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午前4時15分起床。
急いで身支度を調え、4時半に朝食。
昨日、ずっと降り続いていた雨は、止んではいますが、外はガスで覆われています。
5時15分、登山前の準備体操を終えて硫黄岳をめざします。

行程は
夏沢鉱泉〜オーレン小屋〜夏沢峠〜硫黄岳山頂〜赤岩の頭〜峰の松目分岐〜オーレン小屋〜夏沢鉱泉(昼食)〜桜平(タクシー)唐沢鉱泉入口
歩行距離約10km。


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夏沢鉱泉〜硫黄岳付近図

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出発前の風景、雨は止んでいますが、ガスがかかっています。右の写真の管は水力発電用パイプ

樹林の中、川に沿って歩きます。
視界はよくありませんが、静かでしっとりとした雰囲気を感じる山登りです。

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オーレン小屋をめざしてすすみます。鳴岩川を右手に見て登ります

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崩れ落ちている箇所もあります

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綠が生き生きとして映えます

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大きな岩が崩れ落ちています。小休止して水分補給

途中小休憩して水分補給。
小雨が降り出し合羽も着用します。
小石のごろつく道ですが、階段はなく歩きやすい登山道です。
1時間ほどで、オーレン小屋に到着。
晴れていると硫黄岳が見えるのですが、残念ながらガスの中。
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オーレン小屋

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左上、オーレン小屋

オーレン小屋のところに、コマクサが少しだけ咲いていました。
他にも小さな花が咲いています。

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小屋の前にはコマクサ、途中で見かけたホタルブクロ

オーレン小屋は、峰の松目方面と、夏沢峠へ向かうルートとの分岐点。
登ってきた道を直進して、夏沢峠をめざしてすすみます。

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オーレン小屋から夏沢峠へ向かいます

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ガレキが目立ってきます

ゆるやかな緑道をすすみます。
足下のガレキが目立つようになってきました。

夏沢峠到着。
ここが南と北の八ヶ岳を分ける分岐点。
左は天狗岳方面、硫黄岳は右です。

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北と南の分岐点になる夏沢峠

山びこ荘とヒュッテ夏沢の二つの山小屋があります。
どちらの山小屋も営業はしていませんでしたが、トイレはヒュッテ夏沢で可能。
100円の協力金を箱に入れて利用します。

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左が山びこ荘、右はヒュッテ夏沢の山小屋(中央はリーダーの内炭先生)

お天気が良ければ、山小屋の左後方に硫黄岳が見えるのですが、深いガスの中です。

二つの山小屋の間を通りぬけ尾根沿いを登ります。
風当たりも強くなり、木々の間から、冷ややかな風が吹いてきます。
気持ちがいいくらいの風です。
傾斜もきつくなってきました。

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夏沢峠を過ぎると傾斜がきつくなってきます

風は植林帯を抜けると、一層強くなってきます。
ガレ場の道をひたすら上へ上へと足をすすめます。

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樹林帯を抜けると、ガレキの道が頂上へ続いています

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ガスの向こうには、雄大な景色が広がっているはずなのですが…

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一休みして頂上をめざします

ガレキの登山道をすすみ、ケルンが見えてきます。
左手には爆裂口で切れ落ちて恐怖を感じるところですが、ガスで覆われ、視界もなく恐怖感も起きません。

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ケルンが見えてくると、高い山へ登ってきた感覚がして感動的

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左手には爆裂火口、ガスの中です

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ガスがかかっていますが、空の範囲がひろがってきました

いくつかのケルンを通り過ぎて、平坦になってくると山頂が近くなってきます。

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傾斜がゆるやかになってきました

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頂上はもうすぐ、一息入れて気合いを入れます

平たくなりました。
登頂です。歓声を上げました。
山頂は、ガレキばかりで草一つさえありません。
一面、広いガレキ場です。

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山頂到達、景色は見えなくても感動します

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お天気がよいと、360度の展望、北八ヶ岳や赤岳を望むことができます

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標高2.760mの標示

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三角点、後方のケルンの前を通り、赤岩の頭へと下ります

 下山は赤岩の頭へ向けて下ります。
ハイマツが生え、ハクサンシャクナゲ?が咲いています。

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赤岩の頭へ下る登山道のそばには、ハイマツの中にシャクナゲの花

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シャクナゲと右の花は?

スリルのある岩場を下り、赤岩の頭に到着。
広いひろばのようです。

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スリル満点の岩場、ガスがかかって見えませんが、視界がきくと恐怖感が増しそう

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赤岩の頭

赤岩の頭からハイマツ帯を通り、ダケカンバの茂る樹林の中へと下っていきます。

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ダケカンバの林を下ります

どこまですすんでもガスの中。
ベールに包まれたような景色と綠の美しさを堪能します。

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神秘的な美しさです

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少し離れると登山者もシルエットのなかに隠れていきます

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綠の八ヶ岳を味わいます

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峰の松目分岐地点へと下ります

峰の松目分岐まで来ると、オーレン小屋までもうすぐ。

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ゴゼンタチバナ(峰の松目分岐点手前で)

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もうすぐ峰の松目分岐点

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峰の松目分岐点、朽ちた木にコケと青い新芽が息吹いています

テントが見えた先にはオーレン小屋。
ここからは、早朝登ってきた道を下ります。
途中で、ニホンカモシカに出会いました。
ラッキーです。

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目の前にカモシカ、のんびりと食べています

夏沢鉱泉に着く頃には、空は随分と明るくなりました。
もう半日、お天気が回復していれば、八ヶ岳の山々が見えたかも。

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夏沢鉱泉到着。空は明るくなっていました。山から下りてリラックス

昼食のカレーライスをいただき、帰路の途中でふれあいセンター「もみの湯」に立ち寄り帰ってきました。
いつかは、ガスのかからない八ヶ岳にリベンジしたいです。
2013.07.30 / Top↑
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