明日のくにさき・とみくじマラソン参加のため、中津へ。
紅葉の見頃です。
中津駅を経由する景勝耶馬溪めぐりの観光バスに乗るため、早朝に家を出ました。
新大阪7時15分発の新幹線に乗車して、中津駅到着は10時18分。
観光バス発車時刻は10時25分。
いい時間に予定通り着きました。

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耶馬溪めぐりコース

お客さんは大分、別府から乗っていた人も含めて24名。
中型の観光バスは、ほぼ満員でした。
最初に福沢諭吉の旧居に行きました。
諭吉が青年期を過ごした家です。

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福沢諭吉旧居全景

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左写真で右の建物は、福澤記念館、右写真・藁葺きの旧居

藁葺きの旧居の隣には記念館があり、諭吉に関する資料館になっています。
木造瓦葺2階建ての土蔵も残っており、その2階に上がると諭吉が暗い部屋で勉強している様子も展示されていました。
何も知らないで上がると、ビクッとします。

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勉強中の様子を復元、右は旧居の内部

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庭から旧居を見る

見学時間は20分ほど。
時間があれば、記念館もじっくり見られるのですが、さっと回って終わりです。
観光バスだと、時間が限られるので、これは仕方ありません。

観光のメインは、紅葉の耶馬溪。
残念ながら雨のため、青空の映える紅葉を見ることは出来ませんでしたが、ガスのかかった墨絵のような景色も楽しめました。

耶馬溪では、まず青の洞門。

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青の洞門入口から降車バスを振り返る。イチョウ、落葉盛ん

諸国遍歴中の禅海和尚が、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で、通行人が命を落とすのを見て、ノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたとされる。
今から250年ほど前のことです。
時代背景を考えると、よくぞ、ここまで、言葉が出ません。

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洞門入口と、その近くにある石碑

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トンネルの横に並行して洞門が通じる

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洞門の明かりとり窓

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洞門の中にある仏さまと禅海和尚のモニュメント、洞門の長さ342m

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洞門はところどころで切れていて、その間から紅葉の秀峰が見える

この禅海和尚の逸話を元に、菊池寛が「恩讐の彼方に」という小説を書いているのですが、読んだことがありません。
ここへ来ると、読んでみようという気になります。

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ガスで霞んでいますが、見事な岩峰と紅葉

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昔の人は、洞門ができるまでこの岩肌を命がけで通った

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秀峰が眺められる整備された広場、ここにも禅海和尚像

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洞門上をクローズアップ

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紅葉が引き立って見えます

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通ってきた洞門を振り返って見る

青の洞門から、羅漢寺へ行きました。
山の中腹にあり、リフトに乗って行きます。

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駐車場からリフト乗り場の入口、登山道も通じている

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間にある禅海堂、ここにお参りしてリフトに乗ります

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左・リフト乗り場、反対側の山は尖ったような姿

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リフトに乗って羅漢寺へ、リフトを降りて羅漢寺へ向かう石段

五百羅漢さんと、たくさんのしゃもじが、吊されていました。
岩場に、何列にも並んだ羅漢さんは、なかなかに壮大。
残念なことに、写真は山門を除いては、御法度。
羅漢さんの写真や、しゃもじは、撮れませんでした。

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写真撮影が許されるのはここまで、山門は記念撮影のみ許可

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ガスにけむる山門

羅漢寺にお参りして、リフトで下山。

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リフト羅漢駅、紅葉の中を下る

リフトを下りて、すぐのところにある、食堂兼お土産屋さんで昼食。
昼食は、精進料理のような田舎定食(1.080円)でした。

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リフトの駅が見えてきた。駅側から昼食を戴いたお土産屋さんを撮影、赤い花はカンナ

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かやくごはん、とろろそば、しいたけ、昆布巻き、こんにゃくなど

昼食後は、バスが出るまでしばらくぶらぶら。
ガスは晴れません。
今日は一日、この天気です。

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羅漢寺のある山の方向を見る、手前の茅葺き民家が景色にマッチ

今回の耶馬溪観光のファイナルは深耶馬溪。
シーズンなので、青の洞門、羅漢寺、いずれも観光客の人は多かったのですが、ここが一番の人出でした。
駐車場から、一目八景と言われる見晴らしのいいところまで、約300メートル。
この間に、お土産屋さんがずらりと並んで、賑わっていました。

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駐車場から一目八景まで、たくさんの土産物屋さんが並ぶ

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大分名物だんご汁、そばまんじゅうのお店

多くの人に交じって、一目八景の展望台へきました。
いい眺めです。

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一目八景展望台から歩いてきた道を振り返る

特徴ある岩肌と紅葉が見事にマッチしています。

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紅葉、今が見頃

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中央左寄り、二つの岩は夫婦岩

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左の岩は鳶巣山(とびのすやま)

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ガスのかかった景色も悪くないです

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この岩はなんだったか、ガイドさんが説明してくれましたが、忘れました

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太陽に照らされた紅葉も見たかったなぁ

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いろんな色があって、きれい

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夫婦岩が右に、この岩の名前だけ覚えています

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川沿いの遊歩道の風景

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川ではマスが泳いでいました

中津駅へ戻って、駅近くのホテルに早めのチェックインを済ませ、中津城へ行きました。
整備された遊歩道があって、楽しいウォーキング。

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案内版や整備された遊歩道

ぶらり歩いて20分。
中津城に着きました。
外観は均整のとれた美しいお城です。
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姿の美しい中津城

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天守閣入口

入城料400円を支払って中へ。
鉄筋コンクリート造りなのが、残念です。
鎧、兜、歴代城主の名前など、他で見るのと同じようなものが展示されています。
昨年は、NHK大河ドラマ、黒田官兵衛が話題となり、そのゆかりのお城。

天守閣からの眺めは、いいです。
雲がかかる耶馬溪方面の山並みが見え、方向を変えると、周防灘に流れる中津川。

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天守閣からの眺め、眼下に中津市内の中心部

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駅方向を見る

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中央に二上山のような双耳峰、山名は不明

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お城から周防灘に注ぐ中津川を見る

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城内はモミジやイチョウがきれいでした

駅に戻る道でも、お城の城郭が保存されているところがあります。
案内版が立てられていて、それらをじっくり見て回るのもおすすめ。

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市内に保存されている城郭と説明板

商店街も歩きました。
アーケードのある立派な商店街です。
その一角に、まちかどステーションができていました。
簡易のキッチン設備があり、誰でも気軽に休憩できるようになっています。
観光パンフも置いてあります。
こういう設備があるのは、いいですね。
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駅前のアーケード商店街、その一角にあるまちかどステーション


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ステーションの前には官兵衛になりきって記念撮影、右はステーションの内部

夕食は、ホテルのレストランで摂りました。
ご当地名物のハモをメインにしたハモの卵とじ定食。
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宿泊者には、サービスにワンドリンク券がついていて、得した気分。
料理の値段もリーズナブル。
美味しく戴いて、就寝。




2015.11.14 / Top↑
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