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昨日、午後遅く降り出した雨は、ホテルを出るときにも、まだ少し残っていました。
駐車場に着いた頃には、雨は止み、ひんやりとして、気持ちがいいくらいです。
小布施に隣接する信州中野市の駐車場から、スタート会場まではシャトルバスで10分余り。
自家用車利用者は、指定駐車場からシャトルバスで、会場に入ります。

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小布施駅、長野電鉄の臨時便がありランナーは無料、右の写真は駅前にある北斎の絵をモチーフにした石碑

午前5時に会場入り。
コスチュームランナーさん、花盛り。
マラソン大会と言うよりは、まるでお祭り。

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カラフルな仮装が目立ちます

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仮装大会の様相

予定では、スタート時間は6時でした。
時間までにシャトルバスが、会場に入れなく、スタート時間が20分ずれ込みました。
重装備をしているランナーさんや、大きな着ぐるみのランナーさんは、待ち時間が延びることによって、身体にかかる負担が大きく違います。

背丈ほどのある戦艦の模型を背中に背負っているランナーさんは、一際目に付きました。
これで走るのは至難の業。
チューバを吹きながら走るランナーさんは、この大会では常連さん。
時間制限が、あってないようなこの大会は、ランナーのアイデンティティを発揮するには、格好の場です。

高知から来ていた女性のランナーさんは、時間が延びたことによって、帰りの時間を気にされていました。
飛行機で羽田、東京から長野までは新幹線利用。
遅くなることによって、飛行機に間に合うかどうか。

参加者は8千人を超え、人気の大会。
参加者の内訳は公表されていませんが、全国各地から多くのランナーが、この小布施に集まって来ています。
リピーター、女性の参加者が多いのも、この大会の特徴です。

スタートは予想タイム順の整列。
今回は、2時間15分から30分のEブロックです。
一番後ろはIブロックで、3時間30分から5時間10分。
フルの大会ではなく、ハーフの時間で、これです。

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種目はハーフのみ、コース図は大会HPより

スタート前に、恒例になっているランナーウエイブ。
ゲストの金哲彦さんの合図で、最前列から始まり、一番後ろへ。
後ろへ行った波が、最前列まで届くと、いよいよスタートです。

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スタート前、Eブロックから、D文字が見えます。正面建物・小布施駅、全員でウエイブ

Eブロックからスタート地点は見えません。
なんと、スタート地点まで10分かかりました。
一番後ろだと、20分はかかっていると思います。

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横断幕のあるところがスタート地点

この大会は、細い路地有り、急カーブあり、複雑なコースです。
小布施の町を周回するような設定で、記録よりも、小布施を楽しむ大会です。
沿道の多くの声援、ボランティアさん、豊富なエイド。
交流を深めながら、ゴールをめざします。

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ファイトの文字、楽しんで

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多くのランナー、多くのボランティアさん、正面は北斎「八方睨み鳳凰図」で知られる岩松院、4km付近

スタート前、気温は21℃と絶好でした。
時間とともに青空が広がり、10kmくらいからは、暑い日差しが降り注ぐようになりました。
沿道のボランティアさんが、袋入りの氷を差し出してくれます。

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松川沿いの堤防、8km手前

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太鼓の演奏に力をもらいます

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沿道で温かい声援をおくる町の人たち

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松川沿いを走っています

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9km手前、玄照寺付近

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小布施のマスコット、くりチャンとまろんちゃんも沿道で応援

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簡易シャワーもあります(右の写真)

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リンゴジュースのエイド(左)、町の人がおいしい桃を出してくれています

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16km地点を過ぎると千曲川の土手道に

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エイドでは氷も用意されています

17km地点を過ぎると、アイスのエイド。
走っている途中で、アイスの出る大会は、珍しいです。
昨年までは、ワインの出るエイドもあったのですが、今回は見かけませんでした。

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アイスをもらってちょっと一服、アイスを食べながらトコトコと

