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奈良交通バスハイクの台高・北尾根コースを山歩きしてきました。
青空広がる申し分のない天気、新緑薫る山の景観が素晴らしく、楽しい山歩きができました。

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高見山山頂から歩いてきた北尾根コースを振り返る
 
行程は
近鉄榛原駅8:00(バス)8:55瀧野9:10→9:25登山口→9:55差杉峠10:05→10:28高山→10:40黒石山10:50→11:40大天狗岩→12:15天狗山(昼食)12:45→13:05三峰山分岐(請取峠)13:15→13:50高見山山頂14:10ー15:00高見杉15:10→15:50たかすみ温泉16:45(バス)17:20榛原駅 参加者18名、徒歩約13km

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山歩きルート(赤線、当日配布資料から

東吉野村瀧野でバスを下車。
降りたところの橋は、「ひがしがたにはし」の表示。
ここから歩き開始です。

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滝野地区、「ひがしがたにはし」、ここから林道へ入ります

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ストレッチなどの準備体操をして歩き開始

川に沿って、ゆるやかな林道をすすみます。

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回りは杉の植林帯

15分ほどすすむと、登山口です。

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登山口の標識、右の写真は登山道に入ったところです

登山口に入って、しばらくすすむと、ゆるやかだった道も、傾斜を増し、登山道という感じになってきます。

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傾斜を増し、足場も悪くなってきます

登山口から30分ほどで差杉峠(西杉峠)です。
ここで小休憩。

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差杉峠(さいすぎとうげ)

木立の間から北の方向に眺望が開け、山が見えています。
何の山かな?

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差杉峠からの眺め

役行者の石像や大きな石柱があります。
白い花が咲いています。
赤いツツジもきれい。

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差杉峠の役行者の石像、青空に映える白い花

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倒木とツツジの組み合わせがきれいです、こんな光景は山に来ないと味わえません

差杉峠から方角を南にとり、登っていきます。
急登となり、息が上がってきます。

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急登の道です

一度、鞍部となり、さらに登ると高山(標高920m)です。

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尾根道を登り高山へ

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高山をスルーして下り

回りを樹木で囲まれ、眺望はききません。
そのまま素通り。
ここから下り、その先にはまた、登り坂が待っています。
登り下りの連続です。

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光が差し込む尾根道

汗が出ますが、気持ちのよい尾根道の風が、身体を癒やし冷やしてくれます。
差杉峠から約40分、標高915mの黒石山到着。
三角点もあります。
ここで、小休憩。

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登り下りして三角点のある黒石山

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小休憩して、先へとすすみます

樹林帯が切れると、目の前に雄大な展望が開けてきます。
遠くの山々まではっきりと見えます。

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植林帯から解放されると見事な展望、右の写真はめざす高見山

山肌剥き出しの道をすすみます。

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高見山を正面に見て、すすみます

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足元注意

再び、樹林帯の中の道に入ります。
稜線に沿ってすすみます。
ギンリョウソウを見かけました。
湖北の呉枯ノ峰でも見ましたが、どこか怪しさがありますね。

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明るい樹林帯、白く怪しげな姿のギンリョウソウ

木立の間から見える尖った山は、尼ヶ岳。
右の方には大洞山も見えています。

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一番左の尖った山は、尼ヶ岳

足元に気を付けて、木々の茂みの中を登り、下ると大天狗岩。
左に三峰山、右には高見山の眺望。
雄大な景色です。
足元の下は、深く切り落ち、ここから落ちると一巻の終わり。

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大天狗岩から下を眺めると、足がすくみます

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大天狗岩から三峰山方角の眺望、左端が三峰山

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大天狗岩から高見山(右側の高い山)を眺める

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天狗岩から北東側を見る、尼ヶ岳、大洞山が見えています

大天狗岩の北側斜面には、シャクナゲの群生。
眺望を楽しんだ後、元の道に戻り、大天狗岩の右側の巻道を回り、天狗山へと向かいます。

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天狗岩近くに咲くシャクナゲと赤ツツジ

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大天狗岩の巻道を伝い歩き

狭い尾根道をすすむと、天狗山(標高998m)です。
細長いブロックに、山の名前と標高が書かれています。
黒石山でも、そうでした。
重いブロックを、持って上がって人がいるんですね。
登山道は、そうした人たちの労力によって、整備されているのです。

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標高993mの天狗山

ここで丁度、お昼の時間帯。
お弁当休憩です。
清々しい木立の中、日の光を浴びた新緑。
その中に、赤ツツジ。
長い歳月を感じさせる木肌、色合い。
そんな光景を眺めながら食べると、一層美味しく感じられます。 

