奈良交通さんのバスハイクで、関西100名山の長老ヶ岳に行ってきました。
京都丹波高原のほぼ中央に位置するこの山は、「長老さん(山)」とも呼ばれています。
晴れていれば、山頂からの眺望が期待できるのですが、頂上は雨と風、ガスに覆われ展望がききませんでした。

行程
京丹波町・仏主(ほどす・標高269m)9:37ー9:46七色の木分岐(標高300m)9:48ー10:17長老山森林公園管理棟(標高500m)10:26ー11:43電波塔ー11:48長老ヶ岳(標高916.9m)12:07ー12:11電波塔ー(近畿自然歩道・車道)ー13:07歩道ゲートー13:12七色の木分岐ー13:15七色の木13:20ー13:24分岐ー13:32仏主  距離約12km、参加者12名




仏主のバス停の少し奥に小さな橋があり、ここが長老ヶ岳の登山口。
橋の手前に、権現谷・長老ヶ岳への道標。
雨に打たれながらも、枝垂れ桜が出迎えてくれています。

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       登山口道標        上和知川にかかる橋を渡り、登山口を見る

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上和知川脇の枝垂れ桜が美しい

オマツ谷から流れる渓流を左に見て、ゆるやかな舗装道を上っていきます。
10分と行かないうちに、分岐点にさしかかります。
右側に長老ヶ岳登山マップの看板。
ここは、七色の木分岐、長老山森林公園と近畿自然歩道との分岐点にもなっています。

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渓流沿いに真っ直ぐ上っていきます。分岐点にある登山マップ

左に竜王大権現の鳥居と、七色の樹木の説明版。
分岐を右にとり、森林公園へと向かいます。

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大権現の小さな鳥居、森林公園への道を少し登ったところで、分岐を見る

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ゆるやかな舗装道を森林公園へと向かう

雨は、強くはありませんが、間断なく降っています。
合羽の下には、長袖シャツ一枚だけ。
それでも、蒸れて暑さを感じるほど。
芽を吹き出した緑は、この雨でうれしそう。

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新芽が映えます

道脇に森林公園の大きな看板。
道標、イラスト入りの看板が随所にあり、道を迷うことはありません。

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イラスト入りの看板、その横を登っていきます

右側下には、仏主の集落が見えています。
もやっとして薄いベールを掛けているかのよう。

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坂道の途中から仏主の集落を見る

歩き始めて、40分ほどで、森林公園の広場です。
駐車場や管理棟、トイレがあり、舗装された車道はここまで。

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森林公園広場

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ここにも枝垂れ桜、広場から見る山並み

つつじが咲いています。
休憩して、管理棟の右から長老ヶ岳へと向かいます。
舗装道から、自然道へ。
傾斜も増してきます。

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広場の片隅につつじの花、ここからは足にやさしい土の道

少し登ると、左に案内看板、右に休憩所。

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案内板と休憩所

落葉を踏みしめながら登ります。
雨に濡れて新緑、つつじがしっとり。

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落葉の自然道

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頭上にはピンクのつつじ

イワカガミの群生地がありました。
ほんの少しだけ、花開いてました。

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こちらはピンクのイワカガミ

木製の階段道が多くなり、傾斜もさらに増してきます。
これを登り切ると、尾根の頭に出て、休憩所です。

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東屋のあるところまで階段道が続く

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尾根の頭に出ると、休憩所

展望の良さそうなところですが、残念ながらこのコンディションではダメ。
ここからは、急傾斜はなく、尾根を巻くようにすすみます。

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崩れたところは要注意ですが、歩きやすい道

自然林の気持ちの良い道が、続いています。
ブナの林も通ります。

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荒れたところはあっても危険箇所はなし

山頂まで2.0kmの道標を過ぎると、道は広くなり、さらに歩きやすくなってきます。

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自然林の中をすすむ

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新しくカラフルな案内板(←長老山山頂2.0km 森林公園管理棟1.5km)

頂上が近くなって、ガスが濃くなり、風の影響も出てきました。

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回りは、ガスで覆われています

前方に電波塔が見えてきます。
ここまで来れば、頂上はもうまもなく。

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前方に電波塔を見てすすむ

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ガスに煙る電波塔

電波塔のところは、森林公園ルートと近畿自然歩道との合流点にもなっています。
電波塔から急傾斜の階段をひと登りすると、頂上です。
360度の展望です。が…、何にも見えません。

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階段をひと登りして頂上へ

強風が吹いています。
遮るものがない分、風はまとも。
真冬並みの風、気温が高く、寒くないのが救い。
雨が一段と強くなり、長居はできません。

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ガスに加え、カメラが雨で濡れ、写真もところどころにボケ、奥にあるのは採火台

頂上には、一等三角点と露岩、京都国体の採火台が並んでいます。
昼食は、頂上すぐ下の東屋で摂りました。
軽いものは、風で吹っ飛んでしまうので、注意しながら…。

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一等三角点と東屋

雨風のため、早めの下山。
電波塔のところへ戻り、右に近畿自然歩道を下ります。
ここからずっと、舗装された広い道の下りです。

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電波塔から続く近畿自然歩道と東屋
少し下ると、鞍部の東屋。
ここも風きつい。
足早にひたすら下っていきます。

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曲がりくねりながらの下り

自然歩道の途中には何カ所か、休憩小屋があります。
でも、あまり使われていないよう
舗装道は、歩きが単調で面白みがありません。

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近畿自然歩道の道標

下ってくると、渓流沿いの道となってきます。
渓流と緑で目の保養。

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渓流と並行して下ります

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このような道がずっと続きます

左側に、いくつもの幹が重なった、大きな木がありました。
こういう木って、カツラの木が多いんですけど、何の木かな。

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何の木?

マムシ草やシダの新芽も、よく見かけます。
自然歩道のゲートを通過。

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ゲートの横を抜けます

杉の植林帯が近づくと、今朝通った七色の木分岐点。
七色の木は、分岐から約150m奥に入ったところ。
カツラの木から6種類の木(スギ、ケヤキ、モミジ、カヤ、カエデ、フジ)が生育しているところから名付けられたものです。

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分岐から権現谷を5分ほどすすむと七色の木

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渓流の左手に七色の木が見えてきます。手前はミツマタの花

渓流にかかる木橋を渡ります。
この木橋、たわみがあり、雨天だと滑りやすく要注意。
一人ずつ、渡ります。

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橋を渡り、七色の木へ。さらに奥に祠があり、石仏が祀られています

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近寄って見る

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見る角度を変えて

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祠と石仏さま

仏さまに、参拝して木橋を渡り、バスの待つスタート地点に戻りました。

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橋を戻ります

雨にたたられた山歩きでした。
いつか、晴天の日に、もう一度、訪れてみたいところです。

2015.04.20 / Top↑
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