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朝、目を覚ますと潮が引いて、エンジェルロードが、陸続きになっていました。
東の空には、真っ赤な太陽。

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良い天気です

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陸続きになったエンジェルロード、人の影が見えます

朝食を済ませて会場入り。
メイン会場は土庄町役場。
隣接した消防署裏のグラウンドが駐車場なので便利です。

町役場の前は、道路を挟んで土渕海峡。
全長2.5km、最大幅は400m、最狭幅は9.93m。
世界一狭い海峡として、ギネスにも登録されています。

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土渕海峡

土庄港から町役場の界隈は、複雑な路地が迷路のように入り組み、「迷路のまち」と呼ばれています。
海賊から島民の生活を守り、また、海風から建物を守る役目があり、意図的に造られたものだそうです。
知らない者は、細い路地に入ると、方向が分からなくなってしまいます。

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会場周辺は、徒歩圏に見どころもいっぱい。右は石(花崗岩)に描かれた「絵手紙」

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尾崎放哉紀念館と西光寺

町役場前にスタート・ゴールゲートが作られています。
広場には、物産販売やスポーツグッズのお店、ソーメンの無料接待などのコーナーがあり、マンモス大会にはない手作り感のある大会です。
オープニングセレモニーの前に、鼓笛隊のパレードと演奏がありました。

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開会式の前にパレードと演奏
 
大会はフルとハーフ、10kmの3部門が予定されていましたが、9月の台風の影響で、道路が崩壊し、フルは中止となりました。
エントリー数はハーフ1.889名、10km542名です。
9時40分にハーフ、その10分後に10kmがスタートをします。

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ハーフ、スタート前

フィニッシュタイム順のスタートですが、制限時間は3時間とゆるやか。
緊張感はほとんどなく、なごやかな雰囲気です。
コースは土渕海峡を渡り、土庄港を左手に見て、海岸沿いを北方向にすすみます。
小江、長浜を経由し、目島で折り返し、往路と同じ経路を辿りフィニッシュです。

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折り返して11kmを過ぎた辺りの登り坂

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瀬戸の海を眺めながら走ります

海沿いの景色の良いコースですが、折り返し地点までに、大きな起伏が三回あります。
往復で六回のアップダウンですから、スタミナ配分が問われます。

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景色が楽しめると最高です

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風の影響もそれほどなく、絶好のコンディションです

小豆島では、毎年5月に坂手を発着点とする小豆島ハーフマラソンがありますが、そちらのコースは比較的フラット。
それに比べると、かなりタフなコースです。
給水は5kmと10km地点の2カ所、あんパンも用意されていました。

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ここも登り

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高齢者、仮装ランナーさんも健在。遠くに土庄港に入るフェリーが見えます

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延々と続くランナー

2時間10分以内で、走りたかったのですが、5分近くオーバーしてしまいました。
タイムは2時間14分05秒。
足の状態、体調を考慮すると、仕方がないところです。
沿道の人と、エールを交わしながら、楽しく走ることもでき、良しとします。


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ゴール風景

フィニッシュすると即、完走証の交付。
参加賞はTシャツ、スポーツタオル、ソーメンに加えて、お弁当もついており、お得な大会と言えます。
走った後は、ソーメンを食べながら、和気あいあいとレース談義をしている光景が多くみられました。

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フィニッシュした後は、名物のソーメンのサービス、大変好評でした

アフターランは、中山千枚田へ。
ここも、八日目の蝉で有名になりました。
観光バスも来ていました。

千枚田も見応え十分ですが、ここで行われる農村歌舞伎も映画のシーンになりました。
茅葺きの寄棟造りの建物が印象的です。
農村歌舞伎は、毎年10月の第2日曜日に開催されています。
江戸時代から続いています。

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春日神社の境内にある農村歌舞伎の舞台

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建物に農村歌舞伎の紹介がされています。右はお社

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舞台とお社が向かい合い、観客は段々になった席で鑑賞するようになっています

農村歌舞伎を見てみたいものです。
近くには、民家のようなこまめ食堂があり、客があふれていました。

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こまめ食堂と天皇皇后両陛下御視察地

千枚田を歩くのは大変です。
急勾配で、足が棒のようになります。
農家の人は、荷物や農機具を持ちながら、この急坂を上り下りをするのですから、感心してしまいます。
平成16年10月に天皇皇后両陛下がこの地を訪れています。
その記念石碑も建っています。

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  千枚田の光景、八日目の蝉の舞台になりました

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上り下りは大変です

大きな竹製のモニュメントもありました。
台湾の王文志(ワン・ウェンチー)という人の作品で、作品名は「小豆島の光」。
今は、中に入ることはできません。

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竹で作られたモニュメント

中山千枚田を後にして、帰路の福田港へ。
時間に余裕があったので、帰りに小豆島ふるさと公園と、オリーブ公園に寄りましたが、後で洞雲山寺(島四国八十八カ所の一番札所)に行けばよかったと後悔しました。
このお寺も、映画の舞台になったところです。

福田港は、映画で希和子が刑事に連行され、薫と別れさせられるシーンの舞台です。
そのシーンを思い出していました。
ドラマでは涙を誘う場面です。

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待合所に掲げられた色紙とポスター、フェリー乗り場

待合所には、映画のポスター、出演した永作博美、小池栄子、井上真央さんのサイン色紙が飾られていました。
フェリーは午後5時15分出航、辺りはすっかり暗くなってきました。
映画のシーンも、暗くなった時間帯でした。
2013.11.24 / Top↑
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