大阪府山岳連盟のパーソナル・ビスタリーチームで、湖北の名山、横山岳へ登ってきました。
関西100名山の一つで、花の名山として知られている山です。
初めて登りましたが、急登の多い登り応え十分な山でした。

行程
梅田7:00ー(車)ー9:05白谷登山口(標高257m)9:27ー10:00林道出合(橋)10:09ー10:20経ノ滝(標高502m)10:32ー10:46五銚子ノ滝(標高800m)10:57ー12:25横山岳(西峰・標高1132m)12:46ー〈三高尾根〉ー14:09鳥越峠(標高502m)14:18ー〈コエチ谷〉ー14:41網谷林道出合(標高249m)14:44ー15:00白谷登山口(標高257m)15:15ー(車)ー梅田 距離約6.6km 参加者5名


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登山口に掲示されている案内板

ルート


白谷登山口はトイレ、登山届箱が設置されている広い駐車場。
正面にこれから登る横山岳が堂々と聳えています。
駐車場そばには、横山岳を源とする渓流が流れ、この渓流沿いに登っていきます。

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広い駐車スペースのある白谷登山口

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横山岳から流れる渓流、駐車場脇から歩き開始

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登山口から見る横山岳

横山岳を正面に見て、ゆるやかな道を登ります。

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 登山口には分かりやすい道標

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最初はゆるやかな道

渓流を渡ります。
この渓流を遡ると、経ノ滝や五銚子ノ滝があり、まずはそこをめざします。
渓流沿いをすすむため、この先、何度か徒渉を繰り返します。

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川幅の広いところには簡易橋、だんだん勾配は急に

流れが速くなり、急な登りのところもでてきます。
昨日から今朝にかけての雨で、いつもより水量が多いようです。

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急なところにはロープが張られている

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徒渉そして急な登り

登っていくと、林道に突き当たり、ガードレールを跨いで、林道へと出ます。

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林道出合、ガードレールをまたぐ、直ぐ先に白谷の橋

林道を左に曲がると、橋が見えています。
この橋の手前、左岸に沿い登っていくのですが、橋のところで小休憩。


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白谷の橋で小休憩

草原状の斜面を登り、渡渉を繰り返しすすむと経ノ滝。
水量が多く、靴を濡らすところもありました。


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左岸を登り、流れを渡る

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水かさ多く、渡るのに一苦労

経ノ滝を見て、さらに上へと登っていきます。

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落差20mの経ノ滝

滝を過ぎると、傾斜はさらに増し、重い足取り。
次の大きな五銚子ノ滝まで小さな滝がいくつかあり、目を楽しませてくれますが、渡渉箇所もあって、神経を使います。


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経ノ滝付近から登ってきた谷を見る

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渡渉の繰り返し

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水量も多く滑りやすい

深い谷に変わり、前方目の前に五銚子ノ滝が見えてきます。
この辺り、春になると、多くの花が咲き誇るところです。

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目の前に五銚子ノ滝

落差40mの五銚子ノ滝、
Yの字のように重なり落ちる姿は、なかなかに見応えがあります。

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白谷で一番大きな五銚子ノ滝

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滝付近から上を眺める

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滝から谷を見下ろす

五銚子の滝の左から、滝を巻くように登っていきます。
傾斜はさらに増し、ロープや木の根っこ、枝につかまりながら、登ります。

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滝を巻くように登る、ロープにつかまりながら

急斜面ですが、高度が上がり、落葉した樹木の間に、遠く離れた山並みが望めるようになります。
景色に癒やされながら、頂上をめざします。

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かなり登ってきました。遠くの山並みが見えています

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右は深い谷、つかまるものがあれば、つかまって慎重にすすむ

かなりの急登でへばっています。
木の幹には「ガンバレ! 頂上まで300m」。
急登で壁のような斜面。
見ると、心が折れそうになります。

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きついときには、木株の苔やキノコにも、癒やされます

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ひたすら急登を登る

間に小休憩を入れながら、すすみます。
また、木札が見えてきました。
もう少しかな、と思いきや、あと200m。
この間の100mの長いこと。
もうヘトヘト。

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残り200m、容赦ない急登がまだ続く

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だいぶん、空が広く見えるようになってきた

ガンバレ 残り100m。
もうすぐ、でも、足パンパン。
回りがブナの景色に変わり、ササ原に。

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頂上まで100mの表示、傾斜が緩やかになってきた

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ブナ林とササ原をすすむと、頂上はもうすぐ

ぽっかりと開いた小広場に出ました。
ここが横山岳(西峰)の頂上。
南側の眺望が開け、琵琶湖の湖面がわずかに光って見えています。
二等三角点、梯子のある簡易物置小屋があります。

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横山岳(西峰)頂上

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簡易物置小屋、この上は展望台になっている。東峰に続く尾根道の道標

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頂上から南側の眺望

横山岳は、西峰と東峰とからなる双耳峰。
その間、歩いて20分ほどですが、今回は西峰のみ。
軽い食事と小休憩をして、下山します。
下山は三高尾根ルート。
こちらもなかなかの急登。

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三高尾根を下る

ブナ林の急坂を下っていくと、展望の良い場所に出てきます。
木製のベンチが置かれ、よい展望台になっています。

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ベンチのある展望台、右に三高尾根が続く、その先、こんもりとした山は墓谷山

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正面奥、頭が少し見えるのは伊吹山?

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右奥、光って見えるのは琵琶湖

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南側の眺望、中央やや左寄りに余呉湖、左上に琵琶湖、竹生島も見える

景色で一服して、さらに急坂を下ります。
小石が落葉で隠されていて滑りやすく、注意しながらの下り。

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滑りやすく足元注意

イワカガミが多く自生しています。
急坂が一段落すると、歩きやすい尾根道となり、後方を振り返ると、横山岳とそれに連なる稜線が見えています。

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群生するイワカガミ、尾根道を鳥越峠へと下る

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振り返って見る横山岳と東尾根の稜線

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しばらくは歩きやすい道

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青空に照らされる横山岳と三高尾根

ゆるやかだった尾根道が再び急坂となり、下りきると鳥越峠です。

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正面に墓谷山を見て下ると、鳥越峠

西側を眺めると、深い谷、その先に集落が見えます。
山の斜面に残る紅葉がきれい。
山で見る紅葉も、これで終了かも、と思いながら景色を眺めます。

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鳥越峠

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鳥越峠から見る横山岳

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鳥越峠から見る西側の眺望

鳥越峠をそのまま真っ直ぐすすむと、墓谷山へとすすむルート。
墓谷山の方向へ少しすすんだところに、コエチ谷の分岐があり、ここを左に下ります。

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鳥越峠からコエチ谷分岐を左に

コエチ谷の下りもかなりの急坂。
木につかまり、ロープにつかまりの連続。

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コエチ谷の急坂を下る

部分的に紅葉が残り、目にするとホッとするような瞬間です。

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紅葉が残る急坂

林道が見えてくると、林道登山口はもうすぐ。

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急坂を林道へと下る、林道出合登山口の道標

小さな橋を渡ると林道出合です。

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林道出合、横山岳・三高尾根の道標あり

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林道出合から見るコエチ谷

ゆるやかな林道を下って車道。
そこから左に折れて少し登ると、駐車場です。

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林道を下り、車道に出てきた

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車道から振り返って見る林道

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出発地点の駐車場

歩いた距離は6.6kmほど。
休憩時間を入れて5時間半の山歩き。
距離はそれほどではないものの、登りも下りも、なかなかの急坂続きで、登山というイメージにふさわしい山でした。

2015.12.12 / Top↑
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