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京都バス三角点トレックで、京都北山の小野村割岳へ行ってきました。
コースは、佐々里峠から尾根道で小野村割岳をめざし、そこからワサ谷を下の町に下るルートです。

行程は
 京阪出町柳駅ー (バス)ー佐々里峠(標高734m)10:20ー10:40灰野分岐ー11:20雷の落ちた木(巨樹群生地)11:25ー11:55昼食12:30ー13:20小野村割岳(標高931.7m)13:23ー13:58福重の滝ー14:19林道ゲートー14:50下の町(標高475m)ー(バス) ー地下鉄北大路駅  歩行距離約10.2km

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コース概略図(Google地図利用)

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高低表

佐々里峠から石室裏手のハシゴを登ります。

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佐々里峠、右側に石室

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佐々里峠の案内図、石室の中にはお地蔵さま

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ハシゴを上ります

急勾配ですが、長くは続きません。
すぐに、ゆるやかな上り下りの道へと変わります。
因みに、佐々里峠から反対側、南に向かうと、今年5月に登った品谷山です。

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上り下りのあるゆるやかな道

自然林の樹林帯が続く尾根道ですが、視界はあまり望めません。

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わずかに開いた樹林の隙間から見る景色(灰野分岐の手前)

20分余りで、灰野との分岐点。
ここを右にとり、すすみます。
歩きやすい尾根道です。

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自然林の快適な道

長い年月を経た大きな樹木が、いくつも見えてきます。
左手には、有名な芦生の原生林。
この一帯も、その樹林帯が続いています。

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ピークも長くはありません。行く手に大きな樹木

樹木には、キノコやコケ、シダが共生しています。

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自然の恵が作り出す美しい姿

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大蛇のような木、木肌が露わになった木や太いツタがからまる樹木

広い平坦になったところで小休憩。
回りは、自然の風雨にもまれ、姿、形がユニークな樹木が目立ちます。

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自然林に囲まれて小休憩

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天空に向かってたくましく伸びる

ところどころで、急登や急な下りがあっても、長くなく、軽快な山歩き。

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いい道

中が空洞になった大きな木。
雷が落ちた杉の木です。

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雷の落ちた杉の木

上には青々とした葉。
たくましい生命力を感じます。

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中は空洞、空洞になった中から上を見る
 
よく踏み歩かれた尾根道です。

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赤い小さな実が引き立ちます

標識もポイントどころに付けられています。

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木にぶら下げられた標識、ここはシダの道

倒木が多く、道をふさいでいます。
またいだり、くぐったりして、すすみます。

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倒木の下を行きます

広い開放的なところで昼食。
そばには、複雑に根がからまった巨木。

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巨木の近くで昼食

樹林の尾根道を登り、下りして小野村割岳をめざします。

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樹林帯をどんどんすすみます

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ハイキングのような気分

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紅葉の時期にも歩いてみたい道です

小野村割岳までの尾根道は、危険箇所はありません。
右手に山並みが見えます。
山の名前が分かれば、楽しみも倍加するのですが…。

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もうすぐ小野村割岳

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小野村割岳の手前で右側の山並みを撮影

上り下りの道を歩きながらしているうちに、小野村割岳に着きました。
それほどの急登はなく、あっけなく三角点到達です。

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小野村割岳三等三角点、ハイタッチ

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頂上でひと休み

頂上付近からワサ谷に下る登山道は、焼け焦げた無残な樹木の姿。
昨年6月、山火事に襲われました。
原因は、ハイカーのタバコの不始末のようです。
貴重な巨木が失われました。

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山火事の疵痕が残る尾根道下り

焼け跡が残る急坂を慎重に下ります。

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貴重な樹木が失われています

佐々里峠から小野村割岳までのゆるやかな道が一変して、三角点からワサ谷に下る道は急坂。
ロープを伝いながら、下る場所もあります。

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急坂の下り、写真では見えにくいのですが、ロープを伝いながらの下りです

ロープの急坂をクリアすると、沢沿いの道へ下りてきます。 
これから先、いくつかの渡渉箇所を越えます。

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慎重に渡ります

沢沿いの道を下っていくと、小さな滝。

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沢道を行くと、左手に滝

しばらく歩きやすかった道が、長いガレ場の続く林道に変わります。
傾斜も急で、歩きにくい道です。

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歩きやすいところは少し。これから先、長い下りのガレ場道

ガレ道の途中に、福重の滝があります。
この沢道で一番大きな滝、見応え充分です。

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二段になっている福重の滝

 きれいな渓流です。

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渓流に沿って下ります

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木や根っこがからまり、土砂が削り取られ、自然の驚異も感じられます

自然林が続く山歩きでしたが、下ってくると、植林帯もあります。

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杉の植林

ゆるやかな道へと変わり、林道のゲートが見えてきます。

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ゲートの横を抜けて、すすみます

林道に別れを告げて、舗装された生活道路に入ってきます。

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林道から舗装道に

民家が見えてくると、ほどなくして県道38号線(京都広河原美山線)下の町。
 ここが、今回の終着点です。

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下の町の民家、下山確認して、山歩きは終わり

自然林の多く残る今回の山歩き、山の眺望こそ望めませんが、しっとりとした雰囲気の山歩きで、楽しむことができました。

余談:帰りのバスの中で、ヒル騒動がありました。
他人事のように聞いていましたが、帰ってきて、左足くるぶしの上から出血しているのに気付きました。
自分もやられていました。

ヒルの唾液には、麻酔成分があり、かまれても痛みは感じません。
しかも、凝固を妨げる成分も含まれていて、血がなかなか止まらないのも特徴です。
子どもの頃は、よく田舎で吸われましたが、大人になってからは初めて。
まさか、吸われるとは…。

どないしてくっついたのは、分かりません。
貧血なのに、ますます血がなくなってしまいます。
嫌ですねぇ。
2014.09.06 / Top↑
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