今年も残りわずか、午年の干支に因んで、和歌山県の白馬山(しらまやま)に登ってきました。
山の教室、今年最後の山登りです。
白馬山は、有田川と日高川の分水嶺に位置する山。
ガイドブックにも載っていないような里山ですが、近畿百名山の一つになっています。

行程は
橿原神宮前駅8:00ー(阪和道・国道480号線・国道424号線)ー10:25北尾根登山口(標高600m)10:34ー10:47バリルート・急登コース分岐ー12:08白馬山(標高957.3m・昼食)12:40ー12:44西・東尾根分岐ー13:11東尾根登山口・林道出合ー(白馬林道)ー13:38駐車場(標高738m)13:45ー(道の駅で買い物)ー16:30橿原神宮前駅 歩行距離約5.5km


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コース概略図(国土地理院・地図利用/http://portal.cyberjapan.jp/testd/

阪和道を有田ICで降り、国道480号線から424号線に。
道の駅「しらまの里」で小休憩した後、その先で国道を外れ、右に白馬林道へ入ります。
白馬山への登山口は、いくつかありますが、今回は北尾根登山口から登るルート。
登山口に道標が出ています。

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 林道でバスを降り、ここから出発です

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矢印の方向へ登ります

とりつきには道標が出ていますが、頂上まで整備された道標がないので注意が必要です。
以前はあったそうですが、心ない人によって、無くなってしまったようです。
今は、現地の人が、幹にペンキ書きしたり、木の皮をはぐなどして登山道と分かるようにしてくれています。

尾根道に入るまで、急登が続きます。
ジグザグしながら登っていきます。
10分余りで、急登コースとバリエーションルートの分岐点。
幹の文字が目印、道標になっています。

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急登をすすむと、急登とバリルートの分岐点(右写真)

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分岐点を右に急登コースを辿ります

昨日の寒波で日陰のところには、白いものが混ざっています。
落葉の急坂は、滑りやすく注意して登ります。

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登るに連れ、白いものがチラホラ

尾根道に入ったところで小休憩。
曇りがちだった空は、クリアな青色になってきました。

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木株のキノコの回りには白い雪、きれいな青空

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辿ってきた道を振り返ります

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コンパスと地図で位置確認しています

尾根道に入ると、何度かの登り下りの繰り返し。
昨日は強い風でしたが、今日は嘘のようにその風がありません。
日差しが降り注ぎ、ちょうどいいくらい。

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尾根道歩き、危険箇所もなく歩きやすい道

右手、樹林の隙間からめざす白馬山が見えてきます。
幹には、テープが巻かれています。
これも道標代わり。
注意していないと見落としてしまいます。

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これが目印

尾根道を右へとり、急坂を一旦鞍部へ下り、登り返すと白馬山です。

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急坂を下ります

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鞍部から登り返します

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尾根道から左側の景色(ヒメシャガの木肌が美しい)

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登りきると白馬山です

二等三角点があります。
頂上は地元の人たちの手によって、樹木が伐採され、広場のようになっています。
こうなるまでは、かなり荒れていたようです。
西側は植林帯で、眺望はまったくききません。
東側の眺望も、樹木に邪魔されています。

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頂上で休憩、昼食です

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青空が広がって気持ちいい

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頂上からの眺望

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頂上から東方向を見ます。伐採された木を利用してトーテンポールが作られています

下りは、東尾根登山口へのルートです。
東に少し下ると、東と西の登山口の分岐点。
木株に描かれた道標があります。
右に折れると、西尾根登山口。
ここは直進します。

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東・西尾根ルートの分岐

分岐から少しすすむと、絶好の視界が目に飛び込んできます。
コース一のビューポイント。
山並みの続くその向こうには、太平洋が見えています。

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東尾根ルートから見る眺望、写真では分かりにくいのですが、中央右寄り光ったように見えるのは太平洋

北尾根ルートでは、眺望はイマイチでしたが、東尾根ルートは、眺めも良く、気持ちのいい山歩きが楽しめます。
遠くの景色に見とれて、足元の注意を怠らないようにするだけです。

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楽しい尾根下り

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目の前に見える山の名が分かると、山歩きももっと楽しくなるのですが、残念ながら分かりません

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自然林の続くいい道

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下の方にはまだ紅葉

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植林帯も一部見られます

頂上から30分ほど尾根道を下ると、登山口。
舗装された白馬林道に出ます。

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登山口近くから尾根ルートを振り返ります

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東尾根登山口付近
整備された広い林道を歩きます。
楽に登ろうとすれば、こちらの登山口から往復するのがベターです。

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舗装された林道歩きは、面白みがないです

林道をバスが待つところまで下っていきます。
単調な林道歩きですが、左側に広がる景色は見応えがあります。

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林道からの眺め、右のススキの斜面が光っています

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舗装された林道を30分ほど歩き、「東洋紡みらいの森」でバス乗車

登り始めたところから、バスの待つところまで、全長5.5km。
そのうち、舗装された林道歩きが、2km近く。
実際の山歩きは、4kmにも達していません。
登りルートで、急登はありましたが、距離は短く、楽な山歩きでした。
帰りに、道の駅でみかんと手作りの栗まんを、買って帰りました。

来年は羊年。
うま(馬、午、駒)の付く山は、全国にたくさんありますが、羊の付く山はなかなか出てきません。
北海道の羊蹄山くらい。
登ってみたい山ですが、遠すぎて、すぐに行けそうにないのが残念です。
2014.12.03 / Top↑
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