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奈良交通のバスハイクで仏隆寺&高城山、三郎岳へ行ってきました。

行程は
近鉄榛
原駅8:30(バス)8:45赤埴口8:55→9:05千本杉9:10→9:15千体仏9:25→9:45仏隆寺10:10→10:35高城山登山口→11:10高城山12:10→12:40三郎岳13:00→13:15石仏13:25→14:00(伊勢本街道合流)→14:30上田口・血原橋14:40(バス)15:30近鉄榛原駅 歩行距離6km、約3時間30分

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榛原駅から赤埴口までバスで約15分。
ここから徒歩開始です。
ゆるやかで舗装された坂道を上がっていきます。
大きな実のついた栗、道端に咲く花、のどかな田園風景が心を和ませてくれます。

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赤埴口で下車、ここから歩きます。大きな栗の実

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坂道の途中からバス通りを眺めます

20分ほど歩くと、千本杉です。
高井の千本杉と呼ばれていて、天然記念物に指定されています。
約1メートル四方の古井戸に、数本の密着された杉が、成長とともに株元がくっついて成長したもの。
井戸の水を飲むと、難病にも効果があると、伝えられていますが、現在はから井戸となっています。

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千本杉の案内版と祠、祠の後方が千本杉

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樹齢推定5〜6百年、樹高30m

千本杉から赤埴の集落を通って行くと、仏隆寺への分岐点です。
伊勢街道観光案内図の看板が立てられています。
かなり前に設置されたもののようで、色あせています。

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仏隆寺への分岐点に設けられた案内図

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左の道を上り、仏隆寺へ

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分岐点から見た高城山

仏隆寺へ向かってしばらくすすみ、道を左の脇に入って上ると、千体仏の小さな社。
社の中に小さな仏さまがたくさん祀られています。
地元では、ここへお祈りをすると、子宝に恵まれるという言い伝えがあり、信仰されています。

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千体仏近くの標識と千体仏のお社、千本杉600m、仏隆寺まで1500m

千体仏を過ぎると仏隆寺までは約30分。
広い駐車場があり、マイカー利用では、ここに車を置いて、山をめざす人が多いようです。

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仏隆寺入口、中央の藁葺の辻堂左を上ると、本堂。右手の道は室生寺へと続いています

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参道の登り口と辻堂の地蔵菩薩

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長い石段の上り、石段脇のお地蔵さま

彼岸花の咲き誇る姿をイメージしていましたが、彼岸花は少ししか見られません。
イノシシが食い荒らしてしまったのです。
石段脇の彼岸花は、跡形もなく、残っているのは、イノシシが掘り起こした無残な跡。
これはショックでした。

参道脇には、桜の古木や樹齢450年の山梨の木。
長十郎の原木と書いてあります。
山梨には、小さな実がなっていました。

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山門、ここで拝観料100円を払って中へ入ります。参道脇の山梨の木

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境内には、大和茶発祥伝承地の石碑が立っています。
保護された囲いの中には、白い彼岸花も少しだけありました。

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サルスベリの花と本堂

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本堂を背にして境内を撮影

本堂でお参りを済ませ、高城山をめざします。
舗装された道路を登っていきますが、その舗装が途切れると、左手にログハウスが見えてきます。

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仏隆寺前の分岐点を右に登ります。やがて未舗装道路に変わります

ログハウスの前には、わき水のパイプが引かれています。
ここでわき水を一杯。
やわらかな水でした。

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ログハウス前の水場(「こころ」のわき水と書いてあります)、高城山・三郎岳登山口

右手に「児玉稲荷」の石碑が見えてくると小峠。
そのまますすむと、左手に登山口の表示が見えてきます。
足元に笹が伸びる登山道を登ります。

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 足元には笹、光が差し込む杉林の道は、足にやさしい道です

勾配が急になり、岩場も目立つようになってきます。
鎖場のところも。

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だんだんと傾斜を増していきます

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鎖場を通り過ぎると、頭上が明るくなったきました

林の中を通り過ぎ、前方が明るくなってくると、高城山の頂上までもうすぐ。
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頂上が見えてきました。右は頂上にある案内版です

高城山は標高810m。
ススキの穂の立つその先に、幾十にも重なった山々が見えています。
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山頂からの眺め

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山頂には、休憩小屋があります

小さな祠が祀られています。
眼下遠くには榛原の町、良い眺めです。
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山頂から見た榛原の町

秋晴れの景色を眺めながら、昼食を摂りました。
食事を済ませて、高城山から三郎岳をめざします。
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山頂の休憩小屋、休憩小屋の横から三郎岳への登山道へ入ります

急坂の下り、登りを繰り返し、一旦、鞍部へと下ります。
この坂は、かなりの勾配で、鎖が設置されているところもあります。
慎重に身体と足を運びます。
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三郎岳への下り

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下って登って

鞍部から三郎岳山頂まで一気の登り。
かなりの急勾配です。
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笹をかき分け登ります

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急勾配を登り切ると、三郎岳山頂です

山頂は標高879m。
金剛・葛城山系、台高山脈〜大台〜大峯山系、曽爾の山、その奥には局ヶ岳。
標高以上の眺めが、パノラマ状に広がっています。
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高見山(左)から右奥に大台、大峯の山々が続く

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右奥、三角の山は局ヶ岳

記念に三角点もカメラにおさめ、四方の眺望を堪能して下山です。
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二等三角点標石、三郎岳からの下山道

途中に石仏の表示。
左に少し登っていくと、大きな岩肌に刻まれた石仏が目に入ってきます。
崖っぷちに刻まれた石仏。
古代から神聖な場所として、雨乞いの神事が行われていたと伝えられているところ。
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崖の上の石仏

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仏像に混じって、お侍さんも彫られていました

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足場のない崖に彫られています、どうして彫ったのでしょう。

石仏を見て、さらに下っていきます。
小屋のような建物が見えてきました。
この辺りは、石割山明開寺奥の院の宿坊があったところ。
石割峠と血原橋への表示が出ています。
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小さな建物、石割峠、血原橋の案内表示

小休憩して下ります。
山から流れ出る水が沢となり、やがて川へと変わっていきます。
マツカゼソウの小さな白い花が咲いています。
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マツカゼソウ、切り株はコケで覆われています

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杉林を下ります、倒木も目立っていました

伊勢本街道に合流し、山道を抜けると、川に沿って歩きます。
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伊勢本街道に合流し、旧伊勢街道を下ります

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山道を抜けました

再び舗装された道路に出て、民家が見えてくると、バスの待合場所まではもうすぐ。
珍しいアケビの実を見つけました。
実が割れて、食べ頃。
食べたいなぁ。
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川に沿って歩きます

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川沿いで見かけたアケボノソウ、アケビがたくさんなっています

血原橋に午後2時30分到着。
ここからバスで榛原駅へと帰りました。
お天気もよく、変化に富んだコースで楽しめました。
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血原橋、帰りのバスで見た三郎岳(後方左の山)
2013.09.19 / Top↑
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