山歩きの教室で、三重県津市にある経ヶ峰に登りました。
標高は819mと低山ながらも、好展望の山です。
登山口からゆっくり歩いても2時間程度で登れます。
笹子谷ルートを登り、下山は東側に下って、経ヶ峰口バス停に至る道をとりました。

行程
天理駅〜(バス)〜Y字分岐路9:38ー10:23林道終点(登山口)ー11:13嘉嶺・北笹との尾根合流ー11:27避難小屋11:33ー11:42経ヶ峰山頂(標高819m・昼食)12:24ー13:19林道終点ー13:50ビワ谷地蔵13:57ー14:05経ヶ峰口バス停〜(バス)〜天理駅 歩行距離約8.1km コースタイム4時間27分(休憩時間含む)


ルート

ルート(▶印をクリックするとルートを辿ります)

バスは錫杖湖畔の道を走り、経ヶ峰の標識のある錫杖湖分岐で左に折れて、笹子川に沿う舗装された林道を上がっていきます。
かなり上ったY字路の分岐点が、歩きのスタートとなります。
分岐点には「経ヶ峰登山道 津市観光協会」の標識。

1508kyo1 1508kyo2
駐車スペースのあるY字路分岐、ここを右に林道を登っていきます

しばらく広い未舗装の林道歩きです。
荒れた沢を横に見ながら、ゆるやかな道を登っていきます。
  
1508kyo3  1508kyo5
広い林道歩き

1508kyo6
ちょっといい雰囲気

赤坂国有林分収林の白い看板が見えてくると、登山口です。
ここからが山登りの開始です。

1508kyo7 1508kyo9
赤坂国有林の看板、小さいですがきれいな道標がつけられています

1508kyo8
これから山登りです

登山道に入ると、すぐに沢です。
ガイドさんから沢を渡るときには、「黒い石、赤っぽい石は滑りやすいので注意、苔も要注意」と、アドバイスを受けます。
足元に注意して渡ります。

1508kyo11
2,3歩先を見越して、渡ります

沢を渡り、荒れ気味の杉や桧の植林帯を登っていきます。
傾斜を増していきますが、急登というほどではありません。 

1508kyo13
植林帯が続きますが、荒れている感じ

1508kyo14 1508kyo15
右に左にと、登っていきます

前方に山の頂が見えてきました。
尾根道へと入っていきます。

1508kyo16 
山の頂らしきところが見えてきます

尾根道に入ると、気持ちの良い風。
右は植林帯、左は木々が伐採され、後方に目を向けると、鈴鹿から伊勢平野の展望が広がっています。

1508kyo17 1508kyo18
尾根道をすすみ、後方に目を向けると

1508kyo19
いい眺めです

展望のよい尾根道をすすみます。
日差しをまともに受け、暑いです。
枯れ木には、蝉の抜け殻がいくつも。

1508kyo20 1508kyo21 
蝉の抜け殻、子どもの頃、この抜け殻をたくさん並べてあそんだものです。青空の下、尾根道歩き

1508kyo23
写真を見ると、すごく高い山に登っているみたい

1508kyo25
視界が効き、開放的な気分でランランラン

適度に起伏のあるカヤの尾根道をすすむと、嘉嶺・北笹との尾根道合流点。

1508kyo26 1508kyo27 
嘉嶺・北笹との合流点、経ヶ峰へすすみます

ここを左に曲がり、植林帯の中を抜けると、きれいな避難小屋のある広場へ出てきます。
小屋の中を覗いて見ましたが、自炊の設備や板間もあり、大変きれいでした。
トイレもあり、絶好の休憩ポイントです。

1508kyo29
避難小屋のある広場

1508kyo30 1508kyo40
屋外でも自炊OK,広場に設置された道標

ここまで来れば、頂上までは10分ほど。
階段道を登り、アセビの道を過ぎると頂上です。

1508kyo42 1508kyo41
避難小屋を後に、階段道を登ります

1508kyo43 1508kyo44
歩きやすい道です

1508kyo45
なにか、自然庭園のよう

1508kyo95
頂上到着、木製の物見櫓も立派

頂上一帯は広く、休憩小屋や木陰、芝生の上、物見櫓の上、下、ベンチもあり、どこでも休憩できます。
観音様も祀られていました。

天気も良く、気持ちのよい眺めが広がっています。
ここで昼食です。

1508kyo51
三角点と方位盤のある頂上

1508kyo48 1508kyo62
方位盤(山名盤)と三角点


1508kyo96 1508kyo47  
頂上下には御堂に祀られた観音様


先着で3人の男性グループがベンチで談笑しながら食事をしていました。
他にも単独で一人、
平日でも、来ている人がいるくらいですから、ハイカーがよく訪れる山のようです。