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この取り合わせ、いいですね

食事を済ませて、高見山へ。
ここから約1時間の道のり。

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天狗山から辿ってきた道を振り返る(北側)。下る途中の道標・高見山まで50分

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天狗山からの下り

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登山道の脇には赤ツツジ、何度も撮ってしまいました

天狗山から20分ほどすすむと、三峰山分岐(請取峠)です。

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穏やかな尾根道になり、ほどなく三峰山分岐

三峰山が東の方向に見えています。

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三峰山分岐

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分岐からの眺め、左後方の山が三峰山

一息入れて、めざす高見山は、もうすぐ。
アセビの茂るゆるやかな尾根道を歩きます。

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景色を眺めながら、尾根道歩き。アセビの新芽が引き立ちます

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遠くの山々まで見えています

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頂上が近くなると、急登の登り下り

大きなコブを越えると、高見山が目前に迫ってきます。
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もうすぐです

左(東側)に、大きく崩落した崖。
安全ロープが張られています。
恐ろ恐ろ、その縁を通ります。

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崩落した直ぐ側を通ります

樹木の下に、バイケイソウの新芽が、伸び出しています。
モミジは、落葉の間から、小さな葉を覗かせています。

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バイケイソウと小さなモミジの新芽

右下(西側)に小さく見えるのは、平野の集落。

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西側の眺望

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高角神社の祠が、見えるところまで来ました

祠は目の前。
不安定な足元に注意して下り、登り返すと頂上です。

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慎重に下ります

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登り返すと頂上

頂上からは360度の景観。

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左から兜、鎧岳、倶留尊山、その手前は古光山、尼ヶ岳、大洞山

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北尾根後方に住塚山、国見山、右端には兜、鎧岳

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後方に大峰山系の山並み、左は薊岳、中央、大普賢岳、左側に山上ヶ岳

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後方に金剛、葛城山、その手前左には音羽三山

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左後方に金剛、葛城山、中央左よりに生駒山?

祠の後ろ(北側)に、三角点(標高1249m)があります。

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高角神社の祠正面(南側)

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三角点と頂上展望台(下は避難小屋)

展望台でゆっくり展望を楽しんだ後は、たかすみ温泉をめざして下山です。
新緑のブナの尾根道を、軽快に下ります。

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尾根下り

かなり速いペース。
みんな快調です。
山登りをする高齢者は、驚くほど元気。
話しを聞いていても、前向きな人が多いです。

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軽快な下り

北尾根では、階段道はほとんどありません。
平野へ下る登山道は、階段が多く、しかも、足元には石がゴロゴロ。
笛吹岩や揺岩、息子岩や国見岩など、名が付けられた岩も。

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笛吹岩、揺岩

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息子岩、国見岩

説明書きを読む余裕も無く、ひたすら下り通り過ぎていきます。
小峠との分岐は右の道に。
「出没注意」の大きな看板が飛び込んできます。

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平野道(小峠)分岐を右へ

分岐を過ぎると、目立つ杉の樹林帯。
スタスタと下っていきます。

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杉林の下り

下り初めて、1時間で高見杉に到着。
樹齢700年以上と言われる大杉の根元には句碑。
「幾星霜古りて床しき高見杉」
「夢千年の昔を語る」と書かれています。

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高見杉、丸太の鳥居と休憩所

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高見杉

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句碑が建てられています

高見杉から40分ほどで、たかすみ温泉です。
杉の植林帯が、登山口まで続きます。

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6時間近く歩いているのに快調。

登山口に下りてきました。
右前方には、赤い欄干も見えます。

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登山口

橋を渡って、川沿いの先に、たかすみ温泉の館があります。

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赤い欄干の橋

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川沿いの遊歩道を通り、日帰り入浴ができるたかすみ温泉に

露天風呂のある温泉で、汗を流し、疲れた身体を癒やしました。
青い空は、朝から変わらず同じです。
足腰には、ハードで辛いコースでしたが、天候に恵まれ、いい山歩きでした。

高見山は、一度、冬山を登っています。
前回は杉谷から入り、下山は今日と同じ、たかすみ温泉に下る山頂往復コース。
雨が降り、風も強く、散々な天気でした。

季節が異なると風景、印象がまるで違います。
別の山に登っているような感覚です。
山は、そのとき毎に姿、印象が変わります。
今度は、紅葉のシーズンに、登って見たいものです。
2014.05.17 / Top↑
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