その形が富士山に似ていたことから名付けられたことのようです。

形からして、渋柿の部類ですが、売られているのは焼酎を使って渋抜きがされています。

食べるとまろやかな感触の味です。
お隣さんからいただくことがなければ、食べることはなかっただけに、これはちょっとした驚きでした。

足の張りが癒え、4日ぶりのジョグ。
弱い北風がひんやり。
走っていると、額に汗が滲む程度で、身体に負担がなく、走りやすいコンディションでした。

20 : 58 : 47 | 食べ物 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

連休は大人しく

今日は「いい夫婦の日」なんだそうです。
11(いい)22(ふうふ)の語呂合わせですが、我が家では特別に変わったことはありません。

三連休の最中、お天気もまぁまぁ。
紅葉も見頃とあって、人気の観光地には人がいっぱい。

そんなニュースが流れると、人の多いところは避けて、近くをぶらぶら。
お決まりのコースで学園前まで歩き、お茶してのんびり。

いつも立ち寄るミスドさんは満席で、今日はちょっと割高なスタバさんで。
いい夫婦の日を記念?して、カップを二つペアで撮りました。

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バウムクーヘンとセットで

席の間隔や仕切りはあるとはいうものの、結構、大声で話す人がいて、感染大丈夫かな。
コロナ感染者拡大で気になります。

21 : 46 : 35 | ファミリー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

今月初めてのジョグ

めちゃ暑い。
奈良はなんと、26.5℃。
暑さは今日がピークで、明日は天気が下り坂。

このところ全く走っていなくて、1ヶ月ぶりにジョグ。
こんなにジョグから遠ざかってしまうと、ブログの名前を返上しなくてはならないです。
ランの大会もほとんどなくなって、モチベーションが下がっているとは言え、これだけサボってしまっては…。

暑さのなか、とろとろペースで14km。
久しぶりのジョグで、ちょっと疲れてしまいました。
21 : 31 : 11 | ジョギング | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

皇帝ダリア咲く

今年も皇帝ダリアが咲きました。
2,3日前に蕾の一つからピンクのヒレヒレが出ていて、開くのが楽しみでした。

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近所で見かける皇帝ダリアは、すでに2日ほど前には花開いていて、我が家は少しだけ遅咲き。

毎年、華やかな花を咲かせてくれる皇帝ダリア。
いつから我が家で咲いているかと、調べてみました。
2009年、11年前からでした。

今年は蕾がいつもの年より少なく、ちょっと寂しい感じがします。
寒さに弱く、霜が降りれば、一発でやられてしまう花だけに、このまま暖かい日が続いてくれることを願っています。

22 : 05 : 51 | 花木 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

紅葉の奈良公園

11月下旬とは思えない穏やかな一日。
奈良市の最高気温は22.3℃で、10月中旬並みの気温でした。

そんな天気に誘われ、紅葉に染まる奈良公園をコンデジを提げて、ぶらり歩いてきました。

まずは腹ごしらえ?
東向商店街のミスドさんでドーナツのモーニングをいただき散策スタート。
橘の黄色の実がなる興福寺南円堂で足を止め、お堂を眺めます。

屋根の獅子が逆立ちしています。

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南円堂の逆さま獅子

いつもサッと通り過ぎてしまうところ、今まで気づきませんでした。

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お堂左前に橘の木が植えられている

五重塔は奈良のランドマーク的な存在。
京都東寺の五重塔に次いで2番目の高さ。
かなり遠く離れていても、塔を見ることができます。

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塔の高さは50.1m

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五重塔横から南円堂、中金堂(右)を見る

散策路を歩いていると、可愛らしい車が止まっています。
奈良・美鹿パトロールの車で、車体には鹿さんが描かれています。
初めて目にしました。

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真っ赤なモミジ。ミラーに注目

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目も鼻もある

一棟ずつ独立する宿のまわりにも赤モミジ。
緑の葉っぱをバックにすると、一層、落ち着いた雰囲気になります。

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ここの宿は、奈良公園がわが庭

浅茅ヶ原園地から荒池に出て、浮見堂を巡り、静かな高畑地区に入ると静かな住宅地。
志賀直哉の旧家も近く、ステータスの高さを感じます。

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荒池近くのケヤキの古木

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奈良公園で池のあるスポットと言えば、真っ先にここが浮かぶ

高畑から北に方向を変えて、下の禰宜道に入ったところで、お散歩中の園児さんたちと出会いました。
車は通らず、子どもたちにとっては、格好のお散歩道。
元気いっぱいで通り過ぎていきました。

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下(しも)の禰宜道。春日大社の禰宜が通った道

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下の禰宜道の古木

春日大社の参道の出合。
本殿へは寄らず参道を下り、鷺原道を鹿苑へ向かいます。
鷺原道は別名、地僧道(じそうみち)。
かって、興福寺大乗院のお坊さまが、春日大社へお参りした道です。

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すすむと鹿苑に突き当たる

鹿苑は「奈良の鹿愛護会」が運営する鹿の保護施設。
毎年10月に行われる鹿の角切りが行われるところです。
今年は、コロナで中止になりました。
普段はひっそりとしています。

飛火野は素通りして、奈良春日野国際フォーラム、春日野園地へと向かいます。
国際フォーラムの庭園は、無料にもかかわらず、隠れた名所。
鹿さんは、入れないようになっているので、中の樹木もきれいなままです。

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フォーラム庭園のモミジ

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芝生広場を囲むように庭園が配置されている(左は国際フォーラム甍の建物)

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赤いモミジの絨毯

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池や水路を巡ることができる

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庭園から大仏殿を望む

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ツワブキには、ツマグロヒョウモンがとまっていました

国際フォーラム別館の前を通り、大仏殿の方へ向かいます。
観光客も鹿さんも多くなります。

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春日野園地の東屋(右)

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ケヤキの黄葉と赤いモミジ

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紅葉をバックに鹿さん(春日野園地)

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どこを見ているの?

大仏殿は鏡池越しに見て、若草山へ足を延ばします。

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池越しに見る大仏殿

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法華堂に向かう参道で

若草山には人の姿はなく、のどかな景色です。

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人のいない若草山

麓のお土産屋さんは、修学旅行生で賑わいを見せていました。
徳島市内からの小学生さん。
その後に名古屋市内からのバスがやってきました。

手向山八幡宮にお参りしてから二月堂へ上がります。

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手向山八幡宮

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手向山八幡宮のモミジ、イチョウはすでに葉を落としていました

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石段を上って二月堂に参拝

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石段上部から大仏殿を見る

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舞台から東大寺境内を望む

二月堂の裏手から裏道を通って、まんなをし地蔵さまへ。
ここは、観光客がほとんど訪れないところ。
今日も、誰にも会いませんでした。

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まんなをし地蔵さま

お地蔵さまの前を下って、二月堂の裏参道に合流。

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裏参道から二月堂を振り返る。ここは定番スポット

裏参道を下り、大仏殿北の東塔跡園地に。
イチョウの黄葉がとてもきれいなところです。

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裏参道から二月堂を見る

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東塔跡園地の黄葉、黄色の絨毯

歩き初めてから3時間ほど経っていました。
お昼の時間もかなり過ぎ、戒壇堂の前を通って戻ることにしました。

ラストオーダー13時半ぎりぎりで、県庁6階の食堂に入り、カレーライスで昼食にしました。
県庁の食堂、屋上は自由に入ることができます。

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県庁屋上から四方が眺められる。東側・東大寺、若草山

電車に乗る前に、小西桜通りのお店で定番のお茶。
休憩を含めて4時間ほどのぶらぶら歩きでした。
距離は測っていませんでしたが、歩数は2万歩を超えていました。

18 : 25 : 59 | ぶらり歩き | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

芦生の森を歩く

以前から一度、歩きたいと思っていた芦生の森。
湖西夢ふるさとワイワイ倶楽部の皆さんと一緒に歩いてきました。

芦生の森は、京都大学の芦生研究林で、個人では入ることができず、認定を受けたガイド付きのツァーや京大ウィークス等でないと、入ることはできません。
ワイワイ倶楽部代表の阿部さんご夫婦は、その認定ガイドして指定を受けておられます。

今回歩いたコースは「上谷・杉尾峠コース」。
生杉ブナ原生林の先で車を降り、そこから地蔵峠、杉尾峠へと歩き、同じコースをピストンで戻りました。

行程
JR堅田駅8:00〜(車)〜9:00山の駅「山帰来」〜生杉ブナ原生林駐車場9:28ー9:59地蔵峠ー10:19中山神社10:22ー10:33野田畑湿原ー12:21杉尾峠ー12:28杉尾峠展望台12:59ー杉尾峠ー14:37中山神社ー14:56地蔵峠ー15:18生杉ブナ原生林駐車場〜山の駅「山帰来」15:45ー16:35JR安曇川駅 距離約10km、所要時間(休憩含む)5時間50分、累計高度(+)約350m、参加者8名

