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山の教室で大和葛城山へ。

行程は
橿原神宮前駅(バス)葛城ロープウェイ前ー櫛羅の滝ー二の滝道標ーロープウェイ駅分岐点ー葛城山頂ー水越峠(バス)橿原神宮前駅

竹之内峠から登るダイトレコースではなく、葛城ロープウェイ前から頂上をめざす櫛羅(くじら)の滝を通るルート。
距離も短く、比較的楽な行程です。
登山口では、純白の大手鞠が、こぼれんばかりに咲いています。

1305大手まり
ロープウェイ乗り場横には、大手鞠の花

1ヶ月前のダイトレの大会では、ツツジはただの枯れ木同然でしたが、5月に入り、ツツジの開花を楽しみに登りました。
出発前に準備体操、これは基本。
ゴンドラが上がるのを見届けて、砂防堤沿いを櫛羅の滝をめざします。

1305ゴンドラ
 1305登山口
お天気がよく、下から山上駅も見えています。登山口(頂上まで3.3kmと標示されています)

1305出発 1305登山口2
ロープウェイの下から、さぁ、出発

櫛羅の滝までは、比較的登りやすい道。
20分ほどして前方に滝が見えてきます。

1305登山道6
 1305登山道7
木立の中を登ります。前方には櫛羅の滝

1305登山道9
滝の方向から登ってきた登山道を振り返ってみたところ

1305櫛羅の滝
滝の落差は10mほど

 櫛羅の滝コースには、この滝と行者の滝(二の滝)の2つの滝があります。

昔、役の行者が、この櫛羅の滝で修行をしていたそうです。
あるとき、行者の母が修行に同行してきたので、行者は『女と一緒に修行は出来ない』と言って、この滝は母に譲り、自分は上の滝(二の滝)で修行したという話が伝わっています。

滝のところで小休憩をした後、先を目指します。
いよいよ本格的な登山道へと入っていきます。

1305登山道10
 1305登山道11
丸太の登山道、勾配も急になってきます

1305登山道12
木立の間から優しい光が差し、歩きやすいところもあります

階段の連続する急坂を登る途中に、行者の滝(二の滝)があったはずなのですが、見落としました。

1305二の滝分岐
右手は二の滝

1305登山道14
安位川に沿う沢沿いの道が続きます    

急坂を乗り越えたところで、小休憩。
一服して歩き出し、しばらくすると、青空が広く見えるようになって来ました。
確実に頂上に近くなっているのを実感します。
山の中腹には、まだ山桜が咲いています。
嬉々とはしゃぐ野鳥の声、ウグイスが澄んだ良い鳴き声を聞かせてくれます。
ゴンドラも見えています。

1305登山道15
振り返って見る視線の先には、まだ残る山桜

1305ロープウェイ3
下は新緑、青空をバックにゴンドラが上っていきます

でも、それも束の間のできごと。
長く続く階段、急坂がまたやってきます。
深く息を吸って、酸素を多く身体に取り込みます。

きつい階段が途切れたところで、登りでは最後の休憩です。
かなり登ってきました。
下山してきた登山者の人が、「もうすぐです」と声をかけてくれました。

1305登山道17 1305登山道18
断続的に目の前に現れる急な階段

1305登山道19
階段の登山道が途切れたところで最後の休憩、小まめに水分補給をします

1305登山道20
まわりは新緑が映え、オゾンがいっぱいという感じ

この登山ルートには、目標位置が表示されています。
他の登山道で標示される”合目”の意味合いだと思います。

1305目標位置
目標位置9の標示地点

目標位置9のポイントを過ぎました。
勾配も緩やかになり、頂上までもうすぐです。

1305登山道22 1305登山道24 
登山道の真ん中に石標(左竜王宮)、緩やかな登りになりました

ロープウェイ山頂駅から登ってくる道に到着しました。
左折してすすむと、ダイヤモンドトレール(ダイトレ)と合流し、頂上へ行けます。

1305登山道25
登山道と山頂駅からの道との合流点、ここからは楽しいハイキング気分

1305合流点2
左は登ってきた登山道、まっすぐ前方へ進むと頂上へ、反対側は山上駅です

緩やかな道沿いにはツツジが咲いています。
コバノミツバツツジでしょうか。

1305山頂へ
コバノミツバツツジは、ツツジの中では一足早く咲きます

1305三つ葉ツツジ2 1305三つ葉ツツジ
アップして撮ってみました

ダイトレと合流し、左折すると休憩所です。
休憩所の売店では、草餅のお団子が人気。
珍しく、食べたいのを我慢してしまいました。
ここでも、名残の山桜が咲いていました。

