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阪急トラピックス主催のハイキングに参加してきました。
参加費無料のイベントで、参加者は2千人近く。
嵐山から清滝を経由して嵐山へ戻る道は、ハイカーの長い列が続きました。

コースは
阪急嵐山駅前(スタート)→渡月橋→トロッコ嵐山駅→鳥居本→六丁峠→落合→金鈴橋→試峠→鳥居本→野宮神社→レストラン嵐山(ゴール・抽選会)

130420地図
コース地図(クリックすると拡大します)

駅舎を出たときから雰囲気が違います。
どことなく垢抜けした感じの京都の雰囲気が漂っています。
係の人から案内図をもらい出発です。

阪急嵐山駅
 130420中之島
阪急嵐山駅、中ノ島公園

桜の散った嵐山公園の中ノ島を通り、保津川にかかる渡月橋を渡ります。
自然美を生かした公園のつくりは、訪れた人の心を和ませます。

130420渡月橋
渡月橋を渡るハイカー、後方は中ノ島公園

橋を渡って左に進路をとり、亀山公園へと歩きます。
渡月橋には、列をなすハイカー。川向かいの山は新緑に包まれ、川岸には遊覧用の舟が浮かんでいます。
良い眺めです。

130420観光舟
新緑の下に観光舟

川沿いの道から分かれを告げて、新緑の亀山公園に入ります。
トロッコ嵐山駅まで500m、大河内山荘の案内板を見て、石段を登っていきます。
嵯峨野まで緩やかな登り基調の道です。

亀山公園案内板
 亀山公園
亀山公園の案内板、緩やかな登りです

周恩来総理記念詩碑、大河内山荘の前を通り過ぎると、きれいな竹林の続く道。
まっすぐに伸びた緑の竹と垣根の竹が対照的な美しさを見せています。

周恩来碑
 大河内山荘
周恩来詩碑、かっては時代劇の大スター大河内伝次郎の別荘・大河内山荘

竹林の道
まっすぐに伸びた竹林の道

嵐山から嵯峨野へ続く道は、京都観光の中でも、人気のコース。
京都らしい上品なお店が並び、見て通り過ぎるだけでも、楽しくなります。
常寂光寺山門前を通り、畑の向かいに見える藁葺きの落柿舎の屋根を見て、二尊院。
タケノコが売られていたり、シャクナゲの咲く邸宅もあり。

ブラリ歩きには、いい道です。

常寂光寺
 タケノコ
常寂光寺山門、民家の前には採り立のタケノコが出ていました。一つ500円は安い

道沿いのシャクナゲ 二尊院
民家の入口に咲くシャクナゲ。二尊院山門・見ると真っ赤なツツジが咲いていました

嵯峨の道
鳥居本に続く嵯峨野の道

緩やかな上り基調の道をすすんでいくと、赤い大きな鳥居が見えてきます。
この辺りは、愛宕神社の門前町。
町屋風の民家と藁葺きの屋根の家が共存しています。
化野とも呼ばれ、昔、人々が埋葬された地なのだそうです。

嵯峨野の道
わらぶき屋根が印象的な鳥居本

朱色の一の鳥居を正面に見て、道を左にとります。
まっすぐ登っていくと、清滝に続きます。
帰りはこの道を下ってきます。

鳥居本を過ぎると、観光客の姿はほどんどなくなります。
歩いているのはリュックを背負ったハイカーだけ。
たまに、市民ランナーさんが走ってきます。
この道は京都一周トレイルコース、トレイルランには格好の練習コースです。

六丁峠へ向かう
 京都トレイル
鳥居本を過ぎると本格的なハイキングロードに。道脇には京都一周トレイルの標示(落合まで1.4km)

すすむに連れて、道が急坂になってきます。
六丁峠へと登っていきます。
頭上が明るくなってくると、六丁峠です。

六丁峠へ向かう2
 六丁峠
急坂を登っていくと六丁峠です

六丁峠を過ぎると右に左にカーブをとりながら下っていきます。
保津川の流れが視界に見えています。

保津峡
 保津峡2 
六丁峠から・保津峡の眺め、運がよければトロッコ列車や保津川下りの舟が見えるのですが…

朱色の欄干の橋の手前で、清滝川沿いの遊歩道へと下っていきます。
ここから清滝へは川に沿う細い道。

丹波散策の道
 落合へ
朱色の橋の手前で下ると、清滝川

落合橋へ 落合橋へ2
川の流れが美しい清滝川です

土佐の四万十川に架かる沈下橋のような橋が見えてきました。
落合橋です。
橋を渡りすすむと、岩がむき出しになったゴツゴツとして、足下が不安定な細い道。
コース中では、最も注意の必要なところです。

落合橋
落合橋、清流にハイカーや緑の木々が映っています

 清滝川沿い 清滝川2
落合橋を過ぎると岩肌が剥き出しの道。やがて落ち葉の広がる優しい歩きやすい道へと変わります

岩場を過ぎると、次には落ち葉の道。
脚にやさしい歩きやすい道です。
清滝はもうすぐ。

清滝1
もうすぐ清滝(朱色の橋は渡猿橋)