ルート
芦生の森は、南側の美山側と、北側から入るコースがあり、今回、北側から入る上谷・杉尾峠コースは、由良川の源と言える谷を歩き、その源流域を辿ります。

JR堅田駅に集合し、車で生杉ブナ原生林の駐車場まで移動。
途中、針畑の「山帰来(さんきらい)」で、トイレ休憩をとりました。

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山村都市交流館「山帰来」さん

「山帰来」は、針畑住民と都市住民が交流を行うための施設で、インフォメーションや喫茶・軽食ができます。
高島トレイルでも、拠点となる施設です。

今回のとりくみは、針畑活性化組合強力事業としてとりくまれるものです。

車を降りて地蔵峠へ向かいます。

山の斜面、林道下の谷、前も後ろも、どこを見ても、黄葉。
その美しさに何度も足が止まり、なかなかすすみません。

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黄葉に染まる林道を地蔵峠へ

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青空で、とっても穏やかな天気

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山の斜面にリンドウ、残念ながら開いていない

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これ、何の木だったかな。教えてもらったのに覚えていない

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これも分からない

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林道から見る左手の景色

芦生の森の入口になる地蔵峠到着。
高島トレイルの通過点です。

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地蔵峠の標示

ゲートがあり、ここからは許可者以外入れません。

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地蔵峠を右折しゲートを越える

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芦生の森入口、注意事項などが書かれている

谷に沿って下ります。
出発点の標高が560mそこそこ。
めざす杉尾峠は、765m。
標高差はそれほどなく、全体にゆるやかな傾斜です。

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コース全体がやるやかな散策路

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斜面の黄葉

特に急ぐこともなく、ゆっくりゆったりと、周りの景色を眺めながら歩きます。
一般には立ち入り禁止区域、道標はほとんどありません。

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唯一、ここだけ

由良川源流をめざしてすすむため、徒渉箇所が多くあります。
晴天が続いていて、水量がそれほどでなく助かります。

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何度も徒渉する

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針葉樹林をすすむ

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見上げると、針葉樹、広葉樹と豊富な樹木

途中に、ひっそりと佇む中山神社。

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森の中の中山神社

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神社の近くで。まるで小さなイノシシ

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大雨が降ったら苦労しそう

人工植林帯のところもあります。

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プレートには昭和9年度の文字

杉の植林帯を抜けると、湿原に出ます。

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木道を渡り、湿原に出る

野田畑湿原で、昔はここで木地師さんが、生活をされていたのだそうです。

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一帯は野田畑湿原

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野田畑湿原付近から見る景色

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湿原を越えてすすむ

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苔の落ち着いた感じと映える黄葉

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徒渉して振り返る

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清んだ流れ

右や左から谷が入り組んで、複雑な地形をつくり出しています。

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アン谷

特徴のある芦生杉が見られるようになります。
下枝が垂れ下がり、湾曲し、これが発根して更新していきます。

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下枝が長い腕のようにいくつも延びている

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芦生杉の樹

美しい樹林が続いています。
多くの樹木や草花、生物が育ち、それらがこの姿と自然を守っています。
一方で、クマや鹿などの食害も多く発生し、問題になっています。

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気持ちよい景色の中を歩く

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たくさんのサルノコシカケ

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岩谷

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樹林に光が反射する

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徒渉の幅も狭くなり、森の奥深いところにいることを実感

どこまでも美しい景色。
感動、感動の連続です。

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大きな樹

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逆光で

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樹木の片面だけに苔がついている

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振り返る

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倒木は、そのままの姿で

標高が上がって行くに連れ、少しずつ樹木の表情が変わってきます。
落葉した樹木が多くなり、晩秋の景色が色濃く感じられます。

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沼のような湿地帯のところには、モリアオガエルが生息し、春には白い卵を見ることができます。

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浅そうだが、足を踏み込むとズブズブと沈む

ぽっかりと口を開けた樹。
中に入ることができます。

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この中に…

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すっぽりと

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V字のような谷の姿に変わってくると、流れの勢いがなくなり、細い筋に変わり、素人目にも源流に近いことが分かります。

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両脇から山が迫る

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源流部、落葉を取り除いた後で、水が濁っています

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源流部付近から振り返る

源流部を越えると杉尾峠です。

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杉尾峠目前

雷に打たれ白くなった杉が、目に飛び込んできます。
真っ二つに割れた樹の先は空高く延び、枯れてはいても力強さを感じさせます。

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峠の枯れた杉

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杉尾峠、標高765m

峠を左に登ると展望台です。
登る途中で、学生さんに出会いました。

10人ぐらいだったでしょうか。
全員、ヘルメットと長靴姿。
徒渉が多いコースなので、これだと安心。
川にドボンしなくて済みます。

多分、京大の学生さんで、小脇にノーとを抱えていた人もいましたから、演習と学習を兼ねていたのでしょう。

展望台では若狭方面の展望が開いています。

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展望台から若狭湾を望む

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右奥、双耳峰の青葉山

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うっすらと島も見える

展望台にオオカメノキがあり、その新芽はウサギの顔をしていると教えてもらいました。
カメにウサギ。

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確かにウサギの顔、でも、ピンぼけ

展望台で昼食タイム。
山帰来さん特製の二段重ね弁当。

ザックの中で片寄らせてしまい、せっかくのごちそうが台無し。

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地元産の食材、懐かしいへしこもあります

杉尾峠からピストンで引き返し。

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杉尾峠から来た道を辿る

帰りの道も、ところどころで写真を撮り、芦生の森を享受しました。

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大量の流れを受け、根元の土がなくなっている

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同じところを歩いても、時間帯や向きによって見える景色が変わる

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往路では見落としていた標示

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渓流に小魚がたくさん泳いでいました

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帰りに見つけたお馬さん

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これは京大の観測関係の設備?

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地蔵峠まで帰ってきてひと休み

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地蔵峠の高島トレイル標識

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林道から遠望、朝と色彩が違う

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西日を受ける樹木

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コアジサイの黄葉

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コアジサイとエドアシタバ

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林道で

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 駐車場近くで(朝撮影)

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全員、ケガ無く戻りました


何度も何度も足が止まる芦生の森。
予想に違わぬいいところでした。
天候は最高、黄葉も見頃で、これ以上は望めないほどでした。

新緑の季節にもう一度、訪ねたいところです。

21 : 16 : 03 | 山歩き | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

映画とランチの休日

快晴の空、各地では穏やかなお天気の下、行楽、スポーツなどを楽しまれた人たちが多かったのではないでしょうか。
昨日、彦根を歩き、明日は芦生の森へ行く予定なので、今日は遠出は避け、けいはんな映画劇場へ。

昨年公開された脚本・監督:三谷幸喜さんの「記憶にございません!」を観てきました。
現代の日本の政治をパロディ化したような内容で、これが今の政治に示唆されて、生かされるといいのですが…。

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(C)2019 フジテレビ/東宝

首相の中井貴一さん、秘書官のディーン・フジオカさん、小池栄子さん。
官房長官の草刈正雄さん、謎のフリーライターの佐藤浩市さん、出ている俳優さん、女優さんがすべて役にはまっていて飽きませんでした。

とにかく楽しい映画でした。

お昼は「かつアンドかつ」さんの花篭御膳のランチ。
割引き券を使って、コーヒー付きで1人1.030円。

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中央はトンカツと牡蠣フライご飯と味噌汁(お代わり可)、コーヒー付き

安くて美味しくて、お腹も大満足。
帰ってくると、すっかり眠くなりました。


19 : 07 : 35 | 食べ物 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

彦根をぶらり散策

伊吹山の勇姿を背景に控える彦根城と、石田三成ゆかりの佐和山城址を歩いてきました。
佐和山城は、三成が関ヶ原の戦いで敗れた後、井伊直政が新しい城主となり、彦根城築城に伴い、廃城になったお城です。

彦根駅から佐和山城址の佐和山へ登り、下山して大名庭園「玄宮園」と彦根城へ。
お天気に恵まれた気持ちのよい歩きでした。

行程
彦根駅9:44ー10:06清涼寺10:12ー10:18龍潭寺(りょうたんじ)ー10:39佐和山本丸跡(山頂・標高232m)10:53ー11:15南登山口ー11:58玄宮園12:14ー彦根城・山崎曲輪跡(昼食休憩)ー13:15彦根城天守13:37ー14:04彦根駅、距離約9km、所要時間(休憩含む)4時間20分、累計高度(+)約272m


ルート
駅舎を出ると、馬に乗った彦根藩初代藩主井伊直政公の堂々とした銅像が目に入ります。
その前を通り、お城の方へ少しすすむと、佐和山通りで、右折して、てくてく。

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駅前の直政公之像

高架の赤い橋の手前で、右の細い道に入ります。
佐和山城跡を示す看板が出ています。

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赤い橋の手前で右折、トンネルを抜ける

右折して細い道に入り、JR線の下をくぐると、左の道へ。
右や左に曲がりますが、要所に道標があり、道を誤ることはありません。

湖東焼窯跡の石碑を見て左折。
右手には、これから登る佐和山が迫っています。

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湖東焼窯跡の碑

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佐和山は目の前

住宅地のゆるやかな坂を上っていくと、左に石田三成屋敷跡の石碑がポツンと立っています。
後ろは竹林、石碑だけがある殺風景なところです。

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石碑だけが立つ

向かいには、立派な石の道標。

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距離標示がある立派な道標

左手には彦根市街地が広がり、一段と高くなったところに彦根城が見えます。

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市街地の中心にある彦根城

ゆるやかに下って、踏切の手前で右折すると、井伊家菩提寺の清涼寺です。
後方に佐和山が控え、彦根藩主の菩提寺だけあって、風格が漂っています。

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清涼寺

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風格が漂う

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ガラスに映る旅人?

清涼寺の先には、龍潭寺があり、入口には佐和山観音が立ち、その奥には石田三成公が座られています。
 
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龍潭寺入口

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入口の観音さま

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石田三成公像

見どころは庭園。
ですが、山門をくぐって境内を突き抜け、佐和山城址に向かいました。

通路まわりだけでも、静かな庭園の雰囲気が味わえます。
佐和山城は清涼寺、龍潭寺などの私有地で、登山口は主に西側の龍潭寺と、東側の国道8号線からの2ヶ所です。

龍潭寺の山門が開いている時間帯だけ、登ることができます。

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山門の登山道案内図

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山門を振り返る

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境内には仏足石がある

観音堂の右側を通って登山道に入ります。

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観音堂

墓所が途切れると、山道に。
佐和山の標高は、わずか230mほどですが、距離は短くても本格的な山の道です。

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墓地を外れると、山登りらしい道になってくる

そこそこの傾斜のある道を登ります。

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ゆるやかでもなく、きつくもなく、そこそこの傾斜道

短い距離ですが、道標はたくさんあります。
山は全体が要塞というような印象で、曲輪の跡がいくつも残っています。

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たくさんの道標

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塩硝櫓跡入口

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西の丸跡案内板

観音堂から20分ほどで本丸跡に着きました。
ここが山頂。
三角点は、案内板のところにはなく、少し東に過ぎたところにあります。

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佐和山城址石碑

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本丸跡の案内板と供養地蔵尊が見守る

にぎやかな声は、地元の小学生さん。
校外学習で来ていました。

いい眺めが広がっています。

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山頂から伊吹山を望む

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眼下に見る琵琶湖

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彦根市街地と琵琶湖の向こうに比良山系の山並み

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彦根城をアップ

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奥まったところにある三等三角点

南口に下ります。

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道標に沿い南口へ下る

南にきつめの坂を下ると、千貫井(せんかい)と呼ばれる井戸があります。
山上に築かれた城にとって、千貫にも値する井戸であったことから、この呼び名がつけられたと言われます。
今は、水が涸れて単なる窪みのようにしか見えませんでした。

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千貫井、右に井戸があった

さらに下ると、太鼓丸口。
通じる道は通行止めになっています。

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左にすすむと太鼓丸。右へ下る

平坦な道になり、竹林を抜けると、国道8号線に出ます。

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竹林を抜ける

向かいが彦根歴史公園佐和山遊園で、お城風のものや金閣寺を真似た建物などが建っています。

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8号線を挟んだ向かいは佐和山遊園

国道出合で右に市街地中心部にすすみます。
近江鉄道の踏切を渡ると、今朝歩いた道に合流し、駅の方へ戻り、彦根城へ向かいます。

大きな石工店の前を過ぎると、まもなく彦根城。

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石工店前の案内板

護国神社の参道を通り、いろは松の並木を見て、埋木舎(うもれぎのや)へ向かいます。
いろは松の由来は、昔は47本あったことから、いろは47文字の頭三文字をとってつけられたそうです。

