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「萩往還」(道)は、萩から明木(あきらぎ)・佐々並を通り、山口市を経て防府市三田尻に至る全長約52.7kmの街道です。
慶長9年(1604)に毛利輝元の萩城築城により「お成り道(参勤交代道)」として開け、明治の中頃まで、飛脚や庶民、幕末には維新志士など多くの人々が行き交いました。

今回、この萩往還を舞台にした萩往還マラニックに、初めて参加をしました。
新幹線で新山口駅で下車、在来線に乗り換えます。
新山口は数年前までは「小郡」と呼ばれていた駅で、在来線には「おごおり」の名残を見つけることができます。下の写真は在来線の新山口の駅です。
ゴールデンウィーク中は、ここから津和野までSL列車が走ります。
案内看板や、旧プラットホームには「おごほり」と書かれています。

新山口駅

在来線の山口駅で下車、受付会場になっている瑠璃光寺まで歩きます。
大きな中心商店街のアーケードを通り、両脇に歩車道が整備されている一の坂川に出ます。
ここをすすんで行くと瑠璃光寺です。
落ち着いた雰囲気のある川沿いの道は、新緑やきれいな花、こぢんまりとしたお店もあり、歩いているのが嬉しくなるほどです。
天然記念物の源氏ボタル生息の看板があり、そんなときにも歩いてみたいものです。

一の坂川

駅の表示は瑠璃光寺まで2.3kmと出ていました。
新鮮な魅力を受けながら歩く道は距離を感じません。
右手前方に有名な国宝五重塔が見えてきました。
「山口100萩往還マラニック大会」と書かれた横断幕が目に飛び込んできます。
境内は香山公園となっていて、美しく整備されています。

瑠璃光寺横断幕 香山公園

京都や奈良で名の通った寺院、三重塔や五重塔を見ていますが、瑠璃光寺もそれにまったく引けをとりません。
綺麗に整備されている境内、規模も姿も、どこから見ても飽きがきません。
一般の観光客も沢山訪れています。
デジカメで記念撮影をする人をあちこちで見ることができます。
沢山シャッターを押しましたが、その内のいくつか載せてみました。

瑠璃光寺

瑠璃光寺五重塔 

瑠璃光寺境内3 瑠璃光寺境内4
瑠璃光寺境内 瑠璃光寺境内2

選手受付は松籟亭(しょうらいてい・下の写真)です。
広い境内ではところどころで青いゼッケンを着けている姿が見られます。
青いゼッケンは今晩18時スタート、140kmの部に参加をするランナーです。
身体が引き締まり、その姿はウルトラランナーとすぐに分かるほどです。とても140kmは走れません。
しかし、これで驚いていてはいけません。すでに昨日18時に250kmの部のランナーが360名も出走しているのです。

萩往還受付

受付を済ませて駅へ戻り、一つ手前の湯田温泉に引き返しました。
瑠璃光寺や山口駅周辺では大きなホテルはなく、数も少ないため、湯田温泉のホテルに宿をとりました。
駅前に大きな白狐が立っています。駅から歩いて5分余りで温泉街です。
気持ちよさそうに足湯に足をつけている場面に何度も出会いました。
今晩はKホテルで宿泊、明日の本番に備えます。
夕食はホテルから出て、小粋な炭火ステーキ「炉舎」で秋吉牛のステーキを食べました。
2009.05.03 / Top↑
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