1305ダイトレ合流 1305頂上標示
ダイトレとの合流点、少しすすんで休憩所のところを、右に上がれば山頂です

1305頂上
標高959.2mの山頂、雲一つ無い空ですが、もやっていて、視界はイマイチ

頂上は広々とした草原です。
ここからは360度の方向が見渡せます。
もやっていて、遠くまで視界のきかないのが残念ですが、天候は文句なし。
ダイトレの大会では、葛城山はいつも足早に通り過ぎてしまう通過点。
こうして、じっくり歩いたり、景色を眺めるのは、初めてです。

1305葛城山頂4
山頂はなだらかな高原状

1305葛城山頂2
紀泉山脈方面

1305葛城山頂1
山頂の散策路

南正面には金剛山、歩いていくとつつじ園です。
ツツジは、蕾が少し膨らんだ程度。
真っ赤に染まるのは、あと1週間はかかりそう。
でも、木々の微妙な色合いが違って、景色はきれいです。

1305頂上2 
金剛山を仰ぎ見ながら歩きます

1305山頂37
左後方は奈良県側

1305ツツジと金剛
ツツジの開花まで、もう少し

1305ツツジと金剛2
色合いの違う木々のコントラストが美しいですね

暖かい日差しが降り注いでいます。
空気は清々しく、枯れ草の上で腰掛けて、景色を眺めていても、飽きることがありません。

1305葛城山頂3
金剛山をバックに何を語っているのでしょう

1305山頂風景40
山桜、後方は紀泉方面

1305山頂風景41
つつじ園を見る

景色を堪能しながら、昼食です。
持ってきた白ご飯に、いただいたカレーのルーをかけて食べました。
こういうところで食べると、おいしさが増します。
ツツジの木の傍には、ヤマユリが伸びています。

1305お弁当
 1305山頂のゆり
ご飯に具いっぱいのルーをかけて、いただきま〜す。ヤマユリが伸びていました

下山は、つつじ園の中の遊歩道を通り、ダイトレコースを水越峠へと下ります。

1305葛城山ドウダン
遊歩道脇には、白いドウダンツツジ、根元にはスイセンの花

八重桜がまだ、見られます。
今年は、平地でも寒いのですが、その影響は山にも及んでいます。

1305葛城山頂51
つつじ園の中は、遊歩道が整備されています。ピンクに見えるのは桜

1305葛城山下山
つつじ園を通り、水越峠へと下ります

1305水越峠へ2
この辺り、とてもきれいでした

1305水越峠へ3
何度もシャッターを押しています

1305水越峠へ4
歩きやすい道です

1305水越峠へ5
八重桜が青空に映えます

1305水越峠へ58
満開になると、このツツジが真っ赤に山一面を染めます

1305水越峠へ59
こんな遊歩道なら歩いているのが楽しくなります

ツツジの遊歩道を抜けると、一旦短い登りへと転じ、それが終わると水越峠まで、ずっと下りの道です。

1305水越峠へ60
 1305水越峠へ61
緩やかな登り坂、それを過ぎると歩きやすい登山道です。水越峠まで距離は1.8km

1305水越峠へ63
下山時、奈良県側の景色

1305水越峠へ65
金剛山を見て下ります

1305水越峠へ66 1305水越峠へ67
ゆるやかな勾配が、だんだんときつくなってきます

緩やかだった勾配が、下山するに連れて、急になってきます。
段差も大きくなり、岩場のところも。
ときおり、峠から登ってくる登山者と出会います。
ツツジ園の端から水越峠まで1.8kmの距離ですが、急坂なため、登るにはこちらのルートの方が登攀力を要求されます。
岩場を過ぎれば、峠は近くなります。

1305水越峠へ68
段差のある岩場を過ぎると、峠が近くなってきます

1305水越峠へ69 1305水越峠へ70
道脇に咲く花が、疲れを癒やしてくれます

1305水越峠へ71
下っていくと車道が見えてきます

木立の間から車道に停めた車が見えてきました。
水越峠到着。
今日はここでゴールです。

1305水越峠へ75
水越峠、今回はここが終着点、お疲れさまでした
2013.05.08 / Top↑
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