紅葉登山大会2日目。
兵庫県最高峰の山、氷ノ山。
昨晩、ひどい雨が降りました。
雨は止んだものの、その影響もあり、今朝の氷ノ山は、頂上に雲がかかっていました。

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福定第一駐車場、左後方上、氷ノ山には雲(午前6時40分頃)

午前5時15分起床。
5時45分に朝食、支度を調えて、受付場所になっている福定第一駐車場へ。
受付は午前7時まで、7時25分山登り出発です。

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駐車場に設けられた受付会場

行程
福定第一駐車場(標高580m)7:25ー7:41福定親水公園(標高660m)7:47ー7:59布滝8:00ー8:31地蔵堂(標高900m)8:32ー9:20氷ノ山越(標高1250m)9:23ー10:08氷ノ山山頂(標高1510m)10:18ー10:36神大ヒュッテ(標高1340m)10:57ー11:40東尾根休憩小屋(標高990m)ー11:56東尾根登山口(標高780m)ー12:30福定第一駐車場 距離11.5km

1510hyonosentizu2 地図をクリックすると拡大します
ルート

▶印をクリックするとルートをたどります

駐車場から親水公園までは、車道歩き。
左を流れる八木川に沿ってゆるやかに登っていきます。
個人で登山する場合、マイカーで親水公園まで行くことができます。

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駐車場から親水公園へ向けて歩きます

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車道をすすみます

20分足らずで、親水公園です。
キャンプ場などがあり、よく整備された公園です。
頂上の紅葉は、もう散っていると聞いていましたが、この辺りは見頃。

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親水公園、トイレ有り

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公園の中をすすみます

公園の外れに登山口があります。
ここからが、山道の登山道。

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設備の整った親水公園、公園を抜けて登山道に

石のゴロゴロした八木川を通り、短い木橋を渡ると、ほどなくして布滝の表示。

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八木川沿いをすすむ、小さな滝もあります

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この辺りは、ゆるやかな登り

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木橋を渡る

布滝は、登山道から右に入った奥にあります。
すぐのところなので、登山道を外れて、見に行きました。
橋が架かっていて、ここから滝を正面に眺めることができます。
落差65m。
布を垂らしたように見えることから名付けれらた滝です。

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橋から布滝を眺める

もとの道に戻り、すすむと28曲がりの看板。
ここから、右に左に曲がりながらの急坂となります。

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もとの道へ戻り、28曲がりの急坂にかかります

足元には、黄葉の落ち葉がいっぱい。
昨夜の雨で、濡れていて滑りやすく要注意。

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落ち葉を踏みしめてゆっくりと

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28曲がりの道で、登ってきた道を振り返る

途中に石仏の立つのぞきの滝の道標。
その方向に行ってみましたが、木々で覆われ、滝は確認できません。

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のぞきの滝の石仏さま

さらに登っていくと、さきほど見た布滝を真横から眺めるポイントに。
なかなか立派な滝です。

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布滝を横から眺める

左から太陽の光が差し込んできます。
天気がだんだんよくなってきました。
光に映えて黄葉が輝くよう。

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光に照らされると黄葉は一段ときれい

やがて、不動の滝。
このコースは、次々に滝が現れて、山歩きの楽しみをより倍加させてくれます。

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石に映えるモミジがきれい、この表示の先に不動の滝

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この滝も見応え十分

次に現れるのは、七つの樹木がより合わさった連樹。
不思議ですね。
自然がもつ偉大な力を、こんなところでも感じます。

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 連樹(ホウノキ、ミズメ、タカノツメ、リョウブ、ネジキ、ナナカマド、マツブサ)