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18km手前でも、前も後ろもランナーの行列

歌声あり、バンド演奏あり、オカリナやバイオリンの美しい響き。
医療スタッフも、たくさん参加していて、安心です。
走っていて楽しくなります。
21kmの距離があっても、疲れを感じません。

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踊っているランナーさんも。沿道で控える医療スタッフの人たち

食べて飲んで、沿道の人とエールを交わし、2時間21分29秒(ネットタイム)でフィニッシュ。
戦艦を背負ったランナーさんは、3時間半ほどでゴールされていました。

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次々にゴールするランナーさん

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なかまと一緒にフィニッシュ

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フィニッシュして、ボランティアさんから労いのタオルをかけてもらいます

ゴールをした後は、スイカ、ネクタリン、グレープフルーツ、バナナ、キュウリ、トマト…etc。
食べ放題。
とても美味しいスイカに大満足。

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スイカ、ネクタリン

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オレンジ、キュウリ、枝豆など、たくさんの食べもの、嬉しい

奈良から片道450kmの距離があっても、また、やってきたい大会です。

アフターランは、車山高原に
信州中野ICから高速道路で上田菅平ICまで行き、国道152号線を南下。
大門街道を白樺湖方面へ。
車山高原駐車場に車を置き、二つのリフトを乗り継いで、日本百名山の一つ霧ヶ峰(車山山頂)に立ちました。

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リフトで山頂へ、ドームのあるところが頂上

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車山山頂(1.925m)

車の中には、登山装備もしてあったのですが、ハーフを走った後、時間的なこともあって、楽な方法を選択。
走った後の小布施の暑さは、頭がぼや〜んとするほどでした。
ここへ来ると、半袖のTシャツでは寒いくらい。

リフトに乗ると、なぜか、足をブラブラさせてしまいます。
空中散歩をしているような気分。
大抵の人が、ブラブラとやっています。

山頂は、360度の大パノラマ。
八ヶ岳連峰や富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの山々が望めるのですが、雲がかかって見ることができません。
でも、なだらかな高原が壮大に広がる景色。
それをながめているだけでも感動します。

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左・山頂にある車山神社と右・観測用レーダー

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山頂からの景色、左に八ヶ岳、中央付近に富士山があるのですが…、雲の中

深田久弥は霧ヶ峰のことを、
「山には、登る山と遊ぶ山とがある。前者は、息を切らし汗を流し、ようやくその頂上に辿り着いて快哉を叫ぶという風であり、後者は、歌でも歌いながら気ままに歩く。……気持ちのいい場所があれば寝転んで雲を眺め、わざと脇道へ入って迷ったりもする。
当然それは豊かな地の起伏と広闊な展望を持った高原状の山であらねばならない。霧ヶ峰はその代表的なものの一つである。」

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別場所から八ヶ岳を見る

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霧ヶ峰の雄大な景色

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車山肩方面、この登山道をすすむと、八島ヶ原湿原の方向へ

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スカイライナーからスカイパノラマの乗換地点から頂上を眺める、柵に囲まれたニッコウキスゲ

一面に広がるニッコウキスゲ。可憐なハクサンフウロ…。
高山植物に出会うのも、うれしい瞬間です。
今度来るときには、車山から霧ヶ峰を回り、八島ヶ原湿原を歩いてみたいものです。

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ニッコウキスゲとハクサンフウロ

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花の名前がなかなか覚えられません(左・レブンウスユキソウ)

頂上からリフトを下りてくると、珍しくアルプホルンの演奏を聞くことができました。
演奏も聞けてラッキー。

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下りのリフトから、白樺湖、蓼科山を望む

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アルプホルンの演奏

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しばらく演奏を楽しみます

今夜の宿は、白樺湖畔の「ホテルパイプのけむり」。
部屋から白樺湖、蓼科山が手に取るように見えます。

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部屋から眺めた景色

夕食の後、対岸から花火が打ち上がり、しばらく見とれていました。
明日の予定は未定。
天候次第です。
2014.07.20 / Top↑
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