山歩きの教室で、吉野・百貝岳へ行ってきました。
生憎の雨模様のお天気でしたが、ガス混じりの桜を楽しんできました。

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コース概略図(クリックすると拡大します)

行程は、
橿原神宮前駅8:00ー(バス)ー9:20黒滝村・地蔵峠9:28ー9:49鳥住春日神社前ー9:53鳳閣寺10:00ー10:16理源大師御廟10:20ー10:43百貝岳山頂(標高860m)10:50ー11:40西行庵(昼食)12:09ー12:22青根ヶ峰分岐(宝塔院跡{愛染の宿跡})12:24ー12:30金峯神社12:40ー12:54高城山休憩所13:05ー13:15水分神社13:20ー14:14金峯山寺蔵王堂ー14:40近鉄吉野駅 距離約11km



バスを地蔵峠の手前で、下車。
舗装された道路を少し行くと、地蔵堂。

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駐車スペースのあるところで下車、歩き始めると右側に地蔵堂

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地蔵堂

地蔵堂を右に見てすすむと、百貝ヶ岳野草園と鳳閣寺への道を示す案内板。
矢印の方向へ登っていきます。

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広い道路脇にある案内板

傾斜が角度を増し、ガスがより一層、濃くなってきます。
登り初めて30分ほどで、朱色の鳥居の鳥住春日神社。
左手は、鳥住の民家なのですが、ガスが一面に立ち込めていて、見えません。
天候が良ければ、ここから金剛・葛城山を眺めることができるそうです。

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植林帯の中の舗装路をすすめば、鳥住春日神社

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鳥住春日神社

さらに急な傾斜を登ると、鳳閣寺です。
ここでトイレ休憩(この先、トイレは金峯神社までありません)。

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鳳閣寺本堂、手前は鐘楼

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ガスに霞む本堂

鳳閣寺本堂右手から、道標に従います。
尾根を巻くように登って行くと、理源大師御廟(石の廟塔)です。

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本堂右、茶坊の横をすすみます。分かりやすい道標があります

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しばらくは左斜面、直登の道
 
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重文に指定されている理源大師御廟

鉄柵で頑丈に保護された御廟です。

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御廟の前で小休憩

御廟の右横を通り、登っていきます。
急傾斜の道を登り切ると、百貝岳(標高860m)です。

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急傾斜の登り

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深いガスが立ち込めています

頂上には、小さな祠と休憩所。
新・旧二つの祠がありました。
きれいな花が供えられています。
地元の人が、お世話されているのでしょうか。

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小さな祠が二つ

まわりを樹木で囲まれているため、眺望はよくありません。
昨夜からの寒さで、粉を振りかけたように白くなっています。

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休憩所から登ってきた方向を見る

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頂上の道標

頂上から下ると、鞍部へ出て、左から鳳閣寺へ続く出合となります。

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頂上からの下り道

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鳳閣寺方面からの出合で、百貝岳から下ってきた道を見る

左に視界が開けて、笹道を過ぎると、金峯神社と西行庵との分岐。

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左側が明るくなってきます

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笹道をすすむと、金峯神社と西行庵との分岐

直進すると、金峯神社。
ここは、右に折れて西行庵へ。
滑りやすい石段の下りです。

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西行庵へは長い石段の下り

左側が切れ落ちて、丘陵状の景色が広がってきます。
奥千本の景色です。
伐採された木株が目立ちます。
それに変わり、新たに桜の苗木が植えられています。

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左に奥千本の景色

下ると広い台地状の西行庵です。

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西行庵、中に西行像

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西行像と休憩所

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西行庵案内板

小さな雨粒、ガスが相変わらず、一面を覆っています。
休憩所で、お弁当を食べました。
ここから金峯神社へと足をすすめます。

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西行庵から金峯神社へ、石畳の道を真っ直ぐにすすみます。左の道標のあるところは、下ってきた道

道標には、金峯神社・四方正面堂跡・安禅寺蔵王堂跡となっています。
今度は右に奥千本の景色を眺め、登ります。

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伐採されて視界は良くなっていますが、たくさんの切り株が寂しそう

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眺望のきく四方正面堂跡

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四方正面堂跡から見る景色

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苗木の桜が雨に打たれていました

広い四方正面堂跡を右に見て、宝塔院跡(愛染の宿跡)に。
ここは、奥駈道との合流点。
右に行けば、吉野最高峰の青根ヶ峰を経て、長い奥駈道が続きます。
左は金峯神社です。
古い石標に、歴史を感じます。

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宝塔院跡(愛染の宿跡)

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右へすすめば、青根ヶ峰

今回は、青根ヶ峰には寄らず、左に金峯神社へと歩きます。

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随所にある新旧の道標

道標がたくさんあって、道に迷うことはありません。
下っていくと、右手に金峯神社の鳥居が見えてきます。

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金峯神社です

ここまで下りてくると、人が目立つようになってきます。
鳥居にかかる枝垂れ桜は、ようやく咲き始め。

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金峯神社、枝垂れ桜の見頃は、もう少し

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靄に包まれた金峯神社

金峯神社からさらに下り、高城山の休憩所へ。
この辺りの桜もちらほら咲き。

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高城山休憩所

どんどん下ります。
朱色の大鳥居は、吉野水分神社。
ここまで下りてくると、きれいな桜が見られます。 
石段を上り、境内の枝垂れ桜を見ます。
 
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水分神社の桜は、もうすぐ満開

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境内の枝垂れ桜

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別の角度から撮影

ここまで下って来ると、観光客が多くなってきます。
水分神社を少し下ったところには、花矢倉。
ここからの眺めは、絶好の撮影ポイント。
眼下に、桜に浮き立つ蔵王堂が見えるところなのですが、ざんね〜ん。

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ガスがなければ、右上に蔵王堂。思い浮かべて見ています

何人かのカメラマンが、三脚を立てて、ガスが抜けるのを待っています。
いい写真を撮ろうと思えば、ジッと我慢して、シャッターチャンスを待たなければなりません。
待つのはイヤだし、心をひかれながらも、下ります。

下っていくうちに、少しガスが晴れてきました。
観光客もどんどん多くなってきます。
下の写真は、下る途中で撮ったものです。

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正面、如意輪寺

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観光客の人は、下から上へとあがってきますが、景色を眺めるなら、上から下へと向かう方がいいです。
蔵王堂近くまで来ると、人が溢れるほどで、まともには歩くことができません。
中千本から下千本にかけては、ちょうど満開。
それに、今日はお釈迦さまが生まれた日です。

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金峯山寺蔵王堂

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眼下に近鉄吉野線

ケーブルには乗らず、七曲り遊歩道を吉野駅まで下りました。

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ケーブル脇の七曲り遊歩道

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吉野駅で、山歩き終了

帰路は電車で、とことこ帰ってきました。
今春の桜は、吉野で見納めです。
2015.04.08 / Top↑
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