山歩きの教室で、鈴鹿山系の綿向山へ。
山岳信仰の山として知られ、霧氷の美しい山です。
天候に恵まれ、輝く霧氷、頂上のすばらしい展望を楽しんで帰ってきました。
コースは、西明寺口バス停から表参道を往復する最も一般的なコース。

行程
西明寺口バス停(標高340m)9:53ー9:55竜王山と綿向山との分岐ー9:57御幸橋ー10:01夫婦松ー10:10「接触変成岩地帯」看板ー10:17ヒミズ谷出合小屋(標高450m)10:28ー10:44一合目ー11:00二合目ー11:10三合目11:18ー11:28四合目ー11:42五合目小屋(標高820m)11:49ー12:03六合目ー12:11七合目・行者コバ(標高940m)12:15ー12:52綿向山(昼食・標高1110m)13:32ー13:55行者コバ13:59ー14:10五合目小屋ー14:29三合目小屋ー15:01ヒミズ谷出合小屋ー15:27西明寺口バス停 距離約9km


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滋賀県日野観光協会公式ホームページのガイドマップ
http://www.biwa.ne.jp/~hino-to/
画像をクリックすると拡大します


バス停には整備されたトイレ、大きなガイドマップが掲示されています。
素通りしてしまいそうなところには、小さな石室に入ったお地蔵さま。
見落としてしまいそうです。

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西明寺口バス停

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バス停前にある綿向山登山案内板とお地蔵さま

ガイドマップ右横のゆるやかな車道から歩き開始。
青空が広がり、風はほとんど感じられません。
まわりには、少しの雪。

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しばらく車道をすすみます、正面が綿向山の方向

2,3分で竜王山との分岐、案内に沿って右へ。
下っていくと、西明寺川にかかる御幸橋です。
橋を渡ったところには広い駐車場。
十数台の車が停まっていました。

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龍王山と綿向山の分岐点、御幸橋のところにある駐車場

橋を渡り、川に沿って歩きます。
雪が凍り、滑りやすい道。

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左に川を見て上っていきます

しばらく行くと、左にクロマツとアカマツの夫婦松。
幹の先は無くなって、なんとか二本で抱き合うようにして立っています。

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夫婦松

砂防堰堤横の階段を登ると、北畑林道に合流。
そのまますすむと、「接触変質地帯」の案内板。
説明を読んでも、よく理解できません。

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砂防堰堤

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天然記念物「接触変質地帯」の石碑

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少しずつ雪の量が多くなってきます

案内板から5分余り歩くと、北畑林道は終点となり、ヒミズ谷出合小屋です。
 
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林道終点

ここは、表参道コースと水無山北尾根コースの分岐。
雪が深くなり、アイゼンを装着します。

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ヒミズ谷出合小屋、標高460m、頂上まで4300m

鉄製の橋を渡り、表参道コースをすすみます。
杉林のジグザク道。
適度な傾斜があり、登りやすい道です。

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鉄製の橋を渡り、杉の植林帯へ

合目標識があり、標高と頂上までの距離が表示されています。
雪が深くなり、斜面に伏せって、雪の感触を確かめるのもいいもの。

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しっかりした合目標識、雪はどんな感触かな?

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二合目から三合目へ

平坦なって、日光がさんさんと降り注いでいます。
休憩するにはちょうどよい場所、三合目。
少し登ると、三合目休憩小屋(あざみ小舎)もあります。

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三合目、標高700m、頂上まで2740m

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三合目で小休憩

休憩小屋の前を過ぎ、四合目も過ぎました。
霧氷がきれいに見えるようになってきました。

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三合目休憩小屋と四合目標示

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杉の霧氷

五合目へやってくると、視界がぐ〜んと開いてきます。

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この先は、五合目

赤い屋根の休憩小屋。
この小屋は、もともとは綿向生産森林組合の作業小屋としてあったものを、日野町西大路の青年会「西大路ユースクラブ」の人たちが、山小屋として改築したもの。

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「夢咲の鐘」がある五合目小屋

現在の建物は、平成16年に改修されたもので、「夢咲の鐘」があります。
綿向山を訪ねる人たちの想いや夢を、鐘の響きにのせて、叶えてほしいとの願いが込められたものです。

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五合目からの眺望、視線の遠くには、琵琶湖

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五合目小屋も入れて

ここから先は、ずっと霧氷の世界。
自然林と織りなす霧氷は、さまざまな姿を見せてくれます。

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趣の違う霧氷の中をすすむ

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雪も深く、踏み外すと足がズボッと沈みます

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六合目から七合目へと向かいます

美しいブナの林を通り、台地状になった七合目に到着。

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ブナ林の樹氷

七合目には、行者堂が祀られています。
山伏が修行のとき、服装などを整える儀礼を行った場所と言われ、行者コバ(小場)の名称がついています。

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行者堂と行者コバの説明板

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小休憩して直登に備えます

道は尾根道へと変わり、 ここから先は、急な直登。
ゆっくりと歩をすすめます。

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直登の尾根道

霧氷のトンネルが続きます。
身体を屈めて、やっと通れるところも。

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幹の霧氷も美しい

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もう少しで頂上

稜線がなだらかになってくると、頂上まではもうすぐ。
霧氷の間から、連なる山々が、見えています。

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一面、霧氷の世界

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ブラシのように見えるエビのしっぽ

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霧氷に感動し通し

霧氷に酔いしれながら山頂に着きました。
見事な展望です。

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綿向山頂上、正面の奥には鈴鹿の山並み

正面には雨乞岳、その右に尖った山は鎌ヶ岳。
鈴鹿の山並みが、パノラマ状に広がっています。

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頂上に設置されている展望図盤

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北東から東に広がる景観(画像をクリックすると拡大します)

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北東方向

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正面(東側)、中央奥に雨乞岳、右に尖った山は鎌ヶ岳

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南東方向

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南方向(画像をクリックすると拡大します)

頂上には、大嵩神社が祀られ、木の鳥居。
青年の塔と名付けられた大きなケルンも印象的です。

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大嵩神社の祠と青年の塔
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ひときわ印象的な大ケルン

前に遮るもののない頂なのに、風がほとんど感じられません。
こんなのは、珍しいです。

雪に座り、目の前に広がる展望を味わいながらの昼食。

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絶景を見て昼食

お腹が満腹したら、雪遊び。
いきなり雪合戦が始まりました。
みんな、童心に返って、おおはしゃぎ。

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頂上で雪合戦 

下山は、往路と同じルートです。
下山時に撮ったいくつかの写真も載せました。

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光に反射した真っ白な霧氷

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琵琶湖側の光景

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下りは軽快

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  お尻で滑って楽ちん下山、午後3時半にバス駐車場に到着、無事、下りてきました。

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帰りのバスで振り返る
2015.02.04 / Top↑
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