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一昨日の夜、ホテルで入浴中に足を滑らせ転倒。
バスタブに、右腰をしこたま打ち付けました。
その痛みがひかず、しかも腫れています。
昨日、鳥栖で買い物をした時に、薬局で「痛み止めの薬はないですか」と尋ねると、「飲み薬ならバファリン、それに湿布薬ですね」。「1回だけなら、試供品がありますから、差し上げます」。

昨夜から湿布薬を腰に貼っていますが、痛みと腫れは治まってはいません。
腰を入れたり、ひねったりすると、痛みがはしるので、ズボンや靴下をはくのも動作緩慢。

マラソンが走れるかどうか不安でした。
走れたとしても、どこまで持つかどうか。
スタートラインに立ってみて、ゆっくりでもいいから行けるところまで走ることにしました。

天候は、この時期にしては、寒く風もあります。
2日前は気温25度で暑いくらいだったのに、午前8時の気温は6.4度、湿度76%。
時折晴れ間がのぞくものの、灰色の雲が邪魔して日差しを遮ります。
ソメイヨシノは、すでに散って葉桜の様相。

130407スタート
スタートの整列は午前8時から開始

午前9時、ゲストの有森裕子さんの号砲でスタート。
ストライドを広げようとすると痛むので、いつもの練習のようなゆっくりペース。
km6分30秒くらい。

陸上競技場前の広い幹線道路をスタートして、南へとすすみます。
真っ直ぐすすんで左折し、佐賀城址のお堀を見て、県庁を一周して、スタート地点へ戻り、北進します。
競技場前を過ぎて10km地点です。

130407佐賀城堀端
 1304073堀端2
佐賀の中心部・官公庁街

1304074堀端3
お堀端を見て周回

幹線を右折して吉野ヶ里歴史公園をめざしてすすみます。
あたりは目に優しい緑の田園地帯。
2~3km毎に設置されている給水所で水を摂りますが、序盤から歩きながらの補給。

130407給水
 130407給水所2
給水所風景

ゆっくりなのに徐々にペースが落ちてきます。
我慢、我慢です。
気持ちを切り替えて、マラニックの気分で走ります。

10km地点67~8分。
なんとかハーフまではいけそう。
ハーフ通過は2時間26分台。
頭に風船をつけた5時間のペースメーカーさんにも抜かれました。

13040720km地点
20kmポ地点通過

ハーフを過ぎて有名な吉野ヶ里歴史公園に入ってきました。
声援が一段と多くなります。

130407吉野ヶ里2
 130407吉野ヶ里1
広い吉野ヶ里公園

130407吉野ヶ里3
菜の花がまっさかり

130407吉野ヶ里5
土の遊歩道は足にやさしい

130407吉野ヶ里4
ランナーがどこまでも続いています

弥生の大野と呼ばれている緑の広場。
前方に見えるのは吉野ヶ里遺跡の復元された建物。
菜の花がきれいに咲いています。

130407吉野ヶ里6
前方には復元された古代の建物

緑に染まった公園を一周。
公園の出口に近い給水所では、ソーメンのサービス。
コップに入ったソーメンを飲み干すように2杯いただきました。

130407ソーメン
 130407ソーメン2
紙コップに入ったソーメンを飲み干してエネルギー補給

ご当地ゆるキャラ、高校生のバンドも演奏で盛り上げてくれています。
写真を撮らせてもらいました。

130407ゆるキャラ
 130407演奏 
ゆるキャラちゃんと高校生による生演奏

130407応援
応援とボランティアさんで元気づけられます

公園を出て折り返すと、向かい風。
往路では風が随分、助けてくれたようです。
一転して風の向きが変わり、寒さも加わって歩くようなペース。

13040722
 13040723
向かい風の中を走っています

25kmを過ぎてからは、歩いて走っての繰り返し。
トイレは行列で、順番が回ってくるまで、しばらく休憩。
タイムは関係なく、ひたすら完走あるのみ。

寒さの中、沿道では赤ちゃんも応援してくれています。
風邪をひかないように。

130407赤ちゃん
赤ちゃんも沿道に出て応援?

35km地点を過ぎました。
残り7km余りなのに長く感じられます。
スタミナも気力も落ち込んでいく中で、沿道の応援には何にも増して力になります。

13040735km
 130407応援2
35km地点通過、給水所で立ち止まるランナーが目立ってきます

13040727 130407ようかん
ご当地羊羹のおもてなし

37kmを過ぎて、残り5kmの地点で、豚汁とぜんざいの文字が書かれたテントが見えてきました。
熱々の豚汁を川の流れを眺めながらいただきました。
川の名前は多布施川、きれいな流れです。

130407残り5km 130407豚汁
残り5km地点を過ぎて、豚汁のサービスが待っていました

130407豚汁サービス 130407多布施川
この辺りから多布施川沿いのコースになってきます

130407豚汁サービス3
食べ物が目の前に出されては走れません

沿道では生バンドの演奏。
寒い中で、手が縮かみそうなのに…。感謝です。

130407演奏で応援
 130407演奏で応援2
演奏者とランナーが互いにエールを交換

残り5kmから40km過ぎまで、多布施川に沿った桜並木のコースです。
40km地点を過ぎて、ゴールまで残り2kmを切ってくると、再び、幹線道路へと入ってきます。

130407八重桜
 13040740km地点
沿道の桜はソメイヨシノから八重桜に、40km地点です

幹線の手前40.5km地点が最後の給水。
コップ一杯の水を飲んで、ゴールをめざします。

130407最後の給水
40.5kmの給水ポイント

幹線道路の隣車線は、渋滞する車が並んでいます。
マラソンに関係のない一般の人にとっては、迷惑この上ないことです。
マラソン大会を実施するには、多くの尽力と、それに協力してくれる人たちがあって成り立ちます。

沿道の声援が多くなり、フィニッシュ地点が近づいてきました。
陸上競技場に入れば、200mでフィニッシュです。
痛む腰がなんとかゴールまで持ち堪えてくれました。

130407フィニッシュ
両手を広げて歓喜のフィニッシュ

130407スポーツタオル 130407走り終えて
完走するとボランティアさんがスポーツタオルをかけてくれます。フィニッシャーであふれる競技場

たくさんの応援を得て、なんとか完走することができました。
タイムは5時間29分13秒。
もう、ボロボロですが、この状態でも完走できたことは収穫です。
痛み止めの錠剤をウエストポーチに入れていましたが、使わずに済みました。

さがマラソンは今回で24回を数えます。
ハーフでは3年前に一度、出場したことがあります。
佐賀にはフルマラソンの大会がないとの声を受け、今回、初めてフルマラソン開催です。

今夜の宿泊は、門司港のビジネスホテル。
門司港レトロまで歩いて5分。
夕食は、海沿いの「元祖瓦そばのたかせ」というお店でいただきました。
食べたのは刺身御膳。頑張ったのでちょっと高めの料理にしました。
一仕事を終えた後の、ごちそうは格別な味です。

130407刺身御膳
刺身御膳

夜の門司港をもっと散策してもよかったのですが、腰痛と寒さのため、ちょこっと写真だけ撮って、ホテルへ戻りました。

130407門司港レトロ
門司港レトロ、後方に海峡大橋が見えています

130407門司港レトロ2
門司港レトロの夜景がきれいです
2013.04.07 / Top↑
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