1508kyo50 1508kyo49
頂上で談笑する男性グループ、右は物見櫓の休憩所

360度の好展望、風がよく通り、暑い中でも気分爽快。
山名盤と見比べながら、山座同定。

1508kyo55
東方向(クリックすると拡大します)、津市街地方向、伊勢湾も見えます

1508kyo59
西方向(クリックすると拡大します)、中央右に青山高原、風車が見えています

1508kyo61
北方向(クリックすると拡大します)、左から中央後方に鈴鹿の山、左に尖った山は錫杖ヶ岳

1508kyo97 
赤いアセビの新芽が美しい、後方は鈴鹿山系の山々
 
帰りは。安濃方面へと下ります。
1508kyo98 1508kyo46
展望案内板と安濃方面への道標

登ってきた道より急坂です。

1508kyo63 1508kyo64
樹林帯の中へ入り、下っていきます
階段道を下ったところに案内板があります。
左に曲がれば、避難小屋の方向です。
そのまま直進して下ります。


1508kyo99
 少し下ったところにある案内板

1508kyo65 1508kyo100
案内板の足元には、経ヶ峰登山道 頂上まで約0.3kmの表示

どんどん下って行きます。
下りは速いです。

1508kyo66
桧の植林帯をくだり

1508kyo67
リョウブの木が目立つようになります

反射板の鉄塔が見えてきます。
この辺り、一面リョウブの花。
さらに下って行くと、小野片・野口と平尾・山出との分岐道標があり、右に曲がり、山出へと下ります。

1508kyo68 1508kyo69 
大きな反射板を左に見て下ります

1508kyo70 1508kyo72
白いリョウブの花がいっぱい、山出へ下る道標

傾斜のきつい植林帯の中の道は、ところどころで、えぐり取られたようになっていて、荒れています。
ひどい雨が降ると、川のようになって、土砂を流してしまいます。
植林帯を抜け出ると、林道です。

1508kyo73 1508kyo74  
倒木も目立つ荒れた道

1508kyo75
植林帯の中を下ってきました

1508kyo76
林道に出ました

1508kyo77 1508kyo79
経ヶ峰まで2,3kmの道標、林道を下ります

さらに下ると、頂上まで3.4kmの道標。
ここは二手に分かれていて、左に橋を渡り川に沿って下ります。

1508kyo81 1508kyo82
分岐点にある道標、左に曲がり橋を渡ります

歩きやすいですが、単調で長い林道、飽きがくるほど。
そんなときに、ビワ谷地蔵さんのところに着きます。

1508kyo83
長い林道をひたすら歩く

小さな建物の中に木彫りの仏さま。
これに目を奪われ、肝心の地蔵さまを見落としました。
後の岩に、小さな地蔵さまが彫ってあります。
言い伝えによると、弘法大師さまが、この地を訪れたときに彫ったものだそうです。

1508kyo85 1508kyo87
後ろの岩にお地蔵さまが彫られているのですが、見落としました

1508kyo86 1508kyo88
建物の壁に付けられていました。横にはきれいな水が流れています

「清き里 うつして 岩の 地蔵尊」
この山道を登られるとき、お地蔵さまに途中の無事をお祈り下さい 祈願

ここまで来ると、経ヶ峰口バス停までは10分弱。
その途中に、朝日山古墳群(朝日百穴)があります。
下りで急ぎ足のようになっていて、それを確認するほどの余裕はなく、案内板だけ撮りました。

1508kyo89 1508kyo90  
朝日山古墳群の案内板

1508kyo91
山出地区の民家が見えてきました

民家が見えてくると、登山口入口となり、県道28号線。
ここで迎えのバスを待ちました。

1508kyo92 1508kyo93
県道28号線から登山道に入る道標、ここからだと頂上まで約4.9km、近くにあるバス停

1508kyo94
迎えのバスに乗り、天理に戻ります

途中で何度も休憩しながらのゆっくりとした山歩きでした。
天候に恵まれ、汗はたっぷりとかきましたが、好展望が印象に残る山でした。

2015.08.05 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://megusun.blog59.fc2.com/tb.php/2290-6cbaa2d4