昨日、一日中降り続いた雨が上がり、朝から絶好の花見日和。
明日からは、また、しばらく雨が続く予想。
青空の下で、花見ができるのは、今日でお終い?。

とあれば、家に閉じこもっていては、むざむざチャンスを逃すようなもの。
一昨日は、奈良公園に行きました。
ならば、今日は京都で。

当たり前の花見では、物足りません。
そこで、大文字山歩きを兼ねた花見に、いざ、出発

行程
JR山科駅10:43ー10:51桜並木の疎水(桜見処)10:53ー10:57毘沙門堂11:04ー11:09山科聖天ー11:11大文字山への分岐ー11:44林道出合ー11:46京都一周東山トレイル合流点(東山45地点)ー11:49大文字山頂(標高466m)12:03ー12:18火床(標高360m)12:26ー12:32千人塚ー12:41登山道入口ー12:53銀閣寺前ー(哲学の道・桜見処)ー13:32南禅寺13:35ー13:43地下鉄蹴上駅 距離8.5km。

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コース概略図

大文字山へ登るには、京都側の蹴上や銀閣寺裏手からのルートもあるのですが、今回選んだのは、JR山科駅から歩きます。
山科から大文字山へ登り、銀閣寺に下るルートです。

駅を出ると、まず、ロータリーの枝垂れ桜が出迎えてくれます。
毘沙門堂、山科聖天の大きな道標があり、躊躇無く歩き始められます。

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駅前の枝垂れ桜

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線路沿いの脇道をすすみます

狭い線路沿いの脇道を東にすすみます。
200mほど行くと、毘沙門道に、ここにも道標。
左に曲って、JR線のガードをくぐり、住宅街になったゆるやかな坂道を上っていきます。

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毘沙門道の道標、左折すると目の前はJR線ガード

ところどころで、満開になった桜。
感嘆の声を挙げながらすすむと、桜並木が続く疎水です。
菜の花やボケの花もあって、ここでの花見もおすすめ。

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住宅街を上っていくと、桜並木の疎水

この辺りは、京都市の風致地区に指定されています。

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疎水べりの桜並木

疎水を過れば、ほどなくして毘沙門堂。
ここまで花見しながらの道歩き。

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花を愛でながら上がっていきます。右の写真はミモザ

毘沙門堂もソメイヨシノが多く植えられ、花見を兼ねた参拝客が多く見られました。
登山道は、毘沙門堂を右に見て、すすむのですが、毘沙門堂にお参りして、桜も楽しみます。

