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今年も残酷マラソン(全長24km)走ってきました。
エントリー数は、2.857名で、23回を数える大会で最多人数です。
昨年が2.400人余りでしたから、一挙に400人の増加。
過酷なコースながら、人気は回を重ねる毎に上がっています。

コース概略(クリックするとルートを辿ります)GPS不調のため距離、高低表示がおかしくなってます

心配された空は、朝から太陽が照り、気温急上昇。
暑い中でのレースとなりました。

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会場近辺に用意された駐車場から、ランナーさんがぞくぞく会場入り

残酷マラソンは、2009年に初めて参加し、以後毎年出場。
今回で、7度目。
タイムは全くダメですが、なぜかこの厳しさにはまり、気が付けばエントリーをしています。

地元総出のおもてなしぶり、手作り感たっぷりの運営、沿道の声援など。
多くのランナーを惹きつける魅力があります。

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手書きの看板や風船、手作り感いっぱい。右の写真は第一回大会から関わっている高石ともやさん

ハードなコースなのに、仮装ランナーさんが多いのも、この大会の特色の一つです。
楽しんで参加している人たちが多い証です。

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メイン会場になっている小代小学校、広場では仮装ランナーのお披露目

小代地区は兵庫県、県北にあり、鳥取県と隣接する山間の村。
冬期は、スキー場として賑わい、また、但馬牛の原産地です。
静かな山間の村は、ほとんどがアップダウンの道。
コースは、村を周遊するように、設定されていて、厳しさは半端ではありません。

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棚状の田圃

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建物があるところが、メイン会場

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高低差のある家並み

軽いストレッチで、準備体操して、スタート時間(午前9時)を待ちます。
記録を狙うランナーさんは、ウォーミングアップからして違います。

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コース上で入念なストレッチやウォーミングアップするランナーさん

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アジサイや赤いポピーが出迎えてくれます

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ウォーミングアップだけで疲れてしまいそうなコース

スタート前の長い列。
後の方が確認できないくらいです。

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スタート前の整列

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コースからはみ出て、続いています

ゴール予想1時間台、2時間台、3時間台 と速い人から整列。
目標は3時間以内。2時間台の後に並び、スタートを待ちました。
真ん中より少し前辺りです。

スタートをして4kmくらいまでは下り。
この辺りはみな余裕。
沿道の応援、ランナーさんから歓声が上がります。
折り返してジワジワと上り。

大谷で右に曲がり、スキー場のゴンドラ乗り場手前から、傾斜は角度を増し、足取り重くなります。
温泉施設おじろんを過ぎ、左に橋を渡ると、いよいよ山へと上っていきます。

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橋を渡り、これから山登り

ただひたすら、右に左にカーブをとりながら上っていくのみ。
 もうギブアップ、早くも歩き開始。
粘れません。
歩く人が多くなります。
まだ、7kmくらいなのに。

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坂道きつい、坂道から眺めると、かなり上がってきたという感じ

8km地点を過ぎると、木で組まれた特製シャワーがあります。
その先では、高石ともやさんの歌声とエール。
励まされます。

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左には特製シャワー、鯉のぼりも待っています

暑いです。
シャワーの下をくぐり抜けました。
高石ともやさんともハイタッチ。

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シャワーを浴びて、高石ともやさんとハイタッチ

まだまだ上りは続きます。
元気をもらってかけ出すも、また歩き。

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応援に励まされ、一歩一歩ずつすすみます

上りは、吉滝キャンプ場がある11km地点手前まで続きます。
9kmを過ぎ、10km地点に向かうところでは、村岡高校の学生さんのエイド。
登って少し下りにさしかかるところにあります。
一旦、上りが切れてホッとひと息するところです。

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給水所は約1.5km毎、オレンジのエプロンは村岡高校の学生ボランティアさん

