奈良交通バスハイクで、奥高野の伯母子岳へ登ってきました。
その昔、旅人が隠し子を子ノ谷に住む乳母に託したことから、この名前がついたと言われる山。
雨上がりの好天気に恵まれ、気持ちのよい山歩きを、することができました。

行程
橿原神宮前駅7:40ー(バス)ー10:55奥千丈林道登山口11:00ー11:40口千丈山(標高1330.8m)ー12:00焼山ノ太尾ノ頭ー12:08牛首ノ峰(昼食)12:35ー13:44伯母子岳(標高1344m)14:04ー14:16伯母子峠(標高1432m)14:25ー15:02夏虫山分岐15:08ー15:12桧峠ー15:43萱小屋跡(標高960m)15:55ー16:20大股バス停(標高740m)16:30ー(バス・途中/野迫川温泉入浴)ー19:50橿原神宮前駅 徒歩約11km


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                                コース概略図(国土地理院・地図利用/http://portal.cyberjapan.jp/testd/



高野龍神スカイラインを経由して、奥千丈林道へ。
スカイライン途中にあるあじさい園のお土産売り場で、トイレ休憩。
ここのサラサドウダン、モミジの紅葉は、見事なほどに真っ赤、思わずきれい!。

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花園あじさい園の見事な紅葉

奥千丈林道の登山口に向かうバスの中からは、背の高いごまさんスカイタワーが見えていました。
登山口には、橿原神宮前駅から3時間15分かかって到着。
個人で日帰りするには、遠い距離、ツァーだとありがたいです。

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奥千丈林道登山口、伯母子岳まで5.7km

登山口の標高は1.200m。
ここまで車で上がってもらえると、楽です。
登山道は、元林道だったところで、道幅の広い歩きやすい道。
ブナを中心とした広葉樹林帯の道を歩きます。

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広くて歩きやすい道

尾根道の樹木は、ほとんどが落葉して見通しのよい樹林帯。
空気は清涼、太陽の光がやさしく降り注ぐ、気持ちのよい道。
   
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尾根道の両サイドには、山の連なり

ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら、口千丈山に着きました。
目立たないようなピークで、前ばかり向いて歩いていると、見過ごしてしまいそう。

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口千丈山三角点

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口千丈山から、すすむ尾根道を見る

同じような道を、先へとすすみます。
次は、焼山ノ太尾ノ頭。
三角点はありますが、木にかけられたネームプレートがなければ、そのまますっと通り過ぎてしまいます。

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焼山ノ太尾ノ頭

長ったらしい名前がついています。
言いにくいし、どうしてこのような名前がつけられたのか、分かりません。

歩きやすいアップダウンを繰り返し、牛首ノ峰。
この名も変わっています。

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牛首ノ峰へ向かっています

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牛首ノ峰

ちょうどお昼ご飯時。
いただいためはり寿司のお弁当を、青空の下に広がる景色を眺めながら食べました。

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牛首ノ峰から見る景色

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遠くには釈迦ヶ岳、珍しい竹の葉に包まれためはり寿司

いい眺めです。
しかも、暑くも寒くもなく、ちょうど良い体感温度。

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前方遠くに大峰山系

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めざす伯母子岳は、右山の後方

お腹を満たし、伯母子岳をめざします。
目の前に小高い山が見えていますが、伯母子岳はこの山の後方、ここからは望むことはできません。
下って登り、目の前のピークにとりかかります。

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傾斜が角度を増しますが、歩きやすい道です

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距離を表すプレートが要所にあり、わかりやすい道です

ピークを3つほど越えていきます。

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ゴツゴツしたピーク

小高いピークもあって、少し山歩きらしくなってきました。
でも、そんなにきつくはありません。

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眺めのよい山歩きです

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伯母子岳まで、歩きやすい道が続きます

ピークを越えて、前方に伯母子岳が見えてきました。
大股の分岐点を過ぎると、山頂までは0.6km。

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伯母子岳が目の前、あと600m

頂上までもう少しのところで、急坂となってきます。
このコース一番の登り。
ゆっくりと歩をすすめば、山頂です。

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伯母子岳への登り

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この先が急登となります

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急登を登り切って頂上到着

頂上からの眺めは360度の展望。
すばらしい景色が広がっています。

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頂上からの眺め1(北東方向)

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頂上からの眺め2(南方向)

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頂上からの眺め3(西方向)、右奥稜線の上に見える塔は、ごまさんスカイタワー

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頂上の道標

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三角点(南方向)

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頂上からの眺め4(北方向・目の前は夏虫山)

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頂上からの眺め5(高野龍神スカイライン)

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頂上からの眺め6(東方向・後方大峰山系、中央尖って見えているのは釈迦ヶ岳)

下山は、大股へと下ります。
急坂を転倒に注意して、すべらないように。

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急坂の下り

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足元注意

10分余りで、伯母子峠です。
休憩小屋とトイレがあります。

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下って平たくなったところが、伯母子峠

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伯母子峠

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伯母子峠から見る景色

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休憩所と道標

小休憩して、下ります。
落葉と小石が混じる道。
下るに連れて、植林帯や紅葉で彩られた自然林に変わってきます。

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落葉樹に混じり、杉並木

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杉並木のところへ入ると、暗くなり…

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杉並木がなくなると、明るい山道

頂上から目の前に見えていた夏虫山。
その夏虫山との分岐にやってきました。

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夏虫山との分岐点で小休憩

2年前の台風禍の影響で、迂回路ができています。
小休憩して迂回路を辿ります。

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分岐点を右に迂回、桧峠で本道に戻ります

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桧峠で本道に合流

紅葉(黄葉)が、光に照らされて引き立っています。
カラフルな景色。
晩秋の山歩きです。

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すすむ毎に変化する山道

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何度もシャッターを押したくなってくる景色

変化する紅葉を楽しみながら、歩きました。

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麓に近くなるほど、鮮やか紅葉

萱小屋跡に着きました。
昔、旅籠があった場所だそうです。
ここは、熊野参詣道のひとつ・小辺路。
小休憩をして、残り1.4kmを下ります。

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萱小屋跡

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萱小屋跡から大股に下る道、萱小屋近くから見る風景

前方に紅葉で彩られた山。
眼下には、大股の集落。
墓地の横を下り、家屋が並ぶ舗装道に入ると、大股バス停です。

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山から下りて、大股の集落に

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ここは、紅葉真っ盛り
回りの紅葉は、今が一番の見頃。
見納めの紅葉を眺めて、バスに乗りました。

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大股バス停付近

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渓谷の紅葉

お天気に恵まれた山歩きでした。
何ヶ所かの急坂はありますが、高低差は少なく、全般に歩きやすい山道です。
帰りは、野迫川温泉でゆっくりできました。

交通の便が悪く、個人では日帰りが難しい伯母子岳。
奈良交通さんのバスハイクは、お弁当、温泉入浴もついていて、うれしいです。

2014.11.10 / Top↑
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