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いろは松

埋木舎は井伊直弼が17歳から32歳までの15年間、過ごしたところ。

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埋木舎、門の前まで行くも、中には入らず

赤く染まったモミジが、引き立っていました。

埋木舎の前は、静かなお堀の景色。
水面に映った姿は、ことの他、美しさが際立ちます。

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風がなく、くっきり

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埋木舎近くから佐和口を見る

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佐和口から見るお堀の風景

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お堀の右に埋木舎

佐和口から、玄宮園(げんきゅうえん)へ向かいました。
通常は表門から入り、天守閣に上って見学した後、玄宮園を巡るのが、一般的なまわり方ですが、13時30分から本丸に、ひこにゃんがやってきます。
最初に玄宮園に行き、昼食を摂ってから本丸へ向かうことにしました。

金亀児童公園に、二季咲桜(にきさきさくら)が咲いていました。
水戸市から贈られたもので、冬と春の年二回咲きます。

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金亀児童公園の二季咲桜

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この時期に桜が見られるのはうれしい

屋形船では、お堀の遊覧めぐりができます。
お客さんがなくて、呼びかける船頭さんの声が、気の毒なほど。

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船頭さん手持ち無沙汰

玄宮園は初めて入りました。

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玄宮園東入口

玄宮園は、江戸時代初期に作られた大名庭園で、広大な池を中心にした回遊式の造りになっています。
(大名庭園とは、江戸時代に各藩の大名が江戸や地元で築造した庭園)

お城と庭園と言えば、岡山の後楽園や金沢の兼六園などを思い出します。
お城が見られるスポットもあり、心安らぐ空間です。

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臨池閣(八景亭)

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別角度から

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後方に彦根城

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臨池閣と彦根城

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回廊式庭園、見る角度によって眺めが変わる

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玄宮園に隣接する楽々園

玄宮園の西口を出て、黒御門跡から反時計回りに城内を巡ります。
お堀を挟んだ向かいの金亀公園の紅葉が、輝くほどきれいでした。

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金亀公園の紅葉

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桜の木をシルエットにして

奥に山崎曲輪跡があります。
山崎門があったところで、凱旋した井伊直孝を迎えた場所といわれています。

お城の一番北の位置にあり、ほとんど人が訪れないところ。
広場になっていて、タンポポがたくさん咲いていました。
綿毛姿のタンポポも見られました。

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綿毛のタンポポ(山崎曲輪跡

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アップで見る

ぽかぽかして暖かい日差しのなか、ここで昼食タイムにしました。

梅林を通り、本丸へ。

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梅林、彦根城の公儀御用米の米蔵があった場所

結構な勾配がある階段を上ります。
平地ばかりしか歩いていない人は、息切れしそう。

天秤櫓の中を見学した後、天守に入りました。
角度が80度くらいはありそうな急階段。
それを3階まで上がると、絶景の景色が広がっています。

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天守から見る佐和山の眺め

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近江八幡の方向

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向かいに比良山系の山並み。手前、城内の紅葉が美しい

天守から出ると、ちょうどひこにゃんがやってくる時間帯でした。
ひこにゃんは大人気。

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ひこにゃん登場

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お城の前でハイポーズ

ひこにゃんにも出会え、これで今日はおしまい。
天守を後に駅へ向かいます。

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天守を振り返る

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太鼓門及び続櫓

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迫力ある櫓の石垣

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もう一度、太鼓門及び続櫓を振り返る

お城では珍しい鐘楼があります。
時報鐘と言い、城全体に響くようにと『鐘の丸』より移されたもので、今も定時に鐘がつかれ、「日本の音風景百選」にもなっています。

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時報鐘

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天守をもう一度

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ムクノキの大樹

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天秤櫓と大堀切

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下から橋の造りを見る

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表門

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彦根駅到着


戦に敗れた石田三成と、徳川の時代で繁栄した井伊家。
その栄華と盛衰の二つの面をもった佐和山城と彦根城、
彦根の町には、それに関係する史跡や寺院が数多くあり、歴史を感じながらゆっくり歩くのもいいものです。

紅葉にはまだ早い感じでした。
あと、半月もすれば、紅葉のすばらしい景色がみられそうです。
きつい坂もなく、おすすめのコースです。


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黄葉見物を兼ねて学園前まで

今朝はぐ〜んと冷え込み、室内でも気温一ケタ台。
エアコンの暖房を入れました。

日中は穏やかに晴れ渡り、快晴の青空。
ぷらぷらと歩いて学園前へ。

このところの冷え込みで、黄葉も一気にすすみました。
いつも通る道の景色も、黄葉に染まってきました。

青空に映える黄葉の樹木をちょこっと撮って、学園前駅で1日フリーきっぷを買って帰ってきました。

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メタセコイア(近隣の小学校)

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イチョウ(近隣の小学校)

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サクラ(町内の森林公園)

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富雄川遊歩道の1本サクラ

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イトマンスイミングクラブ隣接公園のケヤキ

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番外編・線路沿いのピラカンサス(学園前駅西の踏切近く)

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大峰・和佐又山、黄葉と巨樹めぐり

山歩きの教室で、和佐又山の黄葉と巨樹めぐりをしてきました。
この時期、和佐又山は黄葉が映え、美しい景観を楽しませてくれます。
山頂から望む大峰の山々の景色も飽きることのない素晴らしいものでした。

今回は、沢道ルートを登り、和佐又山ヒュッテ(跡地)を通り、山頂を踏んだ後、巨樹コースを巡る道を歩きました。

橿原神宮前駅8:00〜(バス・道の駅杉の湯でトイレ休憩)〜9:42和佐又谷・沢道入口9:48ー11:10和佐又山ヒュッテ11:18ー11:54和佐又山(標高1344m・昼食)12:28ー12:40和佐又のコルー12:46巨樹ルート分岐ー14:20旧和佐又山ヒュッテ14:30〜(バス・道の駅杉の湯小休憩)〜16:30橿原神宮前駅 距離約5.0km、所要時間(休憩含む)4時間32分、累計高度(+)約623m(ー)約367m

ルート

奈良交通・和佐又口バス停から和佐又山ヒュッテへ上っていくと、途中、曲がり角に和佐又谷沢道の入口があります。
その手前に少し広いスペースがあり、そこでバスを降り、沢道に入ります。

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バスを降りて入口まで1分ほど

沢沿いの道を、和佐又山ヒュッテを目指して登っていきます。

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右に沢を見てすすむ

落ち葉に染まる道です。
沢と黄葉がマッチした景観に、思わず感嘆の声を挙げてしまいます。

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沢沿いにすすみます

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空が晴れて、黄葉が一段と引き立つ

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途中で振り返る。いい雰囲気の道

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小休憩をした場所での景観

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薄緑、濃い緑、黄葉、紅葉…、自然が造り出す美しい色彩

石の上に落ち葉が積もり、ルートが分かりにくくなっています。
思わぬところで足をとられることもあり、注意して登ります。

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ルートを示す矢印(ハイキングコース)

