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京都バス三角点トレックの百里ヶ岳コースに参加しました。
百里ヶ岳は、滋賀県高島市と福井県小浜市の県境に位置し、かっての近江国と若狭国の国境にある高さ931.3mの山です。
今回は、朽木山行会が道を開いた百里新道を登り、下山は歴史ある峠や鯖街道を歩き、生杉の針畑ルネッサンスまで歩きました。

行程は
 京阪出町柳8:10(バス)10:15小入谷越10:20→ヤセ尾根11:40→シチクレ峠11:55→12:10県境屋根出合→12:40百里ヶ岳13:20→県境尾根出合13:40→根来坂峠14:10→14:40焼尾地蔵14:45→15:30針畑ルネッサンスセンター15:40(バス)17:35京阪出町柳 (歩行距離・全長約11km)

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出町柳駅からバスで朽木新本陣を経由して、小入谷越まで2時間余り。
小入谷越(標高501m)が百里新道の登山口です。

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小入谷越登山口、ここで下車。付近の山並み

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百里新道登山口

登山口取り口はやや急登です。
左に折れると、すぐに尾根道へと入り、樹林帯の中を登っていきます。
やがて、平坦な道へと変わりますが、しばらく行くと、また登り坂に。
アップダウンを繰り返しながら、すすんでいきます。
周りには、イワカガミ(イワウチワ?)がビッシリと生えています。

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登山道に入って、左に折れると急登の道、広葉樹の尾根道です

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光の差し込む明るい樹林帯の登り

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足元にはビッシリとイワカガミ

爽やかな風が感じられる歩きやすい尾根道です。
急登もありますが、長くは続きません。
急登を越えると、また足取りが軽くなります。

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平坦な山道

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急登の山道

すすむにつれて、光の明るさが増し、広葉樹がだんだんと色合いを濃くしてきます。
樹林帯の間から、山々がのぞいています。

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気持ちのよい山歩き

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左側は植林帯、右は自然林、面白い対比です

アップダウンを繰り返し、ピーク805。

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約45分歩いて休憩、休憩付近の樹林帯

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休憩して再びアップダウンの繰り返し。
登り切ると、視界が明るく開け、目の前には、これから登る百里ヶ岳が飛び込んできます。
紅葉に染まり、きれいです。


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空がよく見えるようになってきました

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正面に百里ヶ岳

急登を登ると、シチクレ峠です。
表示の看板が落ちていました。

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シチクレ峠です

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シチクレ峠の標識

シチクレ峠を越えて、急登を登り、県境尾根出合(849m)に。
左へ行けば、根来坂峠、下山はこの道を下ります。

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急登を越えると、県境尾根出合

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急登の先は県境尾根出合、標識が立てられています

県境尾根出合を過ぎると、一段と見応えのある景色が広がります。
いつまでも眺めていたい景色です。

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幾十にも繋がる山並み

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古木は大きく湾曲しています。強風と雪のせいでしょうか

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辿ってきた登山道を振り返ります

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百里ヶ岳はもう目の前

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たくさんの山が連なっています

しばらく目の前の景色に酔いしれ、ブナの林のなか、山頂まで最後の急登です。
ロープも張られ、コース中、一番の難所です。

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頂上に続く最後の急登

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息が上がります

登り切ると、広場のような頂上に到着です。

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山頂と三角点

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中央分水嶺の表示

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まるで広場のような頂上

百里ヶ岳を含む国境尾根は、中央分水嶺に属し、山頂にはその表示も出ています。
山頂は広いのですが、周りの木々が邪魔して、視界は期待できません。

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頂上からの風景1、木の間から北方を眺める

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頂上からの風景2, 霞んでいます

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頂上からの風景3

これがなければ、名前の通り、百里四方の景観が望めるのですが…。
ちょっと残念です。
しかし、周りには大きなブナが生え、見事な自然美を見ることができます。

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ブナの紅葉が美しい

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地面には落ち葉の絨毯

山頂で昼食を終えて、根来坂峠へと下ります。

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根来坂峠への表示、午後になって少し雲が広がってきました

県境尾根出合までは同じルートで下ります。
急坂の下りは、滑らないように歩幅を小さくして、慎重に足を運びます。

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県境尾根出合から右に折れ、根来坂峠へ、右に植林帯

歩きやすい登山道ですが、根来坂峠の手前で急登となります。
急登を登り下ると、お地蔵様が祀られている根来坂峠(827m)です。

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尾根道を下ります

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根来坂峠、峠には石標が立ち、お地蔵様が祀られています

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峠のお地蔵様

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年月を感じさせる大きなブナの木

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峠から百里ヶ岳の方向を見る

根来坂峠から、かっての鯖街道を歩きます。
直進すると小浜市です。左に折れて下ります。

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落ち葉を踏みしめながら

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蛇行しながら下ります

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林が切れると、洗われるような景色が広がります

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ひたすら尾根道を下ります

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撮影の旅に足を止めます

尾根筋の道は、一度林道に出て、ふたたび林道から左に登山道へと入ります。
林道から登山道に入るところには、ガードレールに、左鯖の道の文字がかかれています。

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舗装された林道へ出て、しばらくして登山道へと戻ります

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林道から見た景色です

イワカガミが目立つようになってくると、登山口が近くなってきます。

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ルート上の案内版、林道へ出てくると、焼尾地蔵堂です

林道へ出たところに焼尾のお地蔵様(634m)が祀られています。
むかし、鯖街道を行き来していた人たちは、ここで無事をお祈りして、京都や小浜をめざしたのでしょう。
林道をひたすら下ります。

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藁葺きの民家が郷愁を誘います。針畑ルネッサンスセンターの表示

民家が見えてくると、バスの待つ針畑ルネッサンス到着です。
お天気にも恵まれ、紅葉も美しく、思い出深い山行きとなりました。

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針畑ルネッサンス
2013.11.02 / Top↑
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