スポーツドリンク、水で給水。
頭と首にも、水をかけます。

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エイドでひと息

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太鼓と演舞でエールをおくる村岡高校の学生さん

平坦になったところでは走り、距離を稼ぎます。

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10km地点、距離表示は1km毎

最高地点の吉滝キャンプ場が見えてきました。
あそこまで上がれば、下りです。
でも、その手前がまた、急坂です。

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キャンプ場は目の前、ても身体も足もついてきません

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キャンプ場直前の上り、応援に感謝

坂の途中で、子どもたちや高齢者、家族の人たちが、熱心にエールをおくってくれています。
その声援に励まされ最高地点到着。

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最高地点の吉滝キャンプ場のエイド

給水の他に、バナナやオレンジが用意されています。
オレンジもバナナもいただきました。

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キャンプ場からの眺め、右側ランナーさんが走っているのが小さく見えます

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これから向かうコース方向を眺める

ここから急坂を下り、平坦なところを1kmほど走り、その後、16km地点までは軽快な下り。
眼下に変化に富んだ景色を眺めながら走ることができ、気分爽快。
上りの足どりが嘘だったように、すすみます。
(気分よく走り続けていたので、写真がありません)。

下りきると、矢田川の流れに逆らうように上っていきます。
途端にガクンとペースが落ち、またまた歩き。

名物になっている栃餅おばさんの私設エイドも、この間にあります。
残念ながら、栃餅はもう無くなっていました。
この大会に出たての頃は、タイムも速く、栃餅も食べることができたのですが…。
鈍足ランナーになってしまった今は、栃餅をいただくのは、至難の業。

矢田川の橋を渡り、17kmから19kmまでは、上りの連続。
エイドでコップの水をお代わりして、ひたすら上るだけ。

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冷たい水をたっぷりいただいて、上っていきます(18km地点に向かう上りの直線コース)

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18km地点、上りはあと1kmほどです

新屋の18km地点を過ぎると、しばらくは林の中の上り。
何人かのランナーさんが、走り出していきます。
でも、走れません。

林を出ると、棚田の広がるたんぼ道を通り、ここをクリアすると、ゴールまではほぼ下り基調の道。
「上りはここまでや、あとは下りやで」。
沿道から声がかかります。

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たんぼ道を上る長い列

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さぁ、これから下りです
ゆっくりとかけ出します。
これまでの上りで、怠い足がすぐには反応しません。
徐々にスピードアップ。

ゴールまでところどころで、短い上りはありますが、延々と続くところはもうありません。
残り1kmを切ると、気持ちのよい下りと変わり、ゴールの建物も見えてきます。
ここからはノンストップで、フィニッシュできました。

歩くことが多かったですが、なんとか目標の3時間以内で帰ってくることができました。
フィニッシュネットタイムは、ベストより30分近く遅い2時間53分30秒(ネットタイム)でした。

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ゴール間近の仮想ランナーさん、左の写真のランナーさんは女性です

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ゴールまで、もう少し

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見事、完走、おめでとう

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フィニッシュして完走Tシャツを受け取るランナーさん

フィニッシュをした後には、ソーメンとトマトのサービスがありました。
完走した後に食べるのは、おいしさも格別。

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特設舞台では、入賞者表彰が行われていました。ソーメン、トマトで完走の喜び

走り終えた後で、村岡高校の女生徒さんが、アンケートをとりに来られました。
「きついコースですが、楽しめました。また、来年やってきます。お世話になりました」。

今回、エントリーした全員に、みかた残酷マラソンを綴った小冊子が送られてきました。
題名:「笑顔に出会える瞬間 みかた残酷マラソン お・も・て・な・し」
県立村岡高校の学生さんが中心になってまとめられたものです。
みかた残酷マラソンを通じ、おもてなしの心で、この大会を作り上げてきたエピソードが掲載されていて、興味深く読ませていただきました。
これを見ると、参加したくなってきますよ。

15mikatasasi. 冊子表紙・クリックすると拡大します


2015.06.14 / Top↑
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