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沢が小さな滝を形作っている

斜面をトラバースする道です。

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落葉の下に石が隠れていて要注意

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周りの景観

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樹林にツタが絡む

途中からはっきりした道標が立っています。
道が落葉で分かりにくくなっているだけに、道標があるのは助かります。

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要所に道標が現れる

苔生した石と黄葉が造り出す美しい庭園にうっとり。
足が何度も止まります。

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美しい日本庭園

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上部は黄葉の景色

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どの方向を見ても美しい

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光に照らされる

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様々な黄葉のバリエーション

登るに連れ、落葉を終えた樹木が目立ってきます。
少し寂しさを感じますが、それはそれで枯れた味わいがあります。

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空が広く見えてきた

そこそこの傾斜のある道がゆるやかになって、歩きやすくなってくると、舗装道に出ます。

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庭園散歩

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逆光に輝く

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もう少しで和佐又山ヒュッテ

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落葉を終えた樹林の中をすすむ

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葉がすっかり落ちている

舗装道に出て左に下ると和佐又山ヒュッテです。

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和佐又山ヒュッテへ。見えているのはトイレ舎

以前、建っていたヒュッテの建物は取り壊され、まったく違った景観の広場に変わっていました。

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去年まであった建物は、跡形もなし

ここで小休憩。
トイレ舎傍のモミジの黄葉が、とてもきれいです。

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トイレ舎、トイレはここだけ

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モミジの黄葉

白鬚岳の雄姿がはっきりと見えました。

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中央奥に白白鬚岳

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ヒュッテのところにある案内板と登山届ポスト

スキー場を右に見てすすむと、山頂への登山道が通じています。
獣除けのゲートを開閉して、登っていきます。

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ヒュッテの前はスキー場、クリスマスツリーがいっぱい

沢道とは違い、はっきりとした道です。

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和佐又山へ向かう

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登山道脇の紅葉の景観

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葉を落とした登山道脇の景観

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青空に伸びる

日光が降り注ぐ山頂。
美しい景観が広がっていました。

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和佐又山山頂

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後方、大普賢岳

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大普賢から国見岳、七曜岳に繋がる稜線

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中央に八経ヶ岳・弥山、右に行者還岳

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左・仏生ヶ岳、右・八経ヶ岳・弥山

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八経ヶ岳・弥山アップ

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北東側。薊岳、国見山方向

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山頂の樹木

昼食休憩の後、巨樹巡りへ。
北西に大普賢岳の方に下ります。

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美しい木肌のヒメシャラ

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尾根を下る

山頂から10分余り下ると、和佐又のコルです。

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和佐又のコル

コルから大普賢岳の方向へ登り返してすすむと、巨樹ルートの分岐があります。

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尾根から見る紅葉

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青空と紅葉

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右に下る。直進すると大普賢岳

ホウノキやトチノキの葉がたくさん落ちています。
歩くと、サクサクと気持ちのいい音。

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ホウノキやトチノキの落ち葉を踏み締めて

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落葉した山肌に光が射し込む

巨樹ルートに入って、最初に出合うのがミズナラの巨木。
大きすぎて写真に収まりません。
分割して撮ると、全く迫力に欠け、撮ることの難しさを痛感。

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ミズナラの巨木

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ミズナラの上部

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人物を入れると、大きさが分かる

落ち葉の道をひたすら下ります。

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木の下をくぐり抜ける

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先ほど登った和佐又山が正面に

二番目は、ツタの絡まるブナの巨樹。

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ツタと苔が覆うブナ

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このアングルで見ると、二人でダンスをしているようだ

傍には、根元から大きく曲がり伸びるヒメシャラの木もあります。

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年輪を重ねたヒメシャラ

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落葉が終わったなかで、葉の緑が新鮮

三番目に大カツラ。
この樹は、山奥で結構目にする機会があります。
思い込んだ印象では、清い水の流れの傍にあるイメージですが、水は流れていません。

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すっかり落葉した大カツラ

大カツラで、巨樹めぐりは終わりです。
周りの景色に感動しながら、ヒュッテに戻ります。

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和佐又山ヒュッテへ戻る

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ここも苔庭

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この樹も大きい

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大普賢岳から続く稜線

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 倒木の苔

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苔をクローズアップ

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樹膚にも惹かれる

見返り台地の歌碑のところに出ると、巨樹ルートは終了です。
歌碑は、笙の窟で修行したりゆかりのある日蔵上人、行尊大僧正、西行法師のもの。

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見返り台地の歌碑。後方の紅葉もきれい

舗装路に出ると、ヒュッテのスキー場の上。
ここを登っていくと、和佐又のコルに続いています。

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見返り台地から大普賢岳を望む

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ヒュッテへ下る

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スキー場から東方を望む

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ヒュッテへ戻る

帰りは、ヒュッテからバスに乗りました。
一日、良いお天気で気持ちの良い山歩きでした。

歩く距離はわずか5kmほどですが、初めて歩くにはルートファイディングが難しいルートです。

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伊勢路序盤の歩きを終えて

熊野古道伊勢路歩きから帰ってきて、今日で2日が経ちました。
伊勢から新宮まで約180kmのうち、今回歩いたのは伊勢内宮からJR阿曽駅まで。
今後、新宮をめざして歩いていく上で、メモに残しておきたいことを初回の反省を込めて、記してみました。

行程について
今回、参考にしているのが熊野古道伊勢路踏破シミュレーション
駅間の距離・時間が載っていて参考になりますが、実際に歩いてみると、寄り道や回り道をしたりするので、記載されている距離よりかなり長くなります。

コース図では伊勢内宮ー阿曽間は53.5kmですが、実際に歩いた距離は62km。
実に10km近く多く歩いています。
時間もかかり、それを計算して計画を立てなくてはなりません。

コースは「熊野古道伊勢路図絵」(A4版)が、大変役に立ちました。
とてもよくできた絵図で、これをマップケースに入れ、首からぶら下げ、確認しながら歩きました。
これとGPSがあれば、心強いです。

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マップケースに入れた絵図、ケースは折り畳みができる

平地歩きは、一日30kmを目標にしています。
それまで5〜6kmほどしか歩いてなかったので、いきなりの30kmで弱点の右膝が痛くなりました。
日頃のトレーニングがいかに大切か、思い知らされました。
この点は大いに反省です。

今回(一泊二日で)使った金額
《交通費》
・近鉄全線3日間フリーきっぷ 3.000円
・JR栃原駅ーJR松阪駅往復 420×2=840円
・JR阿曽駅ーJR松阪駅  770円
・バス(伊勢市駅〜内宮)440円

《宿泊費》
・ジャストイン松阪駅前(GoToTravel適用)3.835円 

《食事飲み物代》
・一日目 夕食660・喫茶462=1.122円
・二日目 昼食900・夕食1.190=2.090円

《その他》
・コインロッカー  300円
・お土産代(地域共通クーポン1000円適用)80円
 
一泊二日の総費用は、お賽銭を除いて12.477円。
GoToTravel適用で宿泊費は若干安くついています。

これから現地に行く距離が長くなるだけに、交通費、宿泊費が嵩むのは必至。
効率よくいかに経費を使うか工夫が要ります。

近鉄線は11月4日から発売されている3日間全線フリーきっぷを利用しました。
平日、日・祝日を問わず3日間連続で利用できて、3000円。
しかもハルカス300・あべのハルカス美術館の入場が5割引きになるとてもお得なきっぷ。(他にも特典あり)
おすすめです。

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熊野古道伊勢路②JR栃原駅から阿曽駅まで

熊野古道伊勢路、昨日に続いて2日目。
昨夜、松阪駅前のビジネスホテルに泊まり、早朝6時48分発の列車に乗り、栃原駅へ移動。
ここから歩き開始です。

行程
JR松阪駅6:48=7:24JR栃原駅7:26ー7:37茶屋一願地蔵ー7:53馬鹿曲がり入口ー7:54水路のトンネルー9:34まちかど博物館「奥伊勢」
ー11:01大谷不動明王11:04ー11:25食事処・萬栄(昼食休憩)12:04ー12:14船木橋ー12:54三瀬の渡しー13:26三瀬坂峠ー14:09瀧原宮14:24ー15:35阿曽観音堂ー15:45JR阿曽駅16:48=17:48松阪駅=(近鉄)=富雄駅
距離約28.4km、所要時間(休憩含む)8時間21分、累計高度(+)約602m

ルート
栃原駅7時24分到着。
駅を出て右の道を通り、伊勢路の道に入ります。

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がらんとした栃原駅前、駅前広場から右の道へすすむ

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伊勢路出合の道標

右折すると、すぐに踏切となりますが、本道をそれて茶屋一願地蔵へ立ち寄ります。
踏切手前で左折します。

珍しくらっきょうの花を見ました。
甘酢漬けのらっきょうは美味ですが、花もじっくり見ると、なかなか味わいがあります。

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一面に咲くと、絨毯を敷いたように見えます

茶畑の道を下ると、茶屋一願地蔵の祠です。
覗くと、手作り品の縫いぐるみや小物類がたくさんつり下げられたり、並べられていました。

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祠の近くから道を振り返る

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千羽鶴も吊り下げられていました

江戸時代の大飢饉のとき、この場所にお地蔵さまを安置して祀り、今日に至っているそうです。
案内版には、この地が熊野古道の宿場町として発展し、道中無事を祈願して、たくさん参詣されたと書かれています。

古道に戻り、踏切を渡ってすすむと、旅館岡島屋の建物があります。
そばには、「熊野古道伊勢路 清流が育む癒やしの町 大台」の幟が立っています。

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旅館岡島屋

道標と幟が道案内をしてくれます。

平坦な線路沿いの一本道に変わり、次第に右の山が深くなってくると、馬鹿曲がりの入口です。

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線路沿いをすすむ

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馬鹿曲がり入口、右の細い道を下る

ここから山道です。
かっての難所で、谷伝いに大曲りを余儀なくされたことからこの名がついたそうです。

短い鉄階段を下りると、水路のトンネルがあり、ここを抜けます。

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屈んで通り抜ける

雨が降ると、水量が増え、通れなくなるため、その時は迂回路を通ります。

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通り抜けて振り返る

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石伝いにすすむ

谷沿いの道をすすむと、馬鹿曲がり橋が架かっていた場所があります。
橋は傷みが酷くなって、現在は無くなっています。

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谷沿いをすすむ

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馬鹿曲がり橋は撤去されている

手前に迂回路の案内があり、そちらの道を通ります。

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 迂回路から橋が架かっていた場所を見る

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上がって反対側から見る

山道を抜けて、一旦舗装路に出ます。

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獣除けゲートを開閉して舗装路をすすむ

案内に沿い右の脇道へ入ると、4つの神様が祀られた祠があります。

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「庚申」「津島大王」「皇大神宮」「山の神」が祀られている

さらに下って行くと、左・ガードレールの切れたところに道標。
ここから細い山道に入ります。

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 左の細い山道を下る

これまでの道と違い、ちょっとワイルド感のある道です。

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竹林の細い道

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鉄橋を渡り、対岸の道を上がる

右にレンガ造りの神瀬橋を見ることができます。
通称「眼鏡橋」、明治40年に造られた堅牢な橋です。

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眼鏡橋を見る

樹林を抜けると、のどかな風景に変わり、しばらく風景を楽しみながら歩きます。

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休憩スペースが作られている

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花が溢れる道

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花いっぱいの民家?

踏切を渡ってすすむと、殿様井戸の道標があり、山道に入ります。

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紀勢本線の踏切を渡る

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踏切から新宮方向を見る、スタンド・バイ・ミーの世界

殿様井戸の前を通り、涸沢を渡ると、左上のこんもりと盛り上がったところに、小さなお墓があります。

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殿様井戸(右)

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涸沢のようなところを渡る

旅の道中で行き倒れになった人のお墓です。

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寂しい樹林の中に立つ

樹林から出て集落の道に出ます。

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お茶畑が広がる風景

旧旅館阿波屋の前を通り過ぎると、宝泉寺への曲がり角に、常夜燈と六字名号碑があります。

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旧旅館阿波屋

阿波屋は高貴な人のために上段の間があり、熊野街道を通る人だけでなく、渡しの利用客も多かったそうです。

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宝泉寺に曲がる角に立つ常夜燈と六字名号碑

旧川添郵便局の前を通り、踏切を渡ってすすむと、庚申さんと天王さんが並んでいます。

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旧川添郵便局?

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庚申さんと天王さん

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祠の中の庚申さん?

石積みの上に建つ観音寺が右に、左には美しいお茶畑。
幾度となく目にするお茶畑ですが、何度も撮ってしまいます。

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観音寺、弘化4年(1847)銘の十一面観音が祀られている

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この地のお茶は、伊勢茶

粟生の集落を通り抜けていくと、右に玉砂利が敷かれた粟生八柱(あおやはしら)神社があります。

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垣根になった姫蔓蕎麦(ポリゴナム)

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粟生八柱神社、よく見る神社のイメージとは違う印象

その先には、まちかど博物館「奥伊勢」の建物。
壁沿いに大八車の車輪や懐かしい唐箕が置かれています。

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玄関はCLOSE、左に唐箕、右に大八車の車輪

建物の前は道路を挟んで広場になっています。
道標は新宮まで134km。

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道標のところから振り返る

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広場の角にある道標

まちかど博物館を過ぎると、幹線の国道42号線に出ます。
向かいに道標地蔵が立っています。

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国道出合のお地蔵さまと石碑群

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地蔵には「右・高瀬道 左・山田松阪道」と記されている(案内版)

ここから国道の歩道をすすみます。
ゆるやかな上りが続きます。

右にお城のような宗教法人の建物を見て、紀勢自動車道の下を抜けると、弁慶がひと休みしたと言われる弁慶岩と、安全祈願地蔵があります。

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弁慶岩

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石組みの祠の地蔵さま

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道中の安全を見守っています

長い国道歩きが飽きてきた頃、左に石屋さんが見えてきます。
石屋さんを過ぎたところで、右に入る道があり、ここで国道と別れます。

JR線のガード下をくぐり抜けると、定峠の案内板が立っています。

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ちょうど列車が通り過ぎるところ、慌ててシャッターを押す

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定峠。女鬼坂峠を越えて二番目の峠、それほど勾配はありません
 
