奈良交通バスハイクで、台高山系の赤ゾレ山と木梶山へ行ってきました。
前日から寒波が襲来、お天気も不安定。
山頂では雪がチラホラ舞う、寒い中での山歩きでした。

行程
橿原神宮前駅8:50ー(バス)ー9:25木梶林道バス駐車場9:35ー9:47木梶不動明王9:50ー10:56登山口10:58ー12:10赤ゾレ山(標高1300m 昼食)12:44ー12:47赤ゾレ池ー12:58馬駈ノ辻(標高1320m)13:00ー13:36木梶山分岐ー14:00木梶山(標高1230m)14:08ー14:44登山口14:49ー15:38木梶三滝林道との分岐ー14:10木梶三滝ー14:25バス駐車場14:35ー(バス・途中/たかすみ温泉入浴)ー18:50橿原神宮前駅 徒歩約10km


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コース概略図(国土地理院・電子地図にて作成/http://portal.cyberjapan.jp/testd/

バスは、転回ができるギリギリの場所、木梶林道の高見山と木梶三滝の分岐まで入ります。
ここから、歩き開始。
少し行くと、左手に木梶三滝に下る下山道ですが、そのまま真っ直ぐ林道をすすみます。

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高見山、木梶三滝の分岐

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林道木梶線の道標

やんわりとした上りの林道。
ウオーミングアップのような感じで歩きます。

左側の視界が開け、10分ほど歩くと、右手に鳥居と不動明王さま。
その右上からは、水が勢いよく流れ落ち、滝となっています。

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不動明王付近、左手に見える山並み

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木梶不動明王

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高さがかなりあります

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黄葉に映えます

広い林道をすすんで行くと、鉄製のゲートが見えてきます。
ここを過ぎても、長く続く林道。

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ゲートを通過し、左手には小さなお社

林道歩きが1時間以上続きます。
退屈しやすい林道。
回りの景色を楽しみながら、歩きます。
左手奥には、落差のある大きな滝、
多分、名前があると思いますが、持っている地図には載っていません。

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遠くから眺めても、迫力を感じます

川に並行してすすむ林道は、やがて橋を渡り、右手に流れが変わります。

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橋を渡っても登山口はまだまだ

林道歩きが終わりに近づくと、ようやく登山口。
右に降りて川を渡ると、赤ゾレ山。
直進だと、木梶山へと続きます。

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1時間以上林道を歩き、登山口(右の写真)に到着、木梶山登山口の方向から見ています

今回は、まず赤ゾレ山へ登り、木梶山を経由して、下山するコース。
川を渡り、急登を辿ります。

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川を渡り…

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急登です

きつくて長い急登が待ち受けています。
ゆっくりすすみますが、ふくらはぎの筋肉が引っ張られ、怠くなってきます。

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長い急登が続きます

急登を登り切ると、尾根道。
冷たい風が吹き付けてきます。

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尾根道へと変わります

やっと急登から解放されました。
尾根道に入ると、何度かの登り下りを繰り返しながら、めざす赤ゾレ山が近くなってきます。

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登り下りの尾根道に

木立の間からは、四方の山々が見えています。
部分的に青空がのぞいていても、空の多くは薄墨をかけたような雲。
寒々とした冬空。
ほんのり白くなっている山もあります。

木立が切れて、広い台地状のところへ出てきました。
赤ゾレ山に着きました。
強い風を受けて、すすきが大きく揺れています。
展望は良く、左から国見山、薊岳、その奥には大峰の山、右手前は伊勢辻山。

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赤ゾレ山からの眺め(左手前に国見山、中央にぽこんと高くなっているのは薊岳、その後方は大峰山系

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中央、国見山

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中央に薊岳、やや白っぽくなっています。薊岳の左稜線、頭を出しているのは、木ノ実矢塚

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左手前に伊勢辻山

風を避けて木立の斜面を選んで、昼食タイム。
白い雪の粒が、飛んできます。
手が縮かんで、指の動きがぎこちなく、弁当がうまく開けられません。
急いで食べました。

赤ゾレ山から南へ下ります

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赤ゾレ山から国見山の方へ下ります

下って暗部となり、左側に小さな池。
ハート形になっていて、春の花の時期だと、ロマンチックな気分になりそう。

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下っていくと、小池

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春の景色もみたいです

小池のそばを通り、登っていくと、馬駈ヶ辻。
木梶山と国見山方向の分岐点。
まっすぐすすむと、国見山。
ここは左へ曲がります。

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馬駈ヶ辻へと歩をすすめます

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馬駈ヶ辻分岐、直進すると国見山(右の写真)

馬駈ヶ辻で小休憩。国見山も薊岳も見えます。

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馬駈ヶ辻

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馬駈ヶ辻(標高1320m)

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馬駈ヶ辻から木ノ実矢塚、薊岳

馬駈ヶ辻から木梶山の分岐までは、大きな起伏はなく、歩きやすい道。
落葉樹の中に、青々としたアセビが引き立ちます。
足をすすめると、桧塚も見えてきました。

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左に桧塚

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広葉樹とアセビの道、木梶山の分岐には、金属のプレートが取り付けられています

ゆるやかな歩きやすい道を登り下りすると、木梶山との分岐点です。
木梶山への矢印がついたプレートが、幹にとりつけられています。
ここで大きく、右(北)に方向を変え、下っていきます。

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分岐を北に下ります

木梶山へは、下って登り返す道です。
樹林帯の中から抜け出すと、左側から前方に展望が開けてきます。
薄雲がかかっていますが、視界が効いて遠くまで見えます。
左前方には高見山、目を右に移すと木梶山。
後方には曽爾の山。
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中央左、高見山

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後方に曽爾の山、兜岳、鎧岳、倶留尊山

鞍部に下り、すすきの原を登っていきます。
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鞍部への下り

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鞍部からの眺め

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すすきが生いしげる中を登っていきます

登って進路を左へとります。
ほどなくして、木梶山です。
赤ゾレ山では、三角点を見つけることができませんでした。
ここには、あります。
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左にすすむと、木梶山

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木梶山(標高1230.2m)

四方を樹林に囲まれていて、視界は望めません。
ここからは、ひたすら下り。
急坂の道へと変わっていきます。
落葉していた樹木の中にモミジの紅葉。
華やかな色で、ひときわ目立っています。
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ひたすら下りの途中で、紅葉、和みます

シャクナゲが群生しているところまで下ると、ヤセ尾根となり、傾斜もきついところです。
ここを過ぎれば、林道の登山口までは、それほど時間を要しません。
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シャクナゲの茂るヤセ尾根を下り、林道登山口に

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登山口まで降りてきました

登山口から往路で通った林道を戻ります。
復路は、途中で木梶三滝の方向に下り、出発点へと戻ります。
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林道の途中から木梶三滝に下ります

木梶三滝は、豪雨による山崩れのため、今は消滅して一つしか残っていないそうです。
急な階段を降り、川を渡ります。
滑りやすく、注意が必要なところです。
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このような渡渉が2ヶ所あります

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これは三滝とは別ですが、きれいです

こちらが現在見られる三滝の一つ。
杉の木立に隠れてしまっているのが、残念です。
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木梶三滝

川から登り、ゴォーと聞こえてくる滝の音が小さくなると、バスの待つところまでもうすぐ。
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大きく崩壊した山肌、木梶三滝と林道出合

帰りは、たかすみ温泉に入浴。
身体はすっかり、ぽかぽかになりました。

2014.11.14 / Top↑
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