京都バス三角点トレックで、京都北山・ナッチョの山へ行ってきました。
京都・大原の里の北部に位置し、別名天ケ森・高谷山とも呼ばれている山です。
ナッチョとは、変わった名前ですが、語源は年貢を納める納所のことで、訛ってこの名前になったのだとか。


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コース概略図(クリックすると拡大します)

行程
京阪出町柳駅8:15ー(バス)ー9:10花背峠9:15ー9:37大見尾根出合ー9:49和佐谷峠9:53ー10:16百井キャンプ場ー10:30百井林道入口ー11:08林道終点11:14ー11:27百井・小出石分岐ー11:32ナッチョ(標高812.6m、昼食)12:08ー12:12百井・小出石分岐ー13:20小出石13:30ー(バス)ー14:15京阪出町柳駅 距離約8.1km


(ルート図・▶印をクリックして下さい)

花背峠から歩き始めます。
曇り空で、時折パラパラと小粒の雨。
入口に、花背山の家入所ハイキングコースの道標が立てられています。

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花背峠で下車、準備を整えてスタートです

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入口の道標、山ツツジを見ながら歩き開始

今回の参加者は257名。
歩き初めから長い行列です。
緩やかな下りの林道をすすむと、5分弱で再び花背山の家入所ハイキングコースの道標。
ここで林道から別れ、右に急登を登っていきます。

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杉の植林帯の急登

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長い列をつくりながら登っていきます

つづら折れの急登を10分ほど登り切ると、ゆるやかな歩きやすい道へと変わります。

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たくさんの人、何度も立ち止まりながらの登り、急登をクリアしてゆるやかな道へ

しばらく歩くと、右手に赤い鉄塔。
NTT鞍馬中継所の鉄塔です。
さらにすすんでいくと、左に林道が見え、大見尾根林道との出合となります。

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NTTの鉄塔、左手に林道

ここから広い林道歩き。
道脇には、ラインOLコースの道標。

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出合から林道歩き

すすんでいくと、右にびわ湖展望の道標。
林道を外れて、一人がやっと通れるほどの細い道を少し登ると、見えました。琵琶湖が。
霞んでいて、はっきりとは見えないのが残念です。

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林道の右に、びわ湖展望の道標

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道標、びわ湖展望のその下には、せまい場所です。の但し書き

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霞んでいてはっきりしませんが、近江富士、近江大橋は確認できました

林道へ戻り、先へと急ぎます。
右手は谷へと続く斜面になっていて、落葉樹の林。
横転し転落した車や廃車が、放置されたまま。
心ない者によって、捨てられたゴミが散乱している光景を目にすると、憤りを感じます。

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放置された車

平坦な林道を歩いて、和佐谷峠に着きました。
道が枝分かれしています。
そのまま真っ直ぐすすむと、滝谷山や大見町。
左に折れて下ると、花背山の家のある別所の方向です。
道標に沿って、京都青少年村、百井キャンプ場の方向にすすみます。

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和佐谷峠を右に下ります

杉林の下り道。
小さな渡渉が1ヶ所。
そこを過ぎれば、ゆるやかな道となり、前方に青々とした景色が垣間見えてきます。

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杉林の下り道

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小さな渡渉箇所

百井キャンプ場が見えてきました。
広い野外活動センターです。
 
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山道を下りきると、百井キャンプ場です

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シーズンになると、にぎやかな青少年たちの声が聞こえて来そう

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左の写真は管理棟、キャンプ場を過ぎると一般道

キャンプ場を素通りし、一般道へ出ます。
左に神社を見て、百井の集落に入ってきます。

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思子淵神社

ここは大原百井地区。
夢農場と書かれた真新しい看板が立っていました。
左に日本家屋のお店が作られています。
 
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大原百井夢農場の看板と建物

三差路にやってきました。
左は大見・尾越、右は大原。
右にすすみます。

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三差路のところに設置された案内板

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大原方面にすすみます

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歩いてきた方向を振り返る。神社の鳥居が見えます

百井川にかかる小さな橋を渡り、緩やかに登っていくと、左にナッチョ(天ケ森)の小さな道標。
ここが、百井林道入口で、左に折れて、林道歩きとなります。

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百井林道入口

初めは、ゆるやかな林道ですが、すすむに連れ、傾斜は角度を増し、足元もガレ場混じりに変わり、歩きにくくなってきます。

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林道を入ったところ

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ゲートを過ぎると、傾斜は次第に角度を増し、足元もガレ場

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林道を終点まですすみます

林道が終わったところにナッチョ(天ケ森)の矢印表示。

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林道終点、左に細い急登を登ります

ここからは、一人がやっと通れるほどの道。
急登ですが、長い距離ではありません。
ここを過ぎれば、落葉の絨毯のような歩きやすい道。
しばらくは、そんな足にやさしい道をすすみます。

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いい道

その後も、急登はありますが、ほんの少し。
変化があって、いいくらい。

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頭上に山ツツジを見て、急登を登る

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これは、シカのせい? 急登はあっても歩きやすい道

百井と小出石の分岐まで来ると、頂上はもうすぐです。
シカ除けネットを潜り、最後の急登を登り切ると、頂上です。

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分岐を過ぎ、シカ除けネットを潜ります

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ナッチョ手前の急登

頂上は、樹木に覆われていますが、わずかに琵琶湖方面が開いています。
アセビが多く、山ツツジが鮮やか。

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ナッチョ頂上、天ケ森の文字もあり、表示はいろいろ

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さほど広くない頂なので、たくさんの人だと、こんな状態

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三角点、山ツツジに目を奪われます

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ゴツゴツとした木肌、新緑と山ツツジの組み合わせがいいですね

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頂上から見る琵琶湖の眺め

琵琶湖を見下ろしながら、昼食を摂りました。
雨がポツポツと降り出し、早めに下山。 

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分岐まで戻り、小出石へと下ります

急坂の下りです。
滑り要注意。

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足元注意

ところどころに倒木あり、またいだり、くぐったり。
急な下りが続きます。

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つづら折れになった下り

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途中にサルノコシカケを見つけました

下りが終わりに近づいたあたりで、木橋のかかった谷渡り。
ここは、切れ落ちたようになっていて、危険箇所。
スタッフの人が、ロープを張って見守ってくれています。

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注意して下りて、渡ります

ここを過ぎれば、小出石まで直ぐ。
もう一度、川を渡り、明るくなってきた方向にすすむと、バスの待つ小出石到着です。

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川を越えると、登山道出口

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登山道出口で待つバス

距離は8km余り、歩いた時間は正味3時間半ほど。
何カ所かの急登はありましたが、距離は短く、楽な山歩きでした。
次回は、半国山です。


2015.05.09 / Top↑
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