お腹がグーグー鳴っています。
朝食はホテルのパンと飲み物だけのシンプルなバイキングでした。

それも食べてから4時間ほど経っています。
余分にいただいていたパン二つとゆで卵を、ほどよい大きさの石に腰掛けて食べました。

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定峠を越えて振り返る

観音堂跡を右に見て、下三瀨の集落に入ります。

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 観音堂跡、右に少し上ると広い広場になっていました

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観音堂跡から向かう先を見る

集落に入り、道標に沿い建物沿いの狭い通路を通ります。

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私有地のような狭い通路

国道下を抜け、右に。

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国道下を抜ける

さらに右に左に。

この辺りは、ちょっと迷いました。
絵図にも詳しく載っていません。

角に古い道標と小さな石像がありました。
ここから川(宮川)の方へ下ります。

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古い道標と石像

結構な急斜面です。
湧き水場所や米や塩などが荷下ろしされた米馬場があり、その下は崩れていました。

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湧き水場、後方は紀勢自動車道

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米馬場

絵図には、階段が描かれていましたが、無くなっていました。
舟が置かれていましたから、この下に荷下ろし場があったと想像されます。

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渡しがあった辺りの宮川の景観

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古くはここに渡しがあった

戻って掲示案内図を見ましたが、バッテン(行き止まり)表示になっていました。

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周辺案内図

古道の道に戻って東へ向かいます。
右に慶雲寺、左に清水の案内板を見てすすむと、左に三瀨砦跡に入る道。

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慶雲寺

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清水、一帯に侍屋敷があった

左折して行ってみます。

三瀨砦跡
室町時代から戦国時代に築かれた城砦跡で、東西二つの郭に分かれている。井戸跡も残り、奥の土塁上の平坦な高台には武士の守護神でもある八幡神社が祀られている。三瀨氏は北畠氏の家臣としてこの地を治めた。(案内板抜粋)

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三瀨砦跡

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奥にある祠

さらにすすむと大谷不動明王。
石段を下ると、二段になった滝が見え、小さなお堂があります。

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大谷不動明王入口

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お堂を覗くも暗く、中は見えません

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きれいな清滝

国道の地下道をくぐり、踏切を越えて左折すると、左が三瀨谷駅です。
駅前を右折したところに、食事処があります。

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萬栄さんの前から三瀨谷駅を見る

お腹が空いていただけにいいタイミング。
時間はもうすぐ11時半。

道中にコンビニや食事処は皆無だけに、ここを逃すと昼食抜きになってしまいます。
看板は「旅館萬栄」となっていました。


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トンテキ定食が名物のようです

かつとじ定食をいただきました。

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コーヒー付きで900円、リーズナブル

食べている間に、お客さんが何人か来られ、地元に愛されている様子がうかがえました。
値段もさることながら、WI-FIが通じるのも魅力で、ここで40分ほどゆっくりしました。

お腹の心配は無くなったところで、再出発です。
宮川にかかる船木橋を渡り、延々と車道歩きが続きます。

船木橋は「レンガ造りの橋脚を持つ有形文化財」。
橋の上を渡っているときには気づきません。
後で、このことを知りました。

橋の上から写真を撮りましたが、橋の写真は一枚もなし。

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船木橋からの眺め

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反対側

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3km近くこのような道が続きます

高速道路の下を過ぎてようやく多岐原神社の分岐です。

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紀勢自動車道の下を通る

分岐を左折し多岐原神社へ。
そこを過ぎて下っていくと、三瀨の渡し場です。

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倭姫命ゆかりの皇大神宮の摂社・多岐原神社

石がごろごろ転がって歩きにくい河原です。
向かいに舟が見えました。

予約すると舟に乗れるようです。
1人500円、絵図に舟を使うと6km距離が短縮できると書かれていました。

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三瀨の渡し

三瀨の渡しから本道に戻る途中で、一組の中高年のご夫婦さんとすれ違いました。
今回の古道歩きで出会ったのは、昨日、女鬼の展望台で1人、それとこの2人。
自分とは逆の道順で歩かれていました。

本道に戻り、左折した先に三瀨川登り口(三瀨坂峠入口)があります。

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三瀨川登り口、三瀨坂峠まで1.100m

最初はゆるやかな登りです。

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坂の途中から振り返る

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しばらくは舗装道

だんだん道が細くなり、傾斜も徐々に増し、峠越えにふさわしい道になってきます。

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距離表示の道標があり、ペースが分かる

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シダが目立ち…

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シロシキブが多く見られる

登山口から20分少々で、三瀨坂峠に到着。
宝暦6年(1756)銘のあるお地蔵さまが祀られています。

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峠の宝暦地蔵

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数え切れないほどの旅人を見守ってこられたお地蔵さま

峠から急な坂道を下ります
こちらは登山口まで1.000m。
距離はちょっと短め。

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しばらく急坂

ゆるやかになってくると、左にため池が見え、ほどなくして登山口です。

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湿地のゆるやかな道になる


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池の傍を通る

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里登り口にある道標

左折して広い道をすすみ、途中で左の脇道に入り、里の集落をすすみます。

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里の集落をすすむ

樹林の中、真っ直ぐな道に入ると、瀧原宮です。

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神様の宿る雰囲気が漂う

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皇大神宮別宮・瀧原宮入口

瀧原宮は、天照大神が伊勢に落ち着くまで祀られていた場所で「元伊勢」とも呼ばれています。
その名にふさわしく、長くて真っ直ぐな参道が延びています。

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長い参道

杉の大樹が茂り、神秘的な雰囲気を醸し出しています。

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杉の大樹が何本もある

一番奥に4つのお社があり、お参りの順番の立て札が立っています。
左から瀧原竝宮 二、瀧原宮 一、若宮神社 三、長由介神社 四

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瀧原竝宮(左) と瀧原宮(右)

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参道途中の社務所(お参りした帰りに撮す)

瀧原宮を後に、南にすすむと、古民家カフェ「こんぺいとう」さんの大きな建物があります。

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お店は閉まっていました

滝原の整然として落ち着いた佇まいの家並みを過ぎると、国道42号線。

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古道沿いの滝原の家並み

陸橋を渡り、道標に沿ってすすみます。

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陸橋を渡って左に下る

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陸橋を過ぎて、大滝峡方面を望む

大滝峡の分岐を右に見やりすすむと、小さな祠がある大岩があります。

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ユニークな跳び出し坊や?に思わず一枚

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神さまの宿る大岩

大岩の傍には、大きなモミジの木が色づいていました。

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モミジの大木

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国道に入る手前で阿曽の家並みを見る

国道と合流して、しばらくすすむと、左に阿曽の集落に入る道。
ここを入ります。

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国道の標示

石灰華と呼ばれる場所を過ぎると、落瀬橋。
阿曽駅まで、もうすぐです。

石灰華(蝦蚕石・がまいし)
噴出した鉱泉から沈殿して塊状となった炭酸石灰からできており、その形状からがまいしと呼ばれています。
石灰華がこのように形成されて露出しているのは非常に珍しい。

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町指定天然記念物・石灰華

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落瀬橋

橋から見る眺めはなかなかのものです。

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落瀬橋からの眺め

橋を渡ると、大きなケヤキのある阿曽観音堂。

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お堂の中には十一面観音が安置されている

お昼前、曇りがちだった空は持ち直し、阿曽ではきれいな青空が広がっていました。
家並みが続く道を途中で左に折れ、阿曽駅でフィニッシュしました。

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阿曽の家並み

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左折して平瀬橋から阿曽の町を振り返る。流れるのは大内山川

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無人の阿曽駅、左の看板より小さい

阿曽駅到着15時40分、松阪方面の次の列車は16時48分発。
1時間余りの待ち時間。

もう少し先まで歩くか迷いましたが、次の駅までとなると約50分の歩き。
右膝の痛みがなければ、次の伊勢柏崎駅まで歩くつもりでした。
列車に乗れるかどうか微妙で、止めました。
近くに喫茶店でもあれば、そこで過ごせたのですが、全くありません。

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多気駅行き到着、昨日乗った便と同じ

昨日、今日と合わせて60km以上歩きました。
距離は長いですが、大部分は舗装道歩き、きついアップダウンもほとんどなく、楽なハイキングコースです。

松阪駅で近鉄に乗り換え、帰ってきました。
お土産に赤福を買おうと思っていましたが、松坂駅、中川駅の売店はすべて売り切れていました。
代わりに最中のお菓子(老伴)を購入しました。


伊勢路のリンク

 熊野古道伊勢路①(内宮から栃原)距離約33.6km 2020.11.05
 熊野古道伊勢路②(栃原から阿曽)距離約28.4km 2020.11.06
 熊野古道伊勢路③(阿曽から紀伊長島)距離約25.4km 2020.11.26
 熊野古道伊勢路④(梅ヶ谷から相賀)距離約35.km 2020.11.27
 熊野古道伊勢路⑤(相賀から大曽根浦)距離約16km 2020.12.11
 熊野古道伊勢路⑥(大曽根浦から賀田)距離約16km 2020.12.12



 

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熊野古道伊勢路①伊勢内宮〜JR栃原駅まで

昨年秋から始めた熊野古道歩き。
これまで紀伊路、中辺路、小辺路を巡り、今回は伊勢路完踏をめざします。
出発点の伊勢市・内宮から新宮市・熊野速玉大社までは、約170kmの道のり。
1日目は、内宮から栃原まで約33.6kmを歩きました。

行程
7:58近鉄伊勢市駅8:04~(バス)~8:35伊勢神宮内宮9:00ー(おはらい町)ー9:13猿田彦神社ー9:51旅館麻𠮷9:54ー10:26外宮10:44ー11:14宮川堤防・植櫻碑(食事休憩)11:26ー11:31度会橋ー12:44田丸城址12:49ー14:00巡礼道引観世音碑・石佛庵ー14:17永昌寺ー14:57女鬼峠ー15:02展望台15:14ー16:13柳原観音ー17:07JR栃原駅17:14ー17:48JR松阪駅 歩行距離約33.6km、所要時間(休憩含む)8時間31分、累計高度(+)約452m