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自然林のひろがるいい道

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連樹に見入る登山者

28曲がりの急坂を越えると、道はゆるやかとなり、地蔵堂に着きます。

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28曲がりを終えると、平坦でゆるやかな道

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周りの樹木は黄葉に染まっています。後方に氷ノ山

古くは、旅人がここで一夜を明かしたお堂です。

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地蔵堂

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地蔵堂の中、地蔵堂を振り返って見る

地蔵堂からしばらく植林帯の中をすすみます。
それがなくなると、自然林の道に。
やっぱり自然林がいいです。

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植林帯を通り越すと、気持のよい自然林

2年前の台風で流されてしまった箇所に出会いました。
ハシゴが設置されていて、安全に渡ることができます。

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台風の影響で流された場所


木地屋跡の横を通り、すすむと、空がだんだん近くなってきます。

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木地屋跡

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前方に青い空が見え、尾根道が近くなってきます

ひえの水、弘法の水など、水場が登山道脇に現れます。
弘法の水は、流れ出ているところが分かりませんでした。
枯れているのかな?。

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ひえの水、弘法の水場

青空とわずかに残る黄葉、冬支度の木々、そのコントラストがきれいです。
氷ノ山の頂上小屋がはっきりと見えます。
随分、上がってきました。

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見事なコントラスト

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頂上がだんだん大きく見えるようになってきました

尾根道に近くなってくると、風も強くなってきます。
氷ノ山越に着いたところで、ウインドブレーカーを着込みました。

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尾根道にある氷ノ山越と避難小屋、石仏の立つ氷ノ山越

峠を越えた向こう側は、鳥取県。
右へすすめば、ハチ高原。
山頂は、左。

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避難小屋のある氷ノ山越、ハチ高原側を向いて撮影

ここから尾根道歩き。
ササ原とブナ林が入り交じった道をすすみます。

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山頂へ続く尾根道

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ブナとササ原、ブナが作り出す光景は自然が作り出す造形美

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この辺りはすっかり落葉、初冬の感あり

自然の織りなすいい景色。
ハチ高原から鉢伏山、そこへ続く稜線。
飽きない景色が広がっています。

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木の根が張る尾根道、赤い実が目を引きます

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尾根道から見る眺め、ハチ高原の後に鉢伏山

鳥取県側から登ってくる仙石分岐を過ぎると、大きな岩が目立つ急登の登り。
目の前には、巨大なコシキ岩が迫ってきます。

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仙石分岐、目の前にコシキ岩

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仙石分岐から鳥取県側の登山道を見る

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コシキ岩手前の急な岩場

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コシキ岩を巻いて登る

コシキ岩を過ぎると、山頂の避難小屋が目前。
ササ原の階段道をひと登りすると頂上です。

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階段道を登り切ると、避難小屋のある頂上

一等三角点、方位盤が設置されています。

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一等三角点のある山頂

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方位盤とトイレ設備のある展望所

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広いスペースのある頂上

360度の見事な景観。
四方の山々が、よく見えます。

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鉢伏山方向

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北西側の景色

でも、風が強くて、ちょっと寒い。
10分ほど景色を眺め、早々と下山。

下山は石の祠を左に見て、神大ヒュッテへと下ります。

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避難小屋の傍にある石の祠、神大ヒュッテ方向、東尾根道ルートへと下る

滑りに注意して軽快に下ります。

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下山途中で、避難小屋を振り返る。こんな木道が多く現れます

杉の古木が立つ古千本を過ぎて下ると、神大ヒュッテ。

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古千本、杉の古木が林立

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下山中、正面の眺め

陽当たりの良い場所に立っていて、ここは風もさほど影響なし。
今朝、宿で作ってもらったおにぎり弁当を、ここで摂りました。

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神大ヒュッテ、大きな案内板も設置されています

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ヒュッテで休憩する人

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ヒュッテ付近からの眺め

日差しが暖かくいい気持ち。
ここでゆっくり休憩。
景色を味わい、足元に注意して、下ります。
何度か、足を滑らせました。

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頭上を見る

一の谷休憩所を過ぎ、東尾根道を下ります。

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一の谷休憩所と付近から見た景色

ドウダンツツジの群落を見て、下ると東尾根避難小屋。

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ドウダンツツジの群落地(山頂方向を見て撮影)

避難小屋の左横を通り過ぎて、左に折れて階段道を下ります。

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東尾根避難小屋、ここを過ぎて左に下る

階段の多い道を下って行き、林道に出てくると、ここが東尾根登山口です。

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階段道を下り、登山口に出てきました

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東尾根登山口

登山口には、駐車場もあり車が数台停まっていました。
林道に出たところで、左折し、舗装道を通ったあと、スキー場の中の道を下山し、出発点の福定駐車場へ戻って来ました。

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東尾根登山口の駐車場、下山途中にある氷ノ山国際ロッジ

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途中で見る景色

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辿ってきた道を振り返る。受付で下山チェック

下山のチェックを受けて、用意されていた美味しいぜんざいをいただきました。
約5時間の山歩き。
滝あり紅葉あり、ちょっとした岩場もあり、変化に富んだ山歩きで楽しめました。
いい山という印象です。

帰りの渋滞を考慮して、下山後、着替えを済ませ、立ち寄りはせず、直行で帰ってきました。
午後4時前には、我が家へ戻ることができました。

2015.10.25 / Top↑
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