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奈良交通バスハイクで、南奥駈・五大尊岳に登ってきました。
下り坂の天気予報の中で、雨が心配されましたが、なんとか五大尊岳に登るまで、雨は待ってくれました。
玉置辻から五大尊岳往復のコースです。

行程は
近鉄橿原神宮前駅7:35(バス)11:00玉置辻11:10→12:00旧篠尾辻12:05→12:35大森山(標高1078m)・昼食13:05→13:10大水の森(大森山三角点・標高1045,2m)→13:45篠尾辻(切畑辻)→14:20五大尊岳(標高825m)14:25→15:00篠尾辻→15:45大水の森→15:55大森山16:00→16:20旧篠尾辻→16:55玉置辻17:10(バス)20:05橿原神宮前駅 徒歩約10km


出発地点は、標高が800m近い玉置辻(本宮辻)。
ここまでバスが上がるので、日帰り登山が可能です。

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玉置辻、左奥に尖ったように見える山は、宝冠ノ森

南奥駈道は、修験者が通る道。
玉置辻は、北の玉置山、南の五大尊岳の間に位置します。

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玉置辻を北へ行くと、玉置神社、玉置山へ。奥駈道の石標

「熊野三山への道」と書かれた、立て札のところから入ります。
平坦な杉林の狭い道を、しばらくすすみます。

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狭い道を入ります

杉林が切れると、石がゴロゴロした道に。

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この辺りは平坦な道です

500mほど行くと、崩れた道。
滑り落ちないよう注意して下ります。
ここを過ぎても、しばらくは平坦で楽な道です。

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大雨の影響で道が崩れています。熊野本宮大社13.5km、大森山2.6kmの表示

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ハイキングをしているような気分です

傾斜が増し、つづら折りの登り坂になってきます。
登山らしくなってきました。

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つづら折りの登り坂

つづら折りの道を登っていくと、旧篠尾辻(きゅうささびつじ)です。

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旧篠尾辻

旧篠尾辻で小休憩。
ここまで約1時間です。
急坂のつづら折りをクリアすると、ゆるやかな尾根道に変わります。

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苔むした倒木避けて登ります。付近には小さな可憐な花

薄いピンクのシャクナゲが、目につくようになります。
ここから先は、いたるところに、シャクナゲが咲いていて、癒やされる山歩きです。

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登山道のすぐ脇にシャクナゲが咲いています

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風を感じ、気持ちの良い尾根道です

大森山に近づくに連れ、だんだんと傾斜が増してきます。
足元には、出っ張った太い木の根、踏み場所を選んですすみます。

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目的地までの距離を確認、足元には太い木の根 

道はところどころで荒れています。

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台風の影響かな?

このコースは、林に囲まれ、視界は期待できません。
一カ所、木立が切れたところがあります。
遠くの山が、重なるように見えています。
眼下には、篠尾川と篠尾の集落。

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南方向を望む、篠尾の集落と山の重なり

ほんの少しだけ、展望を楽しんだ後、杉林を登りきると、大森山頂(標高1078m)です。
でも、ここには三角点がありません。
三角点は、ここから5分ほど下った大水ノ森(標高1044.9m)にあります。
地図上の大森山は大森山北峰、大水ノ森は大森山南峰です。
北峰の方が標高は高いのに、三角点があるのは、それより低い南峰、なぜでしょう。

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この先は大森山頂、山頂の表示

お昼の時間帯です。
ここで、お弁当をいただきます。
十津川温泉ホテル昴さんで作っていただいたもの。
豪華な内容、色彩がきれいで、おいしいお弁当でした。

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ホテル昴さんの特製弁当

食事を済ませて、五大尊岳をめざします。
軽快に下っていくと、大水ノ森。
三角点を確認して、先にすすみます。

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大森の水までは、軽快な下り

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大水ノ森(南峰三角点)、頭上に咲き誇るシャクナゲ

大水ノ森を過ぎて、しばらく行くと、頭上に覆い被さるようなシャクナゲ。
離れて見ると、八重桜かと見間違えるほど、花で覆われていました。
花の下は、急坂の下り。

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激下り、花に見とれていると足を踏み外しそう

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ロープも張られています

大水ノ森から五大尊岳の間は、急坂の連続で、登山をしているという感じです。
膝に負担がかかる辛い急坂。
これから先、大森ノ水から急激に200m以上も下らなくてはなりません。

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雨が降ったらズルズルといきそう

下って歩きやすくなってくると、篠尾峠(切畑辻)です。

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表示は切畑辻

尾根道をすすみ、853mのピークを越えると、五大尊岳はもうすぐです。

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シャクナゲに励まされ、登ります

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この辺り、地面がクッションのように柔らかでした

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眼下に十津川の流れ

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尾根道から五大尊岳が、樹木に隠れるように見えています

岩と木の根が剥き出しになった、狭い急坂の尾根を登りきると、五大尊岳山頂(825m)です。
山頂は狭く、数人も留まれないほど。

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山頂直前の急登で狭い尾根

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岩や木、根っこに助けを借りて山頂到着、狭いため記念撮影は順番待ち

不動明王の石像が、山頂を見守っています。

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不動明王石像

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山頂からの景色(東方向)

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山頂からの景色・西方向(果無山脈)

不動明王像にお詣りして、登ってきた道を、同じルートで引き返します。
当然ながら、帰りも大水ノ森まで急坂の連続です。
下りがきつかった分、帰りは急登。

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五大尊岳から本宮方向を見る。 右は山頂から下り復路へ

大水ノ森まで帰ってきたところで、雨が降り出しました。
ここまで、よく天気が持ちこたえてくれました。
大森山に着いたところで、雨具を着用。
玉置辻に着いたときには、雨風ともひどくなっていました。

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大森山で雨具着用、雲に包まれ、景色は見えず
2014.05.20 / Top↑
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