ルート

我が家を午前5時過ぎに出て、近鉄電車を乗り継ぎ伊勢市駅へ。
駅前から内宮バス停まで路線バス利用、ここから伊勢路のスタートです。

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近鉄伊勢市駅、駅前から内宮までバス25分前後

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伊勢市駅前の案内板

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内宮バス停

内宮は何度も来ていますが、五十鈴川に架かる宇治橋を渡るときには、気分が引き締まります。

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橋を渡り、内宮へ向かう

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右側通行で

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橋から五十鈴川を眺める

まだ9時前ですが、そこそこの人がお参りされていました。

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正宮(皇大神宮)参拝

お参りを済ませ、おはらい町を通り、外宮に向かいます。
最初に外宮にお参りして、その次に内宮にお参りするのが、正規の参拝方法ですが、ルート上、逆になります。

参道のお店は、まだ準備中のところが多く、がらんとしています。

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鳥居に近いところにある岩戸屋さん、お多福の看板娘で有名

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賑わっているイメージしかないので、整然とした感じが新鮮

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赤福本店さんも、まだ準備中

門前の家屋は、情緒があっていいですね。

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五十鈴川郵便局のポスト。書状集箱って、粋なネーミング

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左右に目を凝らすと、こんな光景が

門前通りを抜け、御木本道路を横断して西にすすむと、右に猿田彦神社。
ものごとの最初に現れ、万事良い方向へ導いてくれる有り難い神さま。
道中の安全をお願いしました。

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猿田彦神社

神社を過ぎると、すぐに右に入る道。
黒門橋を渡り、緩やかな坂道を上っていきます。

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黒門橋を渡ると、ゆるやかな上り(牛谷坂)

上っていくと、左に大きな常夜燈が二つ立っています。

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思わず見上げる

道が平坦になってすすむと、道路脇に桜木地蔵の案内石碑が立っています。
距離は300mほど。

左折してすすむと道が二手に分かれ、作業をしていた地元の方に聞きました。
「柿畑に沿ってぐるりとまわれば…」。
その通りでした。

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桜木地蔵、隣は柿畑

桜木地蔵
この地蔵は、桜の大樹の元に鎮座されていたことから桜木地蔵と名付けられたと言われています。正徳二年山田奉行を勤めた大岡越前守忠相(ただすけ)もこの地蔵を訪れ江戸奉行に出世したという伝えから出世地蔵とも呼ばれています(案内板から抜粋)

本道に戻り、北へすすみます。
伊勢自動車道を跨ぐと、伊勢古市参宮街道資料館があります。

ここ古市は江戸の三大遊郭としてにぎわったところ。

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伊勢古市参宮街道資料館

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正面

沿道には、趣のある家屋を多く見ます。
軒先には、古市参宮街道の小さな暖簾がかかっています。

傍の行灯には
「お伊勢参らば朝熊をかけよ 朝熊かけねば片参り」
伊勢音頭の一節が書かれています。

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紫の小さな暖簾が街道の目印

近鉄電車の高架を過ぎてから、絵図に載っている「麻吉旅館」を通り過ぎたことに気付きました。
そのまますすむか、引き返すかどうか迷いましたが、引き返すことに。

これが正解でした。
立派な造りの宿で、斜面に建てられた建物は、とても見事。
現在は営業はしていないようですが、歴史的な価値は充分に感じられました。

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幕末から明治の時代の建物

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往時の繁栄ぶりが偲ばれる

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ここが玄関のようだ

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斜面を生かした奥行きのある宿

勢田川に架かる小田の橋にやってくると、手前右に橋詰公園。
橋を渡った左には、大きな案内板が立っています。

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小田の橋案内板、左後方・小田の橋

伊能忠敬が、ここで測量をされたと記されていました。

近鉄ガード下をくぐり抜け、外宮にやってきます。
内宮に比べると、こちらの方は参拝客が少ない印象。

自分も1回来たかどうか、記憶がはっきりしません。
それだけに新鮮な感じです。

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内宮は右だったが、こちらは左側通行

内宮でもやっていましたが、国華会さんの菊の花が奉献されていました。

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奉献された菊の花

正宮にお参りして、外宮を後にしました。

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右に正宮

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参拝を待つ人

外宮から県道22号線を西へ。
漢方薬の老舗・小西萬金丹のお店を右に見てすすむと筋向(すじかい)橋です。

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風格と趣のある小西萬金丹の建物

かっては交通の要所だったところ、現在は暗渠になっています。
古い欄干に往時が偲ばれます。

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江戸から伊勢の距離は、日本橋から筋向橋までを測ったもの

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筋向橋案内版

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当時の様子が分かる

筋向橋から左斜めに方向を変え、宮川手前で細い道を上がり、堤防の道に出ます。

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堤防脇にも、堂々とした家屋

堤防に上がったところに、植櫻碑があり、そこで宮川の景色を眺めながら、食事休憩にしました。
天気上々、風も心地よく、絶好の場所です。

堤防道から県道37号線を左折、度会橋を渡ります。

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全日本大学駅伝で、各校のアンカー選手がしのぎを削るところ

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度会橋から南側の風景、ゆったりと宮川が流れる

橋を渡り、ガソリンスタンドの前を通り、左斜め方向へすすみます。
途中で左の脇道に入り、宮川・柳の渡し場所に立ち寄り。

江戸時代には、宮川に橋はなく、渡しを使うしか方法がなかったそうです。
1911(明治14)年に度会橋ができ、その役目を終えました。

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柳の渡し案内板

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案内板近くから度会橋を見る

民家や田園風景の広がるなかを西へと向かいます。

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民家が並ぶなか時折、由緒ある建物を見る

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新宮まで162km、長い道のり。和合橋手前の道標

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田園風景の中にある休憩所

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向こうに見える山は何山?

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振り返ると朝熊山

踏切を渡ると、伊勢市ともお別れ。
玉城町へと入ってきます。

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JR参宮線の踏切を渡る

伊勢市側でも道標は少なくはないのですが、玉城町へ入ると、よく目立つ立派な道標が目立つようになります。

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ご当地キャラの入った道標

旅籠跡や旧家が並ぶ家並みを見ると、田丸の城下町です。

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新田町の松並木跡、参宮街道の名残を留めていたが戦時中に伐採

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旅籠・扇屋跡

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右に曲がり、左に直進すれば田丸城址

伊勢本街道と伊勢路の分岐に、古い石道標が立っています。
往時は大変な賑わいだったそうです。

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「紀州街道 右さんぐう道、左よしのくまの道」

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伊勢方面を振り返る

田丸城址へ寄りました。
堀や石垣が残っています。

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織田信長の息子・信雄ゆかりの田丸城址

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お堀の風景

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二の門跡

二の門跡を通り、上がっていきます。

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途中で振り返る。右は玉城町役場

お城の上は、中学校になっていました。
校舎の裏手が城山公園で、本丸はそこです。

それに気づかなくて、早々と城跡を後にしてしまいました。
石道標のところへ戻り、よしのくまの道へすすみます。

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右斜め方向へ

道標に沿ってすすむと、参宮線の踏切。
右に左へと曲がり、庚申堂を見ると、三鄕川に架かる田丸大橋を渡ります。

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三鄕川脇の庚申堂

県道13号線に出て西進します。
右に田丸城が見えます。
ここで、学校の裏手にお城があったのだと気づきました。

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県道13号線から田丸城を見る

左に大きな石道標を見てすすむと、右に接待地蔵が立っています。

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田んぼの風景に大きな石道標

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接待地蔵さま

このお地蔵さまは、昔、土に埋もれていたそうです。
あるとき農民の夢枕に立ち、助け出されたという逸話が残されています。

右にコンビニ、さらに左には中嶋医院の大きな建物、外城田小学校の校舎を見ると、東外城田(ひがしときだ)神社です。

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東外城田神社

白い鳥居がいくつも並ぶ奥に、お社があります。

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神社拝殿

なおも田園風景が続きます。
広いコスモス畑が広がっていました。

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原農水環境を守る会さんが管理するコスモス畑

右にこんもりとした鎮守の森が見えてくると、そこが巡礼道引観世音碑・石佛庵。
ここで長い県道歩きから解放されて右の道に入ります。

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石佛庵跡にある金比羅社

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金比羅社前の石灯籠とセンリョウ

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観音堂

民家の並ぶ道をすすみます。

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江戸時代中期のものとされる道標

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ここにも格式ありそうな家屋

玉城町から多気町へと変わり、猿田彦のゆかりの地の石碑を見ると、正面に永昌寺が見えてきます。

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猿田彦ゆかりの地

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旧家の立ち並ぶ街道の突きあたりにある永昌寺

永昌寺は曹洞宗の寺院で、境内には紀州の殿様行列の折り、旅人が土下座したまま居眠りをして打ち首になり、哀れに思った村人が祀ったと言われる眠り地蔵があります。

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眠り地蔵さま

永昌寺から左に道をとり、女鬼峠へ向かいます。

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永昌寺前の道標

おいしそうな柿の実や、風に揺れるコスモスの景色を見てすすむと、伊勢路最初の峠・女鬼峠のとりつきです。

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この地は、柿の栽培も盛ん

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いつものことながらコスモスに癒やされる

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女鬼峠まで1.1km

林道のような広い道です。
しかも、とてもゆるやか。
それも当然で、女鬼峠の標高はわずか120mほどしかありません。

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道脇のアザミ

伊勢自動車道のトンネルをくぐって、右に折れると案内版があり、ここが峠の入口です。

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峠入口の案内版

山道に変わり、次第に道が細くなってきます。
荷車が通った轍の跡が残っています。

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轍の跡

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とても歩きやすい道

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マムシ草

石積み跡や水飲み場跡を過ぎると、ほどなくして女鬼峠。

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石積み跡が残る

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水は涸れていました

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女鬼峠

かっては茶屋があったところ。
展望はありません。

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左側の道を登ってきた

峠から左に展望台に登る道があります。
道は細く登山道らしくなります。

傾斜も増しますが、急登というほどではありません。

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途中にある道標、左に行けば国束山

5分余りで展望台です。
先着で高齢の男性さん1人が休憩中。
軽装でしたから、多分、地元の人だと思います。

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展望台からの眺め

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山名図が設置されている

南側の視界が開け、とてもいい眺め。
日が傾き初め、やや霞みがちですが、標高以上のものを感じる眺めです。

峠へ戻り下ります。
峠の辺りは、千枚岩の岩盤を削って切り開かれた道になっています。

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切り通しの道を下る

下っていくと、名号碑と如意輪観音堂があります。

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名号碑と如意輪観音堂

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お堂の観音さま

左に新池の側を通り過ぎると、大神宮寺相鹿瀬寺跡があり、相鹿瀬の民家が見えてきます。

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新池の風景

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大神宮寺相鹿瀬寺跡

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ここにもコスモス。うれしい眺め

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相鹿瀬側の案内版、ここで広い道に出る

道標に沿いすすむと、大きなお地蔵さまが立っています。
貞享5年(1688)の銘があります。

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高さ150cmもある大きなお地蔵さま

その先には、浄保法師五輪塔。
浄保法師は、伝染病に苦しむ村人のため、自ら生き埋めになって仏の救いを祈ったそうです。

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浄保法師五輪塔

車道から別れ右へ地道をすすむと、森の中に深谷地蔵が立っています。

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ひっそりと佇む深谷地蔵さま

再び車道に出ます。
右に寺子屋跡を見てすぐ左の細道に入ると、まんじゅう屋跡があります。

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寺子屋跡

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沿道のお茶の花

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今は林になっていて、その面影はない

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お茶畑に姿が映る、日が傾き影が長くなってきた

柳原観音千福(せんぷく)寺は、すでに閉まっていました。

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柳原観音千福寺、地元では「やないばら観音」と呼ばれ親しまれている