清滝2
正面に清滝金鈴橋が見えてきました

川原でお弁当を広げている人が見えています。
シャガとツバキの花が咲く短い登りを上がると、金鈴橋、清滝到着です。

清滝7
ここを上がると金鈴橋

金鈴橋
金鈴橋、橋を渡って行くと愛宕山への登山道に続きます

清滝6
金鈴橋から見たハイキング道

金鈴橋を渡って、石段を登った広場でおにぎりのお弁当を食べました。
モミジの新緑の下で食べるおにぎりの味は最高です。
お腹が満足したところで、清滝から試峠へと向かいます。
愛宕登山道 清滝5
お弁当はこの階段を上った広場で摂りました。清滝から試峠へ

坂道を登り、清滝のバス停を過ぎると、試峠です。
愛宕山へ登れるかどうか、まず試みる峠ということで、付けられた名前です。
道はループ状になっています。
清滝トンネルを抜けると、楽なのですが、ここは通りません。

試峠
 清滝バス停
試峠、右は清滝トンネル。峠から清滝バス停を見る

峠を越えて、下ると愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)。
たくさんのお地蔵さん、羅漢さん。
境内を埋めつくしているよう。
表情がみな違って、それぞれに引きつけられます。

愛宕念仏寺
 愛宕念仏寺2
愛宕念仏寺山門、斜面に立つお寺です

愛宕念仏寺3
山門、入山受付所(石段下右)

愛宕念仏寺2
境内に並ぶお地蔵さんや羅漢さん

愛宕念仏寺5 愛宕念仏寺山吹
シャガが花飾りのように見えます。山吹がそっと咲いていました

愛宕念仏寺6
みな表情が違います

愛宕念仏寺を出て、下っていくと、一の鳥居。
ここから落柿舎まで、往路と同じ道を辿ります。

鳥居本3
帰りの一の鳥居

鳥居本5 鳥居本7
目にするものひとつ一つに引きつけられます

帰りの道では、化野念仏寺に寄りました。
境内にある八千体を数える石仏・石塔は、化野一帯に葬られた人々のお墓。
毎年8月、地蔵盆の千灯供養では、ローソクの火が灯され、その光景は有名です。

化野念仏寺1
境内には八千体の無縁仏さま

境内は広く、六面体地蔵につづく竹の小径、モミジの新緑がきれいです。

化野念仏寺3
 六面体地蔵
六面体地蔵に続く竹の小径では、竹柵の取替作業が行われていました

本堂には阿弥陀様、ライトアップされていて、外からでもよく見えます。

化野念仏寺本堂
本堂の阿弥陀仏座像は、鎌倉時代の秀作

化野念仏寺竹林 化野念仏寺社務所
境内の竹林には可愛らしいタケノコ、右は寺務所

化野念仏寺7
新緑に映える境内

静かなお寺の雰囲気を味わって、落柿舎へ。
途中、繭で作った小物を売っている店をのぞいて見ました。
蚕の小さな繭で、細工されているのには驚きです。

嵯峨野の道2
 嵯峨野の道
テレビでも紹介されたお店のようです

落柿舎は、元禄時代の俳人向井去来の別荘。
小さな藁葺きの屋根、門を入ったところに蓑と笠が吊された光景は、写真や絵でよく見ます。

落柿舎7
落柿舎付近の景色

落柿舎 落柿舎4
入口、蓑と笠が印象的

次庵と呼ばれる建物の中では、句会が行われていました。
敷地の中には、芭蕉をはじめ、多くの句碑が立っています。
それほど広くない敷地ですが、ここも落ち着いた雰囲気が漂っています。

落柿舎2
こぢんまりとして落ち着いた雰囲気が漂う本庵

落柿舎本庵 落柿舎3 
本庵内部、芭蕉の句碑(五月雨や色紙へぎたる壁の跡)

嵯峨野風景
趣ある嵯峨野の風景(落柿舎付近から小倉山方面を見る)

落柿舎からのどかな風景を眺め、野宮神社へ。
ハイキングも終着点間近です。

野宮神社2
 野宮神社
参拝客でにぎわう野宮神社

広い通りに出てくると、いっぱいの観光客。

天竜寺前
天龍寺前

フィニッシュは、レストラン嵐山。
楽しい抽選会がありました。

エスとラン嵐山
 嵐山ラスク
レストラン前では抽選会、8等の景品・嵐山ラスク

珍しく、Kekoさんは9等(500円図書券)、自分は8等で嵐山ラスクが当たりました。
参加者には、阪急トラピックスさんから全員にスポーツタオルが配られました。
スタッフ、ボランティアの皆さん、お世話になりました。
帰りは生まれて初めて嵐電に乗りました。



2013.04.20 / Top↑
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