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毘沙門堂入口

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極楽橋を渡り、石段を上がり、毘沙門堂へ

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毘沙門堂

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樹齢100年を超す大枝垂れ桜

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お茶処もあります

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桜満開の境内

境内をひととおり見終えて、安祥寺川を左に見て、大文字山へと向かいます。

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安祥寺川に沿ってすすみます。大文字山は中央の道

この辺りは、まだまだ楽な道歩き。
山科聖天を過ぎると、木々は杉の植林帯へと変わります。

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山科聖天と近くにある道標

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かけ出したくなるような、ゆるやかで歩き易い道

右手に茅葺き屋根の「春秋山荘」。
蕎麦懐石で知られたお店だったようですが、残念ながら今は閉まっています。

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春秋山荘、文字を見ただけで、おいしい蕎麦というイメージ

春秋山荘を過ぎると、古代製鉄所跡(たたら遺跡)と後山階陵(のちのやましなりょう)への三差路。
大文字山への道標に沿って、ここを右へとすすみます。

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三差路の分岐

安祥寺山国有林の看板が出ています。
右には、ちびっ子たちが遊べる遊具も。

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国有林を知らせる看板と、遊具のある広場

ここを過ぎると、道は狭くなり、風景は倒木の目立つ荒れた登山道へと変化します。
傾斜も次第に角度を増してきます。

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台風のせいでしょうか、荒れています

沢沿いの道は、途中で何回か、渡渉を繰り返します。

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小さな渡渉箇所、沢沿いをすすみます

途中に赤文字で書かれた110番の通報ポイント。
急坂をクリアすると、傾斜はゆるやかとなり、青空がはっきりと見えるようになってきます。

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緊急通報ポイント、明るい日差しが差し、傾斜がゆるやかに

短い丸太の階段を登ると、一旦林道に出ます。
林道を横切り、右へと上がっていきます。

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林道が横切っています

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林道を右に入ると、京都一周トレイル45地点の道標

林道を右に入って登っていくと、京都一周トレイル・45地点。
立派な道標があり、その方向にすすむと、頂上はもうすぐです。

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京都一周トレイル45地点、ここを右に

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45地点を反対側から見る、ここから山頂へは平坦な道

平坦になった道をかけるようにすすむと、パッと視界が開けた頂上です。
標高は466mと、それほどではありませんが、ここからの眺めは一級品。
眼下に広がる京都の街、遠くには愛宕山から西山、北摂の山並みが手に取るよう。

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大文字山山頂

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頂上表示

山科駅からここまで、1時間ほど。
速歩で歩きましから、かなり速い時間で到着しました。

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頂上からの眺め1(クリックすると拡大します)

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頂上からの眺め2、右手の高い山は愛宕山

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頂上からの眺め3

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頂上からの眺め4

頂上で15分弱休憩して、火床へと下ります。

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頂上から右(北西)へ、火床に下ります

一本道の分かりやすい道。
頂上と火床の標高差は、100mほどあり、急なところや滑りやすいところもあります。

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山頂から火床への道

15分ほど下って火床です。
大の字の一番上のところにあたります。

高度がぐっと下がって、京都の街並みがより身近に感じられます。
頂上にしても、火床にしても、お弁当には絶好の場所です。
多くのハイカーさんがお昼弁当。

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火床からの眺め(クリックすると拡大します)

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火床からの眺め4

火床の横の階段を下りていくと、弘法大師さんをお祀りする祠があります。

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階段を下って、弘法大師さんの祠に合掌

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祠の前から銀閣寺へ続く道

火床のところでは、幼稚園の園児さんがにぎやかに動き回っていました。
銀閣寺道を上がってきたのだと思いますが、そんなに容易い道でもありません。
子どもたちは元気です。

祠の前を通り、階段を銀閣寺に下ります。
一帯は、「京都・文化の森」景観保全林となっています。
途中、石仏のある千人塚。

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環境保全林の看板と千人塚

登りでは、小休憩するのにいい場所です。

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千人塚のあるところは、小休憩に最適

千人塚から10分も下れば、橋のある登り口です。
そこまで、階段の多い山道でしたが、橋を過ぎれば、もう階段はありません。
ひたすら下るのみです。

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右手に川、前方に橋が見えると登山口です

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下ってきた道を振り返ります(左写真、登山口、右写真はさらに下ったところの案内板)

もうすぐ銀閣寺というところで、中尾城趾の案内が出ていました。
矢印の方向を見ると、お地蔵様が祀られていました。

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中尾城趾

下って左に折れると、銀閣寺前。
ここへ来て、急に人が増えました。

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銀閣寺前

参道は、心斎橋並みの人混み。
まともに歩けません。
参道を下って、哲学の道へ入ります。

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参道を下り、哲学の道へ

満開の桜並木がずっと続いています。
人、人、人で、人見です。

この桜を見ると、観光客が押し寄せるのも分かります。
着物姿のお嬢さんもたくさんいて、華やいで見えます。
人混みを避けて、撮った中のいくつかを載せました。

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見ているだけで幸せな気分です

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ゆっくり見ていたいところです

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青空に桜、いいですね

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京都らしい雰囲気、お客さんもいっぱい

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ずっと眺めていると、首が痛くなってきます

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色合いがいいですね

熊野若王子神社と南禅寺に寄り道して、地下鉄蹴上駅に向かいます。

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熊野若王子神社と南禅寺三門

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三門から本堂を見る

蹴上インクラインも人気スポット。
たくさんの人です。
出てくるのは、きれい、見事。
ボキャブラリー不足で、他の形容の言葉が出てきません。

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蹴上インクライン

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地下鉄蹴上駅からインクラインの桜を見る、右は地下鉄蹴上駅

桜にも大満足。
蹴上駅で時計を見ると、午後1時43分。
休憩も入れて、山科駅から3時間ジャスト。
ほどよい山歩きを楽しみました。


2015.04.02 / Top↑
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