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柳原の民家

樹木が茂る前に「お滝さん」の看板があります。
林の中に入ると、斜面の上から水が流れ落ちていました。

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通り過ぎてしまいそうなところにある

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かなりの高さから流れ落ちている

この水は絶えることがないそうです。

栃原の集落に入ると、製茶の建物が多く見られるようになります。

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お茶の蔵

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茶畑の側に建つ製茶場

静かな民家の並ぶ道を通って栃原駅到着。

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栃原の集落

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無人駅の栃原駅

今日はここまで、歩いた距離は33km余り、休み時間を入れて8時間半の歩き。
さすがに、ウィークポイントの右膝が悲鳴をあげていました。

駅に着いて7分待ちで多気行きの列車が入ってきました。
周りは薄暗くなり、宿泊ホテルの宿に着いたときには、真っ暗でした。

ホテルは駅から徒歩2分のジャストイン松阪駅前さん。
チェックインを済ませて、食事に出ました。

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夕食のメインは、粉もんや八さんのお好み焼き

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その後、改札口にあるヴィ・ド・フランスさんでティータイム

距離は長いですが、ほとんど平坦な道です。
女鬼峠、展望台で登りになりますが、それほど急なところはありません。

道標類多く、迷うところは少ないです。
今回は、主に熊野古道世界遺産登録15周年事業実行委員会編集の「熊野古道伊勢路図絵」を参考にしました。


伊勢路のリンク

 熊野古道伊勢路①(内宮から栃原)距離約33.6km 2020.11.05
 熊野古道伊勢路②(栃原から阿曽)距離約28.4km 2020.11.06
 熊野古道伊勢路③(阿曽から紀伊長島)距離約25.4km 2020.11.26
 熊野古道伊勢路④(梅ヶ谷から相賀)距離約35.km 2020.11.27
 熊野古道伊勢路⑤(相賀から大曽根浦)距離約16km 2020.12.11
 熊野古道伊勢路⑥(大曽根浦から賀田)距離約16km 2020.12.12

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山歩き&ハイク

21.06.14 矢田丘陵(矢田寺)

21.06.08 大峰・百合ヶ岳

21.05.30 大峰・天女の舞

21.05.23 信楽・笹ヶ岳

21.05.14 敦賀・岩籠山

21.05.03 奈良・神野山

21.04.27 矢田丘陵・富雄から平群

21.04.20 鈴鹿・銚子ヶ口

21.04.09-10 熊野古道伊勢路⑦⑧賀田から新宮

21.04.02 来日岳・大師山

21.03.31 福井・文珠山

21.03.27 紀州龍門山から最初ヶ峰

21.03.23 鈴鹿、イブネ・クラシ

21.03.19 服部川駅から平群桃源郷

21.03.15 音羽三山から高取山縦走

21.03.09 和歌浦・章魚頭姿山周遊

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21.02.11 滝坂・柳生の道

21.02.09 鈴鹿・雪の綿向山

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20.12.11-12 熊野古道伊勢路⑤⑥相賀から賀田

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20.12.05 京都・愛宕山

20.11.26-27 熊野古道伊勢路③④阿曽から相賀

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20.11.10 大峰・和佐又山

20.11.05-06 熊野古道伊勢路①②内宮から阿曽

20.10.24 鈴鹿・日本コバ

20.10.17 湖西・駒ヶ岳〜桜谷山

20.10.13 曾爾・倶留尊山

20.10.11 鈴鹿・天狗堂

20.10.05-08 熊野古道小辺路(高野山から熊野本宮)

20.09.14 鈴鹿・釈迦ヶ岳

20.09.08 三峰山(ゆりわれ道)

20.08.29 堀坂山・観音岳

20.08.18 稜線の大台ヶ原

20.07.07 奈良・龍門岳

20.07.02 京都亀山・半国山

20.06.23 奈良市の元最高峰・国見山

20.06.16 宇陀・高城山、三郎岳

20.05.28 宮滝から吉野

20.04.30 矢田丘陵遊歩道縦走周遊

20.04.15 高山竹林園からくろんど園地周遊

20.04.07 熊野古道紀伊路③・紀伊宮原駅から湯浅駅

20.04.06 高取山から壺坂寺

20.04.03 熊野古道中辺路②・滝尻から熊野本宮

20.03.26 播磨・上郡アルプス

20.03.20 大和都祁高原・都介野岳

20.03.17 熊野古道中辺路①紀伊田辺駅から滝尻王子

20.03.13 矢田丘陵・富雄から法隆寺

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20.02.25 観音峰周遊

20.02.23 神野山と月ヶ瀬梅渓

20.02.20 熊野古道紀伊路①・山中渓から海南

20.02.11 熊野古道紀伊路⑥・切目から紀伊田辺

20.02.07 甘南備山から交野山

20.01.25 柏原水仙郷から信貴山

20.01.20 天理・龍王山

19.12.24 天理・大国見山

19.12.20 京都・三上山

19.12.16 奈良・高円山

19.11.23 紅葉の養老山

19.11.15 紅葉の比叡山

19.11.12 鈴鹿・入道ヶ岳

19.11.10 大仏鉄道遺構巡り

19.11.08 熊野古道紀伊路④・鹿ヶ瀬峠越え

19.11.04 熊野古道紀伊路②・藤白峠、拝の峠

19.10.28 磯砂山・太鼓山

19.10.22 矢田丘陵軽ハイク

19.10.08 雨の鈴鹿・竜ヶ岳

19.10.04 生駒山(辻子谷)

19.09.26 綿向山・竜王山

19.09.19 鈴鹿・高畑山、溝干山

19.09.10 北摂・剣尾山、横尾山

19.09.07 るり渓から深山

19.09.03 滝坂の道から奥山周回

19.08.27 台高・水無山

19.08.08 金剛山(天ヶ滝新道)

19.07.09 高野三山

19.06.24 北摂・大野山

19.06.17 鳥取因幡・鷲峰山

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19.05.17 ツツジの大和葛城山

19.05.14 燈明ヶ岳から施福寺

19.05.10 京都・地蔵山、愛宕山

19.05.07 旗山から油日岳縦走

19.05.03 仏隆寺から室生寺

19.04.28 湖北・赤坂山、三国山

19.04.21 甲山から北山植物園

19.04.18 北六甲・石楠花山

19.04.11 京都西山・小塩山

19.04.09 紀北・真妻山

19.04.05 熊野・烏帽子山

19.04.04 大峰・玉置山、宝冠の森

19.03.30 宮島・弥山

19.03.17 薩摩・開聞岳

19.03.16 霧島・韓国岳

19.03.12 西吉野・柚野山

19.03.08 京都・唐櫃越

19.03.05 北摂・羽束三山

19.03.01 西お多福山から六甲最高峰、東お多福山

19.02.24 元山上口から枚岡

19.02.23 六甲・油コブシ

19.02.19 雨の三峰山

19.02.05 近江・長命寺から津田山

19.01.29 紀州・高森山、四国山

19.01.22 北摂・竜王山、阿武山

19.01.18 京都山城・甘南備山

18.12.18 六甲・荒地山

18.12.15 奈良・滝坂の道、芳山、奥山周回

18.12.11 弘法トレイル⑥(紀和峠から高野山)

18.12.01 紅葉の高安山・信貴山

18.11.26 湖北・己高山

18.11.23 当尾の石仏巡り

18.11.20 矢田丘陵を法隆寺へ

18.11.17 樫ヶ峰・社家郷山

18.11.15 山の辺の道・天理から奈良

18.11.13 弘法トレイル③(小南峠から天狗倉山)

18.11.08 宝塚から六甲最高峰

18.11.02 雄岡山・雌岡山

18.10.29 剣山・次郎笈

18.10.25 高取山・明日香

18.10.22 湖北・乗鞍岳、芦原岳

18.10.21 山の辺の道(桜井から天理)

18.10.19 旗尾岳・府庁山

18.10.16 大峰・行者還岳

18.10.12 奈良奥山石仏巡り

18.10.08 播州・白山、妙見山

18.10.02 六甲山系、観音山・ゴロゴロ岳

18.09.28 北摂・三草山から長谷の棚田

18.09.17 北摂・大船山

18.09.11 弘法トレイル④(天狗倉山から天辻峠)

18.08.26 福井・鍋倉山から藤倉山

18.08.21 弘法トレイル⑤(天辻峠から紀和峠)

18.08.03 鞍馬から貴船

18.07.24 弘法トレイル②(五番関から小南峠)

18.07.14 北八ヶ岳・白駒池からにゅう

18.06.24 あじさい園と生駒山

18.06.19 学能堂山

18.06.14 大峰・行仙岳、笠捨山

18.06.01 法師山から大塔山

18.05.20 湖北・金糞岳、白倉岳

18.05.08 伊吹北尾根

18.05.01 箕面・最勝ヶ峰

18.04.28 丹波・向山連山

18.04.22 箱根・金時山

18.04.13 和泉・大山からお菊山

18.04.10 吉野・百貝岳から青根ヶ峰

18.04.05 坂越から播州赤穂の山を巡る

18.04.02 古座・嶽ノ森山

18.04.01 紀南・子ノ泊山

18.03.28 武庫川渓谷廃線跡から大峰山

18.03.27 泉南・雨山、奥山

18.03.25 新龍アルプス

18.03.23 近江・雪野山

18.03.17 諏訪山公園から布引ハーブ園

18.03.15 紀泉・三石山

18.03.13 栃原岳と広橋梅林

18.03.10 和泉・四石山

18.03.03 北摂・大岩岳

18.02.27 台高・高見山

18.02.23 姫路・書写山

18.02.18 京都北山・雲取山

18.02.12 俎石山から札立山縦走

18.02.09 湖南アルプス・笹間ヶ岳

18.02.04 石切駅から生駒山(くさかコース)

18.01.26 龍王山から長谷寺縦走

18.01.21 加西アルプス

18.01.19 鳥見山から貝ヶ平山

18.01.16 伊勢・朝熊山

18.01.13 奈良・高円山

17.12.21 天王山から十方山

17.12.18 京都亀岡・牛松山

17.12.12 泉州・犬鳴山

17.12.07 甲賀・飯道山

17.11.28 赤目四十八滝から長坂山

17.11.25 中山連山縦走

17.11.21 京都三尾から保津峡駅

17.11.12 六甲全山縦走大会

17.11.06 福井・青葉山

17.11.05 紅葉の吉野山

17.11.03 湖北・小谷山

17.11.01 台風後の二上山

17.10.25 西大台

17.10.24 猿子城山から槇尾山

17.10.09 鈴鹿・入道ヶ岳

17.10.01 近江八幡駅から八幡山

17.09.29 半作嶺から三ツ森山&護摩壇山・龍神岳

17.09.24 京都トレイル北山・西山大会

17.09.19 五番関から吉野山

17.09.14 三重・錫杖ヶ岳

17.09.09 木曽駒ヶ岳

17.09.04 泉南飯盛山

17.09.01 宇治仏徳山から朝日山、もみじ谷

17.08.22 台高・明神岳

17.07.31-8.01 愛宕山千日詣り

17.07.23 京都北山・峰床山

17.07.18 神福山・東條山

17.07.15 北八ヶ岳・北横岳

17.07.09 摺鉢山から打見山

17.06.20 松阪・白猪山

17.06.17 鈴鹿・鎌ヶ岳

17.06.12 播磨北部・段ヶ峰

17.06.03 但馬・蘇武岳

17.06.03 丹後・依遅ヶ尾山

17.05.28 丹後・弥仙山

17.05.21 大津ワンゲル道から釈迦ヶ岳

17.05.19 西床尾山から東床尾山

17.05.16 紀州・矢筈岳

17.05.08 石見・三瓶山

17.05.04 京都北山・桟敷ヶ岳

17.05.01 シャクナゲ尾根から天ヶ岳

17.04.29 近江・猪ノ鼻ヶ岳としゃくなげ渓

17.04.23 敦賀・西方ヶ岳から蠑螺ヶ岳

17.04.20 東播磨・千ヶ峰

17.04.20 播磨・笠形山

17.04.18 カトラ谷から金剛山へ

17.04.13 七種山から七種槍

17.04.05 飯盛山から生駒山

17.04.03 播磨・雪彦山

17.03.26 京都トレイル比叡山大会

17.03.14 曾爾の鎧岳・兜岳

17.03.12 鈴鹿・藤原岳

17.03.10 関屋から二上山

17.02.28 柳生街道を歩く

17.02.19 地蔵山から愛宕山

17.02.14 雪の三峰山

17.02.04 音羽山から醍醐寺

17.01.28 加茂駅から三上山

17.01.26 桜井駅から御破裂山

17.01.21 野崎観音から飯盛山

17.01.17 雪の比叡山

17.01.14 天理・大国見山

17.01.10 宇陀・伊那佐山

17.01.06 天理・龍王山

16.12.28 元山上口から大原山へ

16.12.20 大峰・百合ヶ岳(大所山)

16.12.08 金勝アルプス

16.12.06 高安山・信貴山

16.12.02 恋路橋から笠置山

16.11.30 台高・迷岳

16.11.26 生駒山から石切神社

16.11.15 高野山町石道Ⅱ

16.11.05 天川・みたらい渓谷

16.10.18 湖北・大谷山

16.10.17 兵庫・日名倉山

16.10.15 蒜山三山縦走

16.10.11 敦賀・野坂岳

16.10.07 大和三山

16.10.04 能郷白山

16.10.01 台高・池木屋山

16.09.25 京都トレイル東山大会

16.09.13 三重・局ヶ岳

16.09.10 小野アルプス

16.09.06 安土城趾から繖山

16.09.03 丹波・美女山

16.09.02 丹波・虚空蔵山

16.08.30 台高・伯母ヶ峰

16.08.08 丹後・由良ヶ岳

16.08.04 賤ヶ岳から山本山縦走

16.07.26 雨の大台ヶ原

16.07.18 八島湿原から車山

16.07.10 曾爾の古光山

16.07.07 山上ヶ岳・稲村ヶ岳

16.07.02 交野山・国見山

16.06.28 高野山町石道

16.06.18 扇ノ山

16.06.04 滋賀・白倉岳

16.06.03 丹波・白髪岳から松尾山

16.06.02 丹波の御嶽・小金ヶ嶽

16.05.21 六甲山ツーデーウォーク

16.05.17 鈴鹿・御池岳

16.05.15 比良・武奈ヶ岳

16.05.14 リトル比良・岩阿沙利山

16.05.07 花の金剛山

16.05.05 比良・蓬莱山

16.05.02 京都北山・魚谷山

16.04.29 湖北・七七頭ヶ岳

16.04.26 湖南アルプス・太神山

16.04.22 播磨アルプス・高御位山

16.04.16 花の赤坂山

16.04.14 鈴鹿・雨乞岳

16.04.12 尼ヶ岳・大洞山

16.04.06 奈良・高取山

16.03.27 京都トレイル北山・西山

16.03.21 湖北・霊仙山

16.03.15 福寿草のポンポン山

16.03.06 京都・鷲峰山

16.03.04 生駒から枚岡へ

16.02.23 すっぴんの高見山

16.02.12 アイゼン不要の金剛山

16.01.19 大峰・和佐又山

16.01.17 淡路・諭鶴羽山

15.12.15 伊賀の小平山・旗山

15.12.12 湖北・横山岳

15.11.29 京都北山・皆子山

15.11.24 奈良・龍門岳

15.11.12 神戸・帝釈山

15.11.07 若狭・八ヶ峰

15.11.05 神戸・摩耶山

15.11.01 鈴鹿・御池岳と鈴北岳

15.10.27 有馬三山

15.10.25 氷ノ山

15.10.24 兵庫・鉢伏山

15.10.18 生駒チャレンジ登山大会

15.10.15 和歌山・生石ヶ峰(生石高原)

15.10.10 九州・九重山

15.10.03 大普賢岳から行者還岳

15.09.29 京都大原・金毘羅山

15.09.27 京都トレイル比叡山大会

15.09.26 音羽三山

15.09.14 伯耆大山

15.09.11 額井岳・戒場山

15.09.05 比良・蛇谷ヶ峰

15.08.08 三上山(近江富士)

15.08.05 三重・経ヶ峰

15.08.03 奥日光・男体山

15.07.25 京都・愛宕山

15.07.20 信州・入笠山

15.07.14 須磨アルプス

15.07.11 湖西・箱館山

15.07.08 鈴鹿・御在所岳

15.07.02 オオヤマレンゲの八経ヶ岳

15.06.10 三峰山脈の支脈・学能堂山

15.06.06 京都亀岡・半国山

15.05.31 高野山町石道

15.05.21 新緑の和泉葛城山

15.05.12 ツツジの大和葛城山

15.05.09 京都北山・ナッチョ

15.05.06 明神谷から水無山

15.04.24 紀泉アルプス・雲山峰

15.04.20 京都丹波・長老ヶ岳

15.04.12 第41回大阪府チャレンジ登山大会

15.04.08 吉野・百貝岳

15.04.02 山科から大文字山

15.03.28 中山最高峰から大峰山

15.03.17 奈良・三輪山登拝

15.03.04 ポンポン山から釈迦が岳

15.02.25 台高・岩屋口山、ナメラ山

15.02.15 京都北山・雲取山

15.02.04 霧氷の綿向山

15.01.17 大峰の前衛・天和山

15.01.07 霧氷の高見山

大会模様(2012 から 2019)

19.07.14 小布施見にマラソン

19.06.17 すいかながいもマラソン

19.05.12 やまと姫マラソン

19.04.14 まいばら入江干拓マラソン

19.03.31 宮島マラソン

18.10.28 なると島田島ハーフマラソン

18.09.10 SATOYAMA RUN in 飛騨高山

18.07.15 小布施見にマラソン

18.06.17 すいかながいもマラソン

18.05.27 黒部名水マラソン

18.05.13 伊勢本街道マラソンin御杖

18.04.21 箱根ランフェス

17.12.03 鈍川渓谷グルメマラソン

17.11.19 新宮・那智勝浦天空ハーフマラソン

17.09.10 南信州まつかわマラソン

17.07.16 小布施見にマラソン

17.06.11 みかた残酷マラソン

17.04.16 吹屋ふれあいマラニック

17.03.20 柳川健康マラソン

16.11.20 第6回神戸マラソン

16.11.13 赤穂シティマラソン

16.07.17 小布施見にマラソン

16.06.19 すいかながいも健康マラソン

16.06.12 みかた残酷マラソン

16.02.27 大阪RUNRUNRUN in 万博記念公園

16.01.24 湘南藤沢市民マラソン

15.11.15 くにさきとみくじマラソン

15.10.11 別府湯けむりマラソン

15.09.20 ぶどうの里ふれあいマラソン

15.08.22 第1回びわ湖トワイライトマラソン

15.08.02 第10回日光杉並木マラソン

15.07.19 第13回小布施見にマラソン

15.06.14 第23回みかた残酷マラソン

15.05.24 第51回越前大野名水マラソン

15.05.17 舞洲RUN祭り

15.04.26 魚津しんきろうマラソン

15.03.08 錦帯橋ロードレース

15.02.08 神戸バレンタインラブラン

15.02.01 香川丸亀国際ハーフマラソン

15.01.25 湘南藤沢市民マラソン

14.12.23 京都高雄マウンテンマラソン

14.11.23 児島湖花回廊マラソン

14.10.19 大阪ごちそうマラソン

14.08.24 泰阜村高原ロードレース

14.07.20 小布施見にマラソン

14.07.06 すいか・ながいも健康マラソン

14.06.08 みかた残酷マラソン

14.03.21 松本ランフェスティバル

14.02.09 神戸バレンタインラブラン

14.01.26 湘南藤沢市民マラソン

13.12.22 嵐山でサンタクロース

13.11.24 瀬戸内海タートルマラソン

13.10.27 鳥取砂丘らっきょう花マラソン

13.09.29 塩尻ロードレース

13.09.01 由布院健康マラソン

13.07.14 小布施見にマラソン

13.06.09 みかた残酷マラソン

13.06.01 しまなみ海道ウルトラ遠足

13.05.04 第25回萩往還マラニック

13.04.07 第24回さが桜マラソン

13.03.17 くるめ菜の花マラソン

13.02.24 第7回東京マラソン

13.01.27 湘南藤沢市民マラソン

12.12.09 第3回奈良マラソン

12.12.02 お伊勢さんマラソン

12.11.23 第22回福知山マラソン

12.11.18 大阪ごちそうマラソン

12.11.04 新宮勝浦天空マラソン

12.10.07 弘前白神アップルマラソン

12.09.30 松江玉造ハーフマラソン

 Link:「市民マラソン全記録」

 Link:「全国マラソン行脚の記録」

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