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これから山登りを始めようとする中高年対象の教室に入りました。
グループは25人、7割が女性です。
壷阪山駅に集合。

行程は
壷阪山駅⇒砂防公園⇒高取山(586.9m)⇒猿石⇒稲渕⇒石舞台、全長10km余り。

 
駅を出て城下町の佇まいが残る古い家並みが続くなだらかな登り道。
石畳みの道、城門を移した医院、白壁のどっしりとした建物、武家屋敷、人通りも少なく静かな雰囲気が漂う道です。

12高取土佐街道街並み
 12高取土佐街道街並み3
静かな佇まいの高取の通り(土佐街道)、右は城門を移した石川医院

12高取土佐街道 12高取土佐街道街並み2
高取は薬の町、石畳みのところどころに薬草を説明したタイル、右は漢方薬のお店

街並みを抜けると、田圃と民家の見える景色に変わり、少しずつ勾配の角度が増していきます。
小さな水車小屋もありました。
木陰はほとんどなく、顔や手からとめどなく汗が吹き出しています。
展望が開ける砂防公園で休憩。

12高取登山道へ
 12高取の水車
ピンクの大きなサルスベリと川沿いにある水車小屋

砂防公園を過ぎると、林道の登山道へと入ります。
陽が遮られると幾分かは暑さは緩和しますが、それに反して勾配は増していくため、汗の量は変わりません。

12高取表示板 12右宗泉寺
登山道を右に曲がると宗泉寺へ

12高取山登山道

城の石垣が見えてくるようになると、頂上が近くなってきます。
ちょっとユーモラスな猿石を見て、国見櫓跡へ。

12高取猿石
 12高取城石垣
猿石と登山道途中の高取城趾の石垣

国見櫓跡からの眺望は絶景、眼下に大和三山、二上山、
二上山の右奥にはうっすらと大阪の町も見えています。

12高取山からの展望(大阪側)
国見櫓跡からの眺望、中ほど右は畝傍山、左奥に二上山、二上山の稜線右後方に大阪の町が見える

杉の古木の間、石垣を縫うようにして登ると本丸跡の広場、ここが頂上。
高取城は明治の中頃、廃城により取り壊されていますが、大きな石垣は当時をしのばせてくれます。
日本三大山城の一つで、美濃岩村城、備中松山城の三つの城の説明板が立てられていました。

12高取城趾14 12高取城趾15
山城の案内板と本丸跡

12高取城復元図
城跡に取り壊し前のとCGで再現されたお城の写真が掲示されています

途中でお腹が鳴っていました。
本丸跡でお弁当。
ここでは休憩時間を利用して、登山用具の説明を受けました。
木立の間から大台ヶ原、高見山が見えています。
大台ヶ原は来月、高見山は来年2月に登ります。

12高取城趾16 12高取城趾17
城跡から大台ヶ原方向と、高見山(右写真中央高くそびえている山)を望む

下山は猿石まで同じ道を辿り、右に折れ、栢森へ抜けるコース。
この道は高取登山ではマイナーな道で、通常は今日辿ってきた道か壺坂寺脇を経由するコースです。
栢森コースは竹藪が長く続く登山道で、途中で土砂が崩れ落ちているところもありました。

12高取登山道18
竹林が続く登山道、たくさんの竹が倒れて朽ちていました

栢森へ下ったところに、しめ縄が川にかけられていました。
珍しい光景です。
ここからは一般道を歩いて石舞台へ。
飛鳥川に沿う道です。

12栢森の注連縄
 12稲渕のかかし
栢森のしめ縄、遠くに案山子が見えました(稲渕)

途中の稲渕地区では、のどかな棚田が広がる光景。
遠くに案山子が並んで見えています。
近々開かれる案山子まつり。
近くで見たい衝動にかられました。

12稲渕の棚田
のどかな風景が広がる稲渕の棚田

水田が続く風景を見ながら石舞台に到着。
ここが今回のフィニッシュ地点です。

12石舞台公園
 12石舞台
石舞台公園入口と石舞台(右)

グループと別れてから、石舞台を見て岡寺駅まで歩きました。
駅までの道には橘寺や川原寺、亀石などの見どころがあります。

12橘寺
 12亀石
聖徳太子生誕の地・橘寺と亀石

若い時に見た印象の飛鳥とすっかり変わりました。
石舞台は自由に入れ、まわりには何もなかったときのことを思い出します。
古い記憶を辿りながら、心地よい疲れを感じて電車に乗りました。





2012.09.